地蔵の頭〜二十三夜峰〜日ノ岳〜鉾岳〜石尊峰〜三叉峰〜無名峰〜横岳(奥ノ院)〜硫黄岳(赤岳鉱泉泊:美濃戸駐車場より)


- GPS
- 09:32
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,351m
- 下り
- 1,343m
コースタイム
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:46
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 8:18
天候 | 初日:雨 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸(みのと)駐車場 - 登山口ナビ https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1895 ※前夜は道の駅こぶちさわで車中泊 道の駅こぶちさわ https://mkobuchisawa.jp/ |
その他周辺情報 | 八ヶ岳の山小屋 - 八ヶ岳観光協会 https://mt-yatsugatake.jp/ yatsugatake J&N |八ヶ岳山麓のオーベルジュ https://j-and-n.jp/ 赤岳天望荘・美濃戸山荘・八ヶ岳山荘・ヒュッテ夏沢 http://www.yatsugatake.gr.jp/ 【公式】赤岳鉱泉・行者小屋ホームページ https://www.akadakekousen.jp/ 硫黄岳山荘グループ | 硫黄岳山荘・根石岳山荘・夏沢鉱泉 https://iodake.jp/ |
写真
感想
今年32回目のお山歩は、槍ヶ岳への道プロジェクトの赤線繋ぎと赤岳鉱泉山岳診療所に常駐するKuuKちゃんの陣中見舞いを兼ねて、地蔵の頭から硫黄岳の未踏区間を歩いてきました。
お役立ち情報 赤岳鉱泉山岳診療所 ┃ 【公式】
https://www.akadakekousen.jp/firstaid
今年3月には杣添尾根からの横岳、4月には硫黄岳と残雪の中、それぞれは歩いていたのですが、今回は主稜線を歩いてそれらの赤線を繋げます。
当たり前ですが前回と景色が違って、また面白かったです。
同じ山に季節を変えて行くのも良いものですね。
ちなみに起点となる地蔵の頭は2016年10月以来でした。
再訪まで随分と経っちゃいましたね。
この時に眺めた横岳への稜線をようやく歩くことが出来ました。
2023年03月11日
三叉峰〜 横岳(無名峰)〜横岳(奥ノ院)(杣添尾根登山口から往復)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5260927.html
2023年04月29日(土)
峰の松目〜赤岩の頭〜硫黄岳(桜平駐車場より)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5427353.html
2016年10月10日(月)
赤岳〜中岳〜阿弥陀岳(地蔵尾根〜中岳沢ルート周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-978518.html
当初は初日にぐるっと回って、二日目は下山だけの予定が天候不良にて変更。
テント泊の予定も小屋泊に変えて赤岳鉱泉でのんびりしたり、横岳の岩場の通過を時間に余裕をもって出来たので、逆にそれが良かったかも。
大きな荷物を背負った高校の山岳部らしきパーティーは土砂降りの中でテントを設営したり大変そうでしたが、それもひとつの思い出になるのかな。
男女でワイワイと青春って素晴らしいなーと小屋でビールを飲みながら眺めてました。(笑)
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 08:08 / 1698m
到着時刻/高度: 14:25 / 1694m
合計時間: 30時間16分
合計距離: 16.74km
最高点の標高: 2825m
最低点の標高: 1694m
累積標高(上り): 1351m
累積標高(下り): 1343m
心配していた横岳の岩場も、天候にも恵まれ、余り人も多くなく、時間的な余裕もあったおかげで、ひとつひとつ落ち着いてクリアすることで無事に通過。
赤岳鉱泉まで下りて来た時には、頭の中でドラクエの「テレレレッテッテ〜♪」という音と共に、自分がひとつレベルアップした感じがしました。(笑)
これで八ヶ岳の主稜線は権現岳〜赤岳と北横岳〜天祥寺原だけになりました。
さてさて、どうやってキレットを越えましょうかね。
キレット小屋が通常営業で再開してくれると良いのですが・・・。
これからも楽しんで歩きます!
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