火打山, 妙高山（笹ヶ峰〜黒沢i池ヒュッテ泊、分岐ピストン）

2023年07月21日(金) 〜 2023年07月22日(土)

• GPS: 33:33
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,124m
• 下り: 2,110m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 1:19
• 合計: 9:32

距離 13.8km 登り 1,280m 下り 593m

6:08 笹ヶ峰登山口
6:11 山小屋明星荘
7:00 7:08 黒沢橋
8:39 富士見平分岐
10:14 高谷池ヒュッテ
10:41 天狗の庭
11:17 ライチョウ平
12:02 12:14 火打山
12:44 12:49 ライチョウ平
13:18 天狗の庭
13:46 高谷池ヒュッテ
14:15 茶臼山
14:46 15:40 黒沢池ヒュッテ
15:40 宿泊地

2日目

• 山行: 7:06
• 休憩: 2:44
• 合計: 9:50

距離 11.3km 登り 810m 下り 1,522m

5:47 宿泊地
6:09 6:22 大倉乗越
7:16 長助池分岐
8:30 9:01 妙高山(北峰)
9:06 9:07 日本岩
9:10 9:18 妙高山
9:22 日本岩
9:27 妙高山(北峰)
10:25 10:44 長助池分岐
11:18 11:23 大倉乗越
11:40 12:48 黒沢池ヒュッテ
13:13 13:16 黒沢丸太橋
13:39 富士見平分岐
14:53 15:09 黒沢橋
15:37 山小屋明星荘

2日を通して、概ねコースタイムで歩けていました。1日目よりも2日目の妙高山のピストンが同じようなコースタイムでも体力的に負荷が大きかったです。

天候

21日（金）　晴れ時々曇り、夜半に雨
22日（土）　晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

火打山 妙高山登山口の駐車場は30台ぐらい停められて、朝6時で90%程度。キャンプ場の笹ヶ峰駐車場は120台以上の広さがあり、20%程度の駐車率であった。公衆トイレは、笹ヶ峰駐車場にある。手洗いの水は飲料不可。

コース状況／危険箇所等

笹ヶ峰から火打山までのルートは、良く整備されていて、危険な箇所はありませんでした。黒沢池ヒュッテから妙高山までは、勾配がきつく足場の悪い箇所にはロープがありましたが、梯子や階段の設置はありません。大倉乗越から、長助池への分岐までの外輪山の崖に平行についた南北のルートは、ところどころ足場が崩壊しており注意が必要です。ロープが張られていない箇所もあります。雪渓は融けており両日を通じてアイゼンの必要な個所はありませんでした。泥濘がところどころにあり、湿った道には羽虫が発生（それほど多くはない）していました。

その他周辺情報

アルペンブリックスパ 日帰り温泉は、黒泥湯の半露天風呂があり、料金は800円。JAF割引で700円。

写真

木道
歩き始め

7/21 6:59

長い木道歩きもここで終わり。これから十二曲がりの登りが待っています。

7/21 10:38

天狗の庭
絶景です。

7/21 10:47

天狗の庭
空と雲と緑と池と山と雪　！

7/21 12:41

サンカヨウは、ほとんどが終わっていましたが、雪渓周りの雪解けている周辺では、新鮮な姿が見れました。

7/21 12:45

雷鳥平付近では、雪渓が残っていました。
残念ながら雷鳥には会えず。

7/21 12:53

オダマキ

7/21 13:32

高谷池ヒュッテと池塘
絵になります。

7/21 13:51

ウサギギク
たくさん咲いていました。

7/21 14:03

キヌガサソウ
ほとんどが枯れかけでしたが、日陰には少し残っていました。

7/22 6:10

大蔵乗越から妙高山を望む。急登が正面に見える。
山頂がガスっていてどこまで登るのかわからない。
精神的には見えない方がましかな？

7/22 7:17

エンレイソウ
すでに実になっているものが多かったです。

7/22 8:48

妙高山北峰
ほぼガスっていてたまに視界が開きました。

7/22 9:13

妙高山
山頂

7/22 8:49

テガタチドリ

7/22 9:10

とても可憐です。
Google先生はアポセリスと回答
類似していますが、和名は何でしょう。。。

7/22 11:16

オオバミゾホウズキ
だと思う。

7/22 12:49

黒沢池ヒュッテ
3階構造中央に階段
円形で、放射線状に人が寝ます。

7/22 13:01

黒沢池
ワタスゲが群生しています。

黒沢池

7/22 13:14

フウロ

7/22 14:00

笹ヶ峰登山口と富士見平の間に携帯トイレを使用するテントがあります。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

テント 長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

tomapee

両座とも2度目の登頂となりました。今回は6名パーティーでの山行きで、にぎやかに楽しみました。天候はまずまずの状態で、花もサンカヨウやキヌガサソウ、エンレイソウなどは少し遅かったですが、場所によっては新鮮なものに会えました。池塘のワタスゲは見事に綿を付け渡っていました。テント泊の夜半に雨が降り、黒沢池ヒュッテの上段にテントを構えてしまったので、地面が川になってしまいました。下の段の設営のほうがよさそうです。