エビ小屋山→川苔山→日向沢ノ峰→有馬山→蕨山→名栗金比羅山

2023年07月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 23.3km
• 登り: 1,856m
• 下り: 1,882m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:01

7:09 古里駅
7:20 7:20 川苔山登山口
7:51 7:51 ズマド山直登尾根分岐
8:03 8:03 川井駅分岐
8:35 8:37 赤杭山
8:43 8:43 真名井沢分岐
8:47 8:47 桃ノ木平
8:52 8:52 桃ノ木山
9:21 9:29 エビ小屋山
9:49 9:49 真名井沢ノ峰
9:55 9:55 狼住所
10:02 10:03 曲ヶ谷南峰
10:06 10:06 曲ヶ谷北峰
10:14 10:24 川苔山
10:32 10:32 曲ヶ谷北峰
10:41 10:41 横ケ谷平
10:48 10:48 雷電山
10:52 10:52 踊平
11:16 11:29 日向沢ノ峰
11:29 11:29 日向沢ノ峰・北の肩
11:40 11:40 新秩父線51号鉄塔
12:00 12:00 有間峠
12:12 12:12 ツコウの頭
12:29 12:35 有間山
12:55 13:00 橋小屋ノ頭
13:09 13:09 逆川乗越
13:17 13:24 蕨山
13:26 13:26 名郷分岐
13:31 13:31 蕨山展望台
13:44 13:44 藤棚山
14:02 14:02 大ヨケノ頭
14:16 14:16 中登坂
14:28 14:35 名栗金比羅山
14:43 14:43 金比羅神社跡
15:06 15:06 さわらびの湯バス停
15:10 名栗温泉さわらびの湯

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

ノーラ名栗・さわらびの湯 時刻表
https://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021990&course=0001000850&stopNo=19

その他周辺情報

。さわらびの湯；https://sawarabino-yu.jp/about/
800円/大人
普通の透明湯。内湯は循環消毒臭強い、露天は小さく4人でいっぱい。
洗い場の数が10個位で混雑したら順番待ちになるか。この日はそれほどの混雑ではなかったが、それでも洗い場はほぼいっぱいでした。
下駄箱と脱衣所ロッカーでそれぞれ100円投入必要（戻りますが）で面倒。
バス停から少し道路を歩きます（3〜5分位）
個人的な評価；この日は暑くて汗まみれだったのと予定より早く下山できたので立ち寄りましたが、そうでなかったらしいて寄るほどではないかな。

写真

7/23 7:06

古里駅を出発

7/23 7:14

小丹波のイヌグスという巨樹に立ち寄り

7/23 7:15

これがそのイヌグス

7/23 7:19

川乗山登山口

7/23 7:21

7/23 8:04

植林の中の登りで、涼しい

7/23 8:14

部分的には気持ちいい自然林も

7/23 8:38

赤久柰山

7/23 9:05

エビ小屋山へは直登するバリルートで登りましたが、この日一番の急登

7/23 9:23

エビ小屋山。足が重くてスピード出ず、亀足でやっと到着

7/23 9:32

エビ小屋山を振り返ります

7/23 9:46

少し痩せ尾根

7/23 9:53

快適一般道に合流

7/23 10:07

曲ヶ谷北峰通過

7/23 10:07

リョウブかな

7/23 10:11

タンザワイケマかな

7/23 10:12

きれいな星形

7/23 10:13

ブナ

7/23 10:15

久しぶりの川乗山到着。人気の山なので賑わっているかと思ったら先客は1人だけで静か。真夏の奥多摩はやはり穴場です。

7/23 10:15

証拠自撮り

7/23 10:24

山頂のアカタテハ

7/23 10:26

ノリウツギ

7/23 10:28

リョウブ

7/23 10:29

リョウブとノリウツギ

7/23 10:33

再び曲ヶ谷北峰

7/23 10:41

気持ちいい稜線ですが、晴れてきて日向は暑く、できるだけ木陰を歩きます

7/23 10:43

ぐるっと回り込んできて、左手に川乗山

7/23 10:54

踊平

7/23 10:54

獅子口小屋側への下山路はすべて立ち入り禁止です。

7/23 11:05

川乗山少し遠くなりました

7/23 11:17

暑くて苦しい登り返しで日向沢ノ峰

7/23 11:18

ここは2年ぶり

7/23 11:18

このワラビ採りながら登っているうちに到着しました

7/23 11:29

今日は富士山見えず

7/23 11:33

ここから奥武蔵飯能側に踏み込みます。埼玉県なので道の状態がガラッと変わり、しばらくワイルドになります。

7/23 11:33

歩いてきた快適な稜線を振り返ります

7/23 11:39

ワイルドな秩父側の道

7/23 11:41

巨大鉄塔。雲が減り、青空が優勢になって来ました

7/23 11:40

西側の眺め

7/23 11:40

関東平野方面。西武ドームが光ってます。

7/23 11:46

ここで林道に降りてしばし楽をします

7/23 11:50

林道に咲く花。オオルリソウかな

7/23 11:58

有馬峠から来た道を振り返ります

7/23 11:58

有馬峠の東側は通行止め

7/23 11:59

有馬峠の西側も通行止めでした。つまりここへは現在は車では来れません。以前来たことあったけど。

7/23 12:01

崩壊気味のここから尾根へ上がります

7/23 12:10

尾根は涼しい風が通る快適な道でした

7/23 12:15

気の早すぎる紅葉

7/23 12:25

有馬山への最後の急登

7/23 12:30

地形図の有馬山に到着(標識はタタラの頭)

7/23 12:49

ときどきこの花が地面に落ちていたのですが、ようやく咲いているものを見つけました。夏椿。

7/23 12:51

気持ちいい稜線。この辺りは涼しくて下界の猛暑と無縁、来て良かった。下界があんな猛暑だったらもっとここでゆっくりすれば良かった。

7/23 12:56

橋小屋の頭。ここも2年ぶり

7/23 13:00

ここで芍薬甘草湯と頭痛薬を投入。腿がつりそうだったのと、右足首が痛かったので。

7/23 13:09

橋小屋の頭からはハイキング道になって鞍部の東屋

7/23 13:19

1つ目の蕨山山頂

7/23 13:30

2つ目の蕨山山頂

7/23 13:30

7/23 13:31

北側の眺め

7/23 13:40

後はこの標識の距離が縮むのだけを楽しみに、さわらびの湯へと下ります。

7/23 13:44

藤棚山

7/23 13:59

途中唯一の展望

7/23 13:59

唯一の岩場

7/23 14:04

ご立派な柵

7/23 14:11

半分来た

7/23 14:22

名栗湖チラ見

7/23 14:28

最後のピーク、金毘羅山

7/23 14:44

後少し

7/23 15:04

登山口、無事下山。

7/23 15:05

さわらびの湯のバス停、ちょうどバスが来ましたが、予定より早く下山したのと、汗まみれだったのと、せっかく♨️に下山したので、汗を流して1時間後のバスで帰りました。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR3000 カシオ

感想

shigetoshi

久しぶりに単独でトレーニング登山。
前日急に行くことになり、この暑い時期にそれなりに涼を期待できそれほど遠くなくてアプローチも便利なところ…しかもまだ歩いていない道で、
とカシミール3Dのマップでルートを探して、このルートになりました。

古里駅を降りて炎天下の町中は早速汗が吹き出しましたが、登山道の森に入ると少し涼しく、汗をかきながらもまずまず順調にのぼりました。でも何故か脚はとても重くスピード出ず、最大の難所のエビ小屋山直登バリ道で早くも疲れてしまいました。最近ゆっくりショートハイクしかしてなかったので、体力低下を痛感。

それでも、ヤマレコのらくルートの×0.6で設定した計画に対してはほとんどぴったりで蕨山まで歩き通せ、蕨山からはほとんど下り一方でペースアップでき、終わってみれば23.3km/8時間ちょうど（休憩含む）で平均速度は約3キロ/時と、登行標高差が2000m近くあったにしてはまずまずでした。
暑かったのはその名の通り日向沢ノ峰の登りと、蕨山以降の標高が下がった下りだけで、涼を求めた場所としては正解でした。

この時期の奥多摩は、高尾山や御岳山等の観光地化している一部の人気の場所以外は穴場で、この日も川苔山付近で4〜5人程度の単独男性にあっただけでとても静かな山旅を堪能できました。特に日向沢ノ峰以降の埼玉県側ではだれにも会わなかったのはとても意外でした。