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Yamareco

記録ID: 5737340
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 (猿倉→栂池)

2023年07月21日(金) 〜 2023年07月22日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
16.8km
登り
2,006m
下り
1,385m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:29
合計
5:46
6:19
56
7:15
7:16
2
7:18
7:25
135
9:40
9:47
21
10:08
10:14
55
11:09
11:11
25
11:36
11:40
14
11:54
11:56
9
12:05
2日目
山行
4:25
休憩
0:11
合計
4:36
5:49
16
6:05
6:05
30
6:35
6:35
43
7:18
7:18
33
7:51
7:52
29
8:21
8:30
25
8:55
8:55
46
9:41
9:41
5
9:46
9:47
38
10:25
天候 1日目:曇/晴れ
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
[行き]
2023毎日あるぺん号 白馬猿倉下車/白馬山小屋セット1泊〈往路〉SD(\24,000)
https://www.maitabi.jp/parts/detail.php?course_no=8485
23:00 新宿都庁大型バスP → 翌5:30頃 白馬猿倉

[帰り]
つがいけロープウェイ
https://www.tsugaike.gr.jp/green/ropeway
11:00 栂池自然園 → 11:30頃 栂池高原(\2,000)※JRO会員割引で\1,800

路線バス(白馬駅―白馬八方―栂池線)
https://www.alpico.co.jp/traffic/local/hakuba/tsugaike/
11:40 栂池高原 → 12:04白馬八方BT (\530)
 ※白馬八方BTから新宿行きの高速バス便あり。
13:24 白馬八方BT → 13:29 白馬駅前 (\180)

JR特急あずさ46号・新宿行
15:16 白馬駅 → 18:40 立川駅 (乗車券\4,840+特別料金\2,550)
コース状況/
危険箇所等
今年は雪が少なく小雪渓は消滅。大雪渓も例年より3週間ほど早いペースで融雪が進んでおり、砂山取付から秋道ルートへ切り替わっていました。
その他周辺情報 ・白馬山荘でdocomoは一応使えるが、インターネット接続は殆ど繋がらないほど電波が弱い。テラスに出て運が良ければたまに通信出来る。
・下山後に白馬八方BT隣にある "八方の湯" へ立ち寄り。(大人\850)
 https://hakuba-happo-onsen.jp/happo/
久々に毎日アルペン号を利用して白馬猿倉へ。
2023年07月21日 05:29撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 5:29
久々に毎日アルペン号を利用して白馬猿倉へ。
猿倉荘前で朝食とトイレを済ませ、パッキング整理。
2023年07月21日 06:13撮影 by  Pixel 7, Google
2
7/21 6:13
猿倉荘前で朝食とトイレを済ませ、パッキング整理。
登山出発。白馬尻小屋までの約1時間はウォーミングアップ。
2023年07月21日 06:13撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 6:13
登山出発。白馬尻小屋までの約1時間はウォーミングアップ。
時折雲間から見える小蓮華山の稜線は、下から見上げると圧倒的絶壁。
2023年07月21日 06:35撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 6:35
時折雲間から見える小蓮華山の稜線は、下から見上げると圧倒的絶壁。
車が入れる林道の終端。ここから登山道。
2023年07月21日 06:57撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 6:57
車が入れる林道の終端。ここから登山道。
ようこそ大雪渓へ!
2023年07月21日 07:18撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 7:18
ようこそ大雪渓へ!
本年は白馬尻小屋は営業していないらしく、冬期解体状態のままでした。
2023年07月21日 07:18撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 7:18
本年は白馬尻小屋は営業していないらしく、冬期解体状態のままでした。
小屋を過ぎてしばらく登ると、大雪渓取り付き地点へ到着。
2023年07月21日 07:42撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 7:42
小屋を過ぎてしばらく登ると、大雪渓取り付き地点へ到着。
ヘルメットとアイゼンを装備。爪が短いチェーンスパイクはあまり役に立たないそうなので、6本爪を準備しました。
2023年07月21日 07:44撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 7:44
ヘルメットとアイゼンを装備。爪が短いチェーンスパイクはあまり役に立たないそうなので、6本爪を準備しました。
紅ガラに沿って登る。
2023年07月21日 07:48撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 7:48
紅ガラに沿って登る。
ガスってるように見えましたが、すぐに風で吹き上がっているので、思ったより眺望があって涼しい。
2023年07月21日 08:16撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 8:16
ガスってるように見えましたが、すぐに風で吹き上がっているので、思ったより眺望があって涼しい。
1時間程登った砂山地点で雪渓上のルートは終了。
2023年07月21日 08:42撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 8:42
1時間程登った砂山地点で雪渓上のルートは終了。
砂山で後続を眺めながら休憩。
2023年07月21日 08:45撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 8:45
砂山で後続を眺めながら休憩。
秋道ルートへ。高山植物の花が咲き誇っていました。
2023年07月21日 08:57撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 8:57
秋道ルートへ。高山植物の花が咲き誇っていました。
上から眺める大雪渓も迫力あり。時折対岸での落石音が谷間に響く。
2023年07月21日 09:02撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:02
上から眺める大雪渓も迫力あり。時折対岸での落石音が谷間に響く。
大雪渓上部は融雪が進んで崩壊。
2023年07月21日 09:13撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:13
大雪渓上部は融雪が進んで崩壊。
崖沿いルートの沢にかかる木橋は、濡れて滑りやすそうでスリリング。
2023年07月21日 09:24撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:24
崖沿いルートの沢にかかる木橋は、濡れて滑りやすそうでスリリング。
葱平の取付。大雪渓が完全な状態ならばここが上端ですが、現在はトラロープで封鎖中。
2023年07月21日 09:28撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:28
葱平の取付。大雪渓が完全な状態ならばここが上端ですが、現在はトラロープで封鎖中。
さらに登って後を振り返る。
2023年07月21日 09:36撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:36
さらに登って後を振り返る。
満開の花畑の間を登る。
2023年07月21日 09:38撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 9:38
満開の花畑の間を登る。
杓子岳の岩肌が大槍&子槍のようにそびえ立ちカッコイイ。
2023年07月21日 10:04撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 10:04
杓子岳の岩肌が大槍&子槍のようにそびえ立ちカッコイイ。
避難小屋を通過。中は狭いですが綺麗でした。
2023年07月21日 10:09撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 10:09
避難小屋を通過。中は狭いですが綺麗でした。
白馬岳頂上宿舎の屋根が小さく見えてくるともう一息、、、と言いたいが細かく1歩1歩を刻んでいるので長い。
2023年07月21日 10:31撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 10:31
白馬岳頂上宿舎の屋根が小さく見えてくるともう一息、、、と言いたいが細かく1歩1歩を刻んでいるので長い。
ゴール目前?のガンバレマーキング。
2023年07月21日 10:56撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 10:56
ゴール目前?のガンバレマーキング。
白馬岳頂上宿舎到着ですが、本日の宿はさらに上。
2023年07月21日 11:04撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 11:04
白馬岳頂上宿舎到着ですが、本日の宿はさらに上。
稜線の分岐を白馬岳方面へ。
2023年07月21日 11:17撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 11:17
稜線の分岐を白馬岳方面へ。
山頂へ続くビクトリーロード。白馬山荘のデカさ具合が笑える。
2023年07月21日 11:19撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 11:19
山頂へ続くビクトリーロード。白馬山荘のデカさ具合が笑える。
本日の目的地である白馬山荘に到着。まだ時間が早いのでザックを置いて山頂まで足を伸ばしてみる。
2023年07月21日 11:36撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 11:36
本日の目的地である白馬山荘に到着。まだ時間が早いのでザックを置いて山頂まで足を伸ばしてみる。
白馬岳(2,932m)。百名山のうち67座目登頂!
2023年07月21日 11:54撮影 by  Pixel 7, Google
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7/21 11:54
白馬岳(2,932m)。百名山のうち67座目登頂!
たまに青空が広がるものの、全体的に雲に囲まれ眺望は悪い。
2023年07月21日 11:54撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 11:54
たまに青空が広がるものの、全体的に雲に囲まれ眺望は悪い。
明日進む方面を確認して山荘へ引き返す。
2023年07月21日 11:55撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 11:55
明日進む方面を確認して山荘へ引き返す。
山頂下には白馬山荘創始者、松沢貞逸のレリーフ。
2023年07月21日 12:01撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 12:01
山頂下には白馬山荘創始者、松沢貞逸のレリーフ。
受付を済ませ相部屋へ荷物を運ぶ。一人分のスペースは狭いですが、1つ飛ばしに割り当てられていたので、左右ゆったり休めました。
2023年07月21日 12:26撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 12:26
受付を済ませ相部屋へ荷物を運ぶ。一人分のスペースは狭いですが、1つ飛ばしに割り当てられていたので、左右ゆったり休めました。
標高2,830mで食すラーメンは至高。(1500円)
2023年07月21日 12:38撮影 by  Pixel 7, Google
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7/21 12:38
標高2,830mで食すラーメンは至高。(1500円)
これが山カード。。。集めるのはバッチより大変そう。
2023年07月21日 12:56撮影 by  Pixel 7, Google
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7/21 12:56
これが山カード。。。集めるのはバッチより大変そう。
夜行バス移動明けだったので、17:00の夕食時間まで昼寝。
2023年07月21日 17:02撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 17:02
夜行バス移動明けだったので、17:00の夕食時間まで昼寝。
食堂の混雑具合から察するに、本日は100名以上が宿泊してそうでした。
2023年07月21日 17:14撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/21 17:14
食堂の混雑具合から察するに、本日は100名以上が宿泊してそうでした。
オリジナルTシャツと山バッチを購入。
2023年07月21日 17:23撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 17:23
オリジナルTシャツと山バッチを購入。
夕暮れの旭岳。少し焼けていたので明日の天気は期待できそう。
2023年07月21日 18:43撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 18:43
夕暮れの旭岳。少し焼けていたので明日の天気は期待できそう。
夜はストーブを焚いた室内でも10℃程なので、夏でもダウンジャケット必須かな。
2023年07月21日 19:52撮影 by  Pixel 7, Google
7/21 19:52
夜はストーブを焚いた室内でも10℃程なので、夏でもダウンジャケット必須かな。
翌朝の日の出前。杓子岳に滝雲が出現。
2023年07月22日 04:26撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 4:26
翌朝の日の出前。杓子岳に滝雲が出現。
朝食は5:00〜。早朝出発する場合は前日に弁当で用意して頂けるようです。
2023年07月22日 04:56撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 4:56
朝食は5:00〜。早朝出発する場合は前日に弁当で用意して頂けるようです。
食後の同風景。左手は杓子岳&鑓ヶ岳。右手奥は剱岳&雄山。鑓ヶ岳の背後に槍ヶ岳&穂高。
2023年07月22日 05:20撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/22 5:20
食後の同風景。左手は杓子岳&鑓ヶ岳。右手奥は剱岳&雄山。鑓ヶ岳の背後に槍ヶ岳&穂高。
準備を終え6:00前に出発。まずはウォーミングアップで白馬岳の山頂へ。
2023年07月22日 05:48撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 5:48
準備を終え6:00前に出発。まずはウォーミングアップで白馬岳の山頂へ。
白馬岳の山頂ふたたび。
2023年07月22日 06:04撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:04
白馬岳の山頂ふたたび。
南は杓子岳&鑓ヶ岳。
2023年07月22日 06:04撮影 by  Pixel 7, Google
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7/22 6:04
南は杓子岳&鑓ヶ岳。
北は小蓮華山へ続く稜線。
2023年07月22日 06:04撮影 by  Pixel 7, Google
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7/22 6:04
北は小蓮華山へ続く稜線。
三国境を目指して出発。
2023年07月22日 06:06撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:06
三国境を目指して出発。
早速ライチョウ発見。寝起きなのかじっと動かず。
2023年07月22日 06:10撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:10
早速ライチョウ発見。寝起きなのかじっと動かず。
要注意降下ポイント。
2023年07月22日 06:19撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:19
要注意降下ポイント。
要注意ポイントを下から見上げる。
2023年07月22日 06:23撮影 by  Pixel 7, Google
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7/22 6:23
要注意ポイントを下から見上げる。
三国境の分岐を大池方面へ。
2023年07月22日 06:35撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:35
三国境の分岐を大池方面へ。
正面のピークが小蓮華山。
2023年07月22日 06:37撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:37
正面のピークが小蓮華山。
ライチョウ2匹目に遭遇!道の真ん中で砂浴び中。
2023年07月22日 06:51撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:51
ライチョウ2匹目に遭遇!道の真ん中で砂浴び中。
小蓮華山稜線からの白馬岳。
2023年07月22日 06:54撮影 by  Pixel 7, Google
1
7/22 6:54
小蓮華山稜線からの白馬岳。
崖下を覗くと白馬尻小屋が小さく見える。
2023年07月22日 06:57撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 6:57
崖下を覗くと白馬尻小屋が小さく見える。
小蓮華山(2,766m)に到着。
2023年07月22日 07:13撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:13
小蓮華山(2,766m)に到着。
小蓮華山の三角点。
2023年07月22日 07:17撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:17
小蓮華山の三角点。
次は奥に見える白馬大池を目指す。
2023年07月22日 07:14撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:14
次は奥に見える白馬大池を目指す。
ライチョウ3匹目の遭遇はお花畑。
2023年07月22日 07:30撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:30
ライチョウ3匹目の遭遇はお花畑。
小蓮華山を過ぎるとガスの吹き上がりが増え、ゴールデン眺望タイム終了。
2023年07月22日 07:37撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:37
小蓮華山を過ぎるとガスの吹き上がりが増え、ゴールデン眺望タイム終了。
船越ノ頭(2612m)を通過。
2023年07月22日 07:51撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 7:51
船越ノ頭(2612m)を通過。
白馬大池までハイマツ林の間を下る。
2023年07月22日 08:04撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:04
白馬大池までハイマツ林の間を下る。
大池周辺の平原はお花畑の緑が広がり美しい。
2023年07月22日 08:15撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:15
大池周辺の平原はお花畑の緑が広がり美しい。
白馬大池山荘の前で休憩。
2023年07月22日 08:21撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:21
白馬大池山荘の前で休憩。
ここまでが本日行程の中間地点。次は栂池方面を目指す。
2023年07月22日 08:29撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:29
ここまでが本日行程の中間地点。次は栂池方面を目指す。
大池沿いに歩いて、小屋の対岸からの眺め。
2023年07月22日 08:42撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:42
大池沿いに歩いて、小屋の対岸からの眺め。
ハイマツ間の緩やかな登り。
2023年07月22日 08:45撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:45
ハイマツ間の緩やかな登り。
白馬乗鞍岳(2,469m)。ケルンが無いと分からない程の1面ハイマツ林が広がる。
2023年07月22日 08:56撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 8:56
白馬乗鞍岳(2,469m)。ケルンが無いと分からない程の1面ハイマツ林が広がる。
写真では平地に見えるが、急斜面を横切る雪渓。ロープと踏み跡のステップがあるので、ストックがあればアイゼン無しでもなんとかなりそう。
2023年07月22日 09:07撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:07
写真では平地に見えるが、急斜面を横切る雪渓。ロープと踏み跡のステップがあるので、ストックがあればアイゼン無しでもなんとかなりそう。
下から見上げると斜面の様子が分かりやすい。
2023年07月22日 09:13撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:13
下から見上げると斜面の様子が分かりやすい。
眼下に天狗原。大岩の間を注意深く下降する。
2023年07月22日 09:17撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:17
眼下に天狗原。大岩の間を注意深く下降する。
樹林帯に入るが、足下の悪さは相変わらず。
2023年07月22日 09:37撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:37
樹林帯に入るが、足下の悪さは相変わらず。
悪路を越えて木道まで到達。
2023年07月22日 09:41撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:41
悪路を越えて木道まで到達。
ここは天国か?天狗原の湿原。
2023年07月22日 09:42撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:42
ここは天国か?天狗原の湿原。
湿原の木道を抜けると再び山道。気温も上がり疲れてきたので虚無タイムに入り黙々と足を運ぶ。
2023年07月22日 09:51撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 9:51
湿原の木道を抜けると再び山道。気温も上がり疲れてきたので虚無タイムに入り黙々と足を運ぶ。
銀嶺水の湧き水。
2023年07月22日 10:00撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 10:00
銀嶺水の湧き水。
栂池山荘でゴール。
2023年07月22日 10:26撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 10:26
栂池山荘でゴール。
甘酸っぱいさるなしソフト(300円)で乾杯。
2023年07月22日 10:30撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 10:30
甘酸っぱいさるなしソフト(300円)で乾杯。
ロープウェイ乗り場まで300m程舗装路を下る。
2023年07月22日 10:47撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 10:47
ロープウェイ乗り場まで300m程舗装路を下る。
途中でゴンドラに乗り換え、山麓駅を目指す。
2023年07月22日 11:17撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 11:17
途中でゴンドラに乗り換え、山麓駅を目指す。
下山後に"八方の湯"へ立ち寄り。
2023年07月22日 12:05撮影 by  Pixel 7, Google
7/22 12:05
下山後に"八方の湯"へ立ち寄り。

感想

今年の夏山は気軽にアクセスできる北アルプス周辺を検討していましたが、白馬岳と大雪渓にまだ挑戦していない事を思い出したので調べてみると、歩行距離と標高差は体力的に許容範囲。山頂小屋で1泊すれば余裕を持って山歩きを楽しめそうなので、台風が増える前のシーズンを狙って登ってきました。

大雪渓は上級者向けというイメージが先行していたので詳しく調べたことがなかったのですが、実際に登ってみるとスキー場のゲレンデを直登するようなもので、固く締まった雪上は足が沈み込む雪山よりも歩きやすい。
気温が上がってくると表面がシャーベット状に緩んで、爪が短いチェーンスパイクでは滑って歩きにくいと聞いたので6本爪アイゼンを用意しましたが、雪渓歩きは中盤の砂山で終了。皆がほぼ1列で並んで進むルート上には自然と踏み跡のステップが出来ので、ここまでの斜度ならチェーンでも問題ないかな?と感じました。

秋道ルートに入ると所々に高山植物の花が咲き乱れ、大迫力の岩肌の景観も楽しみながら急斜面を登ります。程よく太陽が雲で隠れて暑さが控えめだったのでバテずに稜線まで辿り着く事ができましたが眺望はイマイチ。山荘で受付を済ませて昼食を取った後は昼寝タイムへ。

2日目は朝から快晴で風も穏やか。白馬岳から子蓮華山に続く稜線は、数年ぶりに味わう程のベストコンディションで気持ち良い山歩きを楽しむ。
白馬大池までは歩きやすい山道が続きますが、そこから先は大岩で足下が悪い区間が続くので、ゴールが近づく頃には距離の割には体力消耗してしまい、このくらいのスケジュールが今の自分には丁度良いかなと感じた次第。白馬三山縦走も憧れますが、足がついてかなさそう。

帰りは八方温泉に立ち寄り高速バスで新宿に戻る予定でしたが、高速渋滞の時間に被って気が滅入りそうだなと思ったので特急列車に変更。
今回は天気に恵まれ、2泊2日で楽しめる山旅として最高の時間を過ごすことができました。

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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
白馬岳(猿倉から栂池)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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