八ヶ岳

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 11:04
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,671m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:59
• 合計: 10:57

6:55 美濃戸山荘
9:20 9:40 行者小屋
10:10 10:16 中岳のコル登山道水場
10:20 10:20 阿弥陀岳北稜
10:36 11:04 中岳のコル
11:22 11:32 中岳
12:08 12:13 赤岳
12:15 12:17 竜頭峰
12:23 12:25 赤岳
12:37 12:50 赤岳頂上山荘
13:30 13:59 赤岳天望荘
15:51 15:55 行者小屋
17:52 美濃戸山荘

子連れの場合、頂上付近の下りは要注意。
コースタイムは確実に2倍を見込んでおきましょう。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸山荘に前日泊です。
美濃戸口から美濃戸山荘まで車で入れますが、車高低い車は要注意。
FF車が轍でスタックしてました・・・。

コース状況／危険箇所等

赤岳頂上までの鎖場はザレガレ地獄です。オーバーユースの爪痕があちらこちらに。その他は道はよく整備されています。

その他周辺情報

美濃戸山荘の食事goodです！
同系列の赤岳天望荘もたいへん居心地がいいです。（コーヒーお替り自由！）

写真

9/14 16:11

前日泊、美濃戸山荘に泊ります。
本当は赤岳鉱泉に泊まりたかったけど、中央道大渋滞で遅くなっちゃいました。

9/14 19:27

夜、星が見えます。

9/14 19:35

明日は天気がよさそうです。

9/15 6:30

6時朝食。
美濃戸山荘の沢で、野生のニホンカモシカ発見！

9/15 6:31

ジャ〜ンプ！

9/15 6:31

トコトコと渡渉していきましたwww

9/15 6:56

7時出発です。
南沢を通っていきます。

9/15 7:00

樹林帯の登り。

9/15 7:08

沢沿いに横断を繰り返します。

9/15 7:15

テンション上がります。

9/15 7:17

なめこ！！

9/15 8:08

行者小屋までは、よく整備されています。

9/15 8:17

ホントにキノコが多い！

9/15 8:18

食べたい衝動に駆られます！

9/15 8:35

枯れた沢道に入ります。
行者小屋まであと半分。

9/15 8:39

苔生した道に入っていきます。

9/15 8:42

歩きやすい苔生した道。

9/15 8:47

ミヤマトリカブト

9/15 8:47

コマクサも終わって、迎えてくるのはトリカブトばかり・・・

9/15 8:48

イワタケ？

9/15 8:48

随分肉厚だな〜！！

9/15 8:50

樹林帯を抜けます。

9/15 8:52

枯れ木をバックに。

9/15 8:53

途中の気の良いお兄ちゃんに撮っていただきやした！

9/15 8:53

横岳バックに。アングルグッド！
感謝です！

9/15 8:58

苔、苔、苔！！

9/15 9:01

素晴らしい苔！

9/15 9:03

頬ずりして寝たい！

9/15 9:10

八ヶ岳見えてきました。

9/15 9:16

行者小屋までもう少し。

9/15 9:18

行者小屋到着。

9/15 9:35

連休最終日にもかかわらず、人出多し。

9/15 9:35

八ヶ岳登山基地のロケーションとして最高です。

9/15 10:10

中岳のコル目指し、出発。
ナナカマドが綺麗。

9/15 10:11

つづら折りを繰り返し、高度を稼ぎます。

9/15 10:14

赤岳展望荘が見えます。

9/15 10:15

赤岳を望む。

9/15 10:16

硫黄岳方面。

9/15 10:26

横岳主脈。

9/15 10:42

中岳のコル到着。

9/15 10:42

お約束の富士山。
ここからの富士山が一番好きです。

9/15 10:42

中岳から赤岳を望む。

9/15 10:42

あとちょっとです。
阿弥陀岳は今回は時間の関係上、行きません。

9/15 10:47

赤岳頂上を300mmで、ぱしゃり。

9/15 10:48

北岳かな？
南アルプスよく見えました。

9/15 10:49

空木、木曽駒、御嶽でしたっけ？？

9/15 10:50

富士山バックに。」

9/15 10:52

300mm望遠もってきてよかった！

9/15 11:05

下に行者小屋見えます。

9/15 11:07

中岳超えて赤岳頂上を目指します。

9/15 11:08

振り返ると南アルプスが！

9/15 11:16

槍も見えます！
左から穂高、槍、常念、大天井！

9/15 11:21

中岳から下って、赤岳に上り返します。

9/15 11:22

こんな稜線。

9/15 11:37

中岳、阿弥陀岳を振り返ります。
時間があれば、阿弥陀岳に行きたかった・・・。

9/15 11:51

文三郎尾根からの合流地点。
赤岳頂上まで、直登します。

9/15 12:00

鎖場のオンパレード。

9/15 12:02

高度感ありまくり。

9/15 12:21

頂上の稜線。
奥秩父の山々。

9/15 12:29

赤岳頂上。

9/15 12:30

子連れで、2899mを日帰りでできる数少ない山。

9/15 12:30

北側稜線方向に硫黄岳と根石岳、天狗岳

9/15 12:30

稜線東側眺望。
雲がかかってますが、左に荒船山、右に両神山が見えるはず・・・。

9/15 12:40

赤石頂上山荘。

9/15 14:10

すんごいガレ場を下って35分、赤岳天望荘。

9/15 14:11

さあ、帰りましょうか。

9/15 14:23

地蔵の頭。ここからガレガレ＆鎖地獄の地蔵尾根を下ります。
ここでGPS電源切れました・・・。

9/15 14:23

眼下に行者小屋。
一気に下りますが、小1、小4ではコースタイム2倍は見積もりましょう。（足が短いので）

9/15 14:24

安全祈願！

9/15 14:25

赤岳を振り返ります。
また来ますね！

9/15 15:59

行者小屋へリポートを降りていきます。」

9/15 17:46

6時前、日没迫る・・・。

9/15 17:47

夕焼け綺麗なんて感傷に浸る余地はありません！。急げ急げ！！

9/15 17:52

無事に日没前に到着。
子連れは、下りに時間がとられます。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

vit

27年振りの赤岳。
　高1のゴールデンウィークにソロで真行寺尾根から登って、へそ下のソロラッセルで馬力で登って、頂上山荘の主人に窘められ、あきれられた良い思い出のある山。それから3度は登ったか。
　今回家族で再び登れるとは感無量です。
以前の記憶と異なって、随分稜線が荒れているな〜と、ちょっと寂しい感じ。
登山客の高齢化が言われていますが、この山は若い方が目立ちました。
みなさん礼儀正しく、カジュアルな登山が問題となっていますが、結構装備をしっかりとして登っている方が殆どで、感心しました。
団塊の世代が山を卒業しても、若い方たちが中心となってまだまだ盛り上げていくことでしょう。