涸沢レンタルテントで屏風の耳から絶景を \(@^0^@)/


- GPS
- 02:23
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 7:05
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:25
天候 | ◎7日は前日に台風18号が、慌ただしく去って行き、当初の天気予報では、いまいちだったが、てんきとくらすでA予報の登山日和に。 ◎8日は当初から晴れ予報。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
6:40 沢渡駐車場 ◎乗り合いタクシー *4200円(5人乗車840円/人) (復)16:30 沢渡駐車場 (温泉・コンビニ) 18:00 松本IC (双葉SA 食事) 21:30 戸越IC ◎レンタルテント *6000円+1000円/人 ◎乗り合いタクシー *4200円(3人乗車1400円/人) ◎おみや *信州りんごバウンドケーキ *五千尺ホテル秋映りんごジャム *アルプス乙女 (世界一小さなりんご) ◎風呂 *さわんど温泉 木漏れ日の湯 (600円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎上高地バスターミナル〜横尾 観光客もいる川沿いの林道で、特に危険な所は無い、たまに川側のもう一本の道を、車が走って行くのが羨ましかったが、明神岳と梓川の綺麗な景色を見ながら、途中の小屋を目標に意外と頑張れる。 ◎横尾〜本谷橋 横尾大橋を渡れば、屏風岩を回り込む様に、緩い傾斜とザレ場も有る登山道。 ◎本谷橋〜涸沢 揺れる本谷橋を渡れば、傾斜とガレ場も有る登山道で、今回救助中の待機も有り、一気に登山者が先を進む事になり、歩くペースの違う人とのすれ違いが大変であったが、特に危険な所は無かったと思うが、救助活動を見ると改めて油断は危険である。 ◎涸沢〜屏風の耳(パノラマコース) 基本ガレ場とザレ場の道幅の狭い登山道で、途中途中でザイルを這わした岩稜帯を、登ったり下ったりを繰り返す、そのうち槍ヶ岳の先端が見えだし、屏風の耳に繋がる稜線に出る、屏風のコルからは見晴らしも良くなり、少し大きめの岩を登り下りしながら、細めの登山道を進むと、屏風の耳に到着し、涸沢は勿論、穂高連峰に槍ヶ岳、そして表銀座と、最高の見晴らしである。 ◎屏風の耳〜新村橋 ガレ場の激下りで岩の多い登山道で、黄葉はまだまだ楽しめる、傾斜的には前々回の、南アルプス白鳳峠から広河原に下った登山道の方がきつかったと思う。 ◎新村橋〜上高地バスターミナル 新村橋を渡れば、観光客も大勢いる林道である。 |
予約できる山小屋 |
横尾山荘
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ファイル |
(更新時刻:2014/10/15 18:18)
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写真
感想
◎当初10月6〜8日までの2泊3日で、新宿から深夜バス3列シートのグリーンカーで移動し、涸沢レンタルテント泊で紅葉を満喫し、奥穂高に登頂しパノラマコースで下山する予定でしたが、台風18号が6日に関東に来たので、8日に別の場所で日帰り山行も考えましたが、7日の天気が良さそうで、今迄にコツコツと装備を揃えて来た事も有り、折角なのでテント泊を経験してみたいと言う思いも有り、涸沢レンタルテント1泊2日で、深夜バスをキャンセルし車移動に変更、亀足なので奥穂高は諦めて、パノラマコースで下山する計画にしました。
◎沢渡駐車場から、我々3人と先客2人で、6人乗りタクシーに乗り合い、上高地バスターミナルに向かい、道中タクシーの前上方に白い山肌が見えていたので、興奮していましたが、上高地バスターミナルや河童橋では、ガスに覆われて山頂が見えなかったので、適当に写真を撮って先に進みましたが、まさか降雪していたとは思わず、今となっては、もう少し粘ってガスが晴れるのを待てば、初雪の写真が撮れたのか?。
◎涸沢では1週間紅葉が早かったらしく、黄葉は有ったが、ナナカマドの紅が無かったので、確かにヤマレコで見た、素晴らしい紅葉には既に遅かった、涸沢ヒュッテに到着後、レンタルテントの受付をしてテントに入ると、下にベニヤ板を敷いていたので、石のゴツゴツ感は無かった、4〜5人用のエスパーステントだったが、3人でマットを敷いて寝ると、ザックの置き場が無く、足の下に敷くしかなかった、4〜5人用と言っても、思っていた程広く無かった。
◎夕食はヒュッテのテラスで食べたが、バーナーを使用出来る場所が、売店の前しかなく、我々は早々に食べ始めたので席は有ったが、順番待ちが出来ていた、夕食後は既に回りは暗く、少ないテントの灯りを眺めて戻り、シュラフの中に入ると、あまりの気持ち良さと疲れのせいか、S君と直ぐに爆睡してしまったが、いびきがうるさかったのだろう、A君はなかなか寝付けなかったらしい。
◎朝になり、モルゲンロードを楽しんだ後は、早々に又同じテラスでザックを軽くするのに、玉7個のスクランブルエッグと、味噌汁、ソーセージにα米、そしてセブンプレミアムを湯煎し、豪華な朝食を食べて、軽くなったはずの荷造りを済ませた。
◎帰りのコース選択で、真っ先に来た道を帰ると言ったS君だったが、折角の天気に恵まれ、何処のピークも踏まず紅葉も今一で、このまま帰ると物足りないと思い、S君には申し訳ないと思ったが、いつも足が痛いと言いながら、普通に付いて来るので、パノラマコースで帰ることにした、其れが今回怒りモードになったみたいで、所々で闇のブローカーみたいに、厳つくなった。
◎屏風の耳では、パノラマコースと言うだけに、素晴らしい展望であり、今迄で一番迫力のある展望であったが、紅葉がベストシーズンで有れば、更に素晴らしい景色だったのだろうと思い、是非来年でも、また紅葉シーズンに再び訪れたい。
*今回1泊2日レンタルテント泊で、ザック重量17kg(ヘルメット無し)
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