乗鞍岳満喫縦走（平湯温泉IN、乗鞍高原OUT）

2023年07月29日(土) 〜 2023年07月30日(日)

• GPS: 14:00
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,042m
• 下り: 1,736m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:02
• 合計: 8:22

4:33 ひらゆの森
4:40 4:40 平湯温泉スキー場
5:52 5:52 平湯乗鞍登山道 登山口
8:20 8:35 乗鞍権現社
10:01 10:01 硫黄岳
10:21 10:21 姫ヶ原
10:57 11:38 硫黄岳登山口
11:54 11:54 大黒岳登山口
12:04 12:04 ご来光登山口バス停
12:08 12:08 乗鞍白雲荘
12:15 12:21 畳平バスターミナル
12:24 12:24 雷鳥の碑
12:38 12:38 不消ヶ池
12:43 12:43 富士見口
12:55 肩ノ小屋

2日目

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:15
• 合計: 5:36

3:45 肩ノ小屋
3:47 3:47 剣ヶ峰口
4:12 4:13 朝日岳（乗鞍）
4:23 4:23 蚕玉岳（乗鞍）
4:26 4:27 乗鞍岳頂上小屋
4:31 5:22 乗鞍岳
5:24 5:24 乗鞍岳頂上小屋
5:38 5:38 朝日岳（乗鞍）
5:57 5:57 剣ヶ峰口
5:58 6:11 肩ノ小屋
6:31 6:32 肩の小屋口
7:21 7:27 位ヶ原山荘
7:39 7:41 冷泉小屋
8:34 8:34 三本滝分岐
9:21 鈴蘭橋

天候

29日：晴れのち曇りのち雷雨のち曇り　30日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

平湯温泉：高速バス高山行平湯温泉下車
鈴蘭橋：JR中央線松本下車アルピコ交通休暇村行鈴蘭橋下車

コース状況／危険箇所等

29日：平湯温泉コース、前日の大雨？の影響で笹等でずぶ濡れ（靴以外は暑さで乾いた）、道はぬかるみ所々あり、山と高原地図で「滑りやすい」ところは滑りやすかった。
30日：乗鞍エコーラインと登山道が交錯、入口注意

その他周辺情報

乗鞍高原：湯楽里、ゆけむり館

写真

29日：平湯温泉スキー場を行く、平湯大滝が見える

スキー場内登山道、笠が岳

スキー場内登山道終了、平湯温泉登山口

針葉樹林の道

白猿の池

水場　枯れてなし

ギンリョウソウ

滑りやすいロープ場「山と高原地図　金山尾根の急坂滑りやすい」地点

ゴゼンタチバナ

乗鞍権現社

これから行く乗鞍岳　正面に硫黄岳　右の高い山は四ツ岳

ニッコウキスゲ咲く

硫黄岳直下

チシマギキョウとヤマハハコ

乗鞍スカイライン合流、スカイラインは災害復旧工事で通行止め

畳平、正面は富士見岳

高山植物園

ウメバチソウ

剣が峰

肩の小屋前　剣が峰を仰ぐ

30日：ご来光前　御嶽山を望む

夜明け前　槍穂高を望む

東の空が染まってきた

ご来光

北アルプスの夜明け

御嶽、大日岳

南アルプスと高天原

影乗鞍と権現池、遠くに白山

北アルプスと乗鞍岳

御嶽と影乗鞍

下山

北アルプスと雲海

さわやかな朝

槍穂高とコマクサ

肩の小屋

乗鞍高原へゴー、大雪渓ルートを下る

ウサギギク、ヨツバシオガマ、チングルマ

肩の小屋口バス停（大雪渓ルート）

宝徳霊神への道

宝徳霊神

ここから位ヶ原山荘へ下る

ここで槍穂高見納め、樹林帯に入る

位ヶ原山荘

位ヶ原山荘、水場

冷泉小屋へ下る

明るい登山道

摩利支天前登山口

摩利支天から三本滝への登山道

しばらく歩きやすい

三本滝・鈴蘭分岐、鈴蘭方面（左）へ

スキー場上部　乗鞍岳が見える

鈴蘭橋登山口

感想

yarihoBB

平湯温泉から入り、乗鞍高原に下る。標高差登降計約3800m、両コースともバスで行ける（岐阜県側は災害復旧工事で通行止め）が、ここでは文明の利器を使わず歩く。他に千町尾根や阿多野ルートなど乗鞍岳の魅力あるコースも機会があれば行ってみたい。
平湯温泉コースはスキー場内の登山が長い。心が折れる前にようやく終わった。稜線に出た時はすでに槍穂高に雲がかかり、展望を拝むことができなかったが、コマクサをはじめとした高山植物に元気づけられた。
30日、ご来光を拝み、昨日見れなかった槍穂高をはじめとした北アルプス、南アルプス、御嶽山などを堪能できた。高山植物を多彩で、来て良かったと感じた。無事に目標の鈴蘭橋に到着し、2日間で乗鞍岳を満喫できた。
日帰り入浴で汗を流し帰路についた。