今年の山行納め 雲取山〜石尾根〜奥多摩駅

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 33.3km
• 登り: 2,343m
• 下り: 2,537m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:03

8:11 留浦
10:17 10:18 ブナ坂
11:14 11:40 雲取山
12:15 ブナ坂
12:27 12:28 七ツ石山
13:20 日蔭名栗山(日陰名栗峰)
16:14 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

（往）千歳烏山〜分倍河原〜立川〜奥多摩AM7:15分着　バスAM7:25発小菅の湯行
（複）奥多摩PM16:23発ホリデー快速〜立川〜千歳烏山

コース状況／危険箇所等

七つ石小屋下〜ブナ坂間：一部区間ながらかなり厳しい凍結箇所ありアイゼン必須。
ヨモギノ頭〜小雲取〜雲取山：残雪と凍結あり、特に下りはアイゼン必須。
将門番場〜六つ石山分岐：北側斜面凍結危険、スリップ注意。
六つ石山分岐以降：枯葉トレイルで走行注意。

写真

12/28 8:09

奥多摩駅AM7：25発の小菅の湯行きバスが鴨沢の一つ手前の
留浦（トズラ）バス停まで行ってくれるようになりました。（そこから折り返し深山橋経由で小菅へ。）AM8:11、昨日はここからスタート。

12/28 8:50

冷え込みの厳しい登り尾根。まだ冷え切った足の先の感覚が戻らない〜。

12/28 9:44

七つ石尾根方面。

12/28 10:00

七つ石小屋下分岐よりブナ坂方面へ少し登ったところで凍結区間あり。軽アイゼン装着。

12/28 10:01

凍結区間は数十メートルですが急斜面故にアイゼンなくしては大変危険です。

12/28 10:20

やっと到着ブナ坂、留浦より2時間6分だった〜(-_-;)

12/28 10:23

そしていよいよこれから今日のメインイベント、雲取山へ！

12/28 10:29

途中、富士山がくっきり。

12/28 10:32

それに南アルプスの山並みも〜！

12/28 11:04

ヨモギノ頭以降は残雪と凍結でこんな感じです。何とか登りは（面倒くさかったこともあったけど）アイゼンなしで行きましたが、くだりは流石に装着を決意（笑）。

12/28 11:12

ようやく見えてきた雲取山。あともう少しで何と1年ぶりの山頂へ。

12/28 11:17

最後の雪道登ります。

12/28 11:25

最高の天気に恵まれた山頂。感謝。

12/28 11:34

富士山もくっきり。

12/28 11:34

山頂より丹沢方面の眺望。

12/28 11:36

そして復路、七ツ石、鷹ノ巣方面。

12/28 11:36

三頭山、陣馬方面も。

12/28 12:29

七ッ石山登りも一部凍結していたが何とかアイゼンなしで登りました。

12/28 12:29

山頂より雲取を振り返る〜。

12/28 12:43

もう一度、富士山。

12/28 12:49

午後の静かな石尾根縦走路。

12/28 13:18

初めて登った尾根筋の日陰名栗山（1,725m）。

12/28 13:22

日陰名栗山より鷹ノ巣山望む。ところがここまでの霜柱の踏む抜き”地獄”（笑）？ですっかり消耗、心折れ早く下山したい一心に。

12/28 13:36

ということで昨日は鷹ノ巣山をパスして巻き道で帰りを急ぐ。

12/28 14:22

少し日の陰ってきた午後の石尾根縦走路。

12/28 14:24

奥多摩駅まであともう少し、がんばろ〜！

12/28 14:31

将門番場の木立に差す西日。

12/28 14:37

最後の将門番場以降の北斜面区間も完全凍結。ゆっくり滑らないように歩いて進みます。

12/28 16:15

そしてやっと帰ってきた奥多摩駅。実は六ッ石山下後の枯葉下りでうっかり浮石乗り上げで左足首ねん挫。最後の1時間はテーピングしたものの、泣き泣きの下りだった〜。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

感想

Karasumaru

今年からヤマレコを始め30回目の今年最後の山行トレイル納め。これだけ山に通っても上達する（速くなった）ということはないのだけれど、かなりの週末を自分の趣味に費やさせてくれた家族、特に家内に感謝します。また受け入れてくれた丹沢、陣馬・高尾そして奥多摩の山々にも慈しみの気持ちでいっぱいです。必ずしも世の中に背を向けているわけではないが週末ごとに一人で山に入ることでいろいろな思いや多くの発見がありそれはそれで自分と向き合う時間なのかもしれません。来年もできる限り山に入りたい、できればもう少し新しい、そしてマイナーなルートも走ってみたいと思います。どうも一年ありがとう。