残雪期剱岳源次郎尾根ソロ

2023年05月19日(金) 〜 2023年05月21日(日)

• GPS: 16:56
• 距離: 15.0km
• 登り: 2,253m
• 下り: 2,389m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:21
• 合計: 2:34

距離 3.8km 登り 505m 下り 182m

9:57 室堂
10:05 みくりが池
10:22 雷鳥荘
10:30 雷鳥沢ヒュッテ
10:38 10:54 雷鳥沢キャンプ場
10:59 11:03 浄土橋
12:32 剱御前小舎

2日目

• 山行: 11:55
• 休憩: 2:22
• 合計: 14:17

距離 11.2km 登り 1,762m 下り 2,217m

3:16 剱御前小舎
3:36 剱沢キャンプ場
3:41 剱澤小屋
4:03 平蔵谷出合
8:26 8:49 源次郎尾根 I 峰
9:26 10:04 源次郎尾根 II 峰
11:15 11:40 剱岳
11:44 11:52 カニのハサミ
12:10 12:19 カニのヨコバイ
12:26 12:28 カニの縦バイ
12:32 平蔵の頭
14:33 14:34 剱澤小屋
14:44 剱沢キャンプ場
15:50 16:13 剱御前小舎
17:19 17:32 雷鳥沢ヒュッテ
17:32 ゴール地点

天候

初日　雨
2日目　快晴
3日目 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

立山駅🅿️

コース状況／危険箇所等

源次郎ルンゼからは登れませんでした

その他周辺情報

満点の湯富山店
すし玉 富山掛尾本店
ますのすしミュージアム

写真

5/19 7:52

5/19 8:05

5/19 10:10

ポツポツと雨が降りだしました。

5/19 10:29

5/19 10:29

5/19 10:30

5/19 11:17

5/19 11:17

5/19 11:17

5/19 12:21

風が強くなってきた

5/19 12:21

突風で体持っていかれそうになった…

5/19 12:21

5/19 12:29

着いた、びしょ濡れ…

5/19 16:36

夕方雨が上がり、太陽が顔を出してきた

5/19 16:36

5/19 16:37

5/19 16:37

5/19 17:00

今日は剱御前小屋泊

5/19 18:51

夕焼けが凄かったです。

5/19 18:51

5/20 3:40

剱沢を降ります。

5/20 4:01

源次郎取り付き

5/20 4:17

5/20 4:32

源次郎尾根ルンゼを見上げる

5/20 4:32

ちょっと登ってみます。
しばらく登ってふと見上げると、源次郎尾根夏道から上がってきたであろう登山者が雪渓の状態を確認しに姿を現した。空荷で偵察し引き返して行った。確か小屋に泊まっていたような…

5/20 4:52

あらら？ダメ…完全に切れてる

5/20 4:52

これは危ないわ

5/20 4:52

ちょっとあがいてみたけど、危ない。切り替えて夏道で行こう

5/20 5:16

夏道復帰してすぐ上がってきた1組とばったり。少し進むと、ちょうど残置リングのある岩場で1組取り付いてた。トップがなんとか登攀したがビレイヤーが登り終えるのを待つとだいぶ時間かかるだろうな…なんて思ってたら、先行させてもらえたので通過して上から撮った。

5/20 5:16

草つきがやらしい。ピッケル刃を突き刺してアイゼン前刃を効かせて登る。
沢登りの高巻きだ。

5/20 5:34

5/20 5:34

アイトレです

5/20 5:42

残置ハーケンのある岩場をクリアしたところを上から撮りました。ピッケルをハーケン穴に引っ掛けて、身体を持ち上げた。アイゼン履いて、ドライツーリングじゃん…
昨年夏はザックが重く苦戦したが、割とあっさりクリアできた。

5/20 6:14

5/20 6:14

5/20 6:14

ところどころ、残雪期源次郎尾根の雰囲気味わえるけど、雪が腐っててめちゃくちゃ怖い！

5/20 6:14

5/20 6:14

5/20 7:07

雪腐って足元が崩れていく

5/20 8:23

5/20 8:23

八ツ峰カッコいいね👍

5/20 8:25

雷鳥さんペアがお出迎え

5/20 8:29

ようやく1峰

5/20 8:29

5/20 8:53

ここヤバかった。雪腐ってるからハラハラだわ。

5/20 8:59

5/20 9:46

2峰懸垂セット完了

5/20 9:47

7.1mm50mダブル。昨年夏は最後ちょっとクライムダウンしたけど。
今回はどうだろう…

5/20 9:55

5/20 9:55

えー😱

5/20 9:55

大丈夫かな？あの雪壁…あそこ降りてるけど

5/20 9:55

ここ一番怖かったかも…
雪壁の上部は反りかえってて、一旦ピッケル刃を突き刺して雪壁に乗り移らないといけない

5/20 10:10

2峰を振りかえる。あー怖かった😮‍💨

5/20 10:10

本峰に近づくにつれて、腐った雪壁を攀じ登るのが怖い。ピッケル刃を刺しても腐ってるから効かない。持ち手側を深く刺さないとダメ。

5/20 11:17

ようやく登頂！ずっとアイゼン付けっぱだったけど、なんとか来れた。

5/20 11:17

雲海

5/20 11:17

5/20 11:17

5/20 11:17

5/20 11:17

5/20 11:18

さー、帰りは平蔵コルまで別山尾根を下ります。アイゼンでカニの横ばいか…やだなぁ

5/20 13:04

平蔵コルから平蔵谷を降りました。もうグズグズ…

5/20 13:04

はー、剱沢登り返し、キツイ…

5/20 14:29

5/20 14:29

5/20 14:29

ようやく剱沢小屋

5/20 15:17

剱御前まで、まだまだ…

5/20 16:34

剱御前小屋でデポしてた荷物を引き取り、下山。もう室堂最終はないので、雷鳥沢ヒュッテで泊まることにしました。

5/20 16:34

5/20 16:35

スキーヤー、スノーボーダーの皆さんがいっぱいいました。

5/20 16:35

5/20 18:10

雷鳥沢ヒュッテの夕食。翌日の始発に乗って立山駅に戻りました。

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

コメント

Hagisen

この時期の源次郎を独りでやるなんて凄すぎます！　体力とテクニック、それから「気力」がないとできない登山だと思います。
　いろいろと教えていただきたいです。