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Yamareco

記録ID: 978518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳〜中岳〜阿弥陀岳(地蔵尾根〜中岳沢ルート周回)

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:50
距離
18.0km
登り
1,598m
下り
1,591m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:36
休憩
3:05
合計
11:41
5:11
5
5:16
5:16
75
6:31
6:31
65
7:36
8:29
75
9:44
9:47
5
9:52
9:56
32
10:28
10:58
0
10:58
11:07
34
11:41
11:41
25
12:06
12:14
6
12:20
12:28
34
13:02
13:13
35
13:48
13:53
8
14:01
14:01
24
14:25
15:19
32
15:51
15:51
61
16:52
16:52
0
16:52
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自家用車にて赤岳山荘駐車場(1,000円/日)まで。
美濃戸口高原ロッジから先は道が悪いため十分に注意して走行して下さい。
コース状況/
危険箇所等
行者小屋までは危険個所はありません。
行者小屋からは岩場・鎖場などが多数あります。
赤岳や阿弥陀岳の山頂直下では落石の危険があり、ヘルメットがあった方が良いと感じる場所もありました。
本文中の写真をご参考下さい。
また、コース状況は天候などにより大きく変化します。
事前の情報入手は入念にお願いします。
赤岳山荘駐車場は午前1時過ぎでほぼ満車。さすが三連休最終日。
赤岳山荘駐車場は午前1時過ぎでほぼ満車。さすが三連休最終日。
ヘッデン付けて5時過ぎに出発!
ヘッデン付けて5時過ぎに出発!
すぐに美濃戸山荘を通過。
すぐに美濃戸山荘を通過。
ここから登山道に入ります。
ここから登山道に入ります。
まずは行者小屋を目指して南沢コースを進みます。
まずは行者小屋を目指して南沢コースを進みます。
少しずつ明るくなってきました。
少しずつ明るくなってきました。
立派な橋を渡ります。
立派な橋を渡ります。
しっかりと整備されている登山道。
しっかりと整備されている登山道。
南沢沿いを進みます。
南沢沿いを進みます。
テント泊装備のisshiy5555さん。それでもドンドン上がっていきます!
テント泊装備のisshiy5555さん。それでもドンドン上がっていきます!
砂防ダムの向こうに御小屋尾根の稜線が見えました。
砂防ダムの向こうに御小屋尾根の稜線が見えました。
行者小屋までは軽いアプローチのつもりでしたが、しっかりと汗をかきました。
行者小屋までは軽いアプローチのつもりでしたが、しっかりと汗をかきました。
紅葉はこれから?それとも終わっちゃったのかな?
紅葉はこれから?それとも終わっちゃったのかな?
大きな石がゴロゴロ。一歩一歩進みます。
大きな石がゴロゴロ。一歩一歩進みます。
一本だけが鮮やかな黄色に。
一本だけが鮮やかな黄色に。
ここが「中の行者小屋跡」だったみたい。
ここが「中の行者小屋跡」だったみたい。
段々と苔の緑が深くなってきました。
段々と苔の緑が深くなってきました。
もののけ姫に出て来そうな風景。
1
もののけ姫に出て来そうな風景。
苔の風景は南八ヶ岳でも見られるんですね!
1
苔の風景は南八ヶ岳でも見られるんですね!
とても幻想的です。
1
とても幻想的です。
アップでパチリ。
アップでパチリ。
もう一枚。
白河原に出ると正面に赤岳が!
白河原に出ると正面に赤岳が!
横岳のギザギザも見えました。
横岳のギザギザも見えました。
アップでパチリ。大同心と小同心も見えました。
アップでパチリ。大同心と小同心も見えました。
もう霜が降りているんですね。
もう霜が降りているんですね。
なんと沢の水も凍ってます!
なんと沢の水も凍ってます!
稜線のシルエットが格好良い!正面が地蔵の頭あたりでしょうか。
稜線のシルエットが格好良い!正面が地蔵の頭あたりでしょうか。
ヘリポートを通過。
ヘリポートを通過。
正面に赤岳を見ながら・・・。
正面に赤岳を見ながら・・・。
テントが見えたら・・・。
テントが見えたら・・・。
行者小屋に到着〜!
行者小屋に到着〜!
横岳のギザギザ。
横岳のギザギザ。
阿弥陀岳。
テント場の向こうに中岳も見えました。
テント場の向こうに中岳も見えました。
テントに霜が降りてます!
テントに霜が降りてます!
大同心と小同心の向こうに硫黄岳の稜線。
大同心と小同心の向こうに硫黄岳の稜線。
大同心と小同心をアップでパチリ。
1
大同心と小同心をアップでパチリ。
なだらかな山頂は硫黄岳。
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なだらかな山頂は硫黄岳。
テント泊予定のisshiy5555さんは今夜の寝床を設営中。
テント泊予定のisshiy5555さんは今夜の寝床を設営中。
これが名物のおでんですね!
これが名物のおでんですね!
チビ太のイラスト付き。
チビ太のイラスト付き。
充実のメニューにワクワク。今度は泊まるぞ〜!
充実のメニューにワクワク。今度は泊まるぞ〜!
テントが完成!ボクも一部荷物をデポさせてもらい出発です。
テントが完成!ボクも一部荷物をデポさせてもらい出発です。
御来光〜!ようやく太陽が稜線を越えてきました。
御来光〜!ようやく太陽が稜線を越えてきました。
今回は地蔵尾根から上がります。
今回は地蔵尾根から上がります。
小屋裏から稜線に向けて出発!
小屋裏から稜線に向けて出発!
いきなりの急登。
いきなりの急登。
高度をグングン稼ぎます。
高度をグングン稼ぎます。
一息ついて振り返ると・・・。
一息ついて振り返ると・・・。
北アルプス〜!二週間前には槍様の肩に居たんだよな〜。
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北アルプス〜!二週間前には槍様の肩に居たんだよな〜。
ここで階段が登場!
ここで階段が登場!
楽しい〜!
北八ヶ岳への稜線。
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北八ヶ岳への稜線。
整備をされている方に感謝です。
整備をされている方に感謝です。
振り返ると行者小屋と歩いてきた南沢ルート。
振り返ると行者小屋と歩いてきた南沢ルート。
これから歩く稜線を捉えました。
これから歩く稜線を捉えました。
正面の中岳。
右に阿弥陀岳。
手すりを持つ手が冷たくて、ここでようやく手袋を出しました。
手すりを持つ手が冷たくて、ここでようやく手袋を出しました。
絶景に何度も足を止めてしまい、なかなか進みません。(笑
絶景に何度も足を止めてしまい、なかなか進みません。(笑
おっ、あれは!?
おっ、あれは!?
赤岳鉱泉が見えました!アイスキャンディー用の足場も見えますね。ステーキも食べたい!(笑
赤岳鉱泉が見えました!アイスキャンディー用の足場も見えますね。ステーキも食べたい!(笑
右から北アルプス、乗鞍、中央アルプスまで見渡せました!
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右から北アルプス、乗鞍、中央アルプスまで見渡せました!
すれ違い待ちの合間にパチリ。
すれ違い待ちの合間にパチリ。
いぇーい!
雨の日には滑りそうな鎖場。
雨の日には滑りそうな鎖場。
太陽をバックに格好良く撮れました。
太陽をバックに格好良く撮れました。
お地蔵様。
最後の鎖場を前に・・・。
最後の鎖場を前に・・・。
ついに赤岳展望荘が見えました!
ついに赤岳展望荘が見えました!
ワクワクしながら鎖場を上がると・・・。
ワクワクしながら鎖場を上がると・・・。
標識が見えて・・・。
標識が見えて・・・。
地蔵の頭に到着〜!
1
地蔵の頭に到着〜!
見事な雲海がお出迎え!
1
見事な雲海がお出迎え!
横岳方面も良いですね〜!左の端は蓼科山かな?
1
横岳方面も良いですね〜!左の端は蓼科山かな?
左から赤岳〜中岳〜阿弥陀岳とこれから歩く稜線。
左から赤岳〜中岳〜阿弥陀岳とこれから歩く稜線。
赤岳をバックにシルエットが格好良い写真が撮れました。
赤岳をバックにシルエットが格好良い写真が撮れました。
これも格好良い〜!
これも格好良い〜!
何度も写真で見た風景が目の前に!
何度も写真で見た風景が目の前に!
いつまでも感動に浸っていたいのですが、ガスが上がる前に登頂したいので先を急ぎます。
いつまでも感動に浸っていたいのですが、ガスが上がる前に登頂したいので先を急ぎます。
赤岳展望荘に到着〜!
赤岳展望荘に到着〜!
ここもいつか泊まりたいな〜。
ここもいつか泊まりたいな〜。
県境尾根との分岐。
県境尾根との分岐。
いよいよ赤岳にアタックです!
いよいよ赤岳にアタックです!
段々と赤岳展望荘が小さく。
1
段々と赤岳展望荘が小さく。
時には手を使いながら岩場を上がります。
時には手を使いながら岩場を上がります。
赤岳頂上山荘が見えました。
赤岳頂上山荘が見えました。
この後に向かう中岳から阿弥陀岳。あそこを歩くのか〜!
2
この後に向かう中岳から阿弥陀岳。あそこを歩くのか〜!
あともう少し!
走り出したい気持ちを抑えて一歩ずつ進みます。
走り出したい気持ちを抑えて一歩ずつ進みます。
まずは赤岳北峰に登頂〜!
まずは赤岳北峰に登頂〜!
頂上山荘前は、たくさんの人で賑わってます。
頂上山荘前は、たくさんの人で賑わってます。
山頂表示。
山座同定盤。
あっちが本当の山頂ですが・・・。
あっちが本当の山頂ですが・・・。
ちょこっとお邪魔します〜!
ちょこっとお邪魔します〜!
いや〜、素敵な小屋です!今度はここに泊まりたい〜!
いや〜、素敵な小屋です!今度はここに泊まりたい〜!
山では無性にコーラが飲みたくなるのは何故でしょう。(笑
山では無性にコーラが飲みたくなるのは何故でしょう。(笑
県境尾根方面。
雲海に浮かぶ富士山。
雲海に浮かぶ富士山。
あの上に立ったのかと思うと感慨深いです。
1
あの上に立ったのかと思うと感慨深いです。
いよいよ赤岳の頂上へ。
いよいよ赤岳の頂上へ。
到着〜!
三角点にタッチ。
三角点にタッチ。
赤岳のてっぺんとったどぉ〜!
1
赤岳のてっぺんとったどぉ〜!
山頂表示の前は順番待ちが出来るほどの混雑ぶり。
山頂表示の前は順番待ちが出来るほどの混雑ぶり。
南アルプスは鳳凰三山と白峰三山がしっかり見えます。
1
南アルプスは鳳凰三山と白峰三山がしっかり見えます。
雲上の山荘。
中岳に向けてここを下ります。
中岳に向けてここを下ります。
岩の上に立つ人が分かりますか?権現岳の向こうに南アルプス。
3
岩の上に立つ人が分かりますか?権現岳の向こうに南アルプス。
山頂直下は渋滞中。
山頂直下は渋滞中。
左上には富士山もぽっかり。
左上には富士山もぽっかり。
正面は権現岳への縦走ルート。
正面は権現岳への縦走ルート。
ここは右に下りて中岳・文三郎尾根方面へ。
ここは右に下りて中岳・文三郎尾根方面へ。
急な岩場は緊張の連続でした。
急な岩場は緊張の連続でした。
振り返るとこんな感じ。合言葉は「ここでビビってたら馬ノ背は下りられないぜ!」でした。(笑
振り返るとこんな感じ。合言葉は「ここでビビってたら馬ノ背は下りられないぜ!」でした。(笑
キレット分岐を通過。ここまで下りたら一安心。
キレット分岐を通過。ここまで下りたら一安心。
次の中岳と後ろに阿弥陀岳。
次の中岳と後ろに阿弥陀岳。
頂上に居る人が見えました。
頂上に居る人が見えました。
文三郎尾根への分岐。行者小屋も見えてますね。
文三郎尾根への分岐。行者小屋も見えてますね。
予定よりも早く歩けているので、予定通り中岳方面へ行くことを決定!
予定よりも早く歩けているので、予定通り中岳方面へ行くことを決定!
阿弥陀岳は中岳を越えてから考えます。
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阿弥陀岳は中岳を越えてから考えます。
鞍部に下りると分かる中岳の高さ。こんなにあったの〜?(笑
1
鞍部に下りると分かる中岳の高さ。こんなにあったの〜?(笑
戻るのに登り返すのも同じなので・・・。
戻るのに登り返すのも同じなので・・・。
先へ進みます!
ちょっとした岩場を過ぎると・・・。
ちょっとした岩場を過ぎると・・・。
鞍部から約10分で中岳山頂に到着〜!
鞍部から約10分で中岳山頂に到着〜!
山頂表示。
赤岳をバックにパチリ。
赤岳をバックにパチリ。
中岳山頂からの赤岳。
中岳山頂からの赤岳。
正面に上がって来た地蔵尾根。
正面に上がって来た地蔵尾根。
北八ヶ岳方面への稜線。眼下には行者小屋。
北八ヶ岳方面への稜線。眼下には行者小屋。
権現岳と富士山。雲の波が岩に打ち寄せているみたい。
権現岳と富士山。雲の波が岩に打ち寄せているみたい。
阿弥陀岳を撮る先行者。気持ちは分かりますよ〜!
阿弥陀岳を撮る先行者。気持ちは分かりますよ〜!
行者小屋をアップでパチリ。肉眼ではisshiy5555さんのテントも確認出来ました。
行者小屋をアップでパチリ。肉眼ではisshiy5555さんのテントも確認出来ました。
ラスボス登場!残るは阿弥陀岳のみ!
ラスボス登場!残るは阿弥陀岳のみ!
中岳沢コースへの分岐となる鞍部に到着。
中岳沢コースへの分岐となる鞍部に到着。
最終キャンプにザックをデポして・・・。
最終キャンプにザックをデポして・・・。
ファイナルアタックです!
ファイナルアタックです!
まずはハシゴ場を通過。
まずはハシゴ場を通過。
振り返るとこんな感じ。尾根の北側から来たガスが南側からの風に押し返されて、見事にくっきりと分かれてます。山の天気は面白いですね!
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振り返るとこんな感じ。尾根の北側から来たガスが南側からの風に押し返されて、見事にくっきりと分かれてます。山の天気は面白いですね!
さぁ、岩場に突入です!
さぁ、岩場に突入です!
何処を登るの〜?いわゆるルートファインディングってやつでしょうか?先日登れなかった槍の穂先のつもりで頑張りました。
何処を登るの〜?いわゆるルートファインディングってやつでしょうか?先日登れなかった槍の穂先のつもりで頑張りました。
噂以上の高度感で緊張の連続。もっと岩場の練習が必要だと痛感しました。
噂以上の高度感で緊張の連続。もっと岩場の練習が必要だと痛感しました。
おっ、あそこが山頂かな?
おっ、あそこが山頂かな?
若くて爽やかなカップルをパチリ。風のように登り、跳ねるように下りて行きました。色々な意味で羨ましい〜!
若くて爽やかなカップルをパチリ。風のように登り、跳ねるように下りて行きました。色々な意味で羨ましい〜!
ハイマツ帯を抜けると・・・。
ハイマツ帯を抜けると・・・。
ついに山頂が見えました!
ついに山頂が見えました!
阿弥陀岳に登頂〜!
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阿弥陀岳に登頂〜!
阿弥陀様。
赤岳をバックに山頂表示とパチリ。
1
赤岳をバックに山頂表示とパチリ。
三角点にタッチ。
三角点にタッチ。
眺望はありませんが大満足です!
眺望はありませんが大満足です!
赤岳は半分だけ。
赤岳は半分だけ。
名残惜しいですが下山します。
名残惜しいですが下山します。
登りよりも緊張した岩稜帯を越えて一息。
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登りよりも緊張した岩稜帯を越えて一息。
ようやく階段まで下りて来ました。
ようやく階段まで下りて来ました。
いや〜怖かった〜!でも、とても良い経験になりました。
いや〜怖かった〜!でも、とても良い経験になりました。
中岳沢ルートで行者小屋に戻ります。
中岳沢ルートで行者小屋に戻ります。
文三郎尾根ルートと合流。
文三郎尾根ルートと合流。
沢沿いを進むとテントが見えてきて・・・。
沢沿いを進むとテントが見えてきて・・・。
行者小屋に戻りました〜!
行者小屋に戻りました〜!
ただいま〜!
ベンチでは沢山の方が休憩中でした。
ベンチでは沢山の方が休憩中でした。
山バッジもゲット!
山バッジもゲット!
ここで遅いランチにします。
ここで遅いランチにします。
食後は美味しいコーヒーで乾杯〜!
食後は美味しいコーヒーで乾杯〜!
isshiy5555さんとはここでお別れです。お疲れ様でした〜!
isshiy5555さんとはここでお別れです。お疲れ様でした〜!
後ろ髪を引かれながら一人で下山を開始。
後ろ髪を引かれながら一人で下山を開始。
白河原から樹林帯に突入。
白河原から樹林帯に突入。
沢を右に左に渡ります。赤布があるので迷う心配もありません。
沢を右に左に渡ります。赤布があるので迷う心配もありません。
斜面をトラバースしながら・・・。
斜面をトラバースしながら・・・。
立派な橋を渡り・・・。
立派な橋を渡り・・・。
砂防ダムが見えると・・・。
砂防ダムが見えると・・・。
登山口に戻りました〜!
登山口に戻りました〜!
美濃戸山荘を通過して・・・。
美濃戸山荘を通過して・・・。
赤岳山荘駐車場に到着。お疲れ様でした!
赤岳山荘駐車場に到着。お疲れ様でした!

感想

今年16回目の山行は、天気に恵まれ最高の一日になりました!
憧れの赤岳ですが、ボクにはまだまだ早い、ましてや日帰りなんて難しいのでは?と思っていました。
本当は地元奥多摩あたりをのんびりと歩こうかと思っていたのですが、山楽同好会のisshiy5555さんが行者小屋でテント泊するということで相乗り、思い切って出かけて良かったです!

それから、登頂出来たことも嬉しいですが、幾つかの課題をクリア出来たことも自信になりました。

・予定通り三山縦走できたこと。
ケガなく、気持ちも負けず、時間切れになることもなく回れたのは良かったです。
特に山を目の前にして気後れしなかったのは、先日の槍ヶ岳の経験だと思います。

・標準タイムが約9時間のコースを約8時間30分で歩けたこと。
軽量化や心肺機能強化、筋力トレーニングの成果でしょうか。
すれ違いの待機や写真撮影の時間も含まれているので、実際にはもう少し短縮出来ているのかな。

・トレッキングポールを使わなかったこと。
岩場で畳むのを面倒がって危険な目に遭わないように、今回は最初から車に置いて行きました。
それでも、膝も痛くならずに歩き切れたのは大きな成果だと思います。

もちろん、まだまだ反省点や新たな課題もありますが、とりあえず今は達成感に浸りたいと思います。

今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:09 / 1697m
到着時刻/高度: 16:59 / 1698m
合計時間: 11時間50分
合計距離: 18.03km
最高点の標高: 2858m(2899mじゃないの!?笑)
最低点の標高: 1696m
累積標高(上り): 1277m
累積標高(下り): 1270m

今回は、isshiy5555さんと一緒じゃなかったら赤岳だけで満足して下りてたかもしれません。
それにソロだと、あの素晴らしい景色や達成感を共有出来ないですもんね!
isshiy5555さん本当にありがとう
今度は稜線上の山小屋にも泊まりたいし、硫黄岳の方まで足を延ばしたいね!
冬季も面白そうだし。

これで百名山19座目となりました。
これからも楽しんで登ります!

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