立山-剱岳
- GPS
- 48:47
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,059m
- 下り
- 2,064m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:12
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 3:12
- 合計
- 10:34
- 山行
- 1:01
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 2:15
2泊目:雷鳥沢キャンプ場泊
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初冠雪の影響は軽微 雄山-大汝山-富士ノ折立間は登山道に一部凍結箇所あり。 その他は北側斜面の吹き溜まりに残る程度 |
その他周辺情報 | 剱沢キャンプ場 500円/1名、水場有、トイレ有(くみ取り/紙有)、ビールは剣沢小屋で購入 雷鳥沢キャンプ場 500円/1名、水場有、トイレ有(水洗/紙有)、ビールは雷鳥沢ヒュッテで購入 雷鳥沢ヒュッテとみくりが池温泉で日帰り入浴利用 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
1年前から計画していた劔・立山に行ってきました。
直前まで台風19号に悩まされましたが、この行程であれば影響はないと判断し、決行。
幸い3日間とも快晴に恵まれて、良い山行になりました!
1日目(金)
前泊の信濃大町から出発。扇沢始発で室堂入り。
室堂から一ノ越を経由して、雄山へ。
快晴の雄山-富士ノ折立の稜線からは通ってきた黒部ダムを見下ろし、
後立山、穂高、遠く富士山も見える。紅葉の残る山崎カールや
雪渓を抱えた内蔵助カールの眺めも素晴らしい。
進行方向には劔岳と足を止めてばかりで、なかなか進まない(笑)
富士ノ折立を通過した頃に1時間遅れに気付いて、
真砂岳・別山は巻くことに。16時頃ようやく剱沢に到着し、幕営。
テン場から見る劔の山容はずーっと眺めていても飽きない。
夕食にチゲ鍋を食べて、19時には就寝。
2日目(土)
剱沢から劔へ取り付き。
剣山荘、一服剱を越えて、前剱の取り付きへ。
前剱の取り付きはガレガレで落石を起こしそうだから慎重に歩く。
前剱を過ぎると岩稜帯と鎖の連続。タテバイは想像していたよりも
長く、ホールドがうまく見つけられないところもあり、結構手の力を使った。
劔のピークは雲ひとつない眺め。
人も少なく、穏やかなコンディションだったので、ゆっくりと景色を楽しめた。
下りはヨコバイから。トラバースの動きよりも、下降の方が長い。
帰りも前剱、一服剱を経由して、剱沢小屋へ。
登頂祝いのビールで乾杯してから、剣沢のテントを撤収。
劔御前小屋への登り返しがキツかったけど、無事に雷鳥沢にお引っ越し
雷鳥沢のテン場はフラットでスペースが広く、トイレは水洗(ポンプ式)、
水も汲み放題でとても快適。
雷鳥沢ヒュッテで温泉に入って、満天の星空を見てから就寝。
3日目(日)
最終日は雷鳥沢から室堂までの行程。
ゆっくりテントを片付けて、みくりが池温泉で朝9時から日帰り入浴後に室堂へ。
室堂周辺は観光客が多く賑わっていました。
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