富士山3776


- GPS
- 17:49
- 距離
- 45.8km
- 登り
- 3,765m
- 下り
- 1,986m
コースタイム
- 山行
- 9:18
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 10:52
- 山行
- 7:54
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 10:09
天候 | 一日目、午前中は晴れ。街中を抜けた昼頃から、雨が降ったり止んだり。 二日目、深夜帯〜8時頃は概ね晴れ。山頂の気温は5度くらい?宝永山は霧で周囲が見えず、大砂走ではザーザー降り。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:富士急行バス 御殿場口新五合目 → JR東海 御殿場駅 備考:熱海でJR東日本からJR東海に切り替わるので、吉原駅や御殿場駅ではSuicaは使えません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に入る前は暑かったです。幸いコンビニや自動販売機が多いので、補給には困りません。よもぎの湯を越えると山道に入ります。舗装路が歩きづらければ村山古道という選択肢がありますが、森深く道迷いに注意。富士山の天気は変わりやすく、5合目以降は基本的に寒いので、防寒着は必須です。 |
その他周辺情報 | 下山後、御殿場アウトレットに行きました。15分おきの無料送迎バスがあり、温泉と食事施設が揃っています。木花の湯の露天風呂は立ち湯があり、天気が良ければ富士山が見えると思います。静岡の有名なハンバーグ店であるさわやかは盛況。今回は「本気の薪焼きステーキ」でステーキを堪能しました。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 防寒着、雨具、日焼け止め必須。アスファルト用の運動靴を持っていけばよかった。 |
感想
●感想
小学生の頃から登り、自由研究の題材にするくらいには好きで、私にとって(そしておそらく、多くの日本人にとって)最も親しみのある山である富士山を、海抜0mから挑戦することができて本当に良かったです。海から日本最高峰に到達したこと、御来光が見れたこと、山小屋に泊まったこと。いずれも初めてです。富士山は10回は登ってますが、雨天でも最後までやりきれたことも初めてで、この喜びも大きいです。計画を立て、準備をしたとはいえ、まさか達成できるとは。それも想像以上に良い形で、休息もしっかり取れて、素晴らしいものです。非常に良い挑戦だったと思います。私たち以外にも富士山登山ルート3776に挑戦をしている方々が意外に多く、心強かったです。地元の方や宝永山荘の方に親切にしてもらったりと、今回はいつもの登山以上に人との交流がありました。
●良かった点
最近登山後の疲労が少ないように感じます。効率的に動けているのか、基礎体力が付いたのか。登りがキツくなくなった。ストックや登山リュックを買ったのも大きいです。負担が明らかに減る。
●反省点
寒さと空腹には苦しめられました。いずれも慢心とやせ我慢の産物です。空腹については、血糖値をある程度コントロールする方法を模索します。
●今後の目標
ナイトハイクや長距離の登山にも大分慣れてきました。今後は、①テント等宿泊用の装備を整えて、さらなる長距離に挑戦する、②登りも含めた完全なトレイルランニングをできるようにする、の2つが課題です。大砂走を駆け上がるトレイルランナーの方々には憧れます。来年も富士山は登ると思いますが、次は海まで戻りますかねー。
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