大倉高原(丹沢山麓)テント泊で鍋割山と蛭ヶ岳


- GPS
- 19:44
- 距離
- 37.9km
- 登り
- 3,445m
- 下り
- 3,447m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 7:36
- 山行
- 9:46
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 13:11
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
好天続きで道は概ね乾いていて問題ありませんでした。 大倉尾根の見晴茶屋から西山林道方面へ下りる近道は一部足場が悪く,お助けロープと梯子がありました。 マルガヤ尾根は下りはザレの急斜面の他,いくつか分岐点があり,慎重な見極めが大事だと思います。 |
その他周辺情報 | 大倉バス停前の山カフェ。バスの待ち時間に(と言い訳して)喉を潤すのに最適です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖アンダー
Tシャツ
ズボン
靴下
着替え
手袋
雨具
トレッキングポール
ソフトシェル(夜間防寒用)
日よけ帽子
膝サポーター
靴
ザック(60L)
1日目昼食
食糧
折りたたみ水筒(2L)
ガスバーナー
コッヘル(小)
フライパン
行動食
行動用飲料
地図
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
キズ絆
ヤマビル除けスプレー
保険証
スマホ
時計
タオル
テント
銀マット
折畳み厚手マット
薄手寝袋
寝袋カバー
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感想
久しぶりにテント泊にチャレンジしようと思っていたところ,大倉から300mほど上った大倉高原テントサイトに1年ほど前に新しいトイレが設置され,水場も最近作られたとのこと。周辺の登山道はある程度歩いているので,準備をテント泊に集中できそうだと思い,1泊2日の日程で大倉へ。最初は手持ちの38Lのザックで何とかなるかと思ってましたが,詰めてみたら厳しいとわかり,前日に60Lのザックを購入。ザック自体はそれほど重くないのでサブザックも不要と判断。
サイトは大倉尾根(通称「馬鹿尾根」)を30〜40分ほど登ったところなので,大倉スタートと時間的にはそれほど変わらず,車で早出すればわざわざ泊る必要はないとも考えられますが,見晴しの良いテントサイトで過ごすのも楽しいし,車でなければ下山後の楽しみも増えます(笑)。近道で鍋割山方面に短時間でアクセスできるのも便利です。設営,食事,撤収もトラブルもなく,敢えて言うなら寝袋(横にファスナーの無いタイプ)にどうやってきちんと入り込むかに苦労しました(笑)が,ときどき目覚めながらも6時間ほどは眠れたようです。
初日はテント設営後,さっそく近道を使って鍋割山へ。上りは小丸尾根,下りはマルガヤ尾根にしましたが,マルガヤ尾根の下りは小まめなルートチェックが必要で,ザレの急斜面もあり,個人的には上り利用限定が無難だと感じました(マルガヤ尾根を下らないとコースが組めないということもありませんし)。
夕方は5時ごろにいつの間にか眠ってしまい,12時前には目が覚めたので,早い朝食(?)を済ませてナイトハイクで蛭ヶ岳へ。よく整備された大倉尾根は何度も歩いているので,特に不安もなく,見えるもの聞こえるもの全てが新鮮でした。明るい月の下の富士山のシルエット,湘南から横浜方面の夜景,夜が明ける頃の空の色と山の色,朝焼け,日の出,富士山と雲海など,素晴らしいシーンを色々と体験できました。蛭ヶ岳往復も大倉スタートより少し短くなるので,気持ちも少し楽になります。ただ,さすがに好天の連休,塔ノ岳からの下りは人が多かったです。
色々と改善点はありますが,次はどこでテント泊しようかとさっそく考えています。
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