GW、絶景の槍ヶ岳

2014年05月02日(金) 〜 2014年05月04日(日)

• GPS: 58:47
• 距離: 37.5km
• 登り: 1,748m
• 下り: 1,743m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:29

距離 13.9km 登り 377m 下り 87m

6:00 スタート地点
6:17 6:20 河童橋
6:28 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:16 明神 (明神館)
7:32 7:33 徳本口(徳本峠分岐)
8:24 徳澤園
9:01 9:02 新村橋(パノラマ分岐)
10:01 10:22 横尾 (横尾山荘)
11:40 11:42 槍見河原
12:04 12:05 一ノ俣
12:19 12:20 二ノ俣
13:29 槍沢ロッヂ

2日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:13
• 合計: 7:15

距離 4.6km 登り 1,249m 下り 9m

4:28 槍沢ロッヂ
4:52 4:57 赤沢岩小屋（ババ平）
5:54 5:55 槍沢大曲り
6:47 6:54 槍沢・天狗原分岐
11:43 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 8:03

距離 18.7km 登り 74m 下り 1,647m

8:44 槍ヶ岳山荘
9:58 10:00 槍沢・天狗原分岐
10:31 槍沢大曲り
10:55 10:56 赤沢岩小屋（ババ平）
11:40 11:56 槍沢ロッヂ
12:29 12:30 二ノ俣
12:40 12:42 一ノ俣
12:53 槍見河原
13:48 13:55 横尾 (横尾山荘)
14:39 14:40 新村橋(パノラマ分岐)
14:54 14:59 徳澤園
15:43 徳本口(徳本峠分岐)
15:48 15:52 明神 (明神館)
16:31 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:37 河童橋
16:47 上高地バスターミナル

天候

3日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅→中央高速→松本IC→沢渡駐車場→タクシー→上高地

コース状況／危険箇所等

上高地から横尾までは問題なし。横尾から積雪があり、槍沢ロッジまでは踏み抜き注意。崩落面のトラバースもある。大曲まではアイゼン不要だが、勾配がきつくなる以降は装着したほうが無難。槍ヶ岳山荘までは全般的に柔らか湿雪。槍穂へは、鎖がある所に雪が詰まっており、ダガーポジションで慎重にクリア。

写真

上高地を出発。奥穂高岳がピカピカ光っています。

明神です。

てくてく・・・横尾までは退屈で長い・・

横尾到ちゃーく

今回の荷物。テント泊仕様です。ザックはグレゴリーバルトロ75っす。

いきなり槍沢ロッジですが、テント装備を持っておきながら小屋泊に決定。やっぱり小屋泊は楽だわ。※ただし、混雑時以外に限る。今回は快適でした。

翌朝。目指せ槍。

5/3 7:59

キタ―――っ！槍

槍ヶ岳山荘で宿泊を決めたのでこの夕焼けに映える槍ヶ岳をカメラに収めることができました。

夕方から夜にかけて暴風＋地震。んで、翌朝のご来光。

いきなり登頂。槍穂まではカメラはしまっておりました。

昨日、登ってきた槍沢

記念撮影。元モンベルショップ従業員の方に撮っていただきました。ちなみにその人のテントはモンベルではありませんでした。

穂先から下りて、下山開始。穂先へのピストンが遅かったらしく、山荘は次のお客様を迎えるべく掃除を開始していました。

ババ平通過・・

徳澤通過・・

上高地到着。やっぱり、1日で20キロ歩くのはつらいなー。

撮影機器：

PENTAX K-3 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル ビーコン スコップ ゾンデ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

備考

ババ平でテント２泊の予定も、水が出ず、トイレ使用できずということで槍沢ロッジ泊に決定。結局テントは使いませんでした。でも、開き直って槍ヶ岳山荘にも泊り、夕日、朝焼けの感動が得られました。

感想

mt-jun825

GWの連休。昨年は、どか雪で穂高方面登山禁止となったため、仙丈ケ岳に行きました。今年は満を持して2度目の槍ヶ岳。前回は夏だったけど、雪があったほうが登りやすいし下りやすいのでこの時期の登山は好きです。初日の夕方から翌朝まで風が強かったけど全般的に好天。絶景を楽しめました。槍穂の途中のルンゼ状のところは雪が詰まっており要注意。あと、30センチ大の岩が目の前でゴトンとずれた。雪で停止したものの冷や汗をかいた。