塩屋→菊水山→摩耶山→神戸ゴルフ倶楽部→宝塚

2023年05月05日(金) [日帰り]

• GPS: 13:17
• 距離: 43.5km
• 登り: 2,853m
• 下り: 2,805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:27
• 休憩: 0:34
• 合計: 13:01

距離 43.5km 登り 2,853m 下り 2,814m

6:59 塩屋駅
7:33 旗振山
7:42 7:43 鉄拐山
7:53 おらが茶屋
8:18 8:19 栂尾山
8:32 横尾山
8:44 8:45 須磨アルプス馬の背
8:51 8:53 東山
9:18 9:19 妙法寺
9:31 野路山公園
9:57 高取山西峰
10:01 10:02 高取山
10:07 月見茶屋
10:12 安井茶屋前広場
10:24 10:25 高取山-丸山登山口
10:54 鵯越駅
11:27 六甲全山縦歩路休息所
11:49 11:53 菊水山
12:19 天王吊橋
12:43 12:44 鍋蓋山
13:00 13:01 再度越
13:22 桜茶屋（市が原）
13:33 13:34 天狗道分岐点
14:06 学校林道分岐
14:25 行者尾根下山点
14:28 14:29 イノシシのある展望地
14:35 天狗道マザーツリー
14:41 摩耶山
15:04 15:17 摩耶ロープウェー星の駅
15:19 掬星台
15:24 摩耶石舞台
15:30 摩耶別山
15:42 杣谷峠
16:03 三国池手前
16:09 三国岩
16:16 丁字ヶ辻
16:20 16:21 藤原商店
16:26 六甲山郵便局
16:48 みよし観音
16:54 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
17:03 岩塔状バットレス
17:40 17:44 六甲山
17:47 17:52 六甲最高峰トイレ
17:57 17:58 後鉢巻山
18:01 18:02 石の宝殿
18:12 水無山
18:38 船坂峠
18:50 縦走路逆瀬川分岐
18:55 大平山
19:06 19:07 大谷乗越
19:29 譲葉山
19:34 19:35 岩倉山
19:44 19:45 塩尾寺
20:14 湯元台広場
20:17 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

六甲全山縦走路を歩いた。道もハッキリしており、道迷いの心配はまずない。

写真

5/5 7:03

いつものように、塩屋の地蔵尊から山に入る。記憶を辿ると、確か昔は塩屋が、縦走路の起点だったはずなんだよな。

5/5 7:33

須磨浦公園の上から神戸方面。気分のいい朝☀️
今年のゴールデンウィークは、雨の日が多いとの予報が出てましたが、いい方向にハズレてくれました。

5/5 7:33

ゴールデンウィークということで、茶屋も朝から営業していた模様。先を急ぐので、そのまま通過した。山のお茶屋さんでホッコリしながら登山するのも、楽しみ方のひとつだと思いますよ。

5/5 7:42

初見の人には、まず読めないであろう、鉄拐山。ここから高倉台へと降りて行く。

5/5 7:42

須磨アルプスは標高こそ低いが、下界を見下ろす景色はなかなかのもの。夜景もかなり綺麗だと思う（見たことないけど）

5/5 7:43

急な階段というのは、意外と足腰にきつい。年齢を感じる瞬間。

5/5 7:51

視界が開けるたびに、シャッターを押してしまう。山・海・都会がこれだけ接近してる街は、関西では神戸くらいか。土地が狭いというデメリットもあるんでしょうけど。

5/5 7:51

休憩所。きちんと管理されてます。先人たちに頭が下がります。

5/5 7:51

ツツジが綺麗な季節。この時期だけですからね。

5/5 7:52

おらが茶屋も早朝から営業していた。私は立ち寄らず。カレーとケーキセットが名物らしい。一度、立ち寄ってみたいもの。

5/5 7:53

高倉団地のこの階段、今回も下りに使用。対向できないほど狭い階段。こんな階段、登るのはイヤだな。

5/5 7:56

団地の中をズンズン進む。

5/5 7:59

六甲全山縦走路は、スーパーKOHYOの入口前を通っている。その気になれば、あちこちで食料品を現地調達できるのが、六甲全縦のいいところ。

5/5 8:07

栂尾山の大階段。これがまたしんどい。途中で休憩されてる方、多数。私はいつもゆっくりペースで、休まずに登る。

5/5 8:16

大階段を登り切ると、緩斜面になってホッとする。六甲全縦路には、急登の難所が何箇所かある。栂尾山もそのひとつに数えていいと思う。

5/5 8:18

頂上展望台。階段が意外とツルツル滑るので注意。

5/5 8:19

絶景かな。展望台から明石大橋も見える。やっぱり登山は晴天時が一番ですね。

5/5 8:32

あまり目立たない、横尾山頂。

5/5 8:34

馬の背に近づいてきた。この辺は、岩肌がゴツゴツしてる。樹木も必死に根を張って生きてる感じがする。

5/5 8:39

馬の背。ゴールデンウイークだけに、人がたくさん、へばり付いてました。さすがに登山初心者は、馬の背には立ち入らない方が無難と思いますね。

5/5 8:43

馬の背を振り返る。そうか、名勝馬の背なんだ。

5/5 8:45

馬の背を遠方から眺めると、こんな感じ。土が吹き飛び、木も生えないから、岩肌が剥き出しになってるわけですね。

5/5 9:04

妙法寺の住宅街に降りてきた。ここからしばらく、住宅地の道路を歩く。六甲全縦路は、苦労して先人たちがメンテされてきたのがよく分かる。

5/5 9:08

エライ場所に標識を取り付けてますね。六甲全縦路を何回も歩いてる人は、地図とか標識を見る必要もないんでしょうが、初トライの人に標識は大事ですからね。登山に危険はつきもの。標識が整備されて、危険が少しでも軽減されるのなら、それはいいことだと思う。

5/5 9:13

ニャン発見。呼ぶと、返事してくれた。2〜3分足を止めてしまった（笑）

5/5 9:21

妙法寺小学校前交差点のローソン。トレランナー、登山者の多くが、ここで食料品・飲料を仕入れていく模様。私は水を2リットルリュックに入れていったが、自販機やコンビニを上手に使うのもアリかも知れないな。

5/5 9:56

高取山の山上部に到着。

5/5 9:58

赤い鳥居をくぐって行く。

5/5 10:02

高取山からの神戸市内。絶景かな。ポートアイランドもハッキリ見えている。私はポートピア博を見に行った世代。ゴダイゴのテーマソングも覚えている。

5/5 10:05

ベンチにニャン発見。すでにご飯を食べてお腹いっぱいだったらしく、眠そうにしていた🐈呼んでも、イマイチ反応が悪いし。

5/5 10:05

こっちにもニャン。この子は、ちょっと警戒心強め。こういう子には、無理に距離を詰めないことが重要。

5/5 10:06

この2匹は、近づいても警戒しない。きっと皆んなから、可愛がられてるんですね。ネコにもそれぞれ、性格がありますからね。

5/5 10:06

水飲み中のネコ。すごい場所で水を飲んでますね。

5/5 10:10

植え込みの中で、伸びきっているニャン。警戒心なさすぎ🐈
至近距離まで近付いても、全く気が付いてませんでした（笑）

5/5 10:32

住宅地で猫に遭遇。どこかの家で飼われてるみたい。横断するまで、こちらがしばし足を止めていた（笑）
「この人は安心」とか、ネコは直感的に分かると思う。

5/5 10:41

丸山地区も坂道が多い。それにしても、六甲全縦路の何%が人工物なんだろう？25％ぐらいかも知れないな。

5/5 10:45

ニャン発見。また足を止めてしまった。

5/5 10:47

こんな地名あったんだ。一ノ谷が近いですからね。

5/5 11:20

菊水山へ登っていきます。

5/5 11:23

神戸電鉄はすごい場所を走ってるな。よくこんな所に線路を引いたもんだ。

5/5 11:48

菊水山頂上に到着。稲妻坂もしんどいが、個人的には菊水山の階段のほうが苦手だ。斜面より階段の方が、体力の消耗が激しいはず。

5/5 12:19

天王吊橋。下に道路が走っているが、ここから道路へは降りれない。車でアクセスできない方が、秘境感があってよい。

5/5 12:19

長距離を歩行しないと到着できない、まさに神戸の秘境。こんな場所に吊り橋を架けようと考えた人、いったい誰なんだろう？素晴らしい発想だな。

5/5 12:43

鍋蓋山頂に到着。菊水山→鍋蓋山も結構しんどい。菊水山より、鍋蓋山の方が標高が高い。
六甲全縦路は、宝塚からスタートする方が楽なのかも知れない。

5/5 12:43

晴れというか、曇りというか。登山にはちょうどいい天候。

5/5 13:21

市ケ原の茶屋も元気に営業してた。
私はいつも長距離を歩くタイプなので、あまり茶屋には立ち寄らない。歳も歳なので、もっとゆったり山歩きをする方がいいと、最近は思うようになりつつある。

5/5 13:33

いよいよ稲妻坂へ。たしかにキツイ坂の連続で、標高差もそこそこあるので、難所には違いないとは思うが、六甲全縦路を歩くときは、稲妻坂を登る体力を残すように考えるので、意外としんどくはない。同じコースを何度も歩いて経験を積めば、難コースであっても、そのコースを難しいと感じなくなる。やはり、山歩きの技量を高めるには、自分のホームゲレンデを持つ方がいいと思いますね。

5/5 14:45

摩耶山頂に着いた。稲妻坂は歩くだけで必死で、写真を撮れず（笑）
超地元密着型のテレビ局・サンテレビの電波塔。

5/5 14:49

摩耶ロープウェイ駅のレストランで一服。看板メニューのカレーをいただきました。この日は突風に近い強風が吹いてた。現在休止中の六甲ロープウェイは、強風が吹きやすい場所を通ってると聞いたことがある。さて、掬星台はどうなんだろう？

5/5 15:24

なんか動いてる！と思ったら、ヘビ君だった🐍
マムシ？専門家でないので、何ヘビかは分からなかった。

5/5 16:03

東屋があると、登山客は助かる。小さな気遣いが嬉しい。

5/5 16:03

六甲山中でよく見かける、道路を横断する登山道。登山者目線では、登山道を分断する道路（笑）
街中でも、歩行者より車を優先して街が設計されてるのをよく見かける。これからは、人優先の街づくりが重要じゃないかな。

5/5 16:06

六甲の別荘街を進む。山手に別荘街があるのは、貿易港として栄えてきた神戸らしい光景ではある。固定資産税は高いんじゃないかとか、余計な心配をしてしまった（笑）

5/5 16:20

アイスロード入口。20〜30年前に歩いた記憶がある。六甲はとにかく登山道の分岐が多い。六甲から芦屋方面に歩いて降りる時は、よく下調べをしておかないと、とんでもない難コースだったり、やたら距離が長かったりと、大変なことになることがある。

5/5 16:32

神戸ゴルフ倶楽部入口。六甲に別荘とか持ってる人なら、かなり便利な場所だな。しかし、街中に住んでる人にとっては、ここまで車で来るのが大変だと思うな。

5/5 16:37

ゴルフコースが見えてきた。そういえば、最近は全くゴルフに行ってないな。ゴルフ場通いは、ある意味、習慣の問題ですからね（笑）癖みたいなもので、行かなくなると、パタっと行かなくなってしまう。たぶんそんな感じじゃないですかね。

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

TekTekWalker

天気が良かったので、六甲山系を歩いた。この季節の六甲は、暑くもなく寒くもなく、気持ちいいですね。
いつものことながら、須磨アルプスにはネコが多く🐈その都度、足を止めてしまった（笑）最近、山歩きがメインなのか、ニャンがメインなのか分からなくなってる🐈‍?
ヤマレコの記録を見ると、今回は標高差2千メートル以上を登った模様。いいトレーニングになったと思う。