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Yamareco

記録ID: 5782384
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(西天狗岳‐東天狗岳‐硫黄岳‐赤岳‐権現岳‐編笠山)

2023年07月31日(月) 〜 2023年08月01日(火)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:23
距離
23.9km
登り
2,592m
下り
2,861m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:17
休憩
0:19
合計
5:36
10:18
34
10:52
10:52
14
11:06
11:06
57
12:03
12:04
52
12:56
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27
13:23
13:23
36
13:59
14:06
14
14:20
14:29
12
14:41
14:42
13
14:55
14:55
5
15:00
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5
15:05
15:05
24
15:29
15:29
5
15:34
15:35
19
2日目
山行
9:26
休憩
1:18
合計
10:44
4:59
21
5:20
5:20
5
5:25
5:25
56
6:21
6:22
16
6:38
6:39
19
6:58
6:58
13
7:11
7:16
5
7:21
7:21
8
7:29
7:29
7
7:36
7:37
2
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7:42
4
7:46
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10
7:57
7:57
8
8:05
8:06
3
8:09
8:19
33
8:52
8:52
9
9:01
9:07
4
9:11
9:12
6
9:18
9:25
10
9:35
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37
10:18
10:30
30
11:00
11:02
32
11:34
11:34
24
11:58
12:03
3
12:06
12:07
6
12:13
12:13
9
12:22
12:23
14
12:37
12:38
24
13:02
13:10
25
13:35
13:36
56
14:32
14:36
28
15:04
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39
15:43
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
(往路)
電車   茅野駅着 08:48 
バス   茅野駅発 09:25 渋の湯着 10:17
(復路) 
タクシー 観音平発 16:00 小淵沢駅着 16:20
電車   小淵沢駅発 16:42
※マウンテンタクシー利用
コース状況/
危険箇所等
・ルートは概ね明瞭です。
・キレットは長い下りの岩が脆く、注意を要しました。
・赤岳から権現岳は丁寧にマーキングがあります。
・ヘルメットを装着している方が多くなりました。
※山小屋の方の啓蒙が浸透している感じがしました。
1日目:渋の湯バス停からスタートです。お天気は上々。
2023年07月31日 10:11撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
7/31 10:11
1日目:渋の湯バス停からスタートです。お天気は上々。
バス停から少し車道を戻り、駐車場の先に登山口があります。
2023年07月31日 10:13撮影 by  DC-G99, Panasonic
7/31 10:13
バス停から少し車道を戻り、駐車場の先に登山口があります。
八ヶ岳らしい苔むした森。
2023年07月31日 10:16撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 10:16
八ヶ岳らしい苔むした森。
黒百合平方面との分岐点。唐沢鉱泉方面に向かいます。
2023年07月31日 10:44撮影 by  DC-G99, Panasonic
7/31 10:44
黒百合平方面との分岐点。唐沢鉱泉方面に向かいます。
唐沢鉱泉に到着。一瞬、「入浴」の文字に惹かれました。水場があり補給します。
2023年07月31日 11:00撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 11:00
唐沢鉱泉に到着。一瞬、「入浴」の文字に惹かれました。水場があり補給します。
西天狗方面へ。
2023年07月31日 11:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 11:01
西天狗方面へ。
しばらく樹林帯の登り。暑さで水の消費が早いです。
2023年07月31日 11:46撮影 by  DC-G99, Panasonic
7/31 11:46
しばらく樹林帯の登り。暑さで水の消費が早いです。
「枯尾の峰」との分岐点。西天狗方面へ。
2023年07月31日 11:54撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 11:54
「枯尾の峰」との分岐点。西天狗方面へ。
視界がひらけて良い眺望がありました。ここが第一展望台かと思いましたが、もう少し先でした。
2023年07月31日 12:37撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 12:37
視界がひらけて良い眺望がありました。ここが第一展望台かと思いましたが、もう少し先でした。
根石岳山荘が見えます。
2023年07月31日 12:38撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 12:38
根石岳山荘が見えます。
第一展望台はここでした。
2023年07月31日 12:50撮影 by  DC-G99, Panasonic
7/31 12:50
第一展望台はここでした。
気持ちのいい景色です。赤岳の存在感がすごい!
2023年07月31日 12:50撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 12:50
気持ちのいい景色です。赤岳の存在感がすごい!
第二展望台を通過。
2023年07月31日 13:16撮影 by  DC-G99, Panasonic
7/31 13:16
第二展望台を通過。
西天狗岳に取り付きます。岩岩の登り。マーキングを確認しながら。
2023年07月31日 13:30撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 13:30
西天狗岳に取り付きます。岩岩の登り。マーキングを確認しながら。
西天狗岳に到着!
2023年07月31日 13:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 13:52
西天狗岳に到着!
一旦下って、東天狗岳に向かいます。
2023年07月31日 14:02撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:02
一旦下って、東天狗岳に向かいます。
東天狗岳に到着!
2023年07月31日 14:14撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:14
東天狗岳に到着!
振り返って、西天狗岳。
2023年07月31日 14:15撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:15
振り返って、西天狗岳。
爆裂火口が荒々しい。
2023年07月31日 14:16撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:16
爆裂火口が荒々しい。
本沢温泉への分岐点。夏沢峠方向に向かいます。
2023年07月31日 14:34撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:34
本沢温泉への分岐点。夏沢峠方向に向かいます。
根石岳への登り道。
2023年07月31日 14:37撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:37
根石岳への登り道。
文字が読めませんが「根石岳」山頂。
2023年07月31日 14:46撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:46
文字が読めませんが「根石岳」山頂。
根石岳山荘を通過。
2023年07月31日 14:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:52
根石岳山荘を通過。
箕冠山に到着。ここからオーレン小屋にも行けますが、夏沢峠まで行くことにします。
2023年07月31日 14:59撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 14:59
箕冠山に到着。ここからオーレン小屋にも行けますが、夏沢峠まで行くことにします。
このような樹林帯で実感はないですが、爆裂火口の脇の道のはず。
2023年07月31日 15:03撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 15:03
このような樹林帯で実感はないですが、爆裂火口の脇の道のはず。
夏沢峠に到着。山小屋は人気もなく休業中のようでした。ここからオーレン小屋へ向かい、本日の行程は終了です。
2023年07月31日 15:25撮影 by  DC-G99, Panasonic
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7/31 15:25
夏沢峠に到着。山小屋は人気もなく休業中のようでした。ここからオーレン小屋へ向かい、本日の行程は終了です。
2日目:オーレン小屋のテント場です。スノコが敷いてあり、快適に過ごすことができました。テント泊でも予約すれば、夕食を提供してくれます!トイレも水洗で、屋内にあり清潔。お風呂もありました。
2023年08月01日 04:51撮影 by  DC-G99, Panasonic
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2日目:オーレン小屋のテント場です。スノコが敷いてあり、快適に過ごすことができました。テント泊でも予約すれば、夕食を提供してくれます!トイレも水洗で、屋内にあり清潔。お風呂もありました。
昨日の分岐点、夏沢峠に戻ります。
2023年08月01日 05:19撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 5:19
昨日の分岐点、夏沢峠に戻ります。
硫黄岳方面へ。大きなケルンがあります。
2023年08月01日 06:05撮影 by  DC-G99, Panasonic
8/1 6:05
硫黄岳方面へ。大きなケルンがあります。
硫黄岳山頂に到着。
2023年08月01日 06:13撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:13
硫黄岳山頂に到着。
雲海が広がっています。
2023年08月01日 06:15撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:15
雲海が広がっています。
荒々しい姿。
2023年08月01日 06:17撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:17
荒々しい姿。
ちょっと曇っていますが、風もあって気持ちよく歩けます。
2023年08月01日 06:18撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:18
ちょっと曇っていますが、風もあって気持ちよく歩けます。
硫黄岳山荘前を通過。軽食のメニューが気になりました…。
2023年08月01日 06:32撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:32
硫黄岳山荘前を通過。軽食のメニューが気になりました…。
振り返って、美しい稜線。
2023年08月01日 06:44撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:44
振り返って、美しい稜線。
南アルプス方面(多分)と雲海が美しい。
2023年08月01日 06:48撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:48
南アルプス方面(多分)と雲海が美しい。
コマクサは終わりかけでした。
2023年08月01日 06:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:52
コマクサは終わりかけでした。
横岳に向かいます。横岳の鎖場が始まるところでヘルメットを装着。
2023年08月01日 06:56撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 6:56
横岳に向かいます。横岳の鎖場が始まるところでヘルメットを装着。
雲海が光の加減で神秘的に映るので、何枚も写真を撮ってしまい。
2023年08月01日 07:04撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 7:04
雲海が光の加減で神秘的に映るので、何枚も写真を撮ってしまい。
横岳に到着。
2023年08月01日 07:10撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 7:10
横岳に到着。
雲の向こうに富士山の頭だけ見えました。
2023年08月01日 07:21撮影 by  DC-G99, Panasonic
8/1 7:21
雲の向こうに富士山の頭だけ見えました。
三叉峰に到着。
2023年08月01日 07:22撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 7:22
三叉峰に到着。
赤岳の雄姿が迫ってきました。
2023年08月01日 07:40撮影 by  DC-G99, Panasonic
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赤岳の雄姿が迫ってきました。
地蔵の頭に到着。
2023年08月01日 07:58撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 7:58
地蔵の頭に到着。
富士山の姿がはっきりと見えてきました。
2023年08月01日 08:14撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 8:14
富士山の姿がはっきりと見えてきました。
赤岳展望荘。ここにトイレがあるのはありがたい!
2023年08月01日 08:22撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 8:22
赤岳展望荘。ここにトイレがあるのはありがたい!
赤岳北峰に到着。
2023年08月01日 08:45撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 8:45
赤岳北峰に到着。
そして、赤岳南峰に到着。
2023年08月01日 08:50撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 8:50
そして、赤岳南峰に到着。
富士山を眺めながらしばし休憩。
2023年08月01日 09:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 9:01
富士山を眺めながらしばし休憩。
赤岳を少し降りると分岐点。キレットへと向かいます。
2023年08月01日 09:05撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 9:05
赤岳を少し降りると分岐点。キレットへと向かいます。
はじめからなんとなく物々しい雰囲気です。
2023年08月01日 09:05撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 9:05
はじめからなんとなく物々しい雰囲気です。
キレット小屋へと向かいます。
2023年08月01日 09:12撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 9:12
キレット小屋へと向かいます。
振り返って赤岳。なんか圧倒されます。
2023年08月01日 09:20撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 9:20
振り返って赤岳。なんか圧倒されます。
ワクワクしながらも慎重に行きます。
2023年08月01日 09:34撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 9:34
ワクワクしながらも慎重に行きます。
長いガレ場の下り。石も脆いので慎重に足運びをします。マーキングが多数あり、助かりました。
2023年08月01日 09:38撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
8/1 9:38
長いガレ場の下り。石も脆いので慎重に足運びをします。マーキングが多数あり、助かりました。
権現岳までアップダウンありそう…。
2023年08月01日 09:50撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 9:50
権現岳までアップダウンありそう…。
キレット小屋に到着。休業中のようです。水もなさそうです。
2023年08月01日 10:12撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
8/1 10:12
キレット小屋に到着。休業中のようです。水もなさそうです。
赤岳方面。こちらから登りだと圧倒されそうです…。
2023年08月01日 10:41撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 10:41
赤岳方面。こちらから登りだと圧倒されそうです…。
ツルネに到着。眺望いいです!
2023年08月01日 10:52撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 10:52
ツルネに到着。眺望いいです!
夏山!という感じの道。
2023年08月01日 11:36撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 11:36
夏山!という感じの道。
61段のゲンジー梯子。思ったり短いと見えましたが、登ると結構長く感じました…。一気に登って息が切れた…。
2023年08月01日 11:43撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
8/1 11:43
61段のゲンジー梯子。思ったり短いと見えましたが、登ると結構長く感じました…。一気に登って息が切れた…。
ここが権現岳山頂かと思いきや、もう少し先の岩場だった模様…。また次回に。
2023年08月01日 11:54撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 11:54
ここが権現岳山頂かと思いきや、もう少し先の岩場だった模様…。また次回に。
おとなりのギボシは巻く感じです。
2023年08月01日 11:55撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
8/1 11:55
おとなりのギボシは巻く感じです。
青年小屋と編笠山が見えてきました。
2023年08月01日 11:55撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 11:55
青年小屋と編笠山が見えてきました。
夏の空。
2023年08月01日 11:57撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 11:57
夏の空。
のろし場という言葉にロマンを感じて登ってしまった。巻き道もありました。
2023年08月01日 12:31撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 12:31
のろし場という言葉にロマンを感じて登ってしまった。巻き道もありました。
青年小屋に到着。ここでジュースを1本補給。一気飲み。
2023年08月01日 13:01撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 13:01
青年小屋に到着。ここでジュースを1本補給。一気飲み。
編笠山の登り。
2023年08月01日 13:02撮影 by  DC-G99, Panasonic
1
8/1 13:02
編笠山の登り。
編笠山山頂に到着。眺望がよくゆっくりしたかったのですが、時間的に厳しくなってきました。
2023年08月01日 13:28撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 13:28
編笠山山頂に到着。眺望がよくゆっくりしたかったのですが、時間的に厳しくなってきました。
押手川に到着。雷がなっていたので心配していましたが、ここで本降りになってしまい。ザックカバを装着し、レインウェアを着ました。
2023年08月01日 14:21撮影 by  DC-G99, Panasonic
2
8/1 14:21
押手川に到着。雷がなっていたので心配していましたが、ここで本降りになってしまい。ザックカバを装着し、レインウェアを着ました。
幸いなことに雨は短時間で止み、ひたすら観音平まで降らないことを願いながら下りました。
2023年08月01日 14:51撮影 by  DC-G99, Panasonic
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8/1 14:51
幸いなことに雨は短時間で止み、ひたすら観音平まで降らないことを願いながら下りました。
雲海に到着。ここから観音平駐車場までが長く感じて。なんとかマウンテンタクシーの予約時間までに下山できました。
2023年08月01日 14:58撮影 by  DC-G99, Panasonic
3
8/1 14:58
雲海に到着。ここから観音平駐車場までが長く感じて。なんとかマウンテンタクシーの予約時間までに下山できました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

 前から一度トライしてみたかった南八ヶ岳の縦走コース、西天狗岳から編笠山まで。

 入りを渋の湯とすると、この行程だとどこかでテント泊しなければ難しい。テント泊するとなると、赤岳鉱泉ではちょっと遠い。やはりオーレン小屋しかない。

 オーレン小屋に泊まったとして、観音平駐車場まで標準CTが10時間41分。テント装備を担いで、私の足で行けるのだろうか。ここのところの山行続きで足の状態はいい。赤岳までは何かあればエスケープもできる。
 
 それでも、身体の負担を軽減させるため、できるだけの軽量化はしてみようと、夕食を小屋にお願いして、バーナーとコッヘル、夕食を思い切って削減。行動食を気持ち多めに。茅野駅でもバス待ちの間に食事をしてカロリーを補給する。

 観音平からの帰りはマウンテンタクシーを予約。これがなければ、この計画はできなかったと思います。時間が決まっている緊張感はありますが、帰りの足がある安心感は必要かなと。

 そんな準備をしてこの山行にトライしました。結果的には無事に完走。天候に恵まれたのも良かったと思います。たくさんの山に登れて、雄大な景色を見て、一年ぶりの夏の八ヶ岳を満喫できました。

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体力レベル
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