360度絶景、快晴の南八ヶ岳 赤岳鉱泉〜赤岳〜阿弥陀岳

2023年05月03日(水) 〜 2023年05月05日(金)

• GPS: 17:40
• 距離: 20.8km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,717m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:57
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:22

10:19 美濃戸口
11:14 11:14 やまのこ村
11:20 11:37 美濃戸
11:37 11:37 美濃戸山荘
12:24 12:33 堰堤広場
13:44 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 8:19
• 休憩: 2:30
• 合計: 10:49

13:44 赤岳鉱泉
6:17 6:17 中山乗越
6:28 6:31 行者小屋
8:13 8:15 地蔵の頭
8:21 9:05 赤岳天望荘
9:58 10:00 赤岳頂上山荘
10:36 10:38 赤岳
10:46 10:55 竜頭峰分岐
11:11 11:20 キレット分岐
11:33 11:41 文三郎尾根分岐
12:12 12:25 中岳
12:36 12:47 中岳のコル
13:23 13:42 阿弥陀岳
14:31 14:47 中岳のコル
15:09 15:11 中岳のコル登山道水場
15:29 15:29 阿弥陀岳分岐
15:38 15:50 行者小屋
16:03 16:03 中山乗越
16:36 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 2:54
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:08

16:36 赤岳鉱泉
8:42 8:56 堰堤広場
9:36 9:37 美濃戸山荘
9:51 9:52 美濃戸
9:57 9:57 赤岳山荘
10:45 八ヶ岳山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：5/3
・東京〜茅野(各駅)
ゴールデンウイークの連休初日、早い時間のあずさは空席ゼロのため各駅で茅野駅まで。
・茅野〜美濃戸口
バス：1,500円
始発便9:20茅野駅→9:58美濃戸口

帰り：5/5
・美濃戸口〜新宿
毎日アルペン号：5,500円
15:45美濃戸口→18:45新宿
ゴールデンウイークの渋滞に巻き込まれて大幅に遅れて到着

コース状況／危険箇所等

美濃戸口に登山ポストあり。
ゴールデンウイークのためか、遭対協の方が登山届の確認をしてくれていました。

登山道の残雪は思っていたよりも少なく、稜線上はほぼ残っていませんでした。
ただ、地蔵尾根の登りのきついところや、沢沿いの冬道を降りる時など、アイゼンがないとキツイだろうなと感じるところもありました。

その他周辺情報

赤岳鉱泉
テント泊1人2,000円。
お風呂あり。テント泊の人も1人1,000円で入浴可。
食事は11時〜15時まで。カレー、ラーメン等。
喫茶メニュー＆売店は20時まで。

八ヶ岳山荘(美濃戸口)
入浴可。1人500円(モンベル会員は300円)

J&N(美濃戸口)
入浴もやっているようですが、今回は利用せず。

写真

5/3 8:15

茅野に向かう電車の車窓から。
山梨・長野方面に来るとまずこの景色にテンション上がる！

5/3 11:15

美濃戸山荘付近の駐車場もまだチラホラ空きはありました。

5/3 11:36

行者小屋がまだ営業してないようなので、今回は北沢から赤岳鉱泉へ

5/3 12:00

山の神に無事をお祈り

5/3 12:00

ひたすら林道、少しづつ標高を上げて行く

5/3 12:21

このジムニー可愛い😍

5/3 12:34

ここからは沢沿いの登山道

5/3 12:52

飛び込んだら気持ちよさそう〜。夏だったら。

5/3 12:58

道は整備されていて歩きやすいです。

5/3 13:05

川の水が赤くなってきた！

5/3 13:48

1日目の目的地、赤岳鉱泉に到着！

5/3 14:14

カレーが5種類もあったので、悩んだ末に1番辛いマレーシアカレーをチョイス！
エキゾチックな味で美味しかった♪

5/3 16:13

本日の我が家

5/3 17:17

本日の夕飯。
日焼けした唇にナシゴレンの辛さが沁みる。

5/4 6:01

2日目スタート。まずは中山を越えて行者小屋へ。
つぼ足でスタート、登りのうちはなくても行けそうだったけど、滑るので途中でチェーンスパイク装着。

5/4 6:17

赤岳鉱泉から中山乗越までまぁまぁ登った。朝イチの体に効きます。

5/4 6:18

乗越から行者小屋への下り。下りだからか、すぐに感じた。

5/4 6:26

行者小屋到着。今日も快晴！

5/4 6:27

初めての地蔵尾根。急登と聞いてビビってる。

5/4 7:00

聞いてはいたけどなかなかの登り。

5/4 7:15

右手には阿弥陀。

5/4 7:15

登りが急になってきたので、この先でチェーンスパイクからアイゼンに交換。

5/4 7:40

高度感とアイゼンを引っ掛けないかが心配で恐る恐る登る。

5/4 7:49

お地蔵様〜！と思ったら地蔵の頭はまだ先だった。

5/4 7:49

こんな感じの道をひたすら登る。

5/4 7:49

左を見れば横岳・硫黄岳。雲ひとつない快晴！

5/4 7:49

右を見れば赤岳・阿弥陀岳。こちらも快晴！

5/4 7:50

振り返れば北アルプス・中央アルプスの峰々

5/4 8:09

地蔵の頭、無事到着！

5/4 8:10

これから歩く、赤岳〜阿弥陀岳の稜線。

5/4 9:13

赤岳と私。写真は登った感あるけど、実際はこれから。

5/4 9:14

赤岳展望荘は営業中。
トイレをお借りして、自家焙煎コーヒー(美味しい！)をいただいて少し休憩。

5/4 9:14

いざ赤岳へ〜！

5/4 9:53

赤岳北峰から。南峰に人がいっぱいだったので、しばらく様子見。

5/4 10:09

赤岳南峰！富士山もキレイに見えてる〜。

5/4 10:18

雲ひとつない青空。

5/4 10:26

権現・編笠の後ろに南アルプス！

5/4 10:26

富士山！

5/4 10:38

赤岳頂上から文三郎尾根方面への下り。
前に逆回りで登った時、ここがかなり怖かった記憶があり、緊張して向かったけど、そんなに怖いと思う箇所もなく無事通過。
成長した？！

5/4 10:52

通過してきた道を見上げると、なかなか。

5/4 11:20

中岳・阿弥陀岳に向かうか、このまま文三郎尾根を下って帰るか…

5/4 11:33

せっかく快晴なので、阿弥陀岳も回ることに決定！

5/4 11:49

下って登り返し。

5/4 12:08

振り返ると赤岳。かっこいい！

5/4 12:16

中岳頂上。富士山がよく見えてる！

5/4 13:15

阿弥陀岳の登りは両手足を使うのでピッケルとアイゼンは外して。
雪が残っていたのは頂上直下の少しだけ。つぼ足でも慎重に進む。

5/4 13:21

阿弥陀様。

5/4 13:28

阿弥陀岳2,805m

5/4 14:22

阿弥陀岳の下り。
ハシゴはこの一箇所のみ。でも私が怖かったのはむしろハシゴのついてないところ。

5/4 14:49

中岳のコルから夏道には入らず、谷沿いをまっすぐ降りる。この後右手の斜面にカモシカが！

5/4 15:04

斜度もあって振り返るとなかなか。

5/4 15:48

行者小屋の水場で水分補給。生き返った！
この時期の水場はテン場の少し奥(阿弥陀方面から来るとテン場の少し手前を左に入ったところ)にあります。

5/4 15:55

赤岳鉱泉へ戻ります。

5/4 18:47

前日より少しテントが増えた印象。
でもまだまだ張れる場所はありました。

5/5 7:46

3日目は下山のみ。
2日目の疲労と荷物も重いので、念のためかなり余裕をもってスタート。

5/5 9:15

八ヶ岳といえば、苔！

5/5 10:44

美濃戸口、到着！

5/5 10:46

快晴のゴールデンウイーク山行、無事終了！
お天気も良くて最高！！

5/5 13:11

初めてJ&Nで食事。
ステーキ美味しかったし、お店の人の感じもよくて、素敵なお店でした♪

5/5 13:41

食後にプリンとカフェラテ。大満足！

撮影機器：

iPhone XS Max 64GB SIMフリー Apple

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

ryoko32

2023年ゴールデンウイーク山行は、久々の赤岳へ。
お天気に恵まれて、360度の絶景！最高の山行になりました♪
個人的には、前回怖くて半泣きになった箇所がすんなり通れて、いくつになっても成長できるものなんだと感じられて嬉しかったです♪