雨乞岳〜イブネ
- GPS
- 08:58
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,602m
- 下り
- 1,596m
コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:49
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ無し AM5時30頃到着しましたがほぼ満車の状態でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤に細い傾斜沿いの道が続きます。ザレていたり木の根が剥き出しになっていて滑らないよう注意が必要。特に下山時。 沢沿いのルートは自由度があり迷いやすいですが焦らずピンクテープや岩の塗装を頼りに進めば大丈夫でした。 |
写真
感想
梅雨入り前に鈴鹿雨乞岳とイブネに
行ってきました。
武平峠西口駐車場から出発。AM5時30の時点でほぼ満車でした。
迷いやすいと有名な雨乞岳、序盤は杉林の細い傾斜道が続きます。剥き出しの木の根やザレている箇所もあり注意が必要です。緩やかなアップダウンを繰り返し沢谷峠を通過。しばらく進むと沢沿いのルートに入って行きます。
1時間ほど進むとクラ谷分岐です。涼しくてマイナスイオンをたっぷりと感じながら沢を何度か渡ります。繁殖期なのかカエルの鳴き声がどこからも聴こえます。なるほど沢の自由度がルートを間違える原因の一つかなと感じました。焦らずピンクテープを常に確認しながら進みました。
更に1時間程度行くとクラ谷下降点です。新緑が眩しいブナ林界隈が続きます。そしてクマザサが出始めるといよいよ山頂目前です。背丈に近いクマザサが生い茂る一本道を登りきると東雨乞岳に到着です。山頂は広いスペースがあります。残念ながらガスで景色は見れなかったので雨乞岳に進みます。10分ほどクマザサ道を進み雨乞岳に到着。こちらの方が数メートル高さがあるようですがスペースは狭いです。雨乞信仰の対象になった大峠ノ沢を見てから次の目的地イブネに向かいます。
お隣の御在所岳、鎌ヶ岳 遠くは琵琶湖を眺めながら一気に下って杉峠を目指します。杉峠は登山者やトレランの人の休憩場所として賑わっていました。
シロヤシオを眺めながら30分程で佐目峠です。苔やアセビが目立ち始めるとようやくイブネ到着です。
素晴らしい苔のジュウタンが一面に広がり まるで日本庭園のようです。赤から緑のグラデーションがかった苔が違う惑星にいるような感覚になります。さすが鈴鹿の奥座敷と言う感じです。クラシまで進んで充分に苔の世界を満喫できました。
帰りに左足の関節が痛くなってしまったので注意しながらゆっくりと下山しました。杉峠で昼食休憩をして再び雨乞岳へ。天気も青空になり撮影をしてから下山。なんとか無事駐車場に到着することができました。
今回で累積距離が500キロになりマイレージカラーがブルーになりました!
お疲れ様でした♡
あたしもぜひ見てみたいです!
幻想的な苔の世界を満喫できました😊
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