イトーヨーカドーに隣接している弘前バスターミナル。ここ発着でも、殆どのバスは駅前のバス停を経由していきます。
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イトーヨーカドーに隣接している弘前バスターミナル。ここ発着でも、殆どのバスは駅前のバス停を経由していきます。
バスの車内から見た岩木山。曇りとのことでしたが、今のところはとても晴れていて登山日和のように思えます。
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バスの車内から見た岩木山。曇りとのことでしたが、今のところはとても晴れていて登山日和のように思えます。
岩木山神社で下車します。一緒にバスを降りた左の人と追い抜き追い抜かされ繰り返してるうちに、結局山頂まで一緒に登ることになりました。とてもペースが速くて驚愕。負けじと必死に付いて行きました。
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岩木山神社で下車します。一緒にバスを降りた左の人と追い抜き追い抜かされ繰り返してるうちに、結局山頂まで一緒に登ることになりました。とてもペースが速くて驚愕。負けじと必死に付いて行きました。
岩木山神社の鳥居と参道。奥には岩木山の山頂が見えます。標高差はおよそ1,500mと、結構なものです。
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岩木山神社の鳥居と参道。奥には岩木山の山頂が見えます。標高差はおよそ1,500mと、結構なものです。
岩木山神社の境内。かなり大きめの規模の神社で、津軽国一宮(新一宮)とされるようです。それだけ岩木山の山岳信仰は盛んだったということでしょうか。奥の楼門は江戸時代初期の建築で重文に指定されています。
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岩木山神社の境内。かなり大きめの規模の神社で、津軽国一宮(新一宮)とされるようです。それだけ岩木山の山岳信仰は盛んだったということでしょうか。奥の楼門は江戸時代初期の建築で重文に指定されています。
岩木山神社の拝殿。神仏分離前は百沢寺本堂とされており、どこか密教寺院のような雰囲気があります。こちらも江戸初期の建築で重文指定です。
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岩木山神社の拝殿。神仏分離前は百沢寺本堂とされており、どこか密教寺院のような雰囲気があります。こちらも江戸初期の建築で重文指定です。
境内の脇に奥宮登拝口とあり、そこを進むと岩木山の登山道に入ります。しばらくは背の高い木々に囲まれた樹林帯を歩きます。
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境内の脇に奥宮登拝口とあり、そこを進むと岩木山の登山道に入ります。しばらくは背の高い木々に囲まれた樹林帯を歩きます。
ちらちらと岩木山が視界に入ります。上の雲が取れてくれないかなとか考えながら上ってました。
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ちらちらと岩木山が視界に入ります。上の雲が取れてくれないかなとか考えながら上ってました。
桜林公園。花見のスポットで、キャンプ場もあります。
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桜林公園。花見のスポットで、キャンプ場もあります。
岩木山百沢スキー場の側を登っていきます。周囲は刈られており、岩木山全体の山容がよく見えます。
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岩木山百沢スキー場の側を登っていきます。周囲は刈られており、岩木山全体の山容がよく見えます。
少し上った所の脇に登山道への道が分岐しています。
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少し上った所の脇に登山道への道が分岐しています。
しばらく進んだ所が登山口となります。登山ポストはここにはなく、神社の近くにあります。
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しばらく進んだ所が登山口となります。登山ポストはここにはなく、神社の近くにあります。
ある程度進んだ所、七曲り。暫くの間は樹林帯を延々と歩きます。
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ある程度進んだ所、七曲り。暫くの間は樹林帯を延々と歩きます。
カラスの休場。目印となるような所が立て札とともに一定間隔で点在しています。
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カラスの休場。目印となるような所が立て札とともに一定間隔で点在しています。
鼻コクリ。まだ展望はありません。
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鼻コクリ。まだ展望はありません。
姥石の手前でやっと岩木山の姿を視界に入れることが出来ました。だいぶ近づきましたが、標高差はまだまだといった所です。
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姥石の手前でやっと岩木山の姿を視界に入れることが出来ました。だいぶ近づきましたが、標高差はまだまだといった所です。
姥石。かつては岩木山は女人禁制で、女性はここから先は登ることが許されなかったらしいです。
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姥石。かつては岩木山は女人禁制で、女性はここから先は登ることが許されなかったらしいです。
だいぶ高い所に来たような感覚です。木々もだんだんと開けてきました。
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だいぶ高い所に来たような感覚です。木々もだんだんと開けてきました。
そろそろ振り返ると景色も良くなってきました。
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そろそろ振り返ると景色も良くなってきました。
焼止まり避難小屋。ブロック積みで、ちょっとオンボロな感じで雰囲気があります。
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焼止まり避難小屋。ブロック積みで、ちょっとオンボロな感じで雰囲気があります。
焼止まり避難小屋から先は、一転して岩ゴロゴロの急登となります。今年は8月までこの付近に雪渓が残っていたのだとか。
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焼止まり避難小屋から先は、一転して岩ゴロゴロの急登となります。今年は8月までこの付近に雪渓が残っていたのだとか。
津軽平野をバックに登っていきます。百沢コースは岩木山登拝の為のルートなので、比較的通行量の多い登山コースのようです。
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津軽平野をバックに登っていきます。百沢コースは岩木山登拝の為のルートなので、比較的通行量の多い登山コースのようです。
こんな所に水量豊富な沢があります。岩木山はかなり遅くまで雪が残るようで、それが地中に溶けて豊富な伏流水となり、今頃でもあちこちから湧き出しているようです。
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こんな所に水量豊富な沢があります。岩木山はかなり遅くまで雪が残るようで、それが地中に溶けて豊富な伏流水となり、今頃でもあちこちから湧き出しているようです。
津軽平野の視野もだんだんと広くなってきました。もうだいぶ上に上ったという感じです。
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津軽平野の視野もだんだんと広くなってきました。もうだいぶ上に上ったという感じです。
錫杖清水。冷えていてとても美味しいです。飲み過ぎてお腹を冷やしてしまいました。
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錫杖清水。冷えていてとても美味しいです。飲み過ぎてお腹を冷やしてしまいました。
この付近から勾配はやや緩めになります。
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この付近から勾配はやや緩めになります。
種蒔苗代に到着しました。ここから鳳鳴ヒュッテ、そして岩木山の山頂まで残りあと僅かです。
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種蒔苗代に到着しました。ここから鳳鳴ヒュッテ、そして岩木山の山頂まで残りあと僅かです。
種蒔苗代には池塘があり、その周辺にはやはりリンドウが咲いていました。景色の良い所です。
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種蒔苗代には池塘があり、その周辺にはやはりリンドウが咲いていました。景色の良い所です。
鳳鳴ヒュッテ。中の様子を見ようと扉を開けようとしたものの、立て付けが悪く開閉に苦労していました。古い避難小屋のようです。
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鳳鳴ヒュッテ。中の様子を見ようと扉を開けようとしたものの、立て付けが悪く開閉に苦労していました。古い避難小屋のようです。
山頂方面の登り。それほど勾配は急ではありませんが、此処から先は桁違いに登山者も多く落石には注意が必要です。
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山頂方面の登り。それほど勾配は急ではありませんが、此処から先は桁違いに登山者も多く落石には注意が必要です。
鳳鳴ヒュッテを上から。背後にはまるで壁のように白神山地が左右に延びています。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
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鳳鳴ヒュッテを上から。背後にはまるで壁のように白神山地が左右に延びています。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
山頂が見え、最後の上りを進みます。もうこの時期だと風が冷たくTシャツでは少々肌寒いです。
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山頂が見え、最後の上りを進みます。もうこの時期だと風が冷たくTシャツでは少々肌寒いです。
日本海が近いのでよく見えます。山から見る海というのもなかなか良いものです。
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日本海が近いのでよく見えます。山から見る海というのもなかなか良いものです。
山頂の広場に到着し、岩木山神社奥宮へ。右手のロープに囲われた所では、なにやら新しい奥宮を建造中でした。
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山頂の広場に到着し、岩木山神社奥宮へ。右手のロープに囲われた所では、なにやら新しい奥宮を建造中でした。
岩木山山頂の三角点。最初どこだか分からず、探しまわってしまいました。
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岩木山山頂の三角点。最初どこだか分からず、探しまわってしまいました。
三角点付近からの360度パノラマ写真。やはり完全な独立峰で遮るものが全く無いため、非常に開放感があります。
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三角点付近からの360度パノラマ写真。やはり完全な独立峰で遮るものが全く無いため、非常に開放感があります。
岩木山神社奥宮。崖のような所に建っています。
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岩木山神社奥宮。崖のような所に建っています。
神社より東側180度。広々とした津軽平野の全体をひと目で視界に収める事が出来ます。
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神社より東側180度。広々とした津軽平野の全体をひと目で視界に収める事が出来ます。
真東の方角の山。おそらく八甲田山かと思われます。
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真東の方角の山。おそらく八甲田山かと思われます。
南東方向の気になる山。最後まで何の山だろうと疑問でしたが、どうやら十和田湖周辺の十和田山や戸来岳のようです。
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南東方向の気になる山。最後まで何の山だろうと疑問でしたが、どうやら十和田湖周辺の十和田山や戸来岳のようです。
山頂に到着してしばらくすると周囲がガスに覆われてきました。寒いので早めに退散します。
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山頂に到着してしばらくすると周囲がガスに覆われてきました。寒いので早めに退散します。
山頂から降りて鳳鳴ヒュッテと岩木山山頂方面の登り。
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山頂から降りて鳳鳴ヒュッテと岩木山山頂方面の登り。
リフト乗り場が見えてきました。
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リフト乗り場が見えてきました。
そのまま鳥海山方面へ進むとリフト乗り場があります。使わないで下りる場合、その途中で分岐する登山道に入ります。
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そのまま鳥海山方面へ進むとリフト乗り場があります。使わないで下りる場合、その途中で分岐する登山道に入ります。
八合目までの登山道。所々で岩が湿っていて滑りやすい道でした。
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八合目までの登山道。所々で岩が湿っていて滑りやすい道でした。
八合目の様子。大きな休憩所があり、中には売店やトイレなどがあります。そこでバッジを購入しました。
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八合目の様子。大きな休憩所があり、中には売店やトイレなどがあります。そこでバッジを購入しました。
リフト乗り場の脇に嶽温泉方面の登山道があります。こちらのコースが下から登る際の最短ルートです。
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リフト乗り場の脇に嶽温泉方面の登山道があります。こちらのコースが下から登る際の最短ルートです。
嶽コースは上の方を除いて延々樹林帯を歩くため、眺めはそれほど良くありません。
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嶽コースは上の方を除いて延々樹林帯を歩くため、眺めはそれほど良くありません。
道幅は広くとても歩きやすい道です。固まりかけの泥道で滑りやすいですが、岩も少なくすっ転んでも安全です。
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道幅は広くとても歩きやすい道です。固まりかけの泥道で滑りやすいですが、岩も少なくすっ転んでも安全です。
巨木の森方面への分岐。巨木の森へは片道20分ほどの距離。
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巨木の森方面への分岐。巨木の森へは片道20分ほどの距離。
羽黒温泉への分岐。羽黒温泉方面は藪が蔓延っており、いまいち道筋が判然としていませんでした。
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羽黒温泉への分岐。羽黒温泉方面は藪が蔓延っており、いまいち道筋が判然としていませんでした。
百沢コースには岩木山神社がありますが、こちらにも少し小規模ながらも登山口に付近に稲荷神社が置かれています。
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百沢コースには岩木山神社がありますが、こちらにも少し小規模ながらも登山口に付近に稲荷神社が置かれています。
嶽コース登山口。奥に岩木山が聳え立ちます。ガスは取れたようです。
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嶽コース登山口。奥に岩木山が聳え立ちます。ガスは取れたようです。
嶽温泉の街並み。左のトイレ前にバス停が置かれています。バスの時刻まで微妙に時間が余ってしまったのですが、お店が沢山あって時間を潰すには丁度いい所です。
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嶽温泉の街並み。左のトイレ前にバス停が置かれています。バスの時刻まで微妙に時間が余ってしまったのですが、お店が沢山あって時間を潰すには丁度いい所です。
嶽温泉名産「嶽きみ」と呼ばれるとうもろこしのボイル。普段食べているとうもろこしとは比較にならないほどの甘さでした。何店舗かで食べたり地方発送したりすることが出来ます。
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嶽温泉名産「嶽きみ」と呼ばれるとうもろこしのボイル。普段食べているとうもろこしとは比較にならないほどの甘さでした。何店舗かで食べたり地方発送したりすることが出来ます。
弘前市街へ向かうバスが入ってきました。
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弘前市街へ向かうバスが入ってきました。
午後は弘前の市内を少しぶらぶら歩きました。弘前城は現存12天守の内の一つで、その中でも最北、最東端にあります。かつては「御三階櫓」と呼ばれ、天守というより櫓のような雰囲気。
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午後は弘前の市内を少しぶらぶら歩きました。弘前城は現存12天守の内の一つで、その中でも最北、最東端にあります。かつては「御三階櫓」と呼ばれ、天守というより櫓のような雰囲気。
日没前、五能線の車窓から本日登った岩木山の山容を捉えました。分厚い雲が山頂にのしかかっています。
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日没前、五能線の車窓から本日登った岩木山の山容を捉えました。分厚い雲が山頂にのしかかっています。
五能線、鯵ヶ沢駅で下車しました。岩木山の今回登ったコースのぐるっと裏側で、こちらからも登ることが出来るようです。
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五能線、鯵ヶ沢駅で下車しました。岩木山の今回登ったコースのぐるっと裏側で、こちらからも登ることが出来るようです。
割烹水天閣にて鰺ヶ沢名物のヒラメの漬け丼(ご飯大盛り)に舌鼓を打ちました。ヒラメは微妙に時期外れですが、取れたてのヒラメを贅沢にも漬けダレに漬け込んでおり、淡白なヒラメとの相性も抜群でとても美味しく頂けました。一緒に頼んだお酒は地元鰺ヶ沢の地酒「安東水軍」の原酒で、甘美でノビの良い味わいに思わず頬が緩んでしまいます。3連続登山の締めくくりとしては文句なしのごちそうでした。
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割烹水天閣にて鰺ヶ沢名物のヒラメの漬け丼(ご飯大盛り)に舌鼓を打ちました。ヒラメは微妙に時期外れですが、取れたてのヒラメを贅沢にも漬けダレに漬け込んでおり、淡白なヒラメとの相性も抜群でとても美味しく頂けました。一緒に頼んだお酒は地元鰺ヶ沢の地酒「安東水軍」の原酒で、甘美でノビの良い味わいに思わず頬が緩んでしまいます。3連続登山の締めくくりとしては文句なしのごちそうでした。
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