釜ノ沢 東俣

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月16日(日)

• GPS: 13:28
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,260m
• 下り: 2,248m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:42

8:18 道の駅みとみ
8:22 8:22 西沢渓谷入口バス停
8:35 8:35 ねとりインフォメーション
8:39 8:41 徳ちゃん新道登山口
8:47 8:47 二俣吊橋
8:54 9:06 鶏冠谷出合
9:57 10:26 清兵衛沢F1
10:27 10:56 ホラノ貝ゴルジュF1
11:02 11:07 鷹見岩前沢F1
11:14 11:14 山ノ神
12:02 12:09 東のナメ沢
12:28 12:28 西のナメ滝
13:26 13:54 釜ノ沢
14:52 15:00 両門ノ滝
15:35 15:50 ヤゲンの滝
17:00 宿泊地

2日目

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:06

7:42 宿泊地
10:00 10:03 甲武信小屋
10:18 10:41 甲武信ヶ岳
10:51 10:51 甲武信小屋
11:05 11:05 木賊山
11:09 11:10 戸渡尾根分岐
12:12 12:12 徳ちゃん新道分岐
13:26 13:26 近丸新道登山口
13:29 13:29 ねとりインフォメーション
13:42 13:42 西沢渓谷駐車場
13:48 道の駅みとみ

ヤゲンの滝から log が途切れているのは，スマホのバッテリーが切れたから．
もう一台のスマホで log を取り始めたつもりが，スタミナモードにより機能せず．2日目の幕営地から再開．

天候

1日目 くもり時々雨
2日目 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/15 9:08

ホラの貝ゴルジュに至る前の滝
これは登れないので高巻く

7/15 10:09

ひとつ前の写真の滝とは別の滝を高巻いていたら，夫婦杉の登山道に合流した．
時間を使っただけ拍子抜けした．高巻きの道が崩れやすく，一度ずり落ちた．

7/15 10:21

ホラノ貝ゴルジュ
泳ぐには最適だが，今日は気温が高くないので残念．

7/15 11:08

自然にできた塞き止めとしてはなかなか良い

7/15 11:53

閃緑岩っぽい？

7/15 12:09

7/15 12:27

西のナメ沢

7/15 13:01

暑い日にもう一度来たい

7/15 14:39

両門ノ滝

7/15 17:04

本日のお宿
ツェルト泊，最高でした

7/16 10:27

山頂の賑わい

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

Xperia 1 SO-03L docomo SONY

感想

ShoNu

　山ノ神までの行程は，旧登山道を通ればすんなり時間をかけずに進めるのだろうが，今回は積極的に沢沿いを進んだ．そのお陰でかなり時間を使ったという感想．でも直登・へつりが楽しい滝が何ヵ所かあったので，とても楽しめた．
ちなみに山ノ神の祠は発見せずに通りすぎてしまった．沢沿いに進み過ぎたせいだろうが．
　魚止滝は右岸のスラブをよじ登り，草地を高巻きではなく，水流の際を直登．写真は撮り忘れた．非常にヌメるがホールドは豊富なので難しくはない．不安に感じる場合はロープ使用推奨．登れそうな滝は積極的に直登したいものだ．
　ヤゲンの滝は，1996年10月の廣川氏による遡行図に「右側のカンテ状から登る。残置支点がある。」と記載があったので，ロープを出して登ろうとしてみた．しかし，取り付きの段階でヌメリが酷くずり落ちてドボンしたので諦めた．ハーケンを打とうとしたが，なかなか決まらないので断念．大人しく左岸の灌木を使って高巻き．踏み跡明瞭．

　2日目は0430起床するつもりだったが，昨晩眠れな過ぎて寝坊．0630起床．ツェルト泊が案外寒くなく，厚着して眠ればシュラフは要らないくらいの気温だった．

　総括して，奥秩父の沢はきれいでヒルも生息していないので，とても快適に楽しめる．1日目の気温が高くない日に当たってしまったので，満足に泳ぎを楽しめなかったのが残念．また来よう．