雲取山・芋ノ木ドッケ〜タワ尾根下りで3度も迷う（富田新道→長沢背稜→タワ尾根）

2014年11月18日(火) 〜 2014年11月19日(水)

• GPS: 33:27
• 距離: 33.6km
• 登り: 3,116m
• 下り: 3,118m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:16
• 合計: 7:09

6:32 東日原バス停
6:38 中日原バス停
6:46 6:49 日原観光公衆トイレ
6:53 日原鍾乳洞バス停
7:27 八丁橋
8:27 大ブナ別れ
9:00 富田新道入口
11:10 11:11 サワラノ平
12:01 権衛ノ頭
12:47 12:59 小雲取山
13:41 雲取山荘

2日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:48
• 合計: 10:40

5:17 雲取山荘
5:41 5:45 雲取山
5:47 6:13 雲取山避難小屋
6:15 6:17 雲取山
6:23 6:31 雲取山避難小屋
6:33 6:49 雲取山
7:07 7:24 雲取山荘
7:38 大ダワ
8:19 芋ノ木ドッケ
8:56 ヤケトノ頭
9:02 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
9:26 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
9:28 仏小屋ノ頭(杣小屋ノ頭)
9:54 9:57 長沢山(桶木沢ノ頭)
10:10 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
10:39 10:44 水松山
11:04 11:07 滝谷の峰ヘリポート
11:12 タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)
11:20 11:22 カラ滝ノ頭
11:36 大京谷ノ峰
12:13 ウトウノ頭
12:43 12:54 篶坂ノ丸
13:21 金袋山
13:39 人形山
15:17 15:23 一石山神社
15:30 15:32 日原鍾乳洞バス停
15:36 15:39 日原観光公衆トイレ
15:50 中日原バス停
15:57 東日原バス停
15:57 ゴール地点

18日

06:32東日原バス停
06:54小川谷橋（日原林道入口）
07:03伊勢橋
07:27八丁橋
07:28天祖山への登山口
08:15名栗沢のトチノキ
08:43-55富田新道・唐松谷林道入口
09:02吊橋
12:25-36奥多摩小屋への巻道分岐
12:47-52富田新道・石尾根合流点（小雲取山）
13:02雲取山荘への巻道分岐
13:41雲取山荘

19日

07:26雲取山荘
07:28大タワ
07:57三峯神社（直進）と芋ノ木ドッケ／長沢背稜（右折）の分岐点
08:20芋ノ木ドッケ
09:54長沢山
10:45水松山
11:06滝谷の峰ヘリポート
11:16タワ尾根への分岐点
12:11ウトウノ頭
12:45-55篶坂（すず）ノ丸
13:21金袋山
13:39人形山
15:21一石山神社
15:30-34日原鍾乳洞バス停
15:56東日原バス停　

天候

18日　晴れ
19日　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往：JR奥多摩駅ー＞東日原（西東京バス：平日始発06:04）
復：東日原ー＞JR奥多摩駅

コース状況／危険箇所等

・富田新道・唐松谷林道入口〜雲取山荘
　入口から短い急降の後、なだらかに下って吊橋に至る。吊橋より急登が始まる。急登の後は緩やかな登りに変わり、再び急登に。その後、なだらかに進んでサワラノ平を過ぎ、小雲取山の手前から急登して石尾根に合流する。石尾根に合流した後は、なだらかに進んで、雲取山荘への巻道へ。巻道は平坦に進んで山荘に辿り着く。

・雲取山〜タワ尾根の頭（長沢背稜）
　・緩やかに下って大タワに（大タワの手前はやや急降）。
　・大タワからは緩やかに登り、芋ノ木ドッケ頂上部の手前から急登。
　・芋ノ木ドッケからは緩やかに下り、ヤセ尾根を急降、その後、尾根筋を緩やかに
　　アップダウンして長沢山に。
　・長沢山からは尾根筋を緩やかに下り、尾根を巻きながら緩やかに登り水松山へ。
　　なお、水松山の頂上を踏むには、水松山頂上部手前で巻道が登りから下りに変わ
　　る地点で尾根道を辿る必要がある（道なりに進んでいくと頂上は巻いてしまう）。
　・水松山からは、ほぼ平坦に斜面を巻いて進む。滝入りの峰ヘリポートを過ぎると
　　タワ尾根への分岐は近い。

・タワ尾根の頭〜一石山神社（タワ尾根）

●タワ尾根の下りは、歩く人が少ない上に落ち葉が多いため、道が分かり難い。
●急降が始まってからウトウノ頭までは、尾根を見失わないように注意する。一旦尾根を外れても尾根を巻く形で再び尾根に戻る。途中に尾根から離れるような踏み跡があったので、要注意（後掲写真参照）。
●下部の金袋山・人形山あたりの分岐が分かり難い。実際、私も、雲取山荘の方に「タワ尾根下りは危ない、天祖山経由で下った方がよい。どうしても行く場合は、人形山の分岐点を注意しなさい。地図の道の左方向にもう一つ道があるようで、これに入ると迷う」とサジェスチョンを頂いていたにもかかわらず、道に迷ってしまった（幸い、GPSのお陰で正しい道に復帰することができました）。

　・なだらかな下りで始まり、暫くすると単軌レールに沿って下る。単軌レールが
　　急降する所で、単軌レールと分かれて直進すると急降が始まる。急登・急降を
　　繰り返してウトウノ頭に到着。
　・ウトウノ頭から急降した後は、なだらか／平坦な下り（一部に軽い上りあり）。
　　一石山を過ぎると、急峻な斜面を九十九折に急降して一石神社の登山口に至る。

写真

11/18 6:02

東日原行きの平日始発バス(06:04)に乗車

11/18 6:31

(振り返って)06:29東日原着

11/18 6:52

日原鍾乳洞バス停／小川谷橋。橋を渡って左折すると日原林道。

11/18 7:03

07:03日原林道の伊勢橋。この先から未舗装の林道に変わる。

11/18 7:17

天祖山への尾根筋を見ながら進む。

11/18 7:25

直進すると、直ぐに八丁橋（右折して橋を渡ると孫惣谷林道）。山影は天祖山への取り付き尾根。

11/18 7:26

07:27八丁橋。この先に、天祖山登山口がある。

11/18 7:27

07:28天祖山への登山口

11/18 8:15

08:15名栗沢のトチノキを林道から見上げる。

11/18 8:28

左の谷から中央の峰に登る。谷側の路肩が新しい。山側の落石防止ネットも真新しかった。

11/18 8:31

ここで林道の落石防止や谷川の路肩強化工事が終わっていた。これから先は古いまま。

11/18 8:36

紅葉が一部残っていた。

11/18 8:42

富田新道・唐松谷林道入口。

11/18 8:43

08:43-55富田新道・唐松谷林道入口。左に急降する。

11/18 8:59

短い急降の後は緩やかに吊橋まで下る。

11/18 9:02

09:02吊橋

11/18 9:04

(振り返って)吊橋より急登が始まる。

11/18 9:28

09:29富田新道・唐松谷林道分岐点

11/18 9:35

急斜面を九十九折に急登

11/18 9:55

振り返って見えた山影は、川苔山か。

11/18 10:17

左に石尾根（鷹ノ巣山、日陰名栗山、高丸山あたりか）、

11/18 10:18

右側に長沢背稜と天祖山（右の峰）を眺めながら登る。

11/18 10:25

左の山影は、高丸山か

11/18 10:53

再び急登に。

11/18 10:54

酉谷山？（左半分の中央の峰）、天祖山（右の峰）

11/18 10:54

長沢背稜（七跳山〜天目山あたり）

11/18 11:05

大木。

11/18 11:09

緩やかな登りに。

11/18 11:10

サワラノ平か？

11/18 11:18

11/18 11:18

鷹ノ巣山、日陰名栗山、高丸山、七ツ石山

11/18 11:39

長沢山〜水松山〜酉谷山

11/18 11:45

大菩薩嶺

11/18 11:51

富士山

11/18 11:54

丹沢山系

11/18 11:55

少し下がる。

11/18 12:00

ここが権衛ノ頭か。小雲取山は、前方の山影の奥だったような。

11/18 12:14

前方の山影が小雲取山。

11/18 12:24

12:25-36奥多摩小屋への巻道分岐

11/18 12:47

鷹ノ巣山、日陰名栗山、大岳山、御前山

11/18 12:47

12:47-52石尾根との合流点/小雲取山。奥の峰は飛龍山。

11/18 12:48

（小雲取山より）富士山、大菩薩嶺

11/18 12:50

（拡大）富士山

11/18 12:49

（小雲取山より）七ツ石山〜ヨモギノ頭、三頭山、丹沢、御正体山

11/18 12:50

（拡大）丹沢山系、三頭山、七ツ石山

11/18 12:51

小雲取山を後にして平坦に進む。

11/18 12:57

大菩薩嶺、飛龍山、国師ヶ岳、唐松尾山、甲武信ヶ岳、雲取山

11/18 12:59

飛龍山、国師ヶ岳、唐松尾山、甲武信ヶ岳

11/18 13:02

13:02雲取山荘への巻道分岐

11/18 13:17

平坦な巻道

11/18 13:21

長沢山、水松山、タワ尾根の頭、酉谷山、七跳山か

11/18 13:26

土砂崩れを横切る登山道

11/18 13:32

タワ尾根の頭、酉谷山、七跳山

11/18 13:31

大栗山、三ツドッケ（天目山）、蕎麦粒山、天祖山

11/18 13:34

天祖山、蕎麦粒山、川苔山

11/18 13:41

13:41雲取山荘到着

11/18 13:42

山荘前の水は凍結していた。

11/18 14:10

今夜の宿泊は約30名で、1パーティーに1部屋割り当て。

11/18 17:53

11/18 19:53

山荘からの夜景。

11/19 5:43

午前6：00の雲取山山頂は、マイナス7．5度。

11/19 5:55

墨絵の世界（川苔山、鷹ノ巣山、大岳山、御前山、三頭山、丹沢山系）

11/19 6:30

11/19 6:12

11/19 6:23

飛龍山の奥に南アルプス

11/19 6:25

埼玉県標識

11/19 6:26

東京都標識

11/19 6:29

11/19 6:35

11/19 6:38

(振り返って)雲取山山頂からの下り始め。

11/19 6:42

急降

11/19 6:45

急降後は、緩やかに下る。

11/19 7:26

(振り返って)07:26山荘出発

11/19 7:37

間もなく、大タワ。

11/19 7:37

07:38大タワ

11/19 7:57

07:57三峯神社（直進）と芋ノ木ドッケ／長沢背稜（右折）の分岐点

11/19 8:12

芋ノ木ドッケへの急登

11/19 8:19

芋ノ木ドッケ頂上手前

11/19 8:20

芋ノ木ドッケ頂上部

11/19 8:20

芋ノ木ドッケからの下り始め

11/19 8:27

南側の視界が開け、都心、東京湾、相模湾を望めた。

11/19 8:28

川苔山、天祖山、大岳山、鷹ノ巣山、日陰名栗山、高丸山、丹沢山系。更に、スカイツリー、東京湾、相模湾も見える。

11/19 8:31

（拡大）川苔山の奥にスカイツリー

11/19 8:31

（拡大）川苔山の奥に、うっすらと新宿高層ビル

11/19 8:31

（拡大）大岳山の奥に、東京湾、横浜ランドマークタワーか

11/19 8:30

（拡大）三浦半島、相模湾

11/19 8:50

長沢背稜、川苔山、天祖山、鷹ノ巣山

11/19 9:01

緩やかに登り、

11/19 9:04

緩やかに下る

11/19 9:09

左手に、両神山を見ながら進む。

11/19 9:13

ヤセ尾根急降

11/19 9:13

(振り返って)

11/19 9:15

11/19 9:17

左のピークが桂谷ノ頭、右のピークが長沢山か。

11/19 9:20

このピークが桂谷ノ頭か

11/19 9:28

このピークが仏小屋ノ頭か。

11/19 9:31

ヤセ尾根を進む。

11/19 9:42

11/19 9:42

(振り返って)芋ノ木ドッケ、三峯神社に至る尾根筋。

11/19 9:46

11/19 9:47

(振り返って)左奥のピークが雲取山、右端のピークが芋ノ木ドッケ。

11/19 9:47

(振り返って)雲取山、桂谷ノ頭、芋ノ木ドッケ

11/19 9:51

やや急登で、このピークに達して、

11/19 9:53

更に進むと、

11/19 9:54

09:54長沢山

11/19 9:55

長沢山から水松山へ向かう。

11/19 10:02

(振り返って)右ピーク：雲取山、左端ピーク：日陰名栗山・高丸山

11/19 10:02

（拡大）富士山

11/19 10:08

前方の峰（水松山ではない）は北側を巻く。

11/19 10:10

ここが右谷ノクビレか。この先は斜面を巻く形で進む。

11/19 10:18

巻きながら、緩やかに登る。

11/19 10:21

登山道は標識の所で右折して水松山頂上を巻く形で進む。水松山へはこのまま登れば良かった（頂上は、二重山稜の左の稜線上にある）。

11/19 10:25

「右：長沢背稜・天祖山・酉谷山」とあり、直進の案内はないが、このまま直進して登っても水松山山頂を越えて長沢背稜に出ることが、後で分かった（後掲写真参照）。

11/19 10:26

標識に従って少し下るとT字路で、右：天祖山、左：酉谷山／長沢背稜。

11/19 10:34

水松山の巻く。

11/19 10:43

水松山の巻道を進んでいると、長沢背稜から直角に水松山に向かう道がある。これを登ると、

11/19 10:43

三角点があり、左に見えるピークが水松山山頂。

11/19 10:44

三角点の左は、長沢山から登ってきたときに出会った二重山稜。

11/19 10:45

10:45水松山山頂。山頂標識は地面にある。

11/19 10:45

（拡大）山頂標識

11/19 10:48

二重山稜の左側（埼玉県側）の踏み跡が明涼だが、長沢背稜は左（東京都側）の斜面を通っているので、右の稜線に移って下る。

11/19 10:49

長沢背稜に合流。

11/19 10:57

やがてタワ尾根の山影。

11/19 11:05

左上に滝谷の峰ヘリポート。

11/19 11:06

11:06滝谷の峰ヘリポートより、両神山

11/19 11:07

鷹ノ巣山、日陰名栗山、天祖山とその奥に富士山、雲取山

11/19 11:07

（拡大）富士山

11/19 11:08

(振り返って)滝谷の峰ヘリポート、左に雲取山、右に両神山。

11/19 11:16

酉谷山へ向かう道が左に折れる地点が、タワ尾根への分岐点。標識はない。とうせんぼロープが手前にあった。

11/19 11:16

(分岐点を振り返って)左に下る。

11/19 11:21

単軌レールに出会う。ここがカラ滝ノ頭か。右の山影は鷹ノ巣山。

11/19 11:36

この辺りが大京谷ノ峰か。レールは右に急降下する。登山道は、直進した後、急降下する。

11/19 11:38

(振り返って)急降

11/19 11:46

超急登

11/19 11:54

ここを少し下ると、右下に向かう踏み跡があり、振り返ると左上に向かう踏み後もあった。

11/19 12:01

前の写真の下り始めの部分を振り返る。

11/19 12:01

右に下る踏跡があるが、

11/19 12:04

左上に巻くのが正解。上りの場合、足元だけみていると、1つ前の写真の上り道に気付かないかもしれない、要注意個所。

11/19 12:07

ここ登って尾根筋に戻る。

11/19 12:07

超急登

11/19 12:08

(振り返って)

11/19 12:11

12:11ウトウノ頭

11/19 12:11

ウトウノ頭標識

11/19 12:14

急降

11/19 12:16

急登の終わり。

11/19 12:22

道が見えないが尾根をキープして下る。

11/19 12:27

なだらかに下る。

11/19 12:29

長沢背稜（七跳山〜天目山あたり）

11/19 12:29

石尾根（中央の峰が鷹ノ巣山）

11/19 12:30

(振り返って)

11/19 12:36

左の峰が酉谷山か。

11/19 12:45

12:45-55篶坂（すず）ノ丸

11/19 12:45

11/19 12:56

（最初の間違い）この先、右に進むべき所を、標識が左にあり、また、左の方が尾根をキープできそうなので、左に進んでしまった。

11/19 12:57

（拡大）標識をよくみると右を示している。

11/19 13:04

この先で、GPSを確認して間違いに気付き、

11/19 13:09

引き返し、ピークまで戻るべきだが、GPSで左の稜線が正しいと確認し、左の稜線に向かってトラバースする。

11/19 13:15

正しい道に戻った所で振り返って（10分程度ロス）。

11/19 13:19

(振り返って)

11/19 13:21

13:21金袋山

11/19 13:23

11/19 13:24

（2回目の間違い）右方向に進むべきだが、左に進む。少し進んだ時点でGPSで確認して間違いに気付き、引き返したのでほとんどロスなし。

11/19 13:26

11/19 13:38

13:38人形山

11/19 13:38

11/19 13:40

（3回目の間違い）このまま下ったが、もっと右側に下る道があった模様。

11/19 13:58

ここでGPSを見たら、左にズレていたので、

11/19 13:58

GPSを頼りに、斜面をトラバースし、正しい登山道に向かう。

11/19 14:01

（登山道に出た所で振り返って）登山道に出会って安心してしまい、確認せずに、この登山道を下ってしまった。後で気づくが、、この登山道、今は使われていないものだった。

11/19 14:05

急斜面を九十九折にどんどん下る。ここは落ち葉が無く、道は明瞭だった。

11/19 14:05

(振り返って)

11/19 14:18

次の写真のように、左に下ることはできず、直進する。

11/19 14:17

（拡大）

11/19 14:18

以前は、よく使われていた模様。

11/19 14:21

落ち葉で覆われているが、何とか登山道を認識できる。

11/19 14:32

落ち葉で覆われているが石段。

11/19 14:39

行き止まり？？右後方の岩場を登る。

11/19 14:41

急登

11/19 14:43

梯子は健在でした。

11/19 14:48

岩場急登した後、岩尾根を登って、

11/19 14:51

正しい道（ロープの向こう側）に出る。推測だが1時間半弱のロスか。

11/19 14:52

正しい道に出て一安心。ホッ！

11/19 14:58

杉林の急斜面を九十九折に急降。

11/19 14:58

(振り返って)急斜面

11/19 15:07

(振り返って)バックパックに注意。

11/19 15:10

11/19 15:11

(振り返って)

11/19 15:11

垂直の岩壁（これが燕岩？）の横を急降する。

11/19 15:17

11/19 15:20

一石山神社

11/19 15:22

(振り返って)神社の脇を下ってきた。

11/19 15:22

日原鍾乳洞の駐車場。

11/19 15:23

(振り返って)一石山神社

11/19 15:28

小川谷橋。橋を渡った所に日原鍾乳洞バス停。

11/19 15:33

日原鍾乳洞バス停前の紅葉。

11/19 15:33

日原鍾乳洞バス停時刻表

11/19 15:56

15:56東日原バス停

11/19 15:33

東日原バス停時刻表

撮影機器：

EOS Kiss X4 CANON

PowerShot SX260 HS CANON

iPhone 5 Apple

感想

ゴンパパ

・長沢背稜の内、雲取山〜水松山までが残っていたので、雪が降る前に歩いておきたくて、日原から、富田新道〜長沢尾根〜タワ尾根のルートで周回しました。

・タワ尾根の下部では、雲取山荘の方の忠告「タワ尾根下りは危ない、天祖山経由で下った方がよい。どうしても行く場合は、人形山の分岐点を注意しなさい。地図の道の左方向にもう一つ道があるようで、これに入ると迷う。2週間ほど前に下ったとき迷ってしまった」をいただいていたにもかかわらず、同じように迷ってしまいました。しかも、3度も。

・1度目は、注意不足。行く手を遮るロープの左側に標識があり、左の方が尾根をキープできそうだったので、スーッと左の方に進んでしまった。後で写真を確認したら、標識には右に進むような矢印があった。

・2度目は落ち葉で道が分からなくなり、いつの間にか違う尾根に入っていた。道が見えないために、早めにGPSを確認したので、直ぐに正しい道に復帰できた。

・3度目の間違いは、人形山の分岐点。地図の道の更に左に進んでしまった。GPSを確認したら左にずれていおり、復帰しようと斜面をトラバースしていて道に遭遇したので、すっかり安心して、出会った道を下った。杉林の急斜面を九十九折に下る道は極めて明涼だったために、疑問は抱かず、従ってGPSは確認しないまま、どんどん下ってしまった。急斜面が終わると途端に道が不明瞭になり、小さな標識に「この先通行禁止」の案内。下ってきたのは、どうやら、使われなくなって久しい道だったよう。そのまま下ろうかと思ったが、迷って断崖に出てしまっても困ると思う一方、引き返すにはかなり登ることになるなと思いながら周りを見回していると、斜面を巻くような形の道があった。GPSで位置を確認しながら、この巻道を進み、何とか、正しい道に復帰することができた（但し、この巻道、荒廃している上に、落ち葉で覆われていて方向が不明になったり、後半部分はヤセた岩尾根を急登するなど、大変でした）。

・ともあれ、明るい内に下山できてホッとしました。この時期、GPS無しに下るのは無謀と実感しました。