八ヶ岳 赤岳〜横岳〜硫黄岳

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: 10:42
• 距離: 15.7km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,529m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:29
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:42

5:32 赤岳山荘
5:38 5:38 美濃戸山荘
7:30 7:31 行者小屋
9:11 9:11 赤岳
9:14 9:14 竜頭峰
9:20 9:22 赤岳
9:25 9:36 赤岳頂上山荘
10:13 10:14 赤岳天望荘
10:26 10:26 地蔵の頭
10:39 10:40 二十三夜峰
10:50 10:53 日ノ岳
10:56 11:00 鉾岳
11:02 11:02 石尊峰
11:02 11:02 石尊峰
11:17 11:18 横岳（三叉峰）
11:30 11:30 横岳（奥の院）
11:58 11:59 台座ノ頭
12:17 12:45 硫黄岳山荘
13:05 13:05 硫黄岳
13:32 13:33 赤岩の頭
14:28 14:45 赤岳鉱泉
16:09 16:11 美濃戸山荘
16:14 赤岳山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘に駐車。
美濃戸から赤岳山荘(やまのこ村)までの道を整備したと書いてありましたが、何ヶ所か底を擦りそうな場所があります。速度を落とせば大丈夫です。

コース状況／危険箇所等

崩落等の危険個所はなし。
赤岳から横岳への下り、横岳から硫黄岳への下りは、ガレて滑りやすいので注意。

写真

美濃戸山荘から南沢への道。

行者小屋までは樹林帯のなだらかな道です。

苔がいい感じ。

行者小屋。

行者小屋の分岐。文三尾根に向かいます。

行者小屋から少し行ったところにある、阿弥陀岳への分岐。

急登が始まります。

階段が出始めるあたりで視界が開けます。この後ひたすら階段。

階段に疲れた時は振り返り、風景に癒されましょう。

マムート階段は上部のほうです。

ここまでくると赤岳までもう少しです。

阿弥陀岳への稜線。

阿弥陀岳への分岐のあと、岩場が始まります。
さっそく先日購入したヘルメットを装着しましたが、装着率は低いです。

高度感はないので、気を付けて登れば問題はありません。

山頂は目の前。

赤岳山頂到着。
赤岳頂上山荘で山パッジを購入。

山頂の神社。

右が真教寺尾根、左が県界尾根。

三角点。

山頂は狭く人も多いので、早々に横岳に向かいます。

赤岳山頂全景。

赤岳から横岳への下り。急なので転倒注意です。
先に見えるのが赤岳天望荘。

天望荘までもう少し。腹減った。

赤岳天望荘。
ここで昼食を取ろうと思ったら、ランチは11時からと・・・(到着したのは10時過ぎ)。
しかたないので行動食を食べ、硫黄岳山荘で食べることに。

地蔵尾根の分岐。賽銭箱が飛ばないように石がのせてありますが、どうみても拷問を受けているように見える。

振り返って赤岳。

3つ(たぶん)のピークを越え、横岳頂上に到着。
横岳山頂も狭いので、硫黄岳山荘に向け早々に出発。

硫黄岳への稜線。

硫黄岳山荘に到着。カレーをいただきました。
あと横岳と硫黄岳の山バッジを購入。

硫黄岳山頂手前の登り。山荘から見てた時は楽そうに見えましたが、来てみると疲れもあり結構辛い。

硫黄岳山頂。硫黄岳の山頂は広く、たくさんの方が昼食を取っていました。

爆裂火口。

山頂から来た道を振り返る。

帰りは硫黄岳〜赤岳鉱泉〜北沢経由で下山。
予定時間を過ぎていたので、一服し赤岩の頭方面に出発。

赤岳鉱泉へ。

赤石の頭から赤岳鉱泉までは、樹林帯をひたすら下ります。

赤岳鉱泉到着。ここで水を補給。

赤岳鉱泉から先は、沢を何度か渡渉しながら下ります。
道は平坦なので楽ちん。

後半の疲れた時の沢は癒されます。

沢が終わればもう少しです。

登山口に到着。

装備

個人装備

ザック

1

オスプレー ケストレル38S(黒)

ザックカバー

1

登山靴

1

スカルパ カイラッシュ

雨具

1

モンベル レイントレッカー(オレンジ)

グローブ

1

ストック

1

LEKI QUANTUM

ヘッドランプ

1

ブラックダイヤモンド コズモ

笛

1

鈴

1

ナイフ

1

Victorinox

クッカー

1

PRIMUS イージークック・ソロセットS

シェラカップ

1

UNIFLAME

ガスバーナー

1

SOTO マイクロレギュレーターSOD-300S

ガス

1

エマージェンシーシート

1

ファーストエイドキッド

1

消毒/絆創膏/テーピング/シップ/ロキソニン

地理院地図

1

山と高原地図

1

保険証

1

ティッシュ

2

除菌ペーパー/ボディーペーパー

ロールペーパー

1

GPSロガー

1

TRANSYSTEM 747Pro

時計

1

LAD WEATHER

携帯灰皿

1

Tシャツ

1

トレーナー

1

ズボン

1

タイツ

1

靴下

1

防寒着

ソフトシェル/フリース

タオル

2

飲料

2

水1L / ポカリ500ml

非常食

1

雑炊(フリーズドライ)

予備電池

4

単４

モバイルバッテリー

1

iphone

1

KDDI

携帯電話

1

docomo

ビニール袋

2

感想

hueda

3連休で混んでいるかと思いましたが、そうでもありませんでした(赤岳に来たのは初めてですが)。でも駐車場は5時前には満車になっていました。

赤岳、横岳の山頂付近の岩場は、さほど難しくなく初心者の自分にも問題なく登れるレベルです(もちろん注意は必要ですが)。ただガレている急坂もありこちらのほうが注意が必要かもしれません。実際滑って転んでいる方がいました。

八ヶ岳はルートが多く周回もでき、沢あり岩場あり小屋ありで、いろいろ楽しめる山です。小屋ヶ岳と言われるだけあって、小屋が本当に多いです。小屋を利用して周回するのもいいかもしれません。次は本沢温泉でまったりしようと思います。