前日の夕方、韮崎駅から下教来石行きのバスに乗車。途中の白須バス停で下車し、竹宇駒ヶ岳神社方面へと歩き始めます。
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前日の夕方、韮崎駅から下教来石行きのバスに乗車。途中の白須バス停で下車し、竹宇駒ヶ岳神社方面へと歩き始めます。
竹宇駒ヶ岳神社近くにある白州観光キャンプ場尾白でテントを張りました。この頃になると平日はお客は少ないらしく予約のみとのことでしたが、土壇場で電話した所快く対応して頂きました。キャンプ場は勿論貸切状態。虫も少なくて快適でした。
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竹宇駒ヶ岳神社近くにある白州観光キャンプ場尾白でテントを張りました。この頃になると平日はお客は少ないらしく予約のみとのことでしたが、土壇場で電話した所快く対応して頂きました。キャンプ場は勿論貸切状態。虫も少なくて快適でした。
前日の晩御飯の弁当とお酒。お酒は山梨とは全く関係ないですが、伊勢の銘酒である作の恵之智。火入れとは思えないような芳醇な味わいに満足。山梨も青煌を始め好きな日本酒は無いことは無いのですが、今回買う暇が無かったので予め用意しました。
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前日の晩御飯の弁当とお酒。お酒は山梨とは全く関係ないですが、伊勢の銘酒である作の恵之智。火入れとは思えないような芳醇な味わいに満足。山梨も青煌を始め好きな日本酒は無いことは無いのですが、今回買う暇が無かったので予め用意しました。
翌朝未明の竹宇駒ヶ岳神社。いつも通り安全祈願と天気の安定を祈願しました。登山口は少し探しましたが、拝殿の左脇に入った所にあります。
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翌朝未明の竹宇駒ヶ岳神社。いつも通り安全祈願と天気の安定を祈願しました。登山口は少し探しましたが、拝殿の左脇に入った所にあります。
登山道の様子。真っ暗闇でしたが、道筋は非常に分かりやすかったので迷うことはありませんでした。
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登山道の様子。真っ暗闇でしたが、道筋は非常に分かりやすかったので迷うことはありませんでした。
歩いていると徐々に明るくなり、横手方面との合流点で完全に辺りは明るくなりました。この辺りも歩きやすい道です。
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歩いていると徐々に明るくなり、横手方面との合流点で完全に辺りは明るくなりました。この辺りも歩きやすい道です。
木々の合間から朝日が差し込みます。
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木々の合間から朝日が差し込みます。
道を朝日が赤く照らしていました。標高が上がるごとに紅葉がちらほら見られるようになります。
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道を朝日が赤く照らしていました。標高が上がるごとに紅葉がちらほら見られるようになります。
黒戸尾根を経て甲斐駒ヶ岳に登る登山道は歴史が古く、至る所で石碑や石仏などが散見されます。
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黒戸尾根を経て甲斐駒ヶ岳に登る登山道は歴史が古く、至る所で石碑や石仏などが散見されます。
刃渡りまではこのような緩い登りが延々と続きます。
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刃渡りまではこのような緩い登りが延々と続きます。
木々の小窓から覗く鳳凰三山の地蔵岳。この辺りは紅葉も進んでいていい感じでした。
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木々の小窓から覗く鳳凰三山の地蔵岳。この辺りは紅葉も進んでいていい感じでした。
山の斜面の色とりどりの紅葉。上の方はあまり天気が期待できなかったので、気分は紅葉狩りでした。
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山の斜面の色とりどりの紅葉。上の方はあまり天気が期待できなかったので、気分は紅葉狩りでした。
難所の刃渡り。ですが手すりも設置されており、それほど怖い所とは思えませんでした。
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難所の刃渡り。ですが手すりも設置されており、それほど怖い所とは思えませんでした。
刃渡りから南東側。麓の甲府盆地は晴れとの予報ですが、この日は結構雲が多いという印象でした。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
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刃渡りから南東側。麓の甲府盆地は晴れとの予報ですが、この日は結構雲が多いという印象でした。【以降のパノラマ写真は元サイズをクリック頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
刃渡りを渡り終えると、再び樹林帯を進むことになります。
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刃渡りを渡り終えると、再び樹林帯を進むことになります。
刃渡りの後は梯子、鎖場などといった急登があからさまに増えます。
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刃渡りの後は梯子、鎖場などといった急登があからさまに増えます。
刀利天狗の手前あたりの様子。体力を消耗する道です。
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刀利天狗の手前あたりの様子。体力を消耗する道です。
しばらく梯子と鎖場を登ると、刀利天狗と呼ばれている祠に到着します。
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しばらく梯子と鎖場を登ると、刀利天狗と呼ばれている祠に到着します。
刀利天狗を過ぎると、黒戸尾根の名前の由来となっている黒戸山の北側を巻きます。
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刀利天狗を過ぎると、黒戸尾根の名前の由来となっている黒戸山の北側を巻きます。
五合目小屋跡。7年ほど前に解体され、かつての小屋は跡形もありませんでした。
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五合目小屋跡。7年ほど前に解体され、かつての小屋は跡形もありませんでした。
五合目小屋跡を少し進んだ所の屏風小屋跡。ここも同様に広い更地になっており、廃材が放置されていました。
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五合目小屋跡を少し進んだ所の屏風小屋跡。ここも同様に広い更地になっており、廃材が放置されていました。
鎖場の脇には石碑がたくさんあります。いかにも信仰の山という雰囲気です。
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鎖場の脇には石碑がたくさんあります。いかにも信仰の山という雰囲気です。
岩もだんだんと大きくなってきました。しかし、よく整備された道です。
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岩もだんだんと大きくなってきました。しかし、よく整備された道です。
先ほどまで見えていた鳳凰三山に、雲が笠のように掛かってしまいました。
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先ほどまで見えていた鳳凰三山に、雲が笠のように掛かってしまいました。
これから行く甲斐駒ヶ岳方面も上のほうが雲でよく見えません。進む足が鈍ります。
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これから行く甲斐駒ヶ岳方面も上のほうが雲でよく見えません。進む足が鈍ります。
甲府盆地は依然として雲海が広がっています。右は鳳凰三山、左は黒戸山。
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甲府盆地は依然として雲海が広がっています。右は鳳凰三山、左は黒戸山。
紅葉の中の橋。七丈小屋の手前近くになると急登は更に険しさを極めます。
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紅葉の中の橋。七丈小屋の手前近くになると急登は更に険しさを極めます。
かなり急な梯子場。岩を巻くように登っていきます。
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かなり急な梯子場。岩を巻くように登っていきます。
ほぼ90度近い梯子。空を見上げるような感じです。
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ほぼ90度近い梯子。空を見上げるような感じです。
梯子の先には急な岩場もあります。テント装備では結構しんどいです。
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梯子の先には急な岩場もあります。テント装備では結構しんどいです。
急登を終えると七丈小屋に到着します。こちらは七丈第一小屋。
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急登を終えると七丈小屋に到着します。こちらは七丈第一小屋。
テント場付近の様子。なかなかいい眺めの所です。
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テント場付近の様子。なかなかいい眺めの所です。
七丈小屋から少し先に進んだ所から、今まで進んできた黒戸尾根を振り返ります。上に登るにつれて次第にガスが多くなってきました。
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七丈小屋から少し先に進んだ所から、今まで進んできた黒戸尾根を振り返ります。上に登るにつれて次第にガスが多くなってきました。
ガスの中に突っ込む手前くらいの様子。
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ガスの中に突っ込む手前くらいの様子。
八合目御来迎場の手前くらい。ガスの中に入り、何も見えなくなりました。
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八合目御来迎場の手前くらい。ガスの中に入り、何も見えなくなりました。
八合目御来迎場、鳥居が折れています。広場になっており、休憩に最適です。
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八合目御来迎場、鳥居が折れています。広場になっており、休憩に最適です。
先へ進むと岩登りの鎖場が増えてきました。ご丁寧にも足場が削られています。
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先へ進むと岩登りの鎖場が増えてきました。ご丁寧にも足場が削られています。
足場の通り進めば楽なのですが、垂直に近いので腕の力が必要となり大荷物だと一苦労です。
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足場の通り進めば楽なのですが、垂直に近いので腕の力が必要となり大荷物だと一苦労です。
岩場が続きます。この先くらいが一番きつかった鎖場でした。
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岩場が続きます。この先くらいが一番きつかった鎖場でした。
ここにも剣が刺さっています。ガスっていて尾根を見渡すことが出来ないので、目印になります。
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ここにも剣が刺さっています。ガスっていて尾根を見渡すことが出来ないので、目印になります。
山頂手前、駒ヶ岳神社奥社の様子。
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山頂手前、駒ヶ岳神社奥社の様子。
何も見えませんでしたが、ガスが切れて山頂方面の視界が回復しました。
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何も見えませんでしたが、ガスが切れて山頂方面の視界が回復しました。
甲斐駒ヶ岳山頂。来たばかりの頃はガスで何も見えませんでした。しかし雲もが流れているのが見え、もしかすると回復するのではと暫くの間粘ってみました。
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甲斐駒ヶ岳山頂。来たばかりの頃はガスで何も見えませんでした。しかし雲もが流れているのが見え、もしかすると回復するのではと暫くの間粘ってみました。
山頂一帯の雰囲気。平日でこの天気では、登山者の姿も疎らです。
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山頂一帯の雰囲気。平日でこの天気では、登山者の姿も疎らです。
1時間ほど待っていると雲が流れて時々青空を覗かせるようになりました。
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1時間ほど待っていると雲が流れて時々青空を覗かせるようになりました。
鳳凰三山も雲に巻かれながらも、その全体をちゃんと視認できます。
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鳳凰三山も雲に巻かれながらも、その全体をちゃんと視認できます。
北岳方面の雲、特に笠となった部分はなかなか取れてくれません。
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北岳方面の雲、特に笠となった部分はなかなか取れてくれません。
鳳凰の裏の雲が取れると、背後に富士山が見えました。甲斐駒から見た富士山は、丁度鳳凰と重なるようです。
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鳳凰の裏の雲が取れると、背後に富士山が見えました。甲斐駒から見た富士山は、丁度鳳凰と重なるようです。
富士山を望遠で。向こう側はだいぶ晴れているような感じです。
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富士山を望遠で。向こう側はだいぶ晴れているような感じです。
北岳の雲が取れてきましたが、このくらいが限度でした。すぐに雲が流れて視界を覆ってしまいます。
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北岳の雲が取れてきましたが、このくらいが限度でした。すぐに雲が流れて視界を覆ってしまいます。
山頂の祠越しの鳳凰、富士山。
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山頂の祠越しの鳳凰、富士山。
帰り間際の展望。来た当初と比べるとだいぶ視界も回復。結局2時間半も山頂で過ごしてしまいました。
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帰り間際の展望。来た当初と比べるとだいぶ視界も回復。結局2時間半も山頂で過ごしてしまいました。
さすがに暗くなってしまいますので、そろそろ下山を始めます。砂礫のやわい地面で、滑りやすく歩きにくい道です。
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さすがに暗くなってしまいますので、そろそろ下山を始めます。砂礫のやわい地面で、滑りやすく歩きにくい道です。
山頂を見上げた所。青空が綺麗です。ここまで回復するとは思いませんでした。
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山頂を見上げた所。青空が綺麗です。ここまで回復するとは思いませんでした。
下りる前に摩利支天に寄り道しようと思ったのですが、どこから分岐するのかいまいち判然としません。他の登山者の方にGPSを見せて頂きましたが、実際は地図と違いもう少し下った所から分岐していました。
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下りる前に摩利支天に寄り道しようと思ったのですが、どこから分岐するのかいまいち判然としません。他の登山者の方にGPSを見せて頂きましたが、実際は地図と違いもう少し下った所から分岐していました。
摩利支天。鳳凰は見えますが、相変わらず北岳の雲は取れてくれません。
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摩利支天。鳳凰は見えますが、相変わらず北岳の雲は取れてくれません。
この辺りで強風に煽られ、約5年間登山の度に伴にした帽子が吹っ飛ばされてしまい意気消沈。オレンジ色のメッシュ生地の帽子で、すぐ乾くので気に入っていました。
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この辺りで強風に煽られ、約5年間登山の度に伴にした帽子が吹っ飛ばされてしまい意気消沈。オレンジ色のメッシュ生地の帽子で、すぐ乾くので気に入っていました。
この辺りでようやく摩利支天への分岐がありました。結構登り返しが大きいです。
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この辺りでようやく摩利支天への分岐がありました。結構登り返しが大きいです。
一旦荷物を分岐路に置いて、手ぶらで摩利支天へ向かうことにしました。道はサラサラと滑りやすいです。
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一旦荷物を分岐路に置いて、手ぶらで摩利支天へ向かうことにしました。道はサラサラと滑りやすいです。
思ったより遠いです。向かわれる人もあまり多くはないようでした。
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思ったより遠いです。向かわれる人もあまり多くはないようでした。
摩利支天に到着。剣やら石碑が沢山置かれていました。
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摩利支天に到着。剣やら石碑が沢山置かれていました。
摩利支天から見た、鳳凰〜北岳〜仙丈〜甲斐駒の様子。仙丈ヶ岳はこの日は殆ど見えませんでした。
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摩利支天から見た、鳳凰〜北岳〜仙丈〜甲斐駒の様子。仙丈ヶ岳はこの日は殆ど見えませんでした。
摩利支天から甲斐駒を臨みます。花崗岩で白っぽくゴツゴツした見た目も面白い山でした。
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摩利支天から甲斐駒を臨みます。花崗岩で白っぽくゴツゴツした見た目も面白い山でした。
駒津峰へと向かいます。途中アップダウンが何回かあり、意外と距離感が感じられました。
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駒津峰へと向かいます。途中アップダウンが何回かあり、意外と距離感が感じられました。
紅葉の中から栗沢山、アサヨ峰方面。早川尾根もいつか歩いてみたい道です。
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紅葉の中から栗沢山、アサヨ峰方面。早川尾根もいつか歩いてみたい道です。
八合目、六方石。再びガスの中に入りますが、すぐに抜けてしまいました。
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八合目、六方石。再びガスの中に入りますが、すぐに抜けてしまいました。
駒津峰の手前あたりの痩せ尾根。下りですが、あんまり楽ではない道でした。
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駒津峰の手前あたりの痩せ尾根。下りですが、あんまり楽ではない道でした。
雲に巻かれた鳳凰三山。快晴の中でも良いですが、このくらい雲があるとまた違った雰囲気があります。
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雲に巻かれた鳳凰三山。快晴の中でも良いですが、このくらい雲があるとまた違った雰囲気があります。
駒津峰に到着。これから仙水峠に一気に下ります。500mくらい落ちていて、そこから先は再び栗沢山に向かって500m弱の登りです。
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駒津峰に到着。これから仙水峠に一気に下ります。500mくらい落ちていて、そこから先は再び栗沢山に向かって500m弱の登りです。
下っている途中から見た栗沢山、アサヨ峰。
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下っている途中から見た栗沢山、アサヨ峰。
左手には甲府盆地が広がっています。下界は晴れているようでした。
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左手には甲府盆地が広がっています。下界は晴れているようでした。
森林限界を下回り樹林帯へ入ります。どんどん下っていきます。
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森林限界を下回り樹林帯へ入ります。どんどん下っていきます。
仙水峠。駒津峰、栗沢山に向かってV字の地形となっています。
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仙水峠。駒津峰、栗沢山に向かってV字の地形となっています。
北沢峠に向かってゴロゴロ岩の道を下ります。今頃になってようやく仙丈方面の雲が取れてきました。
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北沢峠に向かってゴロゴロ岩の道を下ります。今頃になってようやく仙丈方面の雲が取れてきました。
下っている途中にある仙水小屋。美味しい食事を出す山小屋として有名らしいです。
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下っている途中にある仙水小屋。美味しい食事を出す山小屋として有名らしいです。
沢沿いに下っていきます。この辺りまで来ると宿泊予定の長衛小屋はもうすぐです。
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沢沿いに下っていきます。この辺りまで来ると宿泊予定の長衛小屋はもうすぐです。
長衛小屋。立て替えられたばかりで真新しく清潔感のある小屋です。
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長衛小屋。立て替えられたばかりで真新しく清潔感のある小屋です。
早速テントを設営。地面が固くペグが打てなかったので、石を括りつけました。テント場は広く二段に分かれており、100張りは張れるようです。しかし繁忙期はそれでも大混雑なんだとか。
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早速テントを設営。地面が固くペグが打てなかったので、石を括りつけました。テント場は広く二段に分かれており、100張りは張れるようです。しかし繁忙期はそれでも大混雑なんだとか。
夕食。アルファ米を作ってる間にカップラーメンを食べました。料理してる暇が無さそうなスケジュールだったので、今回も簡素な食事です。
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夕食。アルファ米を作ってる間にカップラーメンを食べました。料理してる暇が無さそうなスケジュールだったので、今回も簡素な食事です。
翌朝未明、北沢峠の様子。寒くて1時間寝坊してしまいました。他の人も同じようで、御来光登山の方以外はやや遅めの出発だったようです。
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翌朝未明、北沢峠の様子。寒くて1時間寝坊してしまいました。他の人も同じようで、御来光登山の方以外はやや遅めの出発だったようです。
林道を戸台方面へ進みます。途中で大平山荘方面へショートカットする山道があるようなのですが、見落としてしまい最後まで林道を歩いてしまいました。
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林道を戸台方面へ進みます。途中で大平山荘方面へショートカットする山道があるようなのですが、見落としてしまい最後まで林道を歩いてしまいました。
大平山荘の奥から仙丈ヶ岳登山道である藪沢コースに入ります。辺りも明るくなり始めていました。
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大平山荘の奥から仙丈ヶ岳登山道である藪沢コースに入ります。辺りも明るくなり始めていました。
空は明るいですが、林の中は薄暗いです。それでも道は分かりやすく迷うことはありませんでした。
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空は明るいですが、林の中は薄暗いです。それでも道は分かりやすく迷うことはありませんでした。
右手に昨日登った駒津峰が見えました。後ろにあるはずの甲斐駒は、死角になっていて見えないようです。左側は鋸岳方面。曇との予報ですが、今の所いい感じの天候です。
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右手に昨日登った駒津峰が見えました。後ろにあるはずの甲斐駒は、死角になっていて見えないようです。左側は鋸岳方面。曇との予報ですが、今の所いい感じの天候です。
高さを稼いでいると、甲斐駒山頂と摩利支天が駒津峰の裏に見えてきました。
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高さを稼いでいると、甲斐駒山頂と摩利支天が駒津峰の裏に見えてきました。
登山道の様子。甲斐駒ほどの急登もなく終始にわたって歩きやすい道でした。
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登山道の様子。甲斐駒ほどの急登もなく終始にわたって歩きやすい道でした。
ギザギザの鋸岳をバックに薮沢を登っていきます。木々もこの辺りから赤みを帯びてきました。
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ギザギザの鋸岳をバックに薮沢を登っていきます。木々もこの辺りから赤みを帯びてきました。
しばらく進むと川のそばを歩く道になります。上流に向かうに従って水量はだいぶ減りました。
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しばらく進むと川のそばを歩く道になります。上流に向かうに従って水量はだいぶ減りました。
背後の鋸岳を丸太橋から。コース上一回だけ対岸に渡ります。
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背後の鋸岳を丸太橋から。コース上一回だけ対岸に渡ります。
振り返ると先ほどまでの鋸岳ではなく、いつの間にか甲斐駒が見えていました。
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振り返ると先ほどまでの鋸岳ではなく、いつの間にか甲斐駒が見えていました。
薮沢には小さな滝がいくつかあります。その中でも特に大きな薮沢大滝は見落としてしまいました。
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薮沢には小さな滝がいくつかあります。その中でも特に大きな薮沢大滝は見落としてしまいました。
大滝の頭からの合流点。近くに水場があります。この辺りが紅葉が特に進んでいました。
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大滝の頭からの合流点。近くに水場があります。この辺りが紅葉が特に進んでいました。
少し登ると間もなくして馬の背ヒュッテに到着します。何人か泊まられている方が居られました。
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少し登ると間もなくして馬の背ヒュッテに到着します。何人か泊まられている方が居られました。
森林限界も近くなり、やっと仙丈ヶ岳が見えてきました(右奥)
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森林限界も近くなり、やっと仙丈ヶ岳が見えてきました(右奥)
小屋から少し登った所に、丹渓新道との合流点があります。
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小屋から少し登った所に、丹渓新道との合流点があります。
しばらく進んだ所から振り返ってみると、甲斐駒や八ヶ岳の山並みがよく見えました。
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しばらく進んだ所から振り返ってみると、甲斐駒や八ヶ岳の山並みがよく見えました。
北西側の展望。右側に八ヶ岳、左側に北アルプスの稜線。
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北西側の展望。右側に八ヶ岳、左側に北アルプスの稜線。
ハイマツの道を山頂目指して歩きます。仙丈小屋にもだいぶ近づいてきました。
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ハイマツの道を山頂目指して歩きます。仙丈小屋にもだいぶ近づいてきました。
もう少し高度を稼いだ所からの展望。広がる雲海に、手前には甲斐駒鳳凰の山々。奥には中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳などすべて見渡せます。
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もう少し高度を稼いだ所からの展望。広がる雲海に、手前には甲斐駒鳳凰の山々。奥には中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳などすべて見渡せます。
山頂まであと僅かという距離にありますが、景色がいいのでなかなか足が先に進みません。
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山頂まであと僅かという距離にありますが、景色がいいのでなかなか足が先に進みません。
中央アルプス、北アルプスなどの山々。天気もそれほど良くないとの予報だったので、ここまで展望が良くなるとは予想できませんでした。
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中央アルプス、北アルプスなどの山々。天気もそれほど良くないとの予報だったので、ここまで展望が良くなるとは予想できませんでした。
仙丈小屋の手前辺り。山頂に程近いですが、険しい上りはありません。仙丈ヶ岳のコースは全体的に歩きやすい道です。
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仙丈小屋の手前辺り。山頂に程近いですが、険しい上りはありません。仙丈ヶ岳のコースは全体的に歩きやすい道です。
仙丈小屋の水場周辺の様子。水場は8月になると枯れてしまうらしく、この日も「枯れています」と上書きされていました。
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仙丈小屋の水場周辺の様子。水場は8月になると枯れてしまうらしく、この日も「枯れています」と上書きされていました。
仙丈小屋と仙丈ヶ岳。中央やや左の人が立っているピークが山頂です。
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仙丈小屋と仙丈ヶ岳。中央やや左の人が立っているピークが山頂です。
仙丈小屋からの眺めも絶景です。寝起きから御来光を拝めます。
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仙丈小屋からの眺めも絶景です。寝起きから御来光を拝めます。
それから少し登り、仙丈小屋と甲斐駒ヶ岳。
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それから少し登り、仙丈小屋と甲斐駒ヶ岳。
山頂までの最後の上り坂。背の低いハイマツ地帯です。
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山頂までの最後の上り坂。背の低いハイマツ地帯です。
山頂に近づくにつれ、更に展望は広がってきました。御嶽山の噴煙もよく見えます。
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山頂に近づくにつれ、更に展望は広がってきました。御嶽山の噴煙もよく見えます。
山頂手前あたりの様子。いつもの事ですが、景色がよく何度も振り返ってしまい先に進みません。
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山頂手前あたりの様子。いつもの事ですが、景色がよく何度も振り返ってしまい先に進みません。
山頂手前。奥の山々も次第と姿を表しました。ほぼ全体に広がっている雲海がまたいい味を出しています。
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山頂手前。奥の山々も次第と姿を表しました。ほぼ全体に広がっている雲海がまたいい味を出しています。
山頂札。既に山頂は何人かの登山者の方で賑わっていました。
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山頂札。既に山頂は何人かの登山者の方で賑わっていました。
山頂からの360度展望。主要な山はほぼすべて見渡せるという最高の展望でした。空気が澄んでいるのか、白山などかなり遠くの山まで確認できます。
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山頂からの360度展望。主要な山はほぼすべて見渡せるという最高の展望でした。空気が澄んでいるのか、白山などかなり遠くの山まで確認できます。
山頂より南側、南アルプスの山々。北岳や間ノ岳、塩見岳といった手前の山は確認できますが、奥の方は重なってしまい判別するのが難しいです。
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山頂より南側、南アルプスの山々。北岳や間ノ岳、塩見岳といった手前の山は確認できますが、奥の方は重なってしまい判別するのが難しいです。
先月登った中央アルプスを望遠で。何一つ見えなかったなぁなんて思いだしてました。
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先月登った中央アルプスを望遠で。何一つ見えなかったなぁなんて思いだしてました。
その右側には、つい一週間前に噴火した御嶽山が未だ噴煙を上げていました。仙丈はちょうど御嶽からの風が直撃するらしく、所々で強い硫黄臭が感じられ、飛散する火山灰の影響からか喉が痛くなりました。方角的に御嶽の右後ろが白山かと思われます。
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その右側には、つい一週間前に噴火した御嶽山が未だ噴煙を上げていました。仙丈はちょうど御嶽からの風が直撃するらしく、所々で強い硫黄臭が感じられ、飛散する火山灰の影響からか喉が痛くなりました。方角的に御嶽の右後ろが白山かと思われます。
白山方面を更にズームしてみました。こんな遠くの山が見えるのは驚きです。
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白山方面を更にズームしてみました。こんな遠くの山が見えるのは驚きです。
乗鞍岳。主要な山々を一通り望遠で撮っていました。
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乗鞍岳。主要な山々を一通り望遠で撮っていました。
甲斐駒、鋸岳越しに八ヶ岳がよく見えます。前日の甲斐駒の山頂では北側方面は完全に雲がかかってしまい、至近距離にも関わらず八ヶ岳は全く見えませんでした。
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甲斐駒、鋸岳越しに八ヶ岳がよく見えます。前日の甲斐駒の山頂では北側方面は完全に雲がかかってしまい、至近距離にも関わらず八ヶ岳は全く見えませんでした。
八ヶ岳を望遠で。左の蓼科山から右の赤岳までよく見えます。その間に見えるのはおそらく浅間山でしょうか。
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八ヶ岳を望遠で。左の蓼科山から右の赤岳までよく見えます。その間に見えるのはおそらく浅間山でしょうか。
自分と同じく、みんな口々に山当てクイズを楽しんでいます。
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自分と同じく、みんな口々に山当てクイズを楽しんでいます。
鳳凰三山も雲に浮かんでいます。仙丈のほうがいくらか高いので、少し見下ろすような格好です。
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鳳凰三山も雲に浮かんでいます。仙丈のほうがいくらか高いので、少し見下ろすような格好です。
富士山もよく見えました。右側の一際高いピークが北岳。7月に泊まった肩の小屋も写真中央あたりに見えます。
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富士山もよく見えました。右側の一際高いピークが北岳。7月に泊まった肩の小屋も写真中央あたりに見えます。
南アルプスの山々をもう一度。右側の道を稜線沿いに進むと、大仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳を経由して間ノ岳方面に向かうことが出来ます。
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南アルプスの山々をもう一度。右側の道を稜線沿いに進むと、大仙丈ヶ岳、伊那荒倉岳を経由して間ノ岳方面に向かうことが出来ます。
アサヨ峰と栗沢山の後ろぐらいに頭だけ出した気になる山。方角的には金峰山や北奥千丈岳方面ですが。
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アサヨ峰と栗沢山の後ろぐらいに頭だけ出した気になる山。方角的には金峰山や北奥千丈岳方面ですが。
登山者で賑わう山頂の雰囲気。
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登山者で賑わう山頂の雰囲気。
このまま下りてしまうと余りにも早く到着しすぎてしまうので、他の方につられて大仙丈ヶ岳方面に寄り道することにしました。
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このまま下りてしまうと余りにも早く到着しすぎてしまうので、他の方につられて大仙丈ヶ岳方面に寄り道することにしました。
大仙丈方面の尾根は少し痩せていてスリリングです。ですが、慎重に歩けば問題ありません。
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大仙丈方面の尾根は少し痩せていてスリリングです。ですが、慎重に歩けば問題ありません。
大仙丈ヶ岳手前。仙丈ヶ岳からだいたい片道30分くらいとの事です。起伏もそれほど大きくはなく、困難な道ではありません。
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大仙丈ヶ岳手前。仙丈ヶ岳からだいたい片道30分くらいとの事です。起伏もそれほど大きくはなく、困難な道ではありません。
大仙丈ヶ岳からの展望。残念ながら富士山は北岳、甲斐駒や八ヶ岳は仙丈ヶ岳に隠れてしまうので、仙丈ヶ岳ほど展望はよくありません。しかし西側方面の展望は抜群です。
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大仙丈ヶ岳からの展望。残念ながら富士山は北岳、甲斐駒や八ヶ岳は仙丈ヶ岳に隠れてしまうので、仙丈ヶ岳ほど展望はよくありません。しかし西側方面の展望は抜群です。
先ほどまで居た仙丈ヶ岳方面。甲斐駒は大部分が隠れてしまい、摩利支天がほんの少し頭を出している程度。
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先ほどまで居た仙丈ヶ岳方面。甲斐駒は大部分が隠れてしまい、摩利支天がほんの少し頭を出している程度。
仙丈ヶ岳に引き返します。登り返しもそれほど急峻ではありません。
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仙丈ヶ岳に引き返します。登り返しもそれほど急峻ではありません。
稜線上から南アルプスの山々を眺める。左は北岳。右は恵那山まで。
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稜線上から南アルプスの山々を眺める。左は北岳。右は恵那山まで。
北岳を単体で撮影しました。やはり頭ひとつ分他の山より高いです。
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北岳を単体で撮影しました。やはり頭ひとつ分他の山より高いです。
仙丈ヶ岳に戻ってくると、最初登ってきた時よりもずっと賑わっていました。どうやら始発のバス組が到着し始めたようです。
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仙丈ヶ岳に戻ってくると、最初登ってきた時よりもずっと賑わっていました。どうやら始発のバス組が到着し始めたようです。
もう一度360度展望。帰りは甲斐駒方面へ伸びている道を進みます。
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もう一度360度展望。帰りは甲斐駒方面へ伸びている道を進みます。
数ある山の中でも、甲斐駒は花崗岩を露出させた異質な雰囲気を持つ山です。
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数ある山の中でも、甲斐駒は花崗岩を露出させた異質な雰囲気を持つ山です。
大仙丈ヶ岳、小仙丈ケ岳の分岐。今度は左側に進みます。
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大仙丈ヶ岳、小仙丈ケ岳の分岐。今度は左側に進みます。
小仙丈ケ岳への稜線上から見下ろす薮沢カール。真下には仙丈小屋があります。
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小仙丈ケ岳への稜線上から見下ろす薮沢カール。真下には仙丈小屋があります。
景色のいい所を歩いていきます。まだ下り始めている登山者の方は少なく、上りの方が多数を占めます。
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景色のいい所を歩いていきます。まだ下り始めている登山者の方は少なく、上りの方が多数を占めます。
甲斐駒に向かってひたすら歩きます。前方の登り返した先に小仙丈ケ岳が見えてきました。
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甲斐駒に向かってひたすら歩きます。前方の登り返した先に小仙丈ケ岳が見えてきました。
稜線から北側の眺め。行きに通りがかった馬の背ヒュッテが見えます。
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稜線から北側の眺め。行きに通りがかった馬の背ヒュッテが見えます。
まだまだ北アルプスもばっちり見えます。小仙丈ケ岳くらいまでは景色のいい稜線上を歩きます。
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まだまだ北アルプスもばっちり見えます。小仙丈ケ岳くらいまでは景色のいい稜線上を歩きます。
乗鞍+北アルプスの山並み。尖った槍の穂先も確認できます。
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乗鞍+北アルプスの山並み。尖った槍の穂先も確認できます。
槍穂の辺りをズームしてみました。
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槍穂の辺りをズームしてみました。
一方鳳凰三山方面。こちらは雲がかかってしまいました。
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一方鳳凰三山方面。こちらは雲がかかってしまいました。
小仙丈ケ岳手前辺りで、ほぼ360度の展望。右の仙丈ヶ岳から下り、左の甲斐駒ヶ岳方面へと下ります。まだまだ景色は良いです。
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小仙丈ケ岳手前辺りで、ほぼ360度の展望。右の仙丈ヶ岳から下り、左の甲斐駒ヶ岳方面へと下ります。まだまだ景色は良いです。
南アルプス方面。中央の高い山は塩見岳でしょうか。
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南アルプス方面。中央の高い山は塩見岳でしょうか。
小仙丈ケ岳付近から見上げる仙丈ヶ岳。雄大な山容です。
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小仙丈ケ岳付近から見上げる仙丈ヶ岳。雄大な山容です。
小仙丈ケ岳の山頂の様子。多くの方は仙丈ヶ岳に登る前の最後の小休止をしている所という感じでした。
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小仙丈ケ岳の山頂の様子。多くの方は仙丈ヶ岳に登る前の最後の小休止をしている所という感じでした。
ここまで来ると甲斐駒がかなり近づいてきました。それに向かって下ります。
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ここまで来ると甲斐駒がかなり近づいてきました。それに向かって下ります。
下り坂の様子。効率よく標高を落としていきます。
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下り坂の様子。効率よく標高を落としていきます。
甲斐駒の山頂付近を望遠で。この天気なら、きっと向こうからの眺めも最高でしょう。
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甲斐駒の山頂付近を望遠で。この天気なら、きっと向こうからの眺めも最高でしょう。
森林限界を下回る手前くらいから振り返ってみる。ハイマツ地帯です。
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森林限界を下回る手前くらいから振り返ってみる。ハイマツ地帯です。
木々が増えてきました。もうしばらく歩くと完全に樹林帯に入り、甲斐駒は見えなくなります。
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木々が増えてきました。もうしばらく歩くと完全に樹林帯に入り、甲斐駒は見えなくなります。
五合目、大滝ノ頭の分岐。馬の背ヒュッテ、藪沢小屋方面への分岐点です。
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五合目、大滝ノ頭の分岐。馬の背ヒュッテ、藪沢小屋方面への分岐点です。
北沢峠まで一気に下ります。この辺りも歩きやすい道でした。
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北沢峠まで一気に下ります。この辺りも歩きやすい道でした。
二合目。長衛小屋方面への近道が分岐しています。今回は近道を選択しました。
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二合目。長衛小屋方面への近道が分岐しています。今回は近道を選択しました。
ここを右に曲がると林道から長衛小屋への分岐に直に下りることが出来ます。
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ここを右に曲がると林道から長衛小屋への分岐に直に下りることが出来ます。
登山口の手前辺りで北岳が見えるスポットがありました。左の突き出た山が北岳です。
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登山口の手前辺りで北岳が見えるスポットがありました。左の突き出た山が北岳です。
登山口の様子。ほとんど正午くらいに下りてきてしまいました。
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登山口の様子。ほとんど正午くらいに下りてきてしまいました。
いつの間にかテントの数は二倍くらいに増え、混雑し始めている長衛小屋のテント場。下段はまだ空いていました。ビールを飲んだりテントを片付けたりして約一時間後、13:30発のバスに乗るため出発します。
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いつの間にかテントの数は二倍くらいに増え、混雑し始めている長衛小屋のテント場。下段はまだ空いていました。ビールを飲んだりテントを片付けたりして約一時間後、13:30発のバスに乗るため出発します。
北沢峠、広河原行きのバスのりば。既に多くの人がベンチで待機しています。ギリギリに着いたので出遅れ組となりましたが、ちゃんと着席できました。
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北沢峠、広河原行きのバスのりば。既に多くの人がベンチで待機しています。ギリギリに着いたので出遅れ組となりましたが、ちゃんと着席できました。
2ヶ月振りに訪れた広河原のビジターセンター。甲府行きのバスに乗り換えます。まだ下山の方はそう多くはなく、バスも結構余裕がありました。
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2ヶ月振りに訪れた広河原のビジターセンター。甲府行きのバスに乗り換えます。まだ下山の方はそう多くはなく、バスも結構余裕がありました。
桃の木温泉入口のバス停で途中下車して、桃の木温泉山和荘で日帰り入浴をしました。最初は貸し切りでしたが、後から夜叉神峠からの下山者の方々が入られてきました。曇っていて何も見えなかったようです。
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桃の木温泉入口のバス停で途中下車して、桃の木温泉山和荘で日帰り入浴をしました。最初は貸し切りでしたが、後から夜叉神峠からの下山者の方々が入られてきました。曇っていて何も見えなかったようです。
夕方には甲府駅に到着しました。後はいつも通り中央線で帰るだけです。
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夕方には甲府駅に到着しました。後はいつも通り中央線で帰るだけです。
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