坂巻温泉に5時10分前に到着。
ゲートオープン前の待ち行列4番目でした。
これは出発時の駐車場の様子。
この奥や下段にも駐車スペースがあります。
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4/1 5:26
坂巻温泉に5時10分前に到着。
ゲートオープン前の待ち行列4番目でした。
これは出発時の駐車場の様子。
この奥や下段にも駐車スペースがあります。
できれば日帰り入浴の最終受付時間(16時)には戻ってきて、ここで温泉に入りたいと思っていましたが、後述するやらかしトラブルによってそれは叶いませんでした。
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4/1 5:27
できれば日帰り入浴の最終受付時間(16時)には戻ってきて、ここで温泉に入りたいと思っていましたが、後述するやらかしトラブルによってそれは叶いませんでした。
西尾根の登山口までは林道を4kmほど歩きます。
まずは坂巻隧道を通過します。
車通りが結構あるので、ちゃんと歩道を歩きましょう。
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4/1 5:27
西尾根の登山口までは林道を4kmほど歩きます。
まずは坂巻隧道を通過します。
車通りが結構あるので、ちゃんと歩道を歩きましょう。
お次は赤怒谷隧道。
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4/1 5:39
お次は赤怒谷隧道。
あの未成橋脚は、元々は安房トンネルから国道158号への取付道路になる予定でしたが、発生した水蒸気爆発事故によりルートが変更になったため放棄され、今日まで至っているそうです。
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4/1 5:46
あの未成橋脚は、元々は安房トンネルから国道158号への取付道路になる予定でしたが、発生した水蒸気爆発事故によりルートが変更になったため放棄され、今日まで至っているそうです。
下を流れるのは梓川。
上高地を流れる清流も、ここではまた違った印象です。
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4/1 5:48
下を流れるのは梓川。
上高地を流れる清流も、ここではまた違った印象です。
このスノーシェッドには歩道が無いので、車の往来に注意して歩く必要があります。
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4/1 5:48
このスノーシェッドには歩道が無いので、車の往来に注意して歩く必要があります。
中の湯売店前に到着。
ここに登山ポストが設置されています。
自分はいつも通り、コンパスで提出済みです。
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4/1 5:54
中の湯売店前に到着。
ここに登山ポストが設置されています。
自分はいつも通り、コンパスで提出済みです。
人生で初めての釜トンネルが、まさか徒歩での通過だとは思いもしませんでしたw。
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4/1 5:56
人生で初めての釜トンネルが、まさか徒歩での通過だとは思いもしませんでしたw。
釜トンネル内部。
ヘッデン点灯。
一応、等間隔で消火栓や非常ベルの明かりがあるので、それを目安に歩けないこともないのですが、足元が見えないのはよろしくないので、ヘッデンで照らしたほうがよいでしょう。
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4/1 5:59
釜トンネル内部。
ヘッデン点灯。
一応、等間隔で消火栓や非常ベルの明かりがあるので、それを目安に歩けないこともないのですが、足元が見えないのはよろしくないので、ヘッデンで照らしたほうがよいでしょう。
後ろから「ゴーーーッ!!」と物凄い音がしたと思ったら、ダンプカーが通り過ぎました。
この先で工事でもしているのかな?
車の気配が無ければ、車道の真ん中を歩いても良いと思います。
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4/1 6:11
後ろから「ゴーーーッ!!」と物凄い音がしたと思ったら、ダンプカーが通り過ぎました。
この先で工事でもしているのかな?
車の気配が無ければ、車道の真ん中を歩いても良いと思います。
釜トンネルを抜けました。
あれば焼岳ですね。
雪少なっ!
噴気が立ち昇っているのが見えます。
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4/1 6:19
釜トンネルを抜けました。
あれば焼岳ですね。
雪少なっ!
噴気が立ち昇っているのが見えます。
最後に上高地トンネル。
直線で距離は短めですが、結構傾斜があってここからでは出口が見えません。
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4/1 6:20
最後に上高地トンネル。
直線で距離は短めですが、結構傾斜があってここからでは出口が見えません。
上高地トンネルを抜けました。
焼岳はまだ見えています。
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4/1 6:29
上高地トンネルを抜けました。
焼岳はまだ見えています。
自分が以前焼岳に登ってから、もう6年近くが経過しました。
時の流れは早いですねぇ・・・。
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4/1 6:20
自分が以前焼岳に登ってから、もう6年近くが経過しました。
時の流れは早いですねぇ・・・。
太兵衛平BSの正面に、国交省 松本砂防工事事務所へ続く林道があるので、ここを入っていきます。
入口には残雪が。
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4/1 6:33
太兵衛平BSの正面に、国交省 松本砂防工事事務所へ続く林道があるので、ここを入っていきます。
入口には残雪が。
林道を少し歩くと、左に西尾根の取り付きがあります。
ピンクテープもあるので、分かりやすいです。
まずはロープも設置されているこの急斜面を登っていきます。
(前を歩いているお二人とは山頂で再会しました)
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4/1 6:35
林道を少し歩くと、左に西尾根の取り付きがあります。
ピンクテープもあるので、分かりやすいです。
まずはロープも設置されているこの急斜面を登っていきます。
(前を歩いているお二人とは山頂で再会しました)
ただの急斜面かと思ったら、ちゃんと階段が埋め込まれていました。
ロープを使うなら、左のものにしましょう。
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4/1 6:36
ただの急斜面かと思ったら、ちゃんと階段が埋め込まれていました。
ロープを使うなら、左のものにしましょう。
斜面を登りきった場所から穂高連峰が見えました。
西穂(左)と奥穂(右)ですね。
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4/1 6:40
斜面を登りきった場所から穂高連峰が見えました。
西穂(左)と奥穂(右)ですね。
雪がありません・・・。
ここからしばらくは笹の藪漕ぎになりました。
まあ、シャクナゲやハイマツとかの藪漕ぎに比べたら、全然大したことはないですが。
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4/1 6:43
雪がありません・・・。
ここからしばらくは笹の藪漕ぎになりました。
まあ、シャクナゲやハイマツとかの藪漕ぎに比べたら、全然大したことはないですが。
大きな岩の横を登っていきます。
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4/1 7:27
大きな岩の横を登っていきます。
いやらしい位置にあり、こちらを刺す気満々(?)の氷柱。
(帰りは解けて無くなっていました)
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4/1 7:28
いやらしい位置にあり、こちらを刺す気満々(?)の氷柱。
(帰りは解けて無くなっていました)
こういった中途半端に残っているカチカチの残雪が凶悪。
無理せずチェンスパなどの軽アイゼンを付けたほうが良いです。
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4/1 7:42
こういった中途半端に残っているカチカチの残雪が凶悪。
無理せずチェンスパなどの軽アイゼンを付けたほうが良いです。
正面から朝陽が。
西尾根を登っているから、進行方向が東なんです。
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4/1 7:54
正面から朝陽が。
西尾根を登っているから、進行方向が東なんです。
結構ヤバめなトラバース。
3
4/1 8:02
結構ヤバめなトラバース。
今日も華麗に(?)後続の男性に追い抜かれました。
前を登るあの方はKさん。
この後に合流して仲良くなり、一緒に登ることになりました。
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4/1 8:09
今日も華麗に(?)後続の男性に追い抜かれました。
前を登るあの方はKさん。
この後に合流して仲良くなり、一緒に登ることになりました。
標高m付近で振り返ると、乗鞍が見えました。
素晴らしい天気で。雲一つありません。
乗鞍の左奥に見えているのは、
4
4/1 9:33
標高m付近で振り返ると、乗鞍が見えました。
素晴らしい天気で。雲一つありません。
乗鞍の左奥に見えているのは、
御嶽ですね!
これだけハッキリ見えるということは、今日は霞みがそれほどないのかな?
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4/1 9:34
御嶽ですね!
これだけハッキリ見えるということは、今日は霞みがそれほどないのかな?
乗鞍の剣ヶ峰。
今日はきっと、多くのBCの方々で賑わうことでしょう。
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4/1 9:34
乗鞍の剣ヶ峰。
今日はきっと、多くのBCの方々で賑わうことでしょう。
西尾根はひたすら急登が続きます。
登り返しは一切無いので、登った分だけ素直に標高を稼げるのはいいですよね。
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4/1 9:55
西尾根はひたすら急登が続きます。
登り返しは一切無いので、登った分だけ素直に標高を稼げるのはいいですよね。
この辺りから尾根が痩せてきます。
ツリーホールにも注意が必要です。
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4/1 9:57
この辺りから尾根が痩せてきます。
ツリーホールにも注意が必要です。
雪があったり無かったり。
どこを登ろうか、ちょっと迷いますね。
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4/1 9:58
雪があったり無かったり。
どこを登ろうか、ちょっと迷いますね。
傾斜はかなりのもの。
しっかりとアイゼンを蹴り込みながら登っていきます。
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4/1 10:01
傾斜はかなりのもの。
しっかりとアイゼンを蹴り込みながら登っていきます。
この向こうは雪庇になっています。
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4/1 10:03
この向こうは雪庇になっています。
ここでKさんと一緒に、乗鞍を眺めながら小休憩しました。
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4/1 10:03
ここでKさんと一緒に、乗鞍を眺めながら小休憩しました。
奥に見えているのは白山ですね!
下は霞んでいますけど、この時期にあれだけ見えれば十分でしょう。
焼岳も大きいですね。
左手前は輝山、白谷山などです。
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4/1 10:04
奥に見えているのは白山ですね!
下は霞んでいますけど、この時期にあれだけ見えれば十分でしょう。
焼岳も大きいですね。
左手前は輝山、白谷山などです。
ここからでも十分すぎるほどの絶景です。
左から笠ヶ岳、抜戸岳、西穂、奥穂、前穂ですね。
笠と穂高の間に双六岳も見えています。
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4/1 10:11
ここからでも十分すぎるほどの絶景です。
左から笠ヶ岳、抜戸岳、西穂、奥穂、前穂ですね。
笠と穂高の間に双六岳も見えています。
西尾根の核心部ともいうべき岩稜帯が見えます。
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4/1 10:12
西尾根の核心部ともいうべき岩稜帯が見えます。
急登に疲れたら、穂高連峰を眺めて気力回復!
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4/1 10:12
急登に疲れたら、穂高連峰を眺めて気力回復!
笠ヶ岳も元気をくれます。
以前、新穂高温泉から笠新道を登った際、あの稜線を歩いたのが懐かしいですね。
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4/1 10:13
笠ヶ岳も元気をくれます。
以前、新穂高温泉から笠新道を登った際、あの稜線を歩いたのが懐かしいですね。
絶景を写真に収めるKさん。
5
4/1 10:13
絶景を写真に収めるKさん。
こんなに近くで焼岳を見たのは、ずいぶんと久しぶりな気がします。
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4/1 10:14
こんなに近くで焼岳を見たのは、ずいぶんと久しぶりな気がします。
2553Pの左奥に鉢盛山が見えていますね。
4
4/1 10:15
2553Pの左奥に鉢盛山が見えていますね。
さて、慎重に行きますか!
4
4/1 10:17
さて、慎重に行きますか!
怖っ!
なかなか際どいです。
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4/1 10:19
怖っ!
なかなか際どいです。
岩稜直下まで登ってきました。
岩場にはロープも設置されています。
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4/1 10:20
岩稜直下まで登ってきました。
岩場にはロープも設置されています。
岩稜帯を越えました。
ここからはまさにビクトリーロード!
雪も程よく締まっていて歩きやすく、言うことナシです!
4
4/1 10:39
岩稜帯を越えました。
ここからはまさにビクトリーロード!
雪も程よく締まっていて歩きやすく、言うことナシです!
ライチョウさんのトレース。
ここ以外にも、斜面を結構歩き回っていたようです。
できれば逢いたかったな〜。
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4/1 10:40
ライチョウさんのトレース。
ここ以外にも、斜面を結構歩き回っていたようです。
できれば逢いたかったな〜。
先行していたお二人(尾根を登っていたKさんと自分を颯爽と抜き去っていきました)が戻ってきました。
すれ違いざま、こういった日の共通挨拶「今日は最高ですね!」を交わしました(笑)。
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4/1 10:56
先行していたお二人(尾根を登っていたKさんと自分を颯爽と抜き去っていきました)が戻ってきました。
すれ違いざま、こういった日の共通挨拶「今日は最高ですね!」を交わしました(笑)。
ここはちょっとだけシュカブラ。
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4/1 10:58
ここはちょっとだけシュカブラ。
霞沢岳に登頂です。
標高2,646m、日本二百名山、信州百名山、甲信越百名山の1座です。
自分にとって二百名山63座目です。
山頂まで一緒に登ったKさんをお誘いして、一緒に撮りました。
※写真の掲載許可はいただいています。
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4/1 11:09
霞沢岳に登頂です。
標高2,646m、日本二百名山、信州百名山、甲信越百名山の1座です。
自分にとって二百名山63座目です。
山頂まで一緒に登ったKさんをお誘いして、一緒に撮りました。
※写真の掲載許可はいただいています。
まさに「穂高連峰の展望台」と呼ぶに相応しい眺めです。
槍も見えれば完璧なのですけどね。
残念ながら、奥穂に隠れて見えないのです。
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4/1 11:14
まさに「穂高連峰の展望台」と呼ぶに相応しい眺めです。
槍も見えれば完璧なのですけどね。
残念ながら、奥穂に隠れて見えないのです。
常念岳。
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4/1 11:14
常念岳。
横通岳。
常念乗越から大天井岳へと続く登山道がクッキリと見えますね。
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4/1 11:14
横通岳。
常念乗越から大天井岳へと続く登山道がクッキリと見えますね。
東天井岳。
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4/1 11:14
東天井岳。
大天井岳。
ここも今年は登りたいな〜。
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4/1 11:15
大天井岳。
ここも今年は登りたいな〜。
穂高連峰と岳沢。
こちら側からこれほど近くで見たのは初めてかも。
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4/1 11:16
穂高連峰と岳沢。
こちら側からこれほど近くで見たのは初めてかも。
前穂。
槍ほどではないですが、結構尖っています。
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4/1 11:15
前穂。
槍ほどではないですが、結構尖っています。
奥穂(中央右)とジャンダルム(中央左)。
息をのむ美しさです。
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4/1 11:15
奥穂(中央右)とジャンダルム(中央左)。
息をのむ美しさです。
西穂。
稜線はかなりゴツゴツしていますね。
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4/1 11:15
西穂。
稜線はかなりゴツゴツしていますね。
蝶ヶ岳。
左に蝶槍も見えていますね。
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4/1 11:16
蝶ヶ岳。
左に蝶槍も見えていますね。
大滝山。
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4/1 11:16
大滝山。
左から大ノマ岳、薬師岳、双六岳、三俣蓮華岳。
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4/1 11:17
左から大ノマ岳、薬師岳、双六岳、三俣蓮華岳。
笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)。
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4/1 11:17
笠ヶ岳(左)と抜戸岳(右)。
抜戸岳をアップで。
左奥は黒部五郎岳ですね。
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4/1 11:17
抜戸岳をアップで。
左奥は黒部五郎岳ですね。
笠ヶ岳をアップで。
山頂の右下に緑ノ笠も見えますね。
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4/1 11:17
笠ヶ岳をアップで。
山頂の右下に緑ノ笠も見えますね。
笠ヶ岳に最大ズーム。
下山後に寄った温泉「ひらゆの森」で山談義した男性二人が、この日沢を詰めて笠ヶ岳に登頂したと話していました。
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4/1 11:18
笠ヶ岳に最大ズーム。
下山後に寄った温泉「ひらゆの森」で山談義した男性二人が、この日沢を詰めて笠ヶ岳に登頂したと話していました。
あまりの絶景に、Kさんも撮影に夢中です。
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4/1 11:18
あまりの絶景に、Kさんも撮影に夢中です。
西方面。
左から輝山、白谷山、焼岳。
奥は白山です。
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4/1 11:20
西方面。
左から輝山、白谷山、焼岳。
奥は白山です。
だいぶ雪が少なくなった焼岳。
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4/1 11:20
だいぶ雪が少なくなった焼岳。
焼岳の山頂部をアップで。
左が南峰で、右が北峰ですね。
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4/1 11:20
焼岳の山頂部をアップで。
左が南峰で、右が北峰ですね。
焼岳北峰。
立ち昇る噴気が見えます。
あれが風で山頂に流れてくると、結構大惨事なんですよねw。
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4/1 11:20
焼岳北峰。
立ち昇る噴気が見えます。
あれが風で山頂に流れてくると、結構大惨事なんですよねw。
崩れやすい岩で構成されるため、雪のある時期だけ限定で登頂可能な焼岳南峰。
たくさんの人が見えますね。
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4/1 11:20
崩れやすい岩で構成されるため、雪のある時期だけ限定で登頂可能な焼岳南峰。
たくさんの人が見えますね。
白山。
下が霞んでいるため、まるで宙に浮かんでいるように見えます。
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4/1 11:21
白山。
下が霞んでいるため、まるで宙に浮かんでいるように見えます。
中央手前にクラックが入っているので、中央より左はすべて雪庇であることがわかります。
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4/1 11:22
中央手前にクラックが入っているので、中央より左はすべて雪庇であることがわかります。
乗鞍。
ここからよりも、山頂手前の尾根上から見たほうがもっと全体を眺めることができます。
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4/1 11:22
乗鞍。
ここからよりも、山頂手前の尾根上から見たほうがもっと全体を眺めることができます。
猫岳(左)と大崩山(右)。
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4/1 11:22
猫岳(左)と大崩山(右)。
四ッ岳。
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4/1 11:22
四ッ岳。
恵比須他岳(中央)と大丹生岳(右)。
左手前に十石山。
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4/1 11:22
恵比須他岳(中央)と大丹生岳(右)。
左手前に十石山。
剣ヶ峰(中央)と朝日岳(右)。
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4/1 11:23
剣ヶ峰(中央)と朝日岳(右)。
高天ヶ原。
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4/1 11:23
高天ヶ原。
御嶽。
ここから見ると山頂稜線があまりゴツゴツしていなくて、綺麗な山容ですね。
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4/1 11:23
御嶽。
ここから見ると山頂稜線があまりゴツゴツしていなくて、綺麗な山容ですね。
ズームすると、剣ヶ峰の手前に継子岳と摩利支天山が重なっているのがよくわかります。
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4/1 11:23
ズームすると、剣ヶ峰の手前に継子岳と摩利支天山が重なっているのがよくわかります。
中央奥に中ア。
右手前は2553Pです。
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4/1 11:24
中央奥に中ア。
右手前は2553Pです。
大川入山(左)と恵那山(中央)。
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4/1 11:25
大川入山(左)と恵那山(中央)。
中ア。
左から将棋頭山、伊那前岳、木曽駒、木曽前岳、三ノ沢岳、南駒、越百山。
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4/1 11:26
中ア。
左から将棋頭山、伊那前岳、木曽駒、木曽前岳、三ノ沢岳、南駒、越百山。
木曽前岳、三ノ沢岳、南駒、越百山。
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4/1 11:26
木曽前岳、三ノ沢岳、南駒、越百山。
伊那前岳、木曽駒、木曽前岳。
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4/1 11:26
伊那前岳、木曽駒、木曽前岳。
将棋頭山。
分かりにくいですが、手前に大棚入山が重なっています。
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4/1 11:27
将棋頭山。
分かりにくいですが、手前に大棚入山が重なっています。
なんか、だんだんと遠くの霞みが薄れてクリアになってきているような?
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4/1 11:28
なんか、だんだんと遠くの霞みが薄れてクリアになってきているような?
奥の八ヶ岳と南アを明瞭にしたら、手前の雪が白飛びしちゃいました。
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4/1 11:27
奥の八ヶ岳と南アを明瞭にしたら、手前の雪が白飛びしちゃいました。
八ヶ岳。
左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山、丸山、中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山。
左手前は小嵩沢山。
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4/1 11:29
八ヶ岳。
左から蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山、丸山、中山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、権現岳、編笠山。
左手前は小嵩沢山。
東側には浅間連峰。
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4/1 11:30
東側には浅間連峰。
浅間山(前掛山)。
手前は蛇骨岳と黒斑山、剣ヶ峰。
2
4/1 11:30
浅間山(前掛山)。
手前は蛇骨岳と黒斑山、剣ヶ峰。
左手前にK2、その右奥にK1があります。
この後、まさかあちらまで行くことになるとは、この時は1ミリも思っていなかったのでしたw。
2
4/1 11:31
左手前にK2、その右奥にK1があります。
この後、まさかあちらまで行くことになるとは、この時は1ミリも思っていなかったのでしたw。
ここからは自撮りタイム。
まずは白山、焼岳をバックに。
6
4/1 11:32
ここからは自撮りタイム。
まずは白山、焼岳をバックに。
恵那山、御嶽、乗鞍をバックに。
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4/1 11:33
恵那山、御嶽、乗鞍をバックに。
美ヶ原、八ヶ岳をバックに。
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4/1 11:34
美ヶ原、八ヶ岳をバックに。
常念、蝶、大滝山をバックに。
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4/1 11:35
常念、蝶、大滝山をバックに。
南アと2533Pをバックに。
7
4/1 11:37
南アと2533Pをバックに。
<ドローン空撮>
南側上空から見た霞沢岳。
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4/1 12:04
<ドローン空撮>
南側上空から見た霞沢岳。
<ドローン空撮>
南東側上空から見た霞沢岳。
3
4/1 12:06
<ドローン空撮>
南東側上空から見た霞沢岳。
<ドローン空撮>
北東側上空から見た霞沢岳。
3
4/1 12:08
<ドローン空撮>
北東側上空から見た霞沢岳。
<ドローン空撮>
東側上空から見た霞沢岳。
この後、アクシデントが・・・。
絶景に夢中で遠くへ飛ばしすぎ、帰還に必要なバッテリー残量が足りない緊急事態に!
なんとか霞沢岳K1の北、2514Pの手前辺りの稜線までは戻せましたが、そこで通信が途絶え、墜落。
墜落予想地点までは行けない距離ではなかった(霞沢岳山頂から1kmくらい)ので、GPSの記録を頼りに救出に向かうことにしました。
もちろん、あまりに危険そうだったら諦めるつもりです。
4
4/1 12:16
<ドローン空撮>
東側上空から見た霞沢岳。
この後、アクシデントが・・・。
絶景に夢中で遠くへ飛ばしすぎ、帰還に必要なバッテリー残量が足りない緊急事態に!
なんとか霞沢岳K1の北、2514Pの手前辺りの稜線までは戻せましたが、そこで通信が途絶え、墜落。
墜落予想地点までは行けない距離ではなかった(霞沢岳山頂から1kmくらい)ので、GPSの記録を頼りに救出に向かうことにしました。
もちろん、あまりに危険そうだったら諦めるつもりです。
まずは霞沢岳K2へ。
3
4/1 12:51
まずは霞沢岳K2へ。
霞沢岳K1を越えました。
前方に目を凝らすと、手前の斜面にあるハイマツ帯にオレンジの物体が小さく見えました。
この写真にも映っています。
見えますか?
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4/1 13:28
霞沢岳K1を越えました。
前方に目を凝らすと、手前の斜面にあるハイマツ帯にオレンジの物体が小さく見えました。
この写真にも映っています。
見えますか?
もしかしてと思い、カメラでズームしてみます。
・・・間違いありません! 自分のドローンです!
目立つオレンジにラッピングしておいて良かった〜!
5
4/1 13:28
もしかしてと思い、カメラでズームしてみます。
・・・間違いありません! 自分のドローンです!
目立つオレンジにラッピングしておいて良かった〜!
よしっ、救出成功!
ハイマツがクッションになってくれたので、まったくの無傷です。
とはいえ、単に幸運だっただけです。
今後はもっと気を付けないと・・・。
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4/1 13:33
よしっ、救出成功!
ハイマツがクッションになってくれたので、まったくの無傷です。
とはいえ、単に幸運だっただけです。
今後はもっと気を付けないと・・・。
2514Pの南側稜線から見たK1(左)とK2(右)。
これからまたあの二つのピークを越えて、霞沢岳の山頂へ戻らないといけません。
3
4/1 13:50
2514Pの南側稜線から見たK1(左)とK2(右)。
これからまたあの二つのピークを越えて、霞沢岳の山頂へ戻らないといけません。
結構えげつない霞沢岳K1への登り返し。
3
4/1 13:50
結構えげつない霞沢岳K1への登り返し。
なんか向こうに見える東尾根の斜面に、いくつかのトレースが付いていますね。
最近、徳本峠から登った人がいたのかな?
2
4/1 13:51
なんか向こうに見える東尾根の斜面に、いくつかのトレースが付いていますね。
最近、徳本峠から登った人がいたのかな?
これから登り返すK2(右手前)と霞沢岳山頂(左奥)。
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4/1 14:10
これから登り返すK2(右手前)と霞沢岳山頂(左奥)。
もし雪質がカチカチな場合、滑落したらどこまでも落ちていきそうな斜面ですね。
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4/1 14:11
もし雪質がカチカチな場合、滑落したらどこまでも落ちていきそうな斜面ですね。
ぽっかりと口を開けたクラック。
中を覗き込んでみましたが、かなり深そうでした。
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4/1 14:12
ぽっかりと口を開けたクラック。
中を覗き込んでみましたが、かなり深そうでした。
向こうに見えているトンガリピークが、さっき登り返した霞沢岳K1です。
手前の稜線に見える雪庇が凄いですね。
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4/1 14:23
向こうに見えているトンガリピークが、さっき登り返した霞沢岳K1です。
手前の稜線に見える雪庇が凄いですね。
いやはや凄い雪庇です。
ここだけ見たら、新潟にある守門岳の大雪庇に匹敵するかも。
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4/1 14:23
いやはや凄い雪庇です。
ここだけ見たら、新潟にある守門岳の大雪庇に匹敵するかも。
この稜線上にあった雪庇は、自分が今シーズン見た中で一番巨大だったように思います。
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4/1 14:23
この稜線上にあった雪庇は、自分が今シーズン見た中で一番巨大だったように思います。
雪庇の下には無数の氷柱が。
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4/1 14:24
雪庇の下には無数の氷柱が。
あの斜面に見えるトレースは、ほとんどがカモシカさんとかウサギさんのものです。
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4/1 14:29
あの斜面に見えるトレースは、ほとんどがカモシカさんとかウサギさんのものです。
吸い込まれそうな谷。
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4/1 14:43
吸い込まれそうな谷。
ここを登りきれば霞沢岳山頂です。
ふぃ〜、戻ってきたぞい。
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4/1 14:49
ここを登りきれば霞沢岳山頂です。
ふぃ〜、戻ってきたぞい。
<ドローン空撮>
山頂を素通りし、速攻で下山しようかとも思いましたが、まだドローンの替えバッテリーもあるし、今すぐ下っても坂巻温泉の日帰り入浴の時間に間に合わないことが確定したので、せっかくならもうちょっと飛ばしてから帰ることにしました。
霞沢岳の西側1kmの上空から見た穂高連峰。
高度を上げたので、奥穂の後ろに槍も見えました。
下には上高地。
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4/1 15:00
<ドローン空撮>
山頂を素通りし、速攻で下山しようかとも思いましたが、まだドローンの替えバッテリーもあるし、今すぐ下っても坂巻温泉の日帰り入浴の時間に間に合わないことが確定したので、せっかくならもうちょっと飛ばしてから帰ることにしました。
霞沢岳の西側1kmの上空から見た穂高連峰。
高度を上げたので、奥穂の後ろに槍も見えました。
下には上高地。
<ドローン空撮>
霞沢岳の西側1kmの上空から見た焼岳。
下に大正池も見えていますね。
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4/1 15:01
<ドローン空撮>
霞沢岳の西側1kmの上空から見た焼岳。
下に大正池も見えていますね。
<ドローン空撮>
北西側1km地点の上空から見た霞沢岳。
左のピークがK1(左端)とK2(左)です。
右奥は2553Pです。
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4/1 15:02
<ドローン空撮>
北西側1km地点の上空から見た霞沢岳。
左のピークがK1(左端)とK2(左)です。
右奥は2553Pです。
<ドローン空撮>
皆さんが去り、山頂は自分の借り切り状態。
15時を過ぎ、後方にはだいぶ雲が湧いてきました。
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4/1 15:05
<ドローン空撮>
皆さんが去り、山頂は自分の借り切り状態。
15時を過ぎ、後方にはだいぶ雲が湧いてきました。
<ドローン空撮>
東側から焼岳をバックに。
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4/1 15:08
<ドローン空撮>
東側から焼岳をバックに。
<ドローン空撮>
北側から御岳・乗鞍をバックに。
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4/1 15:09
<ドローン空撮>
北側から御岳・乗鞍をバックに。
上高地温泉ホテル(左)と上高地ルミエスタホテル(右)。
ここからでもホテル前を流れる梓川の水が綺麗なことがわかりますね。
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4/1 15:19
上高地温泉ホテル(左)と上高地ルミエスタホテル(右)。
ここからでもホテル前を流れる梓川の水が綺麗なことがわかりますね。
ずっと焼岳を見ながら稜線を下ることができます。
最高ですね!
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4/1 15:20
ずっと焼岳を見ながら稜線を下ることができます。
最高ですね!
2553Pへと続く稜線。
あちらも行こうと思えば行けるんでしょうね。
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4/1 15:20
2553Pへと続く稜線。
あちらも行こうと思えば行けるんでしょうね。
往路もそうでしたが、この痩せ尾根の通過が結構怖いです。
まあ、木も生えているので仮に足を踏み外したとしても、いざとなったらそれを掴めば何とかなりそうではありますが。
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4/1 15:27
往路もそうでしたが、この痩せ尾根の通過が結構怖いです。
まあ、木も生えているので仮に足を踏み外したとしても、いざとなったらそれを掴めば何とかなりそうではありますが。
ガア、ガアと鳴き声がしたので前方の木を見てみると、やはりホシガラスがいました。
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4/1 15:37
ガア、ガアと鳴き声がしたので前方の木を見てみると、やはりホシガラスがいました。
笹の藪漕ぎも、下りならかなり楽ですね。
笹の向きも進行方向に倒れていて、手で掻き分ける必要がないので。
登りだと、まさに平泳ぎするように手で掻き分けないといけないんですよ。
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4/1 17:19
笹の藪漕ぎも、下りならかなり楽ですね。
笹の向きも進行方向に倒れていて、手で掻き分ける必要がないので。
登りだと、まさに平泳ぎするように手で掻き分けないといけないんですよ。
なんとか暗くなる前に下りてくることができました。
ここまで来ればもう大丈夫でしょう。
あとは車道歩き4kmを残すのみです。
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4/1 17:42
なんとか暗くなる前に下りてくることができました。
ここまで来ればもう大丈夫でしょう。
あとは車道歩き4kmを残すのみです。
疲れている人発見w。
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4/1 17:42
疲れている人発見w。
釜トンネルに入る手前にちょっとした沢があり、ここでアイゼンや靴を洗いました。
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4/1 17:46
釜トンネルに入る手前にちょっとした沢があり、ここでアイゼンや靴を洗いました。
泥と枯れ葉だらけだったアイゼンを綺麗に洗いました。
これでヨシ!
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4/1 17:49
泥と枯れ葉だらけだったアイゼンを綺麗に洗いました。
これでヨシ!
気になったんですけど、これ「トンネル出口」ではなく「トンネル出D」ですよね(笑)。
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4/1 18:03
気になったんですけど、これ「トンネル出口」ではなく「トンネル出D」ですよね(笑)。
やっと釜トンネルを抜けました。
時刻はそろそろ18時半ですが、外はまだ明るいようですね。
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4/1 18:20
やっと釜トンネルを抜けました。
時刻はそろそろ18時半ですが、外はまだ明るいようですね。
赤怒谷隧道内にて。
ここ、ちょっとしたトラップです。
実際はこんなに明るくないので、ボ〜ッと歩いていると不意に浴びせられますよ!
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4/1 18:34
赤怒谷隧道内にて。
ここ、ちょっとしたトラップです。
実際はこんなに明るくないので、ボ〜ッと歩いていると不意に浴びせられますよ!
最後の坂巻隧道を抜け、坂巻温泉が見えました。
トンネルを歩いているうちにすっかり暗くなっちゃいましたね。
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4/1 18:43
最後の坂巻隧道を抜け、坂巻温泉が見えました。
トンネルを歩いているうちにすっかり暗くなっちゃいましたね。
坂巻温泉旅館は、まさに秘境の温泉宿といった趣ですよね。
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4/1 18:44
坂巻温泉旅館は、まさに秘境の温泉宿といった趣ですよね。
旅館玄関へと続く階段の下に温泉が出ていたので、手だけ浸かっておきました(笑)。
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4/1 18:48
旅館玄関へと続く階段の下に温泉が出ていたので、手だけ浸かっておきました(笑)。
ただいま〜。
車はまだ結構停まっていました。
まあ、今残っているのは旅館に泊まっている人たちの車でしょうけど。
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4/1 18:49
ただいま〜。
車はまだ結構停まっていました。
まあ、今残っているのは旅館に泊まっている人たちの車でしょうけど。
坂巻温泉には入れませんでしたが、ちょっと移動してひらゆの森で温泉に入りました。
露天風呂の広さにビックリ。
閉館間際までの約1時間半、のんびりと寛ぎました。
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4/1 19:16
坂巻温泉には入れませんでしたが、ちょっと移動してひらゆの森で温泉に入りました。
露天風呂の広さにビックリ。
閉館間際までの約1時間半、のんびりと寛ぎました。
入口にある立派な足湯は24時間、いつでも利用できます。
太っ腹!
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4/1 20:51
入口にある立派な足湯は24時間、いつでも利用できます。
太っ腹!
無事にドローンの回収と下山されてたようで安堵しました。また、どこかでお会いすることを楽しみにしています。
コメントありがとうございます。
>無事にドローンの回収と下山されてたようで安堵しました。
ドローンは運よく何とか回収できました。
お二人には余計な心配をさせてしまい、すみませんでした。
あの日は本当に良い天気で、最高の眺めを楽しめましたよね!
雪の状態も良くて登りやすく(かなりの急登でしたけど)、良い時期に登ることができたと思います。
写真にKさんが写っていますが、ひょっとして一緒に下山されたのでしょうか?
自分も皆さんと一緒に下山したかったな〜。
>また、どこかでお会いすることを楽しみにしています。
こちらこそ!
霞沢岳🏔️恥ずかしながら全然知らなかったのですが、穂高〜北アルプスが間近で眺められる素敵な山なんですね👍レポートを拝見してて今回は何が起こったんだろうと読み進めていたら、まさかドローン墜落事故とは😱バッテリーが残り少なくなったら自動的に戻ってくるのかとばかり思ってました😂無事に救出&下山で何よりでしたね👍
いつもコメントありがとうございます。
あれ? まきみそさんが霞沢岳をご存じなかったとは意外でした。
>穂高〜北アルプスが間近で眺められる素敵な山
そーなんです!
穂高を見るなら自分的には蝶ヶ岳が一番だと思いますが、霞沢岳も素晴らしいんです。
ですが周りに有名な山が多すぎて目立たない不遇の山なんですよね。
>バッテリーが残り少なくなったら自動的に戻ってくる
警告が出て自動で戻ろうとするんですけど、操作でキャンセルできちゃうんです。
ですが今回はまだ撮りたいと思ったので、とりあえずキャンセルしてフライト続行してしまったんですよね・・・。
それにしても、何とか救出できて良かったです。
コメントありがとうございます。
この前、笈ヶ岳を経験した後だったからだと思いますが、かなり楽に感じましたw。
危険個所も少ないし、おすすめですよ。
序盤はずっと藪漕ぎですけど(笑)。
P.S.
乳岩峡、自分も行ってみたいです!
こんにちは😊
雪の北アルプスはやはり美しいですね。
霞沢岳、昨年焼岳に登ったときにどーんと見えていたので、いつか登りたい山の一つです。雪山は厳しそうなので、夏に徳本峠からかな〜と思ってます(*^^*)
あ、ひらゆの森デビューしたんですね!
露天風呂が広くて最高でしょう😁湯質もすばらしいんです😊
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