花街道の八方尾根 唐松岳へ前泊ゆったり登山

2023年07月17日(月) 〜 2023年07月18日(火)

• GPS: 09:39
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,204m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:30
• 合計: 2:28

13:42 八方池山荘
14:18 14:24 石神井ケルン
14:45 14:45 第2ケルン
14:51 14:54 八方ケルン
15:02 15:02 第三ケルン
15:07 15:27 八方池
15:29 15:29 第三ケルン
15:36 15:36 八方ケルン
15:42 15:43 第2ケルン
16:10 八方池山荘

2日目

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:05

5:27 八方池山荘
6:04 6:05 第2ケルン
6:10 6:11 八方ケルン
6:18 6:23 第三ケルン
6:23 6:33 八方池
6:36 6:37 第三ケルン
6:50 6:51 下の樺
7:37 7:43 扇雪渓
8:01 8:04 丸山
9:09 9:10 唐松岳頂上山荘
9:33 9:43 唐松岳
9:59 10:58 唐松岳頂上山荘
11:41 11:43 丸山
12:06 12:19 扇雪渓
12:39 12:40 下の樺
12:56 12:57 八方池
13:02 13:03 八方ケルン
13:08 13:08 第2ケルン
13:15 13:15 石神井ケルン
13:32 八方池山荘

天候

1日目：晴れ〜曇り（暑かった）
2日目：晴れ〜山頂ガス（寒かった）〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ駅すぐそばの駐車場。1日1000円。
ゴンドラ＆リフトは往復で3300円。黒菱まで車で行けば安上がりですが、、、

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されています。
登山道の蛇紋岩は滑りやすいので無造作に足を置かないように。

その他周辺情報

八方池山荘は素泊まり9,000円がモンベル割引で8,500円でした。
車で１５分ほどの「おびなたの湯」。露天風呂のみで700円はちと高いですが、ｐｈ11.4と超高アルカリ温泉で、ぬるぬるスベスベになります。

写真

7/17 12:40

ゴンドラとリフト2本を乗り継ぎます。

7/17 12:52

7/17 12:55

リフトの足元はお花畑。

7/17 13:41

今夜のお宿は八方池山荘。

7/17 13:45

チェックインして八方池を目指します。

7/17 13:48

7/17 13:50

どこもかしこも花いっぱいです。

7/17 13:54

シモツケ。

7/17 14:00

オオバギボウシ。

7/17 14:13

イブキジャコウソウ。

7/17 14:18

最初のケルンは八方山。

7/17 14:19

7/17 14:18

一応タッチしときます。

7/17 14:20

ハッポウタカネセンブリ。

7/17 14:27

キンコウカ。

7/17 14:24

キンコウカはたくさん咲いてました。

7/17 14:27

7/17 14:27

7/17 14:29

タカネナダシコ。

7/17 14:32

イワシモツケ。

7/17 14:33

ヨツバシオガマ。

7/17 14:35

ムシトリスミレ。

7/17 14:36

ミヤマママコナ。

7/17 14:37

雲行きがあやしくなってきた。

7/17 14:40

オオコメツツジ。

7/17 14:40

7/17 14:41

ニッコウキスゲ。

7/17 14:43

ハッポウウスユキソウ。

7/17 14:44

途中にトイレありました。

7/17 14:51

顔型ケルン。

7/17 15:02

八方池が見えてきた。

7/17 15:03

7/17 15:08

ミヤマダイモンジソウ。

7/17 15:11

ミヤマアズマギク

7/17 15:18

雲の切れ間を待って何とか一枚。

7/17 15:26

テガタチドリ。

7/17 15:35

キバナノカワラマツバ。

7/17 15:41

コオニユリ。

7/17 15:41

シモツケ。

7/17 15:46

タテヤマリンドウ。

7/17 15:56

立派な木道。

7/17 15:59

ヤマブキショウマ。

7/17 16:00

タテヤマウツボグサ。

7/17 16:03

ハクサンタイゲキ。

7/17 17:17

山荘のテラスで自炊。

7/17 17:18

7/18 0:20

曇り空が深夜に目が覚めると満天の星空に。早速天の川撮影に挑戦。

7/18 1:08

何とか撮れました。

7/18 1:10

満天の星とはこのこと。

7/18 4:31

おはようございます。

7/18 4:32

すごい朝焼けでした。

7/18 4:32

7/18 4:37

7/18 4:39

7/18 5:37

登り始めると鹿島槍（左）と五竜の雄姿が。

7/18 5:34

シナノオトギリ。

7/18 5:40

お花畑。

7/18 5:42

カライトソウ。

7/18 5:44

7/18 5:45

タカネウツボグサ。

7/18 6:03

中央左が唐松岳山頂。

7/18 6:03

唐松岳から続く不帰嶮（かえらずのけん）。
こんな所を歩く人がいるなんて信じられん。

7/18 6:05

7/18 6:23

今日は風が強く、逆さ白馬は見れません。

7/18 6:30

白馬三山かっけー！

7/18 6:35

7/18 6:47

巨大なダケカンバ。

7/18 6:52

コオニユリ。

7/18 7:09

カラマツソウ。

7/18 7:11

ミヤマキンポウゲ。

7/18 7:13

7/18 7:13

コバイケイソウ。

7/18 7:20

ウサギギク。

7/18 7:30

オオヒョウタンボク。

7/18 7:37

扇雪渓。

7/18 7:38

7/18 7:47

雪渓のはるか向こう、八ヶ岳の隣に、、、

7/18 7:47

富士山発見！

7/18 7:49

ゴゼンタチバナ。

7/18 7:52

チングルマ。

7/18 7:53

7/18 8:08

7/18 8:12

7/18 8:14

タカネヤハズハハコ。

7/18 8:17

イワカガミ。

7/18 8:16

7/18 8:19

山頂方面のガスが気がかり。

7/18 8:22

ハクサンシャクナゲ。

7/18 8:23

7/18 8:41

ツマトリソウ。

7/18 8:55

ハイマツの実。

7/18 9:02

おっと！ライチョウ発見。

7/18 9:03

つがいで登山道を歩いていました。

7/18 9:04

こちらはオス。
1m位近くまで寄れました。

7/18 9:05

メスは砂浴びをしていました。

7/18 9:29

ガスってますが山頂ロックオン。

7/18 9:31

とりあえずタッチ。

7/18 9:39

とりあえずパチリ。
寒さと強風ですぐに退散しました。

7/18 9:57

コマクサの群生地ありました。

7/18 9:57

7/18 10:01

頂上山荘の陰で風を避けてランチしました。

7/18 11:21

下ってくるとすぐに天候回復。

7/18 11:11

平日ですが大勢登ってきます。

7/18 11:29

7/18 11:34

すでに綿毛になっているチングルマもありました。

7/18 11:41

丸山ケルン。

7/18 12:14

扇雪渓で。

7/18 12:49

八方池が見えた。

7/18 12:57

見納めです。

7/18 13:20

終点が見えた。

7/18 14:08

帰りたくないけど暑い下界へ。

7/18 14:18

2日間お世話になりました。

7/18 22:00

今回はタローはお留守番。
おやつでご機嫌をとりました。

撮影機器：

OM SYSTEM OM-5 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

john_m

前々から気になっていた唐松岳にようやく行くことができました。

日帰り登山の山ですが、前期高齢者には帰りのリフト時間に間に合うか心配だったので、山荘に前泊してゆっくり登山できるようにしました。
終わってみれば、コースアイムよりも早く歩けたので日帰りもできたようですが、初日に花の撮影にたっぷり時間をかけたので、2日目のスピードが上がったとも言えます。
また、初めての天の川撮影にもチャレンジできたのは前泊の成果です。

花が多いコースとは聞いていましたが、本当に種類も数もとても多くてまさに花街道でした。山頂がガスってパノラマは残念でしたが、花がたくさん見れたので充分満足できました。またガスのおかげで至近距離でライチョウに会えるオマケまでついたのは本当にラッキーでした。

コメント

ミック

多種多様な高山植物、雷鳥にも出会え、雪渓の残る山々
そしてOM-5での朝焼け、星空、天の川の撮影と一泊二日の
山旅堪能されましたね〜(#^.^#)
八方池の逆さ白馬岳だけが残念でしたね〜
タロ−くんが一緒ならさらに楽しかったでしょうが、
同行出来ない山域なので仕方ないですね！

john_m

ミックさん こんばんはー
お天気は今一つでしたが、それを上回るたくさんの見どころのある山旅でした。
おっしゃるとおり、タローが一緒ならもっと楽しかったはずですが
何せワンコ連れにはハードルの高い北アルプスなので仕方ありません。
次週はタローの行ける山でご機嫌取りをするつもりです。