八ヶ岳（赤岳・横岳・硫黄岳のゴールデンルート）

2014年09月14日(日) 〜 2014年09月15日(月)

• GPS: 13:05
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,644m
• 下り: 1,585m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:42
• 合計: 6:56

6:53 やまのこ村
6:55 6:56 赤岳山荘
7:00 7:01 美濃戸山荘
9:19 9:28 行者小屋
10:39 10:39 地蔵の頭
10:44 10:59 赤岳天望荘
11:45 11:52 赤岳
11:57 13:06 赤岳頂上山荘
13:49 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 6:35

5:47 赤岳天望荘
5:52 5:53 地蔵の頭
6:01 6:02 二十三夜峰
6:18 6:22 日ノ岳
6:29 6:32 鉾岳
6:37 6:41 石尊峰
6:55 6:55 横岳（三叉峰）
7:05 7:06 横岳（奥の院）
7:42 7:43 台座ノ頭
8:05 8:20 硫黄岳山荘
8:43 8:43 硫黄岳
9:10 9:11 赤岩の頭
10:23 10:45 赤岳鉱泉
12:15 12:16 美濃戸山荘
12:19 12:20 赤岳山荘
12:22 ゴール地点

天候

1日目…晴れのちガス
2日目…晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸で前泊。駐車場も午後8時位で9割程度入ってました。朝5時に起きたらもうすでに満車でした。聞いたところ美濃戸口の駐車場も満車だったそうです。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはやまのこ村の店内と赤岳山荘の玄関横にあります。

その他周辺情報

下山後の温泉は、もみの湯（￥500）0266-79-7929　がおすすめです。

写真

9/14 6:54

やまのこ村。
さあ、出発です。

9/14 6:57

赤岳山荘。
帰りにソフト食べようか？

9/14 7:04

美濃戸山荘。
賑わってます。

9/14 7:04

おしるこ　いいね！

9/14 7:05

行きは南沢を通ります。

9/14 7:13

川沿いを進みます。

9/14 7:23

しっかり整備されてます。

9/14 8:24

増水時は木の橋を渡るのかな？

9/14 8:25

ちびっこもがんばってますよ。

9/14 8:42

林の中を進みます。

9/14 8:53

左から横岳、小同心、大同心が見えます。

9/14 9:12

ヘリポート
ここにテント張らないでねと書いてありました。

9/14 9:14

赤岳が見えてきました。

9/14 9:16

もうすぐ行者小屋です。

9/14 9:18

行者小屋。
座るところがない位賑わってます。

9/14 9:23

メニュー。
本格的です。

9/14 9:35

文三郎と迷った結果、地蔵尾根で行きます。

9/14 10:00

初めての階段。手すりもあります。

9/14 10:08

崩壊地。しっかり整備されています。

9/14 10:12

2つ目の階段。少し幅が狭くなりました。

9/14 10:15

右から阿弥陀岳、中岳。
ガスが迫ってます。

9/14 10:15

振り返ると行者小屋があんなに小さくなりました。

9/14 10:16

さらに階段が小さくなりました。

9/14 10:19

階段がなくなりましたが足場があり大丈夫。

9/14 10:24

途中、お地蔵さんが見守ってくれてます。

9/14 10:24

登山道が崩壊しないように整備されてます。

9/14 10:27

いよいよガスの中に入ります。

9/14 10:37

今日の宿　赤岳展望荘もかすんでいます。

9/14 10:38

地蔵尾根の核心部です。

9/14 10:40

地蔵の頭が見えてきました。

9/14 10:41

お地蔵さんがお出迎え！

9/14 11:11

展望荘にザックを置いてさあ赤岳へ！

9/14 11:18

だんだん急坂になってきました。

9/14 11:29

最高で30度位の斜度。落石注意です。

9/14 11:37

赤岳の頂はガスって見えません。

9/14 11:43

赤岳頂上山荘が見えてきました。

9/14 11:50

赤岳山頂（2899m）登頂！

9/14 11:54

赤嶽神社。

9/14 12:01

赤岳頂上山荘で昼食。

9/14 12:03

なんと明日の最低気温の予想は-2℃、寒い。
ちなみに頂上山荘、本日は2枚の布団で3人です。

9/14 12:04

頂上山荘のメニュー。

9/14 12:10

食堂はいい感じ。
おすすめ辛口カレーを頂きました。

9/14 13:44

少しガスが晴れてきました。
左奥に蓼科山が見えます。

9/14 13:44

諏訪湖が見えます。

9/14 15:14

展望荘から見た野辺山側。

9/14 17:32

夕日に染まる赤岳。

9/14 17:32

影赤岳。

9/14 17:52

阿弥陀岳と夕焼け。

9/15 5:11

2日目の朝、富士山が見えます。

9/15 5:30

5：30　ご来光。

9/15 5:30

富士山が美しい。

9/15 5:56

さあ、横岳へ！

9/15 6:01

二十三夜峰を右に巻く最初のハシゴ。

9/15 6:08

2つ目のハシゴ。

9/15 6:18

日ノ岳のルンゼ状の一枚岩を登ります。

9/15 6:19

まずはトラバース。

9/15 6:20

傾斜は40度くらいありますが手掛かり足掛かりはしっかりあります。

9/15 6:22

登りきった所。絵になります。

9/15 6:24

振り返ると赤岳。左奥に富士山。

9/15 6:25

左から赤岳、中岳、阿弥陀岳。

9/15 6:30

野辺山側。

9/15 6:30

鉾岳を左から巻きます。

9/15 6:30

トラバースします。

9/15 6:35

石尊峰に向けて登ります。

9/15 6:43

石尊峰は360度の展望があります。
パノラマ写真を撮ってみました。

9/15 6:45

石尊峰。

9/15 6:45

目指す横岳が見えます。
右から三叉峰、横岳、台座の頭。

9/15 6:52

この先、三叉峰に向かうハシゴの辺りから滑落した方がみえました。
幸い一命を取り留めたそうでよかったです。

9/15 6:59

三叉峰。

9/15 7:09

さあ、横岳です。

9/15 7:13

横岳最後のハシゴ。

9/15 7:17

横岳（2829m）登頂！

9/15 7:21

台座の頭の奥に硫黄岳が見えてきました。

9/15 7:21

この壁をおります。

9/15 7:23

野辺山側に下ります。
トラバースの鉄橋もしっかりしています。

9/15 7:32

この岩にのV字の間を通過し先ほどの壁をおります。

9/15 7:34

今度は茅野側をトラバース。

9/15 7:38

ここで核心部は終了です。

9/15 7:44

鹿の食害保護の柵です。

9/15 7:46

なだらかな稜線です。

9/15 7:48

硫黄岳山荘が見えます。

9/15 8:06

この辺りは高山植物の宝庫です。
夏はコマクサの群生が見られます。

9/15 8:06

駒草神社。

9/15 8:07

植物群生保護林。

9/15 8:08

硫黄岳山荘。
皇太子も訪れました。

9/15 8:12

しゃれた小屋内。
ここのトイレはウオシュレット付きです。

9/15 8:30

茅野側の崖。

9/15 8:34

ケルンが7つ立ってます。

9/15 8:46

爆裂火口。

9/15 8:47

火口の下部を覗く。

9/15 8:47

右から東天狗、西天狗。手前は根石岳。さらに奥に傘をかぶった蓼科山

9/15 8:48

硫黄岳（2760m）

9/15 8:56

赤岩の頭に向けて下ります。

9/15 9:09

赤岩の頭。
赤岳鉱泉に向かいます。

9/15 9:29

単調な樹林帯を下ります。

9/15 9:58

よく整備されています。

9/15 10:10

途中、赤岳が見えました。

9/15 10:13

硫黄岳山荘はジョウゴ沢の水をポンプでくみ上げているそうです。

9/15 10:13

ジョウゴ沢を越えます。

9/15 10:15

沢を越えます。
冬はアイスクライミングのメッカです。

9/15 10:21

間違っても大同心沢へ行ってはなりません。

9/15 10:25

やっと赤岳鉱泉が見えてきました。

9/15 10:26

赤岳鉱泉。
冬に泊ってみたいです。

9/15 10:43

メニュー。
おすすめの味噌ラーメンを頂きました。

9/15 10:43

赤岳鉱泉周辺案内図。

9/15 10:56

トリカブト。

9/15 10:57

北沢です。

9/15 11:16

橋・木道が多い。

9/15 11:38

堰堤広場。

9/15 11:44

ここから林道歩きです。

9/15 11:50

見事な林床。

9/15 12:16

美濃戸山荘が見えてきました。

9/15 12:23

毒キノコに注意しましょう！

9/15 12:23

コスモス。

9/15 12:24

無事、戻ってきました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT20 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

備考

横岳縦走中に滑落者がいました。幸い一命を取り留めたようですが岩稜帯を通過するならヘルメットは必須です。

感想

ohsum

念願だった赤岳縦走の夢がかないました。
天気も良く、特に横岳の岩登りは気持ちよかったです。
来年は槍ヶ岳に挑戦したいです。