針ノ木岳サーキット 時計回り

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 10:06
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,231m
• 下り: 2,281m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:46
• 休憩: 1:20
• 合計: 10:06

距離 20.7km 登り 2,247m 下り 2,281m

3:49 スタート地点
4:39 4:40 大沢小屋
6:21 6:31 針ノ木小屋
7:07 7:21 針ノ木岳
7:43 小スバリ岳
7:49 7:56 スバリ岳
8:59 9:13 赤沢岳
9:43 9:44 鳴沢岳
10:08 10:19 新越山荘
10:41 10:43 新越岳
10:54 岩小屋沢岳
11:43 11:51 種池山荘
12:07 12:10 富士見坂
12:25 水平岬
12:52 駅見岬
12:59 ケルン（柏原新道）
13:35 13:44 柏原新道登山口
13:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場　扇沢　第一無料駐車場
23時半で8割ほど埋まってました。

コース状況／危険箇所等

扇沢〜大沢小屋
登山道自体は問題ないのですが、夜明け前で暗く岩がゴロゴロしてる所でどこに進んでいいのかわからなくなりました。注意深く確認したらピンクテープがあり安心しました。
大沢小屋〜針ノ木小屋
北アルプス三大急登だけあってなかなか手強かったです。雪渓の上は通れませんでした。途中に鎖場があったりしました。針ノ木小屋からの北アルプスの展望は最高にきれいでした。
針ノ木小屋〜針ノ木岳
基本的にはガレ場です。浮石注意です。小屋からさらに300m標高を上げるので思った以上に足に来ました。
針ノ木岳〜スバリ岳
針ノ木岳から一気に250mガレ場をくだり200mの登る感じなので、自分が思ってる稜線とは違うところでした。ずっと劔岳が見えてるので景色は最高です。
スバリ岳〜赤沢岳
地味なアップダウンが続きます。登山道自体はそこまで危険個所はありませんでした。ハイマツ帯の稜線歩くのですが、たまに道に迷いそうになります。ここの区間が結構長かった。
赤沢岳〜鳴沢岳
特に問題なかった。
鳴沢岳〜新越山荘
鳴沢岳から岩場を標高150mを下る感じです。
新越山荘〜種池山荘
岩小屋沢岳を越えると数カ所細尾根がありました。
種池山荘〜登山口
距離は長いですが、とても歩きやすかったです。

その他周辺情報

・水場
針ノ木峠までの水場　標高2300ｍまでずっとあります。
それ以降は水場はありませんでした。
・針ノ木小屋
アルコール、コーラ（６００円）等売ってました。
新越小屋
アルコール類は売ってましたが、ジュースは売切れてました。
種池山荘
アルコール、コーラ缶（4００円）等売ってました。
１１時半に到着したときはすでにピザは売切れてました。
・日帰り温泉
湯けむり屋敷　薬師の湯　大人750円
http://o-yakushinoyu.com/itemlist.html

写真

8/5 3:49

扇沢の針ノ木登山口からスタート
まだ暗いので、クマさんに会いませんように

8/5 4:16

少し明るくなってきた
天気はいい感じ

8/5 4:32

水は豊富に補給できます

8/5 4:37

大沢小屋
ドアを開けようとしたけど閉まってる。
使えないのかな？

8/5 5:04

雪渓が見えてきた。本格的な登り始まりです。

8/5 5:12

朝日が照らされていい感じ

8/5 5:22

鎖だったり紐だったり岩場もあります

8/5 5:53

最終水場　標高2300mあたりにあります。

8/5 5:58

今日行くであろう稜線もきれいに見えてる

8/5 6:10

針ノ木小屋までもう少し

8/5 6:21

なんとかとうちゃこ
頑張った俺

8/5 6:21

針ノ木小屋で休憩じゃ

8/5 6:28

お目当てのやつがあった！！
さっそくいただく。登山をやってる最中は実質カロリーゼロになります。槍ヶ岳にかんぱーい

8/5 6:21

北アルプスのオールスターズがよく見える

8/5 6:26

槍ヶ岳アップ
どこからでもはっきりわかるすごいやつ

8/5 6:26

ちょっと前に行った水晶岳も見えてる。

8/5 6:37

さて針ノ木岳にむかいましょー

8/5 6:42

山頂までも結構岩々してる

8/5 6:49

こう見ると稜線は結構アップダウンあるね

8/5 7:04

きれいなおはなもちらほら

8/5 7:15

針ノ木岳到着！！
バックに劔岳を入れていただきました。

8/5 7:10

立山方面

8/5 7:26

スバリ岳までは結構下がって、上がるのね

8/5 7:32

針ノ木岳を振り返って

8/5 7:40

下ったのはいいけど登らないと

8/5 7:50

スバリ岳到着
こっからはずっと劔岳をみながら縦走できる

8/5 7:52

赤沢岳まで稜線
結構下って少しずつ上がっていく感じですかね

8/5 8:03

コマクサが咲いてた

8/5 8:12

この辺は歩きやすかった

8/5 8:23

たまに出てくる細尾根には注意

8/5 8:30

8/5 9:06

8/5 9:06

9時ころには雲が結構上がってきちゃった

8/5 9:06

赤沢岳到着
結構ながった

8/5 9:19

8/5 9:43

鳴沢岳を登るころには扇沢方面はガスの中へ

8/5 9:45

辛うじて剱岳は見えた

8/5 10:06

ガスの中を進んであたらいきなり小屋が見えた

8/5 10:16

新越小屋到着

8/5 10:17

アルコール以外の飲み物は売切れていたが、
特別に賞味期限切れのコーラを安く売っていただいた。
3か月くらいなら大丈夫。私おなか強いので。

8/5 10:21

石小屋沢岳に向かう
ガスも濃くなってきたし、午後から雨予報
なるべく先に進んどこう

8/5 10:27

剱岳の方がまだ晴れてる

8/5 10:31

扇沢の方からガスが上がってきてる

8/5 10:45

岩小屋沢岳までの稜線

8/5 10:53

岩小屋沢岳到着

8/5 11:01

岩小屋沢岳を過ぎると細尾根がでてきた

8/5 11:26

種池山荘が見えた！

8/5 11:51

種池山荘到着
ここまでくれば一安心

8/5 11:52

ちょっと休憩して
一気におりちゃいましょー

8/5 13:33

無事登山口到着
雨降られず良かった

今回の山行でお知り合いになった方々
下山後に記念に✨

8/5 15:12

温泉後に小腹が減っちゃたので
ラーメンを

8/5 18:32

明日の登山に備えて
夕食にカツカレーで〆ました

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone XS Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ 調理器具 ヘッドランプ 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ノリさん@好山病

先日の鷲羽岳、水晶岳に登った際に知り合った方が新穂高〜親不知まで9日間かけて登ったことに感化されて、自分も日にちを分けてつなぎたいと思いまずは針ノ木サーキットやろうと思い実行してきました。
登山の様子は写真をご覧ください。
今回も登山を通じてお二方とお話しする機会があり、最終的には一緒に下山できました。おかげて早めに下山できたし、楽しく話しながら下山できたので大変助かりました。また一緒に行きましょー