ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 528255
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

袈裟丸山(日本300):関東平野を覆う雲海の向うに富士、半袖隊長、山頂からの絶景に絶句

2014年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:43
距離
11.0km
登り
940m
下り
956m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:37
休憩
1:05
合計
5:42
10:35
20
10:55
10:58
23
尾根突端
11:21
11:21
5
展望台
11:26
11:28
47
12:15
12:30
10
12:40
12:40
49
13:29
14:05
32
14:37
14:37
12
14:49
14:58
37
15:35
15:35
2
15:37
15:37
21
展望台
15:58
15:58
19
尾根突端
10:33 折場登山口11:26 賽の河原12:22 小丸山12:40 袈裟丸山避難小屋13:28 前袈裟丸山
☆折場登山口から弓の手コース

☆今日のスマホ万歩計run:機器不調により計測せず
★新EK度数:30.18=10.96+(1,289÷100)+(1,266÷100)÷2
 →→→判定「●新EK24〜32未満 ふつう」
  
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「GPS標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-56974
天候 曇り のち 晴れ
★標高約15百米付近を境目として上部は快晴、下部は雲の中だった。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【概略】
●群馬県川場村宿舎を08:30に出発し、山中を走る一般道でR122号線へ。
●左入(そうり)駅近くで林道小中西山線(全線舗装)に入り約12km。
●全線舗装された林道の状況はよいが、上部に行くに従って、道端だけでなく道の真ん中にも石が転がっているので、低速運転に心掛けるべし。
●草木湖のドライブインにコンビニ(デイリーヤマザキ)があるので、トイレ休憩を兼ねて立寄るとよい。

☆往路)宿泊地(群馬県川場村)08:30⇒rvcartoilet24hours⇒10:20折場登山口parking
☆復路)折場登山口parking16:20⇒(rvcar/全て一般道)⇒19:10熊谷駅
熊谷駅19:56⇒⇒21:40頃地元駅
コース状況/
危険箇所等
★危険箇所danger:特になし。
 ●ハシゴ・くさり・ロープ場は一切なし。
 ●確り踏まれた一般登山道のみ。
★渡渉箇所wave:なし。
★残雪状況snow:なし。
★泥濘状況shoe:なし。

●折場登山口〜尾根突端〜賽の河原
いきなりブナやシラカバなどの照葉樹林の急坂に取付く。
草付きの道ではないので、踏み跡が不鮮明な箇所があるが、登山口の水場用に敷かれたと思しき黒いホース(パイプ)に沿って上がるとよい。
やがて前方が大きく開け、対岸に流れ落ちる滝を望める展望地に出る。
更に足許がクマザサで覆われた尾根道を登り、右手の大きな展望岩を過ぎ、シラカバ林を抜けると直に展望砦に達する。
賽の河原はすぐその先にて、塔の沢登山口からの寝釈迦コースと出合う。

●賽の河原〜小丸山
小丸山だからと言って、何も困る山ではなく、歩きやすい道が続く。
樹木の少ない幅広い尾根道には、小石塔が林立する賽の河原が都合三ヶ所ある。
照葉樹の林の中を出たり入ったりしながら高度を上げると、次第に左右の展望がチラチラしだす。
左手は関東平野の向こうに奥多摩・奥秩父・八ヶ岳が遠望され、そしてその奥に富士山。
右手は男体山を前面に日光連山・白根山・皇海山。
小丸山に至ると目指す袈裟丸連山から日光連山までを一望できる。

●小丸山〜袈裟丸避難小屋〜(前)袈裟丸山
袈裟丸避難小屋とトイレ(別棟)が立つ広場まで一旦下る。
避難小屋近くに水場を示す道標があったが在り処は確認せず。
再びダケカンバ林の中、前方の小ピークを左に巻きながら越え、鞍部から樹林帯の急斜面をひと登りし、更にクマザサの中の緩い傾斜を辿ると前袈裟丸山山頂に到着する。
一等三角点が置かれた山頂からは、特に南(奥多摩・奥秩父・西上州)・西(赤城・浅間)方面の展望が素晴らしい。
また北面の木立の間からは、上信国境の山並みが一望できる。

【注】前袈裟丸山から後袈裟丸山へは、八反張付近の崩壊が進んでいるので「通行禁止」の立て札が掲げてあるが、ヤマレコには多数のレコがアップされており、注意すれば歩行可能であるようだ。
拙者は、今回は1号隊員が一緒であることあり、もともと前袈裟を最終地点と決めていたので、それより先には進まなかった。

☆半袖 タイム:最初から最後まで。
★半袖 出会い指数:ゼロ。
☆半袖 驚かれ指数:ゼロ。
★入山者run:約10パーティ/約20名(男女ソロ・男性二人組・家族連れなど)。
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:折場登山口。
★駐車場parking:約20台(無料、未舗装)。
★トイレtoilet:折場登山口(ポッチャンで異臭はするが小ぎれい、紙あり)。
★水場sweat02:折場登山口(上部から引かれているようです)。
★コンビニ24hours:デイリーヤマザキ(草木湖のドライブインに併設)。
★下山後温泉spa:寄らず。
 【注】やぶ塚温泉に行ってみたが、日帰り入浴専門施設のない温泉街。
    また日帰り客を受け入れる時刻ではなかったので断念。
★飲食店restaurant:餃子の王将 熊谷店(熊谷駅東口)
 【注】著名チェーン店なので内容省略。
袈裟丸山・弓の手コース入口となる折場登山口。
登山届を出してから出発。
5
袈裟丸山・弓の手コース入口となる折場登山口。
登山届を出してから出発。
反対側には約20台駐車可能。
我々でちょうど10台目。
写真にはないが右端にトイレあり。
3
反対側には約20台駐車可能。
我々でちょうど10台目。
写真にはないが右端にトイレあり。
まず樹林帯の中の尾根道。
根っこが剥き出しの道も。
黒い水道管(ホース)に沿う。
2
まず樹林帯の中の尾根道。
根っこが剥き出しの道も。
黒い水道管(ホース)に沿う。
次第に笹原の道となって
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次第に笹原の道となって
左前方が開けた笹原の尾根道を辿る。
晴れていれば袈裟丸山方面を一望できるのだが…。
4
左前方が開けた笹原の尾根道を辿る。
晴れていれば袈裟丸山方面を一望できるのだが…。
快晴の天気予報なのに・・・どんよりと雲が垂れ下がったもやもやしいる。
が、この付近ですれ違った方に「もう少し上に上がれば晴れている」と聞き、気を取り直す。
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快晴の天気予報なのに・・・どんよりと雲が垂れ下がったもやもやしいる。
が、この付近ですれ違った方に「もう少し上に上がれば晴れている」と聞き、気を取り直す。
登り始めて50分。
展望台まで上がって来ると確かに青空が覗き始めた。
5
登り始めて50分。
展望台まで上がって来ると確かに青空が覗き始めた。
樹木が紅葉した樹木も現れた。
ツツジやヤシオかな?
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樹木が紅葉した樹木も現れた。
ツツジやヤシオかな?
塔の沢からの道を合わせる賽の河原に到着。
標高15百米より上は晴れているようだ。
2
塔の沢からの道を合わせる賽の河原に到着。
標高15百米より上は晴れているようだ。
カラマツも黄葉。
3
カラマツも黄葉。
完全に雲の上に出て広い尾根道を進む。
7
完全に雲の上に出て広い尾根道を進む。
「床水起」の石標(右下)がある岩の露出した小ピークを通過。
1
「床水起」の石標(右下)がある岩の露出した小ピークを通過。
前方に袈裟丸山を確認。
5
前方に袈裟丸山を確認。
あっ!あれは富士山ではないか!?
左手が開けて広がる雲海の向うに見えた。
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あっ!あれは富士山ではないか!?
左手が開けて広がる雲海の向うに見えた。
小石塔(ケルン)の積まれた場所3ヶ所を通過。
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小石塔(ケルン)の積まれた場所3ヶ所を通過。
あの巨石の向こうには何があるのかなぁ?と思いながら登ることが多いが・・・
3
あの巨石の向こうには何があるのかなぁ?と思いながら登ることが多いが・・・
行ってみたら何もないことが多い。
1
行ってみたら何もないことが多い。
1時間45分で小丸山に到着。
2
1時間45分で小丸山に到着。
完全に晴れ渡って素晴らしい眺望だ。
左から袈裟丸連山、皇海山、日光白根山、男体山と続いている。
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完全に晴れ渡って素晴らしい眺望だ。
左から袈裟丸連山、皇海山、日光白根山、男体山と続いている。
男体山をアップ。
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男体山をアップ。
これは日光白根山。
6
これは日光白根山。
そして左から、前・後・中・奥の袈裟丸連山。
2
そして左から、前・後・中・奥の袈裟丸連山。
雲海に照準を合わせると
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雲海に照準を合わせると
20分ほど休憩して袈裟丸山へ。
一旦、笹原の道を少し下ると前方にダケカンバの林が現れる。
20分ほど休憩して袈裟丸山へ。
一旦、笹原の道を少し下ると前方にダケカンバの林が現れる。
黄色いかまぼこ型の避難小屋とトイレがある広場に達する。
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黄色いかまぼこ型の避難小屋とトイレがある広場に達する。
小屋の中を覗いてみた。
南に5分降ると水場があるらしいが未確認。
4
小屋の中を覗いてみた。
南に5分降ると水場があるらしいが未確認。
ここから1685Pに向けて登り返す。
織り成す黄葉・紅葉が美しい。
ここから1685Pに向けて登り返す。
織り成す黄葉・紅葉が美しい。
黄葉したダケカンバの林の中、左裾を巻きながら進む。
3
黄葉したダケカンバの林の中、左裾を巻きながら進む。
青空とのコントラスト。
7
青空とのコントラスト。
更に笹原の道を進むと、袈裟丸山がグッと近づいて来る。
1
更に笹原の道を進むと、袈裟丸山がグッと近づいて来る。
真っ赤っか。
標高を上げると、再び皇海・白根・男体山が現れる。
4
標高を上げると、再び皇海・白根・男体山が現れる。
コメツガの樹林帯の急斜面が最後の踏ん張りどころ。
2
コメツガの樹林帯の急斜面が最後の踏ん張りどころ。
登り終えると再び笹原の道を辿る。
登り終えると再び笹原の道を辿る。
左手が完全に開けると、再び、雲海が広がる。
奥に小さく富士山が見える。
6
左手が完全に開けると、再び、雲海が広がる。
奥に小さく富士山が見える。
富士山をアップ。
7
富士山をアップ。
そして山頂にトウチャコ。
休憩込みで約3時間。
約10組のハイカーと擦れ違うも、もう、誰もいません。
4
そして山頂にトウチャコ。
休憩込みで約3時間。
約10組のハイカーと擦れ違うも、もう、誰もいません。
お決まりですが・・・m(__)m
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お決まりですが・・・m(__)m
そして一等三角点にタッチ。
3
そして一等三角点にタッチ。
雲海の向うに上信国境の山並みが連なる。
右端が谷川で真ん中に苗場かな?
4
雲海の向うに上信国境の山並みが連なる。
右端が谷川で真ん中に苗場かな?
その右に武尊山を入れてみた。
4
その右に武尊山を入れてみた。
次は左に武尊山、右に至仏山。
4
次は左に武尊山、右に至仏山。
武尊山をアップ。
3
武尊山をアップ。
至仏山(右)と笠ヶ岳(左)。
3
至仏山(右)と笠ヶ岳(左)。
武尊山(右)、谷川岳(中)、苗場山(左)。
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武尊山(右)、谷川岳(中)、苗場山(左)。
赤城山(左)、浅間山(右奥)。
6
赤城山(左)、浅間山(右奥)。
右に苗場、左へ鳥甲、佐武流、白砂、横手などの志賀の山々に続いているのだろうか?
1
右に苗場、左へ鳥甲、佐武流、白砂、横手などの志賀の山々に続いているのだろうか?
伊勢崎からの同世代ご夫婦ハイカーと暫し懇談。
名残り惜しいですが下山する。
伊勢崎からの同世代ご夫婦ハイカーと暫し懇談。
名残り惜しいですが下山する。
下りながら正面に男体山。
雲海とはよく言ったものだ・・・海辺の山に見える。
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下りながら正面に男体山。
雲海とはよく言ったものだ・・・海辺の山に見える。
皇海・鋸・白根。
鋸歯状の鋸山がよく分かる。
2
皇海・鋸・白根。
鋸歯状の鋸山がよく分かる。
錦繍の紅葉・黄葉も素晴らしい。
2
錦繍の紅葉・黄葉も素晴らしい。
ダケカンバの林も。
ダケカンバの林も。
落ち葉の絨毯も始まっている。
2
落ち葉の絨毯も始まっている。
小丸山に戻って一休み。
飛行機雲が一筋サラッと。
2
小丸山に戻って一休み。
飛行機雲が一筋サラッと。
袈裟丸連山を見納め。
3
袈裟丸連山を見納め。
皇海山と日光白根山も見納め。
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皇海山と日光白根山も見納め。
男体山も見納め。
4
男体山も見納め。
斜光線に照らされた賽の河原地帯。
1
斜光線に照らされた賽の河原地帯。
標高を下げ、ススキの穂が現れると、やや、ガスが流れて来た。
3
標高を下げ、ススキの穂が現れると、やや、ガスが流れて来た。
しつこく、これが最後の袈裟丸連山。
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しつこく、これが最後の袈裟丸連山。
笹原の尾根を下る時には完全に雲の中。
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笹原の尾根を下る時には完全に雲の中。
駐車場に下りて来たら、残るは3台のみ。
3
駐車場に下りて来たら、残るは3台のみ。
登山口にある水場で顔ザブ。
スッキリした。
6
登山口にある水場で顔ザブ。
スッキリした。
道中に立寄り温泉なく、熊谷まで一般道で。
王将で30分勝負。但し、これ、2杯目。
お疲れさんどした。
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道中に立寄り温泉なく、熊谷まで一般道で。
王将で30分勝負。但し、これ、2杯目。
お疲れさんどした。

感想

【いつもながら長過ぎるプロローグ】
前日は西上州最奥の諏訪山に登ってから、群馬県・川場村のベースキャンプ(=区民保養所)に移動し宿泊。
前夜の時点では「翌日の天気予報は曇りで、ピークからの展望は望めそうもない」ので、尾瀬の富士見下から富士見峠への林道を歩いて、紅葉・黄葉を堪能する積りでいた。

そして当日朝4時過ぎに目が覚め、TVのデータ放送で片品村(尾瀬を想定)の天気予報を見ると、ナント!、朝から晴れ印が並んでいるではないか。
アレっと思ってみどり市(袈裟丸山を想定)の天気予報に切り替えると、同じく朝から晴れ印が並んでいる。
なんだ、今日は晴れるのか・・・、行き先は尾瀬でなくてもいいのか・・・と、行き先を変更しようかと頭の中が「♪ぐるぐるぐるぐる♪グルコサミン♪」状態となる。
それでなくても、グルコサミンは世田谷育ち、拙者も14〜19歳は世田谷育ち、それに拙者が今日泊っているのは世田谷区保養所なのである。

朝風呂に入りながら引続き頭の中で「ぐるぐるぐるぐる・・・」していると空が白んで来たが、晴れ予報の割には、もやもやっとした曇り空のように見えた。
「ホントに晴れるのかな?」との疑念も生じたが、天下の気象庁のご宣託。
折角の広範囲の晴れ予報なので、1号隊員に尾瀬から袈裟丸山への行き先変更を通知(実際には顔色を見ながらお伺い)した。

【袈裟丸山は、朝はダメでも昼頃からマルだった】
いつもながら宿を出立するのが遅かったせいもあるが、川場村から袈裟丸山までは結構な距離があって、コンビニに寄ったりしていると、折場登山口(みどり市)に到着し歩き始めた時には既に10時半になっていた。
クルマで移動中から晴れ間は一切なく、もやもやした曇り空が広がっていたが、登り始めてからもしっとりしたガスの中を進むだけで肌寒い。
1号隊員から「寒イボ隊長、晴れてません、曇ってます」と嫌味を言われるが、「じゃかぁしい!!、言われんでも分かっちょる<`ヘ´>」。

内心で「おかしいなぁ、晴れ予報なのになぁ・・・」と思って歩いていたら、前袈裟丸まで登ってきたとの男性ソロハイカー氏が「もう少し上に行けば完全に晴れていますよ、いい眺めです」と嬉しい一言。
これで気合も入り直し、歩きやすい道をポクポク歩いていると、展望台手前付近から確かにガスが薄くなり、青空が覗いて来た。
賽の河原に着く頃には、雲の上に飛び出たのか、完全に青空に。
考えるに、雲海は標高15百米付近までだったのだろう。
そこを抜けると、天気予報通りの快晴だった。

その後は、写真コメントにある通り、
●ダケカンバの黄色、ツツジやヤシオの赤
●皇海山・日光白根山・男体山の眺望
●頂上からは上信越の山並み
●そして関東平野を覆い尽くす雲海
●雲海の向こうにはひょっこりと富士山
を楽しみながら歩いた。
とても好い山日和だった。

☆袈裟丸山
日本300名山(30座目/100)、
日本100〜300名山(156座目/301)、
関東100名山(80座目/100)、
ぐんま100名山(51座目/100)
栃木100名山(17座目/100)

お疲れさんどしたm(__)m

  隊長

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コメント

お疲れさんどしたm(__)m
ここは一度登ったことがありますが記憶は薄弱。
確か寝釈迦の像があったと思うんですが、あれは登山口が違うんでしょうか??
我が家は後袈裟まで歩きましたが当時はまだ『通行注意』の標識だけで禁止ではありませんでした。

1号隊員様大過なく何よりでした。
途中クレームが入ったようですが、この眺望なら余裕で合格点をいただけたのではないでしょうか??
2014/10/15 8:31
素晴らしい眺望ですね〜
yamabeeryuさん、こんにちは。
素敵な写真の数々にワクワクしてしまいます
こういう風景、大好きなんです
1号隊員様も大事なかった様で何よりでしたね
素敵な景色を見た後の は美味しかったでしょうね
でも程々に〜ですよ!
2014/10/15 10:02
match1128さん、それは塔の沢コースです(*^^)v
寝釈迦のある塔の沢コースは、左入駅から始まる関東ふれあいの道「寝釈迦のみち」として整備されています。
偶々、小丸山と袈裟丸山の山頂で一緒になった伊勢崎在住のご夫婦は、2週間前にその道を歩いたが、渡渉が5回ぐらいあり、標高差もあって、時間がかかって大変だったとおっしゃっておりました。

明確に「通行禁止」と書いてありましたよ。
でも、ヤマレコだけでなく、他のブログでも八反張を歩いたとの記録は多いですけどね。

「今日は何時間コースか?」と問われて、
「5時間ぐらいやな」と適当に曖昧に答えたら、
山渓「栃木県の山」を見て、「なんや、5時間40分もあるやないか!」
とすかさずクレームが入りましたが、歩きやすい道が続き、実動は4時間半程度でしたので、騒動には至りませんでした

  隊長
2014/10/15 12:21
makoto1959さん、まさか雲海を見るとは\(◎o◎)/!びっくり
拙者も、まさかこの時期に、この時間帯に、この標高で雲海を見るとは思ってもいませんでした。
最初は「あれ〜?晴れ予報なのに・・・」とチクチクと1号隊員から攻められておりましたが、標高1500過ぎ辺りから一転、雲海上の山々を拝むことが出来ました。
butamaruさんやhamburgさんのレコを見ていても、1500mがキーポイントだったようですね。

熊谷駅で次の湘南新宿ラインに乗るまで・・・と決めていたので、「残念ながら」「程々に」2杯で終了しました

  隊長
2014/10/15 12:29
青空、雲海、紅葉
そして遠望がきき富士山まで見えた。最高じゃないですか

1号隊員さんも、大事に至らず良かったですね。

袈裟丸山って、ずいぶんたくさんのなんとか名山に名を連ねてるんですね。
関東100名山も着々とコマを進めてますね。うかうかしてると抜かれそうだ。
2014/10/15 17:06
mtkenさん、これからが正念場(@_@;)
名山のダブりとなると
●100〜300名山
●地域(関東や甲信越など)
●県別(県境だと二つ、三つも)
●花百
●ふるさと百
などでしょうか?

着々と言っても、ようやく80を超えたところ。
100名山系は、80を超えてからが勝負ですよ。
残る20は何となく行きにくい山が残りますから。

kenさんはリーチしたも同然。
拙者はまだまだです<(_ _)>

  隊長
2014/10/15 18:41
雲海に浮かぶ山々、素晴らしいですね!
雲海に浮かぶ山々、富士山まで、まさに絶景ですね
紅葉も綺麗で、ほんとうに素晴らしい山行きですね!
羨ましいけど、前日の山行きとともに、楽しませていただきました。
ありがとうございます

一号隊員様も大事にいたらず、お元気そうで良かったですね。

ところでyamabeeryuさんはてっきり西の方の方だど思っておりましたが、中高、たぶん大学も東京にいらしたんですね、それも山の手の都会人なんですね。
世田谷育ちのグルコサミン、私も飲もうかと思った事がありますが、飲んでいるんですか?
ぐるぐるぐるぐるして、こんな素晴らしい絶景のお山に行かれたのだから正解でしたね
2014/10/15 19:45
群馬はお天気ですね
こんにちわ。晴れ予報のハズが、曇りかと思えば、きれいな青空!これは、yamabeeryuさんの日頃の行いが、とってもいいからですね
群馬の山は、谷川岳とか尾瀬くらいしか知りませんでしたが、いい山がたくさんあるのですね。参考になります。
2014/10/15 20:27
3737さん、そんな、そんな・・・m(__)m
日頃の行いは・・・
さて、どうでしょう?
でも、雲海の上に飛び出たら、こんなにまで天気が違うものなのかと驚きましたが

県境にある山も含めれば、群馬県には日本100名山が11座もありますよ。
平ヶ岳・巻機山・至仏山・谷川岳・日光白根山・皇海山
武尊山・赤城山・草津白根山・四阿山・浅間山

川場村に廉価に泊まれる区民保養所があるのが、群馬の山に足繁く通う一つの(いや、重要な)理由ですが

  隊長
2014/10/16 21:42
やっぱり、行かれてましたね〜w
隊長、おつかれさまです

先週の中の天気予報では 日曜日は天候が崩れそうな
予報でしたので、行かない人も多い?
と 思っておりました。
私も 金曜日に 台風の速度が遅くなっていたので、
日曜日の午前中に下山する事で 行っちゃいましたよ^^;

でも、雲海は 凄かったですよね〜、
見下ろす山の違いはあれど、同じような景観を
共有したのですね〜。

下山後、「あさかわ」にて 隊長が現れるのでは? と
張っておりましたww
次回以降を 楽しみにしております^^ノ
 
2014/10/15 20:27
hayakazeさん、素晴らしかった雲海(*^^)v
事前の予報だと、「登るなら土曜」でしたからね。
でも、台風の速度が落ちて、天気が崩れるのが遅くなりましたね。
拙者も天気予報を見ながら行き先を変えたら、雲海にバッタリと行き当たりました
高峰で朝晩の雲海はよくありますが、日中ずっと続くのは珍しいのでは?

「あさかわ」にて反省会でしたか
そうと知っておれば駆け付けたのですが・・・
今度からこっそり 下されば、状況に応じてrunしますよ。

あっ!、でも、群馬からでは遠すぎて閉店時間になっちゃうか

  隊長
2014/10/17 6:03
台風から逃げたの?
隊長
typhoonから逃げてみんな東北方面へ行かれているようですね。
one号隊員と最近heart04ですなぁ

hamburg
2014/10/15 21:11
hamburg渋描き隊長、逃避行?
いやいや、台風の方が勝手にスピードを落としてくれました
1号隊員とは、無闇なロング・upwardrightdownwardrightは避けております

  隊長
2014/10/17 6:06
袈裟丸山
 yamabeeryuさん、こんばんは
 台風接近のさ中でも、精力的に登られてますね
 諏訪山に、袈裟丸山、いずれも計画倒れで行けてません(袈裟丸山も写真26の避難小屋泊まりで残雪期に計画してたんですが踏ん切りつかず今に至る)。
 そんな台風接近のさ中、ものにした展望 。このあたりの山、行く機会があまりないので、既知の山々 も山姿が新鮮です。ガスガスの中登って行くと、雲の上 。これって、ある意味最初から快晴 より、グッとくるものがありますよね

 袈裟丸山 けさは曇りも 山は○

 て感じ?
 お疲れ様でした。

今だ雲の上に出れない五里霧中のodaxでした
2014/10/15 22:06
odaxさん、珍しい体験(*^^)v
天気予報を見ながら、
●土曜はピークハント、
●日曜は林道歩き
を画策していたら、1号隊員のたんこぶ事件やら、台風速度の低下に拠る天気の崩れの遅れやらで、行き先が変わってしまいました。

袈裟丸山はツツジやヤシオの名所なので春に登るのが好さそうですが、非常に混むらしいですね(特に駐車場)。
秋の紅葉でもいいか!と思って行ってみたら、滅多に遭遇することのない「雲間を突き抜けたら快晴」でした。
話にはよく聞きますが、実際に体験してみると・・・不思議ですね。

確かに既知の山々の見え方が新鮮・・・個人的には
●鋸岳がホントにギザギザしていた(今夏、登ったこともあるので)
●武尊山が堂々と存在していた
●男体山が富士山型ではなかった
が印象的でした。

袈裟丸山は、弘法大師が「袈裟を丸めて置いた」に由来するとの解説ですが、確かに「今朝はダメでも昼はマル」でした

  隊長
2014/10/17 6:26
pigeon-yamaさん、いえ、田舎者です_(._.)_
早朝の天気予報を見て、急遽、行き先を変更したのが功を奏しました。
ただ、登り始めてから暫くは「オカシイナぁ・・・あの天気予報はホンマかいな?」と思うようなガスの中。
賽の河原付近で雲の上に飛び出して青空になった時も、「ほんまかいな?」でしたが

拙者は西の者ですよ、西。
プロフィールにあるように山口県生まれの長州健児(正確には長門の国=長州ではなく周防の国)。
偶々、世田谷に住んでいたのは、父親の転勤で社宅があったからでして・・・。

グルコサミン、舞の海関のCMは見てますけど、飲んでませんよ。
拙者、梅雨時から夏場にかけて軽度の五十肩が発症するものの、腰・膝には故障がなくて、基本的にストック(ポール)は使いませんし、サポーターやテーピングの類も一切付けてません。
生身の身体だけで勝負 しています。

でも、グルコサミンを飲んだら、もっと、速く・遠くまで歩けるかな?

  隊長
2014/10/16 21:25
ゲスト
落ち葉の絨毯♪
yamabeeryuさん、こんばんは

景色も素晴らしいですが、ダケカンバの林もとっても良い雰囲気ですね〜
落ち葉の絨毯、癒し系ですね

行き先を考えて「♪ぐるぐるぐるぐる♪」世田谷には縁も所縁もありませんが共感です
レコを拝見していたら…王将に行きたくなってきました
2014/10/17 18:44
DuckyMomoさん、絨毯の季節も間近ですね(*^^)v
この袈裟丸山は色んな植生が楽しめる山でしたよ。
最初はブナ、次がカラマツ、途中でツツジ系、そしてダケカンバ。
もうそろそろ、降り積もった落ち葉にシューズが埋まる写真がアップされる頃ですね。

Momoさんも先週はぐるぐるぐるぐる考えて唐松岳だったのでしょうか?

高尾・丹沢にお里帰りされる際は、是非、お声掛け下さい。
Momoさんの好きなupwardrightdownwardrightupdownな歩き方をして、王将に突入しましょう

  隊長
2014/10/17 23:45
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