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Yamareco

記録ID: 5802661
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳・盛夏🌞の高層湿原とお花畑

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
14.2km
登り
1,254m
下り
1,187m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
1:27
合計
8:30
7:19
7:30
49
8:19
8:30
103
10:13
10:21
20
10:41
10:47
55
11:42
12:26
64
13:30
13:36
57
14:33
14:33
30
15:03
15:03
20
15:26
ゴール地点
盛夏の会津駒ヶ岳へ行ってきました。相変わらず花を探しながらののんびり散策です。暑さとアブブヨとの闘いにも負けず、景色と花を楽しみました。
天候 晴れのち曇り 酷暑
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・行きは、北関東道から東北道西那須野塩原ICで下車。国道400号と352号で檜枝岐村へ。約3時間20分、230km。

・帰りは、国道352号樹海ラインからシルバーラインを経て、関越道小出ICから渋川ICまで。約3時間40分、210km。四県周遊440kmの旅。

・村道駐車場。登山口下から石橋の手前まで、村道脇に駐車場が数か所ある。100台駐車可。それでも満車の際は村営駐車場へ。村道入り口にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
・会津駒ヶ岳も尾瀬国立公園内。厳しい環境規制があり、全ての動植物採集が禁止、枯れ木を拾うこともできない。ペットも園内には入れない。盲導犬はOK。

・尾瀬ルール。https://mountain-guide.jp/manor.html

・携帯電波は登山口周辺、駒の小屋から中門岳の見晴らしの良い所で入る。あとは圏外。私はauキャリア。

・駐車場からアブブヨがしつこく付きまとう。森林香とベーププレミアムを噴霧したが、一度だけ食われそうになった。最強のアブブヨ対策をしても飛び回るほど。バグネットや全身を覆えばいいが、強烈な暑さとの闘いもある。こまめな休憩必須。黒いウェアは寄ってくるので厳禁。

・水場は行かなかったが、行った方に聞いたところ、道が洗堀され行けなかったとの事。迂回か藪漕ぎが必要か?

・滝沢登山口〜駒の小屋:鉄階段とブナ林の急登を歩く。樹林帯内はかなり蒸し暑い。標高が低く泥水に近いほどアブブヨが飛び回る。午後の時間帯の方が食われやすいので注意。汗と熱と二酸化炭素。

・展望台からは夏の絶景。湿原に入るとキンコウカ、イワショウブ、ミヤマリンドウ、コバノトンボソウなど開花。小屋付近の真っ黄色なキンコウカの斜面は圧巻!

・駒の小屋〜会津駒ヶ岳:滑りやすい木道歩き。最近になって金属の滑り止めが敷設されていた。コバイケイソウは枯れていた。ハクサンコザクラも数輪のみ。山頂からは燧ヶ岳など尾瀬方面と日光連山が見えていた。

・会津駒ヶ岳〜中門岳:美しい草原状の湿原歩き。上越県境山稜が見渡せる。中門大池に山頂標がある。ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、キンコウカ、ミヤマリンドウ、ツルコケモモ開花。
その他周辺情報 ・駒の小屋からの情報。水は駒の小屋でペットボトル500mlが450円。
https://komanokoya.com/

・福島県南会津町耻風の蓮の花。国道352号スノーシェッド手前の蓮池で見られる。
https://www.tif.ne.jp/flower/spot/disp.html?id=155&area;[]=5

・原信小出店で実用的なお買い物。
(ぐ)前橋を3時に出発。行きは東北道周りで向かう。南会津町耻風のハスの群生地に立ち寄る。
2023年08月06日 05:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 5:50
(ぐ)前橋を3時に出発。行きは東北道周りで向かう。南会津町耻風のハスの群生地に立ち寄る。
(m)とてもきれいでした。
2023年08月06日 05:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 5:49
(m)とてもきれいでした。
(ぐ)ハナアブとハスの花。
2023年08月06日 05:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 5:53
(ぐ)ハナアブとハスの花。
(ぐ)並んで咲くハスの花。
2023年08月06日 05:54撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 5:54
(ぐ)並んで咲くハスの花。
(ぐ)泥濘から咲く一本の茎に一つの花。どこかに仏さまが御座している。探してはいけない、自然に見える。
2023年08月06日 05:55撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 5:55
(ぐ)泥濘から咲く一本の茎に一つの花。どこかに仏さまが御座している。探してはいけない、自然に見える。
(m)ここにいらっしゃるのかもしれません。
2023年08月06日 05:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 5:49
(m)ここにいらっしゃるのかもしれません。
(ぐ)駐車場の一番上は満車で、やや下の村道駐車場に停めた。6時30分出発。ここからアブブヨがブンブンすごい。森林香とベーププレミアムを噴霧。
2023年08月06日 06:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 6:38
(ぐ)駐車場の一番上は満車で、やや下の村道駐車場に停めた。6時30分出発。ここからアブブヨがブンブンすごい。森林香とベーププレミアムを噴霧。
(ぐ)ソバナとヨツバヒヨドリ。
2023年08月06日 06:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)ソバナとヨツバヒヨドリ。
(m)マツヨイグサ。私たちが駐車場に戻るころにはしぼんでいました。
2023年08月06日 06:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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(m)マツヨイグサ。私たちが駐車場に戻るころにはしぼんでいました。
(ぐ)駐車場から15分歩いたがすでに暑い!滝沢登山口から出発。気温19℃で湿度90%以上。
2023年08月06日 06:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 6:53
(ぐ)駐車場から15分歩いたがすでに暑い!滝沢登山口から出発。気温19℃で湿度90%以上。
(ぐ)右がタマゴタケ、左がアカヤマドリ。ともに食用でうまい。尾瀬国立公園内なので採取禁止。
2023年08月06日 07:19撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 7:19
(ぐ)右がタマゴタケ、左がアカヤマドリ。ともに食用でうまい。尾瀬国立公園内なので採取禁止。
(ぐ)ホツツジ。長いおしべは真っすぐ。
(m)白いのは初めて見ました。
2023年08月06日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 7:36
(ぐ)ホツツジ。長いおしべは真っすぐ。
(m)白いのは初めて見ました。
(ぐ)咲き始めたリョウブ。最初の樹林帯はサウナ状態。気温19℃で滝汗。酷暑とアブブヨとの闘いは始まっている。
(m)暑くて暑くて熱中症の危険を感じました。
2023年08月06日 07:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 7:36
(ぐ)咲き始めたリョウブ。最初の樹林帯はサウナ状態。気温19℃で滝汗。酷暑とアブブヨとの闘いは始まっている。
(m)暑くて暑くて熱中症の危険を感じました。
(ぐ)テングノコヅチ。茎が他の物に巻き付かず伸びる。ツルリンドウより花が小さい。
2023年08月06日 07:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 7:59
(ぐ)テングノコヅチ。茎が他の物に巻き付かず伸びる。ツルリンドウより花が小さい。
(ぐ)ツルアリドウシ。水場までは、道が洗堀され行けなかったそうだ。
2023年08月06日 08:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 8:15
(ぐ)ツルアリドウシ。水場までは、道が洗堀され行けなかったそうだ。
(ぐ)オヤマリンドウ。暑くて花も細目だな。
2023年08月06日 08:47撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)オヤマリンドウ。暑くて花も細目だな。
(ぐ)ジョウシュウオニアザミ咲く登山道。日差しがあるとさらに暑いぞ!しかもこの先はアブブヨの攻撃が最強だった。
2023年08月06日 08:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 8:48
(ぐ)ジョウシュウオニアザミ咲く登山道。日差しがあるとさらに暑いぞ!しかもこの先はアブブヨの攻撃が最強だった。
(ぐ)ジョウシュウオニアザミを吸蜜するミツバチ。花粉団子を持ち帰る。
2023年08月06日 08:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 8:48
(ぐ)ジョウシュウオニアザミを吸蜜するミツバチ。花粉団子を持ち帰る。
(ぐ)ミヤマアキノキリンソウ。シマウマはアブに食われないそうだ。面白い。
2023年08月06日 08:48撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)ミヤマアキノキリンソウ。シマウマはアブに食われないそうだ。面白い。
(ぐ)展望ベンチから眺める会津駒ヶ岳と駒の小屋。
2023年08月06日 09:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:33
(ぐ)展望ベンチから眺める会津駒ヶ岳と駒の小屋。
(ぐ)まみむさんから頂いたシャトレーゼのどら焼きを食う。私の腹に四次元ポケットは無かった。
(m)これは最近のヒット。グロさんは二口で食べてましたね。
2023年08月06日 09:37撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:37
(ぐ)まみむさんから頂いたシャトレーゼのどら焼きを食う。私の腹に四次元ポケットは無かった。
(m)これは最近のヒット。グロさんは二口で食べてましたね。
(ぐ)キンコウカ。高価買取にだまされるな。
2023年08月06日 09:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:44
(ぐ)キンコウカ。高価買取にだまされるな。
(m)イワイチョウは見頃後半。
(ぐ)イワイチョウ。胃腸は子供の頃から丈夫。
2023年08月06日 09:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 9:44
(m)イワイチョウは見頃後半。
(ぐ)イワイチョウ。胃腸は子供の頃から丈夫。
(ぐ)イワショウブ。勝負メシはカレー。
2023年08月06日 09:45撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:45
(ぐ)イワショウブ。勝負メシはカレー。
(ぐ)池塘と会津駒ヶ岳。
2023年08月06日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:49
(ぐ)池塘と会津駒ヶ岳。
(ぐ)池塘に夏空を写す。
2023年08月06日 09:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)池塘に夏空を写す。
(ぐ)満開の黄色いキンコウカとまみむさん。
2023年08月06日 09:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)満開の黄色いキンコウカとまみむさん。
(ぐ)コバノトンボソウ。距が長く後方に跳ね上がる。
2023年08月06日 09:57撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:57
(ぐ)コバノトンボソウ。距が長く後方に跳ね上がる。
(m)アップで。
2023年08月06日 10:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 10:00
(m)アップで。
(ぐ)夏の駒の小屋とキンコウカ咲く木道に佇むまみむさん。
2023年08月06日 09:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 9:58
(ぐ)夏の駒の小屋とキンコウカ咲く木道に佇むまみむさん。
(ぐ)西風が吹き、爽やかな夏の湿原。きっと「夏の終わりのハーモニー」を井上陽水に真似て、熱唱しているに違いない。「お元気ですか〜」
(m)それならグロさんは玉置浩二だね。
2023年08月06日 09:59撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)西風が吹き、爽やかな夏の湿原。きっと「夏の終わりのハーモニー」を井上陽水に真似て、熱唱しているに違いない。「お元気ですか〜」
(m)それならグロさんは玉置浩二だね。
(ぐ)まみむさんの帽子にアキアカネ。この後、童謡「赤とんぼ」を替え歌にして熱唱していた。
(m)オニヤンマ君じゃなく赤トンボ君装着。
2023年08月06日 10:01撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)まみむさんの帽子にアキアカネ。この後、童謡「赤とんぼ」を替え歌にして熱唱していた。
(m)オニヤンマ君じゃなく赤トンボ君装着。
(ぐ)キンコウカのお花畑と富士見林道の尾根、背景に燧ヶ岳と至仏山。
2023年08月06日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)キンコウカのお花畑と富士見林道の尾根、背景に燧ヶ岳と至仏山。
(ぐ)燧ヶ岳とキンコウカ。圧縮効果。
(m)黄色の密度がすごいね。
2023年08月06日 10:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)燧ヶ岳とキンコウカ。圧縮効果。
(m)黄色の密度がすごいね。
(ぐ)燧ヶ岳。小さな広沢田代と熊沢田代から岩稜帯の急登を行って俎グラ。コルを隔てて紫安グラ。
2023年08月06日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)燧ヶ岳。小さな広沢田代と熊沢田代から岩稜帯の急登を行って俎グラ。コルを隔てて紫安グラ。
(ぐ)至仏山と小至仏山。中央が高天ヶ原。右にムジナ沢、左にワル沢。
2023年08月06日 10:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:07
(ぐ)至仏山と小至仏山。中央が高天ヶ原。右にムジナ沢、左にワル沢。
(ぐ)駒の池と会津駒ヶ岳。残念ながら曇り空。
2023年08月06日 10:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:12
(ぐ)駒の池と会津駒ヶ岳。残念ながら曇り空。
(ぐ)駒の小屋。自炊のみ。
2023年08月06日 10:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:13
(ぐ)駒の小屋。自炊のみ。
(ぐ)熊のはく製とランタン。変わらぬ内装。
2023年08月06日 10:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)熊のはく製とランタン。変わらぬ内装。
(ぐ)チングルマの綿毛。
2023年08月06日 10:17撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:17
(ぐ)チングルマの綿毛。
(ぐ)まみむさんと駒の池。
2023年08月06日 10:21撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:21
(ぐ)まみむさんと駒の池。
(ぐ)ゴゼンタチバナ。
2023年08月06日 10:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:30
(ぐ)ゴゼンタチバナ。
(m)サナエトンボ系。まだ小さくて赤トンボサイズ。
2023年08月06日 10:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 10:38
(m)サナエトンボ系。まだ小さくて赤トンボサイズ。
(ぐ)雨は降らないが、ガスがひっきりなしに流れて行く。コバイケイソウは終わりだった。
2023年08月06日 10:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)雨は降らないが、ガスがひっきりなしに流れて行く。コバイケイソウは終わりだった。
(ぐ)会津駒ヶ岳山頂。白く爽やかなまみむさんと。ボリビアから観光で来た日系一世。ウユニ塩湖で日焼けしている。日本語での会話は怪しい。
2023年08月06日 10:44撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:44
(ぐ)会津駒ヶ岳山頂。白く爽やかなまみむさんと。ボリビアから観光で来た日系一世。ウユニ塩湖で日焼けしている。日本語での会話は怪しい。
(ぐ)中門岳へと向かう草原。木道脇にニッコウキスゲ。残っていた。
2023年08月06日 10:49撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:49
(ぐ)中門岳へと向かう草原。木道脇にニッコウキスゲ。残っていた。
(m)花に留まるトンボ。
2023年08月06日 10:50撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 10:50
(m)花に留まるトンボ。
(ぐ)ニッコウキスゲとホソバノシラネニンジン。
2023年08月06日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:50
(ぐ)ニッコウキスゲとホソバノシラネニンジン。
(ぐ)美しいニッコウキスゲ。
2023年08月06日 10:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:50
(ぐ)美しいニッコウキスゲ。
(ぐ)コルから西側を眺める。上越県境山稜。
2023年08月06日 10:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:51
(ぐ)コルから西側を眺める。上越県境山稜。
(ぐ)景鶴山。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:52
(ぐ)景鶴山。
(ぐ)平ヶ岳。遠く暑いだろうな。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:52
(ぐ)平ヶ岳。遠く暑いだろうな。
(ぐ)越後沢山、丹後山。避難小屋が見える。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)越後沢山、丹後山。避難小屋が見える。
(ぐ)群馬最北の大水上山。利根川水源に小さな残雪。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)群馬最北の大水上山。利根川水源に小さな残雪。
(ぐ)兎岳、小兎岳、鞍部から中ノ岳へ。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:52
(ぐ)兎岳、小兎岳、鞍部から中ノ岳へ。
(ぐ)中ノ岳。避難小屋が見える。
2023年08月06日 10:52撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)中ノ岳。避難小屋が見える。
(ぐ)越後駒ヶ岳。小屋番さんはお元気だろうか。今年は中ノ岳、荒沢と回れるといいな。
2023年08月06日 10:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:53
(ぐ)越後駒ヶ岳。小屋番さんはお元気だろうか。今年は中ノ岳、荒沢と回れるといいな。
(ぐ)ミヤマリンドウ。裂片の間に小さく副片があるので八重に見える。
(m)そばかすが薄くて複数花を付けるのが特徴ですね。
2023年08月06日 10:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:53
(ぐ)ミヤマリンドウ。裂片の間に小さく副片があるので八重に見える。
(m)そばかすが薄くて複数花を付けるのが特徴ですね。
(ぐ)コバイケイソウ咲く草原。有毒なので食してはならない。
(m)このあたりはきれいに咲いていましたね。
2023年08月06日 10:56撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 10:56
(ぐ)コバイケイソウ咲く草原。有毒なので食してはならない。
(m)このあたりはきれいに咲いていましたね。
(ぐ)コバイケイソウの群生。二年前の圧倒的な群生を見ているので物足りない。
2023年08月06日 11:00撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:00
(ぐ)コバイケイソウの群生。二年前の圧倒的な群生を見ているので物足りない。
(ぐ)残っていたハクサンコザクラ。
2023年08月06日 11:03撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:03
(ぐ)残っていたハクサンコザクラ。
(ぐ)ワタスゲ。白髪。
2023年08月06日 11:07撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:07
(ぐ)ワタスゲ。白髪。
(ぐ)風に揺れるワタスゲ。
2023年08月06日 11:12撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
6
8/6 11:12
(ぐ)風に揺れるワタスゲ。
(ぐ)高層湿原の池塘。
2023年08月06日 11:13撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:13
(ぐ)高層湿原の池塘。
(ぐ)ハクサンフウロ。今日も風呂に入ると暑いので、着替えて移動した。
2023年08月06日 11:15撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:15
(ぐ)ハクサンフウロ。今日も風呂に入ると暑いので、着替えて移動した。
ぐ)コバイケイソウとまみむさん。花の群生に囲まれて嬉しいね!
2023年08月06日 11:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:22
ぐ)コバイケイソウとまみむさん。花の群生に囲まれて嬉しいね!
(m)モウセンゴケもたくさん咲いていました。
2023年08月06日 11:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 11:23
(m)モウセンゴケもたくさん咲いていました。
(m)たくさん咲いていたシラネニンジン。
2023年08月06日 11:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 11:24
(m)たくさん咲いていたシラネニンジン。
(m)シラネニンジンの葉は個体差が大きいそうです。ここのはとても細いですね。
2023年08月06日 11:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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(m)シラネニンジンの葉は個体差が大きいそうです。ここのはとても細いですね。
(ぐ)中門岳は大勢の方がいたのでスルー。黒い雲は守門方面へ流れてから雨が降るので、こっちは問題ない。
2023年08月06日 11:34撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:34
(ぐ)中門岳は大勢の方がいたのでスルー。黒い雲は守門方面へ流れてから雨が降るので、こっちは問題ない。
(ぐ)湿原のベンチで昼食。入れ替えで貸し切り。冷製ハーブ鶏とトマトのパスタ、4種のピザ、ノンアルビールは納涼でコップ持参。キンキンに冷えてて美味い!
2023年08月06日 11:51撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 11:51
(ぐ)湿原のベンチで昼食。入れ替えで貸し切り。冷製ハーブ鶏とトマトのパスタ、4種のピザ、ノンアルビールは納涼でコップ持参。キンキンに冷えてて美味い!
(ぐ)デザートは長野県産スイカ、わらび餅と黒糖のパフェ、アイスコーヒーも納涼でコップ持参。スイカは夏の山行に最適。
(m)人が来なくてしばらく独占できました。雨が降ると思ってみんな引き返しちゃったかな。
2023年08月06日 12:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 12:06
(ぐ)デザートは長野県産スイカ、わらび餅と黒糖のパフェ、アイスコーヒーも納涼でコップ持参。スイカは夏の山行に最適。
(m)人が来なくてしばらく独占できました。雨が降ると思ってみんな引き返しちゃったかな。
(ぐ)どうやら金の斧を落としたまみむさん。神は暑くて部屋でYouTube見ていて出て来ない。
(m)ゴミは落ちてたら拾いますよ。
アカハライモリはいなさそう。
2023年08月06日 12:22撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 12:22
(ぐ)どうやら金の斧を落としたまみむさん。神は暑くて部屋でYouTube見ていて出て来ない。
(m)ゴミは落ちてたら拾いますよ。
アカハライモリはいなさそう。
(ぐ)燧ヶ岳と池塘。夏の尾瀬。
2023年08月06日 12:26撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 12:26
(ぐ)燧ヶ岳と池塘。夏の尾瀬。
(ぐ)貸し切りの中門岳。白く清楚なまみむさんと、ハワイで日本人相手に登山をガイドするが、夜のガイドでさらにぼろ儲けする日系一世。漢字が思い出せず、スマホで検索してから書く。
2023年08月06日 12:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)貸し切りの中門岳。白く清楚なまみむさんと、ハワイで日本人相手に登山をガイドするが、夜のガイドでさらにぼろ儲けする日系一世。漢字が思い出せず、スマホで検索してから書く。
(ぐ)寝観音様。まみむさんが生き仏。ありがたみは、楽しい会話と鼻歌、あとはお菓子が貰えるよ。身近な人が誰の心にも仏となる。
(m)ででーん。
2023年08月06日 12:36撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)寝観音様。まみむさんが生き仏。ありがたみは、楽しい会話と鼻歌、あとはお菓子が貰えるよ。身近な人が誰の心にも仏となる。
(m)ででーん。
(ぐ)モミジカラマツ。花火に様に咲いていた、葉がもみじ。
2023年08月06日 12:46撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)モミジカラマツ。花火に様に咲いていた、葉がもみじ。
(ぐ)復路もコバイケイソウに囲まれる。背景は三岩岳。
2023年08月06日 12:50撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 12:50
(ぐ)復路もコバイケイソウに囲まれる。背景は三岩岳。
(ぐ)晴れ間が現れ、青空を写す池塘に、落とした金の斧を尋ねるまみむさん。神は地元聖光学院の応援で出て来なかった。
2023年08月06日 12:58撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 12:58
(ぐ)晴れ間が現れ、青空を写す池塘に、落とした金の斧を尋ねるまみむさん。神は地元聖光学院の応援で出て来なかった。
(ぐ)コバイケイソウの群生。
2023年08月06日 13:08撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)コバイケイソウの群生。
(m)ネバリノギラン。
2023年08月06日 13:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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(m)ネバリノギラン。
(ぐ)夏の会津駒ヶ岳。山麓の暑さが嘘のように爽やか。
(m)ほとんど人がいないです。ゆっくり楽しみます。
2023年08月06日 13:10撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 13:10
(ぐ)夏の会津駒ヶ岳。山麓の暑さが嘘のように爽やか。
(m)ほとんど人がいないです。ゆっくり楽しみます。
(ぐ)湿原のピークと大津岐ダム湖。
2023年08月06日 13:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 13:14
(ぐ)湿原のピークと大津岐ダム湖。
(ぐ)大津岐ダム湖。
2023年08月06日 13:14撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 13:14
(ぐ)大津岐ダム湖。
(ぐ)駒の池と駒の小屋。雲のすき間の青空。
2023年08月06日 13:28撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 13:28
(ぐ)駒の池と駒の小屋。雲のすき間の青空。
(ぐ)さらば会津駒ヶ岳。
2023年08月06日 13:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 13:42
(ぐ)さらば会津駒ヶ岳。
(m)ミヤマホツツジ。
下山もアブが多いので立ち止まれません。
2023年08月06日 14:03撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 14:03
(m)ミヤマホツツジ。
下山もアブが多いので立ち止まれません。
(m)登山口近くはヌスビトハギがたくさん。
2023年08月06日 15:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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8/6 15:11
(m)登山口近くはヌスビトハギがたくさん。
(ぐ)暑く長い2時間の下山道。まだかまだかとスマホ見ても同じ。
(m)やっと出口。駐車場にアブがいないといいな。
2023年08月06日 15:24撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 15:24
(ぐ)暑く長い2時間の下山道。まだかまだかとスマホ見ても同じ。
(m)やっと出口。駐車場にアブがいないといいな。
(ぐ)留守番ごくろうさま。黒く熱がないので、お前は刺されないよね。
(m)しばちゃんアブに気を付けて!私は速攻で車に避難。
2023年08月06日 15:42撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 15:42
(ぐ)留守番ごくろうさま。黒く熱がないので、お前は刺されないよね。
(m)しばちゃんアブに気を付けて!私は速攻で車に避難。
(ぐ)帰路は渋滞と時短で奥只見回り。蕎麦畑と燧ヶ岳。爽やかな夏の風景。秋新の蕎麦食いたい。
(m)広大な蕎麦畑が広がっていました。
2023年08月06日 16:30撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)帰路は渋滞と時短で奥只見回り。蕎麦畑と燧ヶ岳。爽やかな夏の風景。秋新の蕎麦食いたい。
(m)広大な蕎麦畑が広がっていました。
(ぐ)北側も蕎麦畑。夏の檜枝岐。
2023年08月06日 16:33撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)北側も蕎麦畑。夏の檜枝岐。
(ぐ)命名に理解できない沢。牛ポーズをしてくれたまみむさん。可愛く女性らしくホルスタインだね。まさか闘牛種じゃないよね。
(m)以前のゆぞさんの平ヶ岳周回レコで見てからずっと気になっていた牛ノクソ沢を発見。野良牛でもいたのかな。
2023年08月06日 17:05撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 17:05
(ぐ)命名に理解できない沢。牛ポーズをしてくれたまみむさん。可愛く女性らしくホルスタインだね。まさか闘牛種じゃないよね。
(m)以前のゆぞさんの平ヶ岳周回レコで見てからずっと気になっていた牛ノクソ沢を発見。野良牛でもいたのかな。
(ぐ)牛ノクソ沢から奥只見湖を眺める。くそったれと言うには美しい。
2023年08月06日 17:06撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)牛ノクソ沢から奥只見湖を眺める。くそったれと言うには美しい。
(ぐ)美しい奥只見湖。スラブと濃緑。
2023年08月06日 17:23撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)美しい奥只見湖。スラブと濃緑。
(ぐ)銀山平からシルバーラインへ。内部は気温15℃で快適。天然クーラー。涼しいより寒い。
2023年08月06日 17:38撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)銀山平からシルバーラインへ。内部は気温15℃で快適。天然クーラー。涼しいより寒い。
(ぐ)シルバーライントンネル群を出ると越後駒ヶ岳。鋭い稜線。
2023年08月06日 17:53撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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8/6 17:53
(ぐ)シルバーライントンネル群を出ると越後駒ヶ岳。鋭い稜線。
(m)小出まで出て、いつものお楽しみのスーパー原信でお買い物をして表へ出ると、見事な日の入りショーが。
2023年08月06日 18:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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(m)小出まで出て、いつものお楽しみのスーパー原信でお買い物をして表へ出ると、見事な日の入りショーが。
(m)太陽にほえろのOPを思い出すよね。
2023年08月06日 18:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(m)太陽にほえろのOPを思い出すよね。
(ぐ)同じ夕焼けを眺め撮影。
(m)うちの方では山に遮られて普段こんな日の出日の入りは見れられないので嬉しいです。
2023年08月06日 18:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)同じ夕焼けを眺め撮影。
(m)うちの方では山に遮られて普段こんな日の出日の入りは見れられないので嬉しいです。
(ぐ)ボスがブラインドを下げて下を見る。
2023年08月06日 18:39撮影 by  NIKON Z 7_2, NIKON CORPORATION
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(ぐ)ボスがブラインドを下げて下を見る。
(ぐ)原信小出店で買ったもの。気分爽快ニシテ、新潟産枝豆、野沢菜、新潟産豚ロース、鮭の唐揚げ。
(m)私はでっかいスイカ半玉買いましたよ。体が水分欲しています。
2023年08月06日 20:52撮影 by  KYG01, KYOCERA
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(ぐ)原信小出店で買ったもの。気分爽快ニシテ、新潟産枝豆、野沢菜、新潟産豚ロース、鮭の唐揚げ。
(m)私はでっかいスイカ半玉買いましたよ。体が水分欲しています。
(ぐ)帰宅後は優先順位通り動いて、21時過ぎに一休み。気分爽快ニシテと枝豆。夏だねうまい。
2023年08月06日 21:15撮影 by  KYG01, KYOCERA
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(ぐ)帰宅後は優先順位通り動いて、21時過ぎに一休み。気分爽快ニシテと枝豆。夏だねうまい。
(ぐ)22時と遅い夕飯は、新潟産豚ロースソテー、鮭唐揚げ、川エビ唐揚げ、野沢菜、みそ汁。新潟で買って来たものを食うと、想い出が蘇る。明日は暑くて忙しいので山は休み。
2023年08月06日 22:01撮影 by  KYG01, KYOCERA
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(ぐ)22時と遅い夕飯は、新潟産豚ロースソテー、鮭唐揚げ、川エビ唐揚げ、野沢菜、みそ汁。新潟で買って来たものを食うと、想い出が蘇る。明日は暑くて忙しいので山は休み。

感想

 先週からのスライドで会津駒ヶ岳へ。6日は、台風の影響で湿った風が吹き込むが、県境山稜が平野部で雲を封じ込め、さらに日光連山が新潟側に雲を分散してくれる。やや曇るが雨は降らない。

 会津駒ヶ岳は、交通アクセスが悪く登山口まで遠いのが難点。直線距離なら75kmなのだが、移動距離220kmを3時間以上かけて大回りしなくてはならない。関東南部の方はもっと遠いと思うと、どこでもある程度近い前橋在住で良かったと思う。

 前橋を3時に出発。北関東道から東北道へ。栃木県内は小雨が降ったり曇りだったが、福島県へ入れば予想通り晴れていた。南会津町耻風の蓮の群生地に立ち寄った。きれいなハスの群生に感動。県のホームページにも紹介されているほど。

 地元の老男が早口会津弁で「朝きれい咲ぐげ、夕萎んちまうが」(聞いた予想(笑)で多分こんな言葉)と1秒で言っていた。仙北市の老婆の秋田弁もうまく聞き取れなかったが、さらに上を行く秒殺コミュニケーション。東北弁を勉強しよう。

 舘岩川から伊南川沿いに入ってしばらく行くと、檜枝岐村井籠門。道の駅に立ち寄りトイレをお借りした。村道の方はアブブヨがいるから。今日はキリンテ周回しないので上に停める。一番上は満車だったが300mほど下に空きがあったので停めた。

 その辺りは沢があるのでアブブヨがすでに飛んでいる。檜枝岐村内も大量発生しているようで、川沿いの店や露天風呂は特に注意。村道を歩いて滝沢登山口へ。15分歩いただけで暑く汗だく。気温19℃だが蒸し暑い。前夜の雨の影響。

 鉄階段から尾根の急登を歩く。樹林帯は蒸し暑く、頭から汗が流れポールを持った肘の先から汗がしたたり落ちる。股はおもらししたように濡れ、靴の中は流れた汗でサウナ状態。全く整う気がしない。

 そのような滝汗状態なので、熱と二酸化炭素を察知してアブブヨが果敢に攻めてくる。森林香とベーププレミアムで防御しているので、近づくだけでしばらくすると離れていく。ただ新たな個体が来るのでそれが延々と繰り返されるのだ。まともなムシ対策していない人は、かなり悩まされたと言っていた。森林香が2つ以上売れた。

 水場分岐手前でコイチヨウランを発見。先週も南八ヶ岳で見たが、会津駒ヶ岳の方は赤い斑がやや少ない。固有差がやはりあるなと実感した。人間だって同じで言葉が分からないほど違う。

 その先で休憩。水場へ行った方が、洗堀されて歩けないと戻ってきた。3.5ℓ持参しているので問題ないと思うが、終わったら藪漕ぎしても水を汲みに行かなければならない。

 その先も暑さとアブブヨとの戦いに勝ち展望台へ。青空と白い雲を背景に、美しい夏の会津駒ヶ岳が見えた。展望台周辺はキンコウカ、イワショウブ、モウセンゴケの白い花も沢山さいていた。

 木道を進む。開けた湿原に真っ黄色な斜面が目に飛び込む。その先にはメルヘンチックな駒の小屋。まるでおとぎの世界のような風景。振り返れば燧ヶ岳と至仏山、さらに東には日光連山も見えていた。

 駒の小屋から駒の池へ。ハクサンコザクラは終盤で数輪しかなかった。曇り始めた空、ガスが北西方面へ流れていく。ここには堆積せず守門に溜まって豪雨を降らす。日差しがあると暑いので薄曇りで良かったのかもしれない。

 滑りやすい木道には金属の滑り止めが敷設されていた。これなら人志松本の話し以上に滑らない。会津駒ヶ岳山頂で記念撮影して中門岳へ。こちら側は滑り止めが敷設されておらず相変わらず。しかも崩壊が激しい。

 視界が開けると草原状の湿原とニッコウキスゲの群生が目に飛び込む。ラッパ状の黄色い花は目立つ。さらに下っていくとコバイケイソウの群生。白い穂が風に揺れていた。ここまで来ると、気温は変化しなくても湿度が下がり涼しく感じる。

 中門大池はたくさんの登山者が休憩していた。さらに進み本当の中門岳山頂へ。ロータリー状の木道は、基本時計回り歩き。ベンチで昼食。ちょうど入れ替わりで二人出発して行った。貸し切りとなり湿原と景色を眺めながらのんびりと食べた。

 下山も花々を眺めながら歩く。山頂トラバースの木道は相変わらず崩壊が激しく、西側への転落注意。駒の小屋を過ぎ、気が付けば登山者はいない。下るごとに暑さとアブブヨとの闘いが再開。下山時は往路で汗を大量にかいており、二酸化炭素排出量も多い。一度噛まれそうになった。

 暑い登山口もアブブヨが多く、逃げるように舗装路を下り駐車場へ。まみむさんは食われやすいので速攻で車内に入って森林香を消していた。私はそれほどでもないので、靴を履き替えて森林香を消して余裕で車内へ。入り込んだブヨを払う。

 尾瀬ミニ公園の駐車場で着替えて帰路へ。樹海ラインで奥只見から帰る。時間はやや増えるが移動距離と高速料金が減る。ただし奥只見湖沿いの狭いワインディング道を運転しなければならない。私は全く気にしない。

 行きは東北道周りで早朝で下道でも早く走行でき、帰りは国道400号と東北道の渋滞を回避して、樹海ラインや奥只見の景色を楽しみながら帰れるのでお勧め。シルバーラインは天然クーラー。

 小出IC手前の原信小出店で恒例の地元産食料を買い込む。帰ろうとしたらきれいな夕焼け。尾根の向こうに太陽が沈んでいった。トンネルを抜けると曇りで小雨。19時半に前橋に到着。

 帰宅後、片付けをしながら新潟産枝豆をレンチン。粗熱が取れた頃に気分爽快ニシテとコップを冷蔵庫から出してダイニングで呑る。噛むほどに甘い枝豆と、のど越し爽やかなビールは、盛夏の高層湿原を駆け抜ける風に似ていた。爽快。

予定より一週間遅らせた会津駒ヶ岳。序盤の30分は私的にこの夏で一番暑かった。熱中症になりそうと思ったので休憩を取ってゆっくり登りました。でもアブがすごくて、森林香とディート入りのスプレーしてもおちおち立ち止まれない状況でした。
これから行かれる方は虫除け対策をおすすめします。
そんな熱々アブゾーンを越えて登ると、湿原からはもう天国です。キンコウカやコバイケイソウなどが見頃でした。
私達が遅かったのと雨雲らしき雲が通ったせいか、中門岳の奥までいくと人がぐっと少なくなり、そこから下山まではのんびりできました。
駐車場では虫だらけ。慌てて脱出してミニ尾瀬公園の駐車場まで移動してから着替えて帰りました。
行きで見た蓮の花と、帰りの広大な蕎麦畑も素晴らしかったし、楽しい一日となりました。

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コメント

グロさん、まみむさん、こんばんは!またまた今回も素敵な花めぐりですね。あちこちでおふたりの訪問を花たちが待ちわびているかのようです。コイチヨウラン、一度だけ黒姫山で見たことがありますが、こんなに普通に咲く花だったかな(^^)山上のご飯もいつものとおり、おいしそうですね。お持ち帰り食材もおいしそうなものオンパレード、山旅は家に帰ってからも楽しいものですね。
2023/8/8 19:15
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yamaonseさんこんにちは。
早速のコメントありがとうございます!
花たちが待ちわびているかのよう、なんて嬉しいです😀
コイチヨウランはまさかの2週連続の出会いでした。咲きそうなところがだんだん分かってきた気がします。
グロさんは今回は飲み物グラスを2つも持ってきていました。
カメラも食事も帰りのドライブも妥協を許さないグロさんらしさ全開の1日になりましたね。今回も楽しかったです。
2023/8/8 19:42
 おはようございます、yamaonseさん。
5類に罹患されたんですね。高価な新薬の効き目どうでしょうか?私も昨年12月にかかって、年末までに治りましたが、咳や倦怠感などの後遺症が半年ほど続きましたね。発病中は何より食欲はあるのに動けず、体重増加という副作用には参りました(笑)。病気になって肥るって、どういうこと?(爆)

 一周スライドした影響でハクサンコザクラは終わっていましたが、満開のキンコウカが出迎えてくれました。真っ黄色でしたね。コイチヨウランは4輪ほど見ましたね。やや小型でした。普通には咲かないとは思いますが、植生条件が分かってきたので、見つけやすくなったのだと思います。

 今回も夏らしいランチにしましたよ。冷たいパスタは暑くても食欲が進みます。ビールも爽快でしたよ。時間が無くて奥只見ダムには寄らず、でも原信小出店には必ず寄ります。新潟らしいものを贖って家で食すと想い出が蘇りますね。
2023/8/9 8:05
グロさんさん、まみむさん こんばんは。

うーいいなあいいなあ😆
会津駒ヶ岳は、ずーっと前から行きたい山ですが、縁がないんでしょうね😢
いまだに未踏です😭
もう何も構わず一人で行っちゃえばいいんだよね😣
行くなら今の時期がいいんでしょうか?
草紅葉もいいですか?
後で教えてください😁

それ!福島のホツツジは白いの😱
去年見た西吾妻のホツツジも白でしたよ😆
初めて見てびっくりでした😵
アジサイのように土で違うのかな?そんなことないですよね😅
虫が多いのはつらいですね😣
暑さにも気をつけてください😵
2023/8/8 19:37
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1
めいこさんこんにちは。
会津駒ヶ岳は私は夏しか行ったことがないのですが、湿原が中門岳まで続いてとても美しいですよ。
眺望が素晴らしいので晴れの日に登られるのをおすすめします。

白いホツツジはとてもきれいですね。
ゆっくり見たかったんですが、とにかくアブがすごくて叶いませんでしたよ。
ホツツジで検索して写真を見てみると、意外と白花は多いようですね。
今後の探索の楽しみができました。
2023/8/8 20:11
 おはようございます、めいこ@meinekoさん。
暑いなか行って参りました。檜枝岐村は数年前からアブが川沿いを中心に、夜間大量発生するようになりました。村が注意を促しています。それが山の沢でも起こっています。虫対策は必須です。

 会津駒ヶ岳は7月下旬から8月上旬の花時期が一番良いと思います。9月下旬から10月上旬の紅葉時期です。駒の小屋に泊ってのんびりしたいですね。4月から5月は残雪期で4月上旬でしたら、スノーシューで直登できます。頂上付近は平らで360度のパノラマで白い山並みが美しいです。

 白いホツツジですが、平ヶ岳、越後駒ヶ岳でも見ました。特に固有種ではないようですね。
2023/8/9 8:23
ぐろさん、まみむさんこんばんは!

夏の会津駒、良いですね〜斜面にこんなにキンコウカが咲くなんて知りませんでした☺︎お盆の天気は台風で悩ましいですが・・・タイミングを見て訪れたいです!

牛ノクソ沢、先日R352走った時に写真に撮ろうとしてたのにすっかり見逃してしまいました😂代わりにレコで拝見出来て良かったです笑
お疲れ様でした👏
2023/8/8 19:57
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ゆぞさんこんにちは。
狙っていたハクサンコザクラには間に合いませんでしたが、かわりに湿原がキンコウカで黄色になってて素晴らしい景色になっていました。
小屋下は見頃後半でしたが、中門岳辺りではお盆でもまだ楽しめると思いますよ。

それにしてもゆぞさんの先日のレコ、片品村から燧ヶ岳越えて枝折峠の先までとは!
車でもかなり時間かかりましたのであそこを走られたとは本当に驚きです。暑い中本当にお疲れ様でした。
牛ノクソ沢、ずっと気になってたのでやっと見られてよかったです😁
あの沢だけ異色のネーミングですよね。
2023/8/8 20:38
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おはようございます、ゆぞさん。
ちょうど満開のキンコウカに出迎えられました。巻機山も避難小屋前に見事な黄色絨毯が広がります。二つの台風が接近してますね。関東は7号の影響をもろに受けそうです。ちょうど来週15日辺りが危険ですね。私たちは休暇前半は富山に居りますので、多少影響が薄れます。後半は出かけられないかもですね。

 片品から魚沼のレコ見て、私が十数年前ロードバイクをやっていたころ、魚沼から御池まで往復する計画を立てて、黒沢の尾根上がりで暑くて断念して戻った事があります。戻るにも枝折峠の急坂がきつくて懲りました。あれを走って行ったのだから凄いなと、燧ヶ岳よりきつかったと思います。30代のころは日帰りTDL往復、日光周回、六十里越など平気で超200km行ってましたが無理できない年齢になりました。今後も長距離楽しみにしています。
2023/8/9 8:36
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お二人さん こんばんは。
今回は会津駒ヶ岳へのルートは北関東道:東北道と小出までの山越え道と関越道、距離で表してくれてやっぱり新潟周りの方が短いんだと知りました(栃木の登山者より仕入れた話:北関東道は下道より長く走らせられ当回りなんだよ)実証されたように感じましたよ。
駒ケ岳は駒の池て前まで樹林帯の登りでひたすら登るだけですが草原ピークの上に駒の小屋が見え始めると景色の良い木道歩きが始まりますネ、池塘やらその奥に駒ヶ岳、草原の反対側には燧ヶ岳が見えてガンバレられますネ。
お疲れさまでした。
生寝観音様?もいいね。
2023/8/9 18:17
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おはようございます、yasioさん。
暑いなか行ってきました。アブブヨは想定内でしたが、暑さは例年以上でしたね。これは気を付けないと熱中症になります。

 移動行程ですが、ヤシオさんとは近所なので移動距離時間も同じですね。北関東道は足尾山脈を越え栃木平野部に入ってから北上します。その道行きが遠回りなんですね。東毛の方は122号から121号で行けば早いです。ただ前橋からとなると、距離は伸びますが、高速使った方が圧倒的に早く着けます。122号までの信号が多すぎます。また新潟奥只見回りは、行きは真っ暗な樹海ラインを走らなくてはなりません。動物との接触事故も多いので注意です。

 暑さとムシとの闘いの後に素晴らしい湿原とお花畑。風も爽やかで癒されました。キンコウカは来週いっぱいまで見頃だと思います。台風が来週きますね。立山から帰ってきたら鼻曲山、浅間隠山行こうと思ってますが、様子を見ながら行こうかと思ってます。
2023/8/10 8:53
yasioさんこんにちは。
会津駒は群馬からだと西か東へ大幅に迂回して行くので遠いですよね。
いっそのこと、大清水から歩いて尾瀬を縦断して行こうかなとかよく考えます。
R352はクネクネ道なので距離よりも運転の疲労がありますね。グロさんは疲れ知らずで運転もうまいので問題ないのですが、私が以前ここを運転したときには超ノロノロ運転でしたのでとても時間かかりました。
60里越えルートの時も同様に疲れた思い出があります。
肝心の山のほうは、今回はキンコウカが素晴らしい時に登れて良かったです。今年は当たり年でしょうか。
心地よいそよ風と美しい風景で楽しい稜線歩きができました。
中門岳から駒ケ岳に戻る途中に、燧ヶ岳と、右に尾瀬ヶ原と至仏山も一緒に見えました。写真載せるの忘れちゃいました。
2023/8/10 12:38
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 尾瀬・奥利根 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 東北 [日帰り]
滝沢〜駒の小屋〜山頂
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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