八ヶ岳(赤岳・横岳・硫黄岳縦走)
- GPS
- 29:18
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 1,888m
- 下り
- 1,885m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 9:31
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘の駐車場に駐車。11時時点でほぼ満車で、一番奥のスペースを雪かきしていただき停めさせていただきました。 道の状況: 諏訪南ICから八ヶ岳美術館まではノーマルタイヤでもいけました。しかし、その先は厳しく、別荘地の手前くらいでチェーンを着用。帰りは八ヶ岳美術館を過ぎるまでチェーン着用。その先も雪がところどころ残っているので低速で注意しながら。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
多くの登山者が登っているのでトレースもしっかり、ルートは明瞭です。 |
写真
感想
友人と天狗岳に行く予定にしていたが、急遽都合がつかなくなってしまったので、今月の3連休に天候が悪くていけなかった八ヶ岳の赤岳・横岳・硫黄岳の縦走にすることにしました。
八ヶ岳にテント泊だと初日が遅くても大丈夫なので、大阪出発の私としてはだいぶ楽。のんびり準備していて出発するのが遅くなり八ヶ岳山荘に着いたのが11時。そしてびっくり、満車。。。山荘の人に相談して何とか1台分のスペースを雪かきして作っていただき一安心。私より後に来た方は路駐するような状況になっていました。
美濃戸口から行者小屋までは約3時間。駐車場の状況からもしやテント場もいっぱいではないかと少々不安がありましたが、2時半過ぎについても十分テントを張るスペースはありました。ただし、雪の積もったまっしろなところを自分で整地・掘る必要がありましたが。。。これはこれで楽しいんですけどね♪
翌日は期待通り晴れ!しかし、寒くてぐずぐずしていると予定よりも1時間近く出発が遅くなり7時15分近くにやっと出発。。。時間のプレッシャーが出発からのしかかってくるも、赤岳まではあっという間で1時間半足らずで到着。山頂からの景色は期待通りの絶景。過去2回といい、赤岳登頂時の天気には恵まれています。
今回はここからが本番の横岳・硫黄岳縦走。地蔵の頭を過ぎて横岳を目指します。横岳までは多少の起伏があるものの、なによりも天候が良く、トレースがしっかりあるので注意をすればそれほど緊張するような個所はありませんでした。横岳を過ぎた直後に多少緊張する痩せたリッジがありましたが、そこくらいでしょうか。恥ずかしながら、カニのよこばいとやらはどこにあったのか気づきませんでした・・・
横岳を過ぎると硫黄岳まではひたすら広い稜線を歩きで、ケルンを目指して登っていくとほどなく硫黄岳に着きました。だだっぴろい山頂ですが、思ったよりも風が弱くて助かりました。後は、赤岩の頭から一気に赤岳鉱泉に下ります。
赤岳鉱泉から行者小屋は何気に中山乗越までの登りが疲れてきた足にきます・・・。中山乗越に向かう途中で、時間的にも昼飯を作っていると遅くなるから行者小屋でカレーでも食べよう!と決め、行者小屋に到着してカレーを注文するも、日曜は営業終了とのこと。残念。結局テントで軽く食事をとってからの撤収となり、14:40に行者小屋を撤収。
多少急いで下ったので、2時間ほどで美濃戸口に到着し、17時前には無事に怪我もなく下山。終始天候に恵まれた最高の山行となりました。
課題はやはり、いかに朝早く出発することができるかですね・・
二日間の天気最高でしたね。
この時期の八ヶ岳でのテントは寒いし大変みたいですが、
やはり楽しそうですね。羨ましい限りです。
あの時間の横岳から鉱泉経由で行者まで行ってテント撤収は大変でしたね。
まだ明るいうちに美濃戸口まで戻ってこられたみたいで良かったです。
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