南八ヶ岳 花のロング周回

2023年07月16日(日) [日帰り]

• GPS: 12:29
• 距離: 19.8km
• 登り: 1,916m
• 下り: 1,917m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:08
• 休憩: 2:21
• 合計: 12:29

4:33 美濃戸口
5:57 6:06 御小屋山
6:38 6:49 不動清水
8:14 8:20 西ノ肩
8:25 8:26 西の肩（岩場）
8:40 8:41 阿弥陀岳
9:03 9:03 中岳のコル
9:21 9:22 中岳
9:43 9:50 文三郎尾根分岐
10:01 10:07 キレット分岐
10:15 10:19 竜頭峰分岐
10:23 10:24 赤岳
10:29 10:46 赤岳頂上山荘
11:06 11:06 赤岳天望荘
11:11 11:11 地蔵の頭
11:21 11:32 二十三夜峰
11:37 11:46 日ノ岳
11:50 11:54 鉾岳
12:03 12:09 石尊峰
12:15 12:32 三叉峰
12:41 12:48 横岳（無名峰）
12:55 13:02 横岳
13:17 13:17 台座ノ頭
13:32 13:32 硫黄岳山荘
14:00 14:05 硫黄岳
14:16 14:21 赤岩の頭
15:02 15:02 ジョウゴ沢
15:06 15:06 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
15:12 15:15 赤岳鉱泉
15:56 15:57 堰堤広場
16:23 16:25 美濃戸山荘
16:28 16:28 赤岳山荘
16:51 16:51 河原奥の氷柱
17:02 八ヶ岳山荘

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘の駐車場を利用しようとしましたが満車で路駐になりました
帰りにみたらおおよそ500mくらいの路駐列でした、当然「駐車禁止の」張り紙が付いてました
3連休の中日の朝4時前到着ではどこの駐車場も満車です
当然赤岳山荘方面は満車で通行止めでした

コース状況／危険箇所等

危険はありませんが岩場登り下りでは、足場と手を掴む場所の確認を徹底
連休でしたので人出が多く、順番待ちも発生
岩を掴む場面が多いのでグローブは必須です
ヘルメットも最近増えてきて1／3ほどの方がかぶってました

その他周辺情報

近辺では立ち寄り温泉多数
「縄文の湯」「樅の湯」「鹿の湯」「延命の湯」２０号沿いでは「つたの湯」「尾白の湯」

写真

7/16 4:31

夜明け前の八ヶ岳山荘からのスタートです
駐車場はすべて満車、私はここから200mほど下った場所に路駐
用意のいい人は「駐車場は予約してる」そうです

7/16 5:23

小さな木のシャクナゲが先端に花

7/16 5:58

御小屋山にきました
同時間帯にスタートされた方が多く、皆さんここで一息いれます

7/16 7:25

ゴゼンタチバナ

7/16 7:34

ミヤマコゴメグサ
黄色い点がカワイイので好きです

7/16 7:36

カラマツの花

7/16 8:14

7/16 8:15

ミヤマダイコンソウ
金色の輝き

7/16 8:26

シャクナゲの花に目が付いてる？

7/16 8:31

ガスガスの阿弥陀岳山頂
何も見えないけど涼しくて良かった？

7/16 8:40

7/16 8:44

イブキジャコウソウ

7/16 9:19

中岳山頂
m表示が欠けて見えない

7/16 9:23

コマクサあります

7/16 9:24

7/16 9:43

文三郎尾根分岐
ここからとたんに人が増えました

7/16 9:50

タカネツメクサ

7/16 9:56

チョウノスケソウ
まだ残っていました

7/16 9:58

竜頭法分岐
ここから岩登り

7/16 10:18

山頂直下
渋滞中

7/16 10:22

ベンケイソウ

7/16 10:25

赤岳山頂は記念写真の順番待ち
古いこれでガマンします

7/16 10:27

頂上山荘側から山頂
ガスガスに多数の人
ヘルメット姿増えたね

7/16 10:45

ミヤマシオガマ
たくさん見かけました

7/16 10:54

横岳へ向かいます

7/16 11:02

イワギキョウ
これも今は多いです

7/16 11:02

雲がとんで展望荘
午後は晴れが期待出来るかな

7/16 11:03

タカネツメクサ

7/16 11:03

雲のとれた瞬間に赤岳を振り返る

7/16 11:07

奥秩父は雲の下で見えている

7/16 11:11

地蔵の頭
前回はここで下りたが、今日は先へ行きますよ

7/16 11:22

ヨツバシオガマ

7/16 11:28

調べたらムシトリスミレらしい

7/16 11:30

7/16 11:31

ニガナ

7/16 11:37

シナノキンバイ？

7/16 11:43

イワオウギ

7/16 11:59

ミヤマオダマキ

7/16 12:01

ミネウスユキソウ

7/16 12:05

石尊峰
2800m級が続きます

7/16 12:07

チョウノスケソウのアップ

7/16 12:08

まだ残ってました

7/16 12:09

お花畑

7/16 12:10

時々雲がとんで進む方向が見えます

7/16 12:16

杣添尾根分岐
いつもここでランチしてます
今日も風が弱いのでここでランチします

7/16 12:30

杣添尾根登山道に下山者が見えます

7/16 12:41

無名嶺到着

7/16 12:46

雲の動きが早くなってきました
切れ間に赤岳・阿弥陀岳

7/16 12:46

赤岳から横岳

7/16 12:47

赤岳

7/16 12:47

阿弥陀岳

7/16 12:48

赤岳山頂アップ

7/16 12:54

大同心・小同心

7/16 12:55

奥の院山頂

7/16 12:56

横岳からの最後の下りは緊張します

7/16 12:57

台座の頭と硫黄岳

7/16 13:12

瑞牆山と金峰山

7/16 13:15

白花コマクサありました

7/16 13:35

硫黄岳山荘の荷揚げヘリ

7/16 13:36

硫黄岳はあちこちにコマクサ
今が真っ盛りです

7/16 13:42

ケルンにそって登ります

7/16 14:00

硫黄岳山頂到着
もう登りはありません

7/16 14:01

いつもの爆裂火口

7/16 14:09

東西天狗岳見えました

7/16 14:15

赤岩の頭で今日の縦走コースを見ようとしばし待ちます

7/16 14:17

横岳

7/16 14:18

赤岳

7/16 14:18

中岳と阿弥陀岳
見納めです

7/16 14:20

振り返って硫黄岳の青空

7/16 14:23

エゾマツの花？

7/16 14:31

シロバナヘビイチゴ

7/16 15:13

赤岳鉱泉まで下りてきました
すごい数のテントです
デッキテラスではビールを飲んでる人多数

7/16 15:24

北沢を下山します

7/16 15:30

キバナヤマオダマキ
北沢に沢山咲いてました

7/16 15:38

コオニユリでしょう

7/16 15:55

やっと堰堤広場まで下山
あとは林道歩きです

7/16 16:57

ピンクのシモツケソウ

7/16 16:58

アザミはこれからでしょう

7/16 17:02

八ヶ岳山荘に帰還しました
無事にロングコースを踏破できました

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

taksjfuchu

連休中日でしたが晴れそうなので、八ヶ岳のロングコース周回に行ってきました
今日は登山口に入ることが出来れば光岳のつもりでしたが、どうも芝沢ゲートへの道が不案内なのであきらめ
夏のロングに備えて山体力の確認と硫黄岳のコマクサに変更です
御小屋尾根は想定していましたが、駐車場が無いとは
メゲそうになりながらも曇りで涼しいのに助けられ、花を撮る振りをして休み休み予定のコースを無事クリアできました
今日は遠くからきて入山された方や初めての方が多いらしく、赤岳山頂標識の記念写真待ちの列ができました
ガスガスで景色はイマイチでしたが、又晴れの良い日に再訪してほしい
私は年のせいか登りでは若者のスピードにはついていけません
下りでは自信があるので、足が攣らないようにスパンを変えながら登ります
水は2リットル持ちましたが赤岳鉱泉での補給が不要なほど残りました
下山後の日照りの林道歩きは体にこたえます
この調子なら静岡の南アルプスに挑戦できるかな