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記録ID: 5741717
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

蓮華岳〜針ノ木岳 周回 (扇沢〜)

2023年07月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:23
距離
25.4km
登り
2,712m
下り
2,746m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:55
休憩
1:28
合計
14:23
3:53
17
スタート地点
4:10
4:10
61
5:11
5:11
130
7:21
7:27
53
8:20
8:21
39
9:00
9:25
47
10:12
10:19
26
10:45
10:45
7
10:52
10:55
88
12:23
12:23
43
13:06
13:12
27
13:39
13:52
43
14:35
14:36
71
15:47
16:01
16
16:17
16:20
19
16:39
16:39
33
17:12
17:15
6
17:21
17:26
43
18:09
18:10
6
18:16
ゴール地点
ログの精度は悪いです。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大町市営無料第2駐車場に止めさせて頂きました。
トイレ無し。
3時半ごろ到着、無料第1は満車でしたが、無料第2は空いていました。
柏原新道に近い扇沢橋駐車場は満車のようでした。
針ノ木方面は、扇沢の有料第1駐車場にトイレあり。
柏原新道方面は、扇沢橋駐車場に簡易トイレあり。
アクセスは下記参照↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-9992
コース状況/
危険箇所等
登山道は明瞭です。
針ノ木雪渓は危険なので高巻道へ導かれます。
高巻道の手前で雪渓をトラバースします。
お守りにチェーンスパイクを持ちましたが使いませんでした。
北アルプスの2500m以上の稜線なので、岩、ガレはあります。
その他周辺情報 入浴
薬師の湯 \750 (7:00〜21:00)
https://o-yakushinoyu.com/
7/22(土)、扇沢、針ノ木登山口から針ノ木峠へ向かいます。
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7/22(土)、扇沢、針ノ木登山口から針ノ木峠へ向かいます。
緩やかに夏道を進みます。
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緩やかに夏道を進みます。
まずはニッコウキスゲの歓迎を受けます。
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まずはニッコウキスゲの歓迎を受けます。
橋を右岸へ渡り、いよいよ登って行きます。
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橋を右岸へ渡り、いよいよ登って行きます。
雪渓をトラバースして、今度は左岸の高巻道へ
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雪渓をトラバースして、今度は左岸の高巻道へ
これはダイモンジソウですか?
たくさんありました。
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これはダイモンジソウですか?
たくさんありました。
残雪期に登られるマヤクボ沢です。
昨年登りましたが、ここは雪の壁のようでした。
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残雪期に登られるマヤクボ沢です。
昨年登りましたが、ここは雪の壁のようでした。
中央付近に針ノ木小屋が見えてきました。
もうひと踏ん張りです。
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中央付近に針ノ木小屋が見えてきました。
もうひと踏ん張りです。
後で歩く稜線です。
中央左に少し雲が掛かっているのが鳴沢岳、
その右が岩小屋沢岳です。
一番右端に爺ヶ岳、奥には鹿島槍ヶ岳もちらり。
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後で歩く稜線です。
中央左に少し雲が掛かっているのが鳴沢岳、
その右が岩小屋沢岳です。
一番右端に爺ヶ岳、奥には鹿島槍ヶ岳もちらり。
針ノ木峠に着きました。
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針ノ木峠に着きました。
針ノ木小屋の前からの絶景です。
手前の左は七倉岳です。
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針ノ木小屋の前からの絶景です。
手前の左は七倉岳です。
赤牛岳ズーム
遠い日本二百名山です。
4年前、山頂から手前に延びる読売新道を登りました。
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赤牛岳ズーム
遠い日本二百名山です。
4年前、山頂から手前に延びる読売新道を登りました。
水晶岳ズーム
左手前に岩の烏帽子岳です。

では、蓮華岳へ向かいます。
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水晶岳ズーム
左手前に岩の烏帽子岳です。

では、蓮華岳へ向かいます。
蓮華岳へ向かう途中、ホシガラスが にぎやかでした。
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蓮華岳へ向かう途中、ホシガラスが にぎやかでした。
蓮華岳といえば、コマクサの大群落ですね。
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蓮華岳といえば、コマクサの大群落ですね。
チングルマは、花と、
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チングルマは、花と、
穂が共演しています。
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穂が共演しています。
蓮華岳に着きました。
12年ぶりです。
ようやく再訪出来ました。うれしいです。
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蓮華岳に着きました。
12年ぶりです。
ようやく再訪出来ました。うれしいです。
薬師岳ズーム
七倉岳方面の蓮華の大下り
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七倉岳方面の蓮華の大下り
針ノ木小屋に戻り、針ノ木岳へ向かいます。

12年前は逆方向で、冷池から歩いてきて、針ノ木小屋にテントを張りました。翌朝テントを撤収していたら、近くの方のラジオから「なでしこ優勝〜!!」という実況がながれていたのでした。
"なでしこ"、山から応援してます。
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針ノ木小屋に戻り、針ノ木岳へ向かいます。

12年前は逆方向で、冷池から歩いてきて、針ノ木小屋にテントを張りました。翌朝テントを撤収していたら、近くの方のラジオから「なでしこ優勝〜!!」という実況がながれていたのでした。
"なでしこ"、山から応援してます。
針ノ木岳に到着しました。
昨年、マヤクボ沢から往復したので、ここは1年ぶりです。
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針ノ木岳に到着しました。
昨年、マヤクボ沢から往復したので、ここは1年ぶりです。
黒部ダムを見下ろします。
立山には雲が掛かっていますが、
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黒部ダムを見下ろします。
立山には雲が掛かっていますが、
一瞬、立山 雄山が見えました。
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一瞬、立山 雄山が見えました。
五色ヶ原です。
足はいい感じで疲れていますが、スバリ岳へ進みます。
この後はガスに飲み込まれました。
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足はいい感じで疲れていますが、スバリ岳へ進みます。
この後はガスに飲み込まれました。
フサフサなのは、
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フサフサなのは、
これがシコタンソウですね。
たぶん今まではスルーしてます。
でも、皆さんの記録を見てひとつ覚えると、2つ忘れるんですよ。
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これがシコタンソウですね。
たぶん今まではスルーしてます。
でも、皆さんの記録を見てひとつ覚えると、2つ忘れるんですよ。
スバリ岳に着きました。
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スバリ岳に着きました。
早くも秋の花、トウヤクリンドウがありました。
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早くも秋の花、トウヤクリンドウがありました。
赤沢岳です。
鳴沢岳です。

左膝が痛くなってきました。
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鳴沢岳です。

左膝が痛くなってきました。
ようやく新越山荘に着きました。
缶コーラ(\400)で休憩します。
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ようやく新越山荘に着きました。
缶コーラ(\400)で休憩します。
新越山荘の前後はお花畑です。
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新越山荘の前後はお花畑です。
コバイケイソウをアップ
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コバイケイソウをアップ
岩小屋沢岳の手前のピークは、新越岳でした。
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岩小屋沢岳の手前のピークは、新越岳でした。
最後のピーク、岩小屋沢岳に着きました。
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最後のピーク、岩小屋沢岳に着きました。
種池山荘が見えました。
はぁ〜、山荘の手前は登りじゃないですか。
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種池山荘が見えました。
はぁ〜、山荘の手前は登りじゃないですか。
クルマユリがありました。
うれしいです。
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クルマユリがありました。
うれしいです。
あざやかなオレンジ色が映えます。
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あざやかなオレンジ色が映えます。
そして最後にキヌガサソウの群落が迎えてくれました。
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そして最後にキヌガサソウの群落が迎えてくれました。
アップ

キヌガサソウに、
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アップ

キヌガサソウに、
サンカヨウが少し混じります。
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サンカヨウが少し混じります。
やっとのことで種池山荘に着きました。
ヘロヘロです。
休憩後、ヘロヘロしながら柏原新道で下山しました。
どうもありがとうございました。
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やっとのことで種池山荘に着きました。
ヘロヘロです。
休憩後、ヘロヘロしながら柏原新道で下山しました。
どうもありがとうございました。

感想

ご訪問ありがとうございます。
12年ぶりに蓮華岳を再訪し、針ノ木岳から種池へ周回しました。
近年、針ノ木サーキットと称されます。
疲れました。谷川連峰馬蹄形 並みにハードだと思いました。
針ノ木岳までは天気もそこそこ良く、北アルプス最深部の展望を楽しめました。
後半はキツかったですが、思いのほかお花も多く、お花を楽しみながらなんとか歩けました。

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