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Yamareco

記録ID: 5826421
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

最高の夏休み 飯豊山

2023年08月10日(木) 〜 2023年08月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
M-Jonen その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
20:44
距離
39.1km
登り
2,955m
下り
3,165m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:47
休憩
0:39
合計
8:26
距離 8.8km 登り 1,410m 下り 206m
7:24
15
7:39
43
8:22
8:36
20
8:56
52
9:48
25
10:13
64
11:17
18
11:35
11:46
13
11:59
12:00
6
12:06
12:09
5
12:14
34
12:48
10
12:58
13:07
52
14:46
38
15:24
15:25
11
15:36
8
15:50
2日目
山行
8:18
休憩
1:41
合計
9:59
距離 13.2km 登り 957m 下り 717m
5:15
34
5:49
5:57
14
6:11
6:24
5
6:29
19
6:48
28
7:16
7:21
10
7:31
7:49
29
8:18
19
8:37
8:39
14
8:53
19
9:12
35
9:47
9
9:56
10:49
36
11:25
55
12:20
12:22
116
14:18
56
3日目
山行
5:29
休憩
0:50
合計
6:19
距離 9.7km 登り 626m 下り 744m
7:57
90
9:27
9:40
19
9:59
10:03
17
10:20
10:52
55
11:47
11:48
49
12:37
4
12:41
4日目
山行
4:42
休憩
0:10
合計
4:52
距離 7.4km 登り 147m 下り 1,592m
5:46
23
6:09
6:10
44
6:54
7:01
14
7:15
32
7:47
167
10:34
10:36
2
10:38
ゴール地点
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入山口の御沢野営場は、車中泊も一泊¥1,200自己申告制。
水道とトイレあります。登山届もここで出します。
下山口の飯豊山荘は、駐車場あり、トイレは飯豊山荘のトイレを営業時間外でも借りれます。水はトイレのを借りるか、天狗平ロッジの水道とトイレも利用できるようです。
コース状況/
危険箇所等
道はわかりやすく、迷うことはないと思います。
稜線に出てしまえば、危険箇所はほぼありませんが、
御沢登山口からは剣ヶ峰付近の岩稜帯と、
丸森尾根の下りの岩稜帯とザレ場は、天候によってはやや危険と思います。
その他周辺情報 飯豊山荘の温泉。¥500。
現在は風呂のみ。カップラーメンと冷たいジュース・ビールは買えます。
バスがあるようです。
川入の御沢野営場。平日のせいか、まだまだ駐車場は余裕がありました。
2023年08月10日 07:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 7:16
川入の御沢野営場。平日のせいか、まだまだ駐車場は余裕がありました。
10分ほど林道を歩いたのち登山道に入ります。ブナの緑がきれいです。
2023年08月10日 07:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 7:58
10分ほど林道を歩いたのち登山道に入ります。ブナの緑がきれいです。
横峰の小屋跡に到着。このルートは飯豊山の参詣道だったこともあり、横峰の前には、下十五里、中十五里、上十五里、笹平の小屋跡があり、休憩スポットになっています。
2023年08月10日 10:29撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 10:29
横峰の小屋跡に到着。このルートは飯豊山の参詣道だったこともあり、横峰の前には、下十五里、中十五里、上十五里、笹平の小屋跡があり、休憩スポットになっています。
これから登っていく三国岳までの登山道が尾根上に見えます。
2023年08月10日 11:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 11:51
これから登っていく三国岳までの登山道が尾根上に見えます。
地蔵山(1485.2m:三角点は見つけられませんでした)を踏んだあと、剣ヶ峰の岩稜帯を登ります。岩はしっかりしていますし、滑らないので大丈夫。
2023年08月10日 12:51撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 12:51
地蔵山(1485.2m:三角点は見つけられませんでした)を踏んだあと、剣ヶ峰の岩稜帯を登ります。岩はしっかりしていますし、滑らないので大丈夫。
三国岳から、登ってきた稜線を見ます。中央の緑の小山が地蔵山。
2023年08月10日 13:16撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 13:16
三国岳から、登ってきた稜線を見ます。中央の緑の小山が地蔵山。
三国岳から切合小屋へ登っていく稜線。小さいアップダウンが続きます。
2023年08月10日 14:00撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/10 14:00
三国岳から切合小屋へ登っていく稜線。小さいアップダウンが続きます。
途中にあるハシゴ。上のハシゴは上部の岩が崩れて足場がなくなったためか、これを使わずに左手を行くよう書かれています。
2023年08月10日 14:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 14:15
途中にあるハシゴ。上のハシゴは上部の岩が崩れて足場がなくなったためか、これを使わずに左手を行くよう書かれています。
七森のピーク付近から種蒔山。高山植物がちらほらと現れてきています。
2023年08月10日 14:49撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 14:49
七森のピーク付近から種蒔山。高山植物がちらほらと現れてきています。
種蒔山付近から飯豊本山方面。本山はガスに巻かれています。中央やや左の鞍部に切合小屋が見えます。種蒔山の最高点(1791.0m)は登山道から離れたところにあるようで、三角点もあるようですが行けませんでした。
2023年08月10日 15:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/10 15:21
種蒔山付近から飯豊本山方面。本山はガスに巻かれています。中央やや左の鞍部に切合小屋が見えます。種蒔山の最高点(1791.0m)は登山道から離れたところにあるようで、三角点もあるようですが行けませんでした。
切合小屋のテン場。風がけっこう強かったです。この日はガスっていて夕陽は見れませんでした。テン場は一人¥1,000。ビールは¥800常温。水は小屋前で汲めます。トイレは半水洗。
2023年08月10日 17:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/10 17:40
切合小屋のテン場。風がけっこう強かったです。この日はガスっていて夕陽は見れませんでした。テン場は一人¥1,000。ビールは¥800常温。水は小屋前で汲めます。トイレは半水洗。
二日目朝のご来光。雲海から陽が昇りました!
2023年08月11日 04:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/11 4:53
二日目朝のご来光。雲海から陽が昇りました!
切合小屋から飯豊本山のモルゲンロート。風も穏やかで、最高の山の日になりそう。
2023年08月11日 04:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/11 4:54
切合小屋から飯豊本山のモルゲンロート。風も穏やかで、最高の山の日になりそう。
草履塚(1908m)から大日岳を望みます。緑と雪渓がきれいです。
2023年08月11日 05:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/11 5:50
草履塚(1908m)から大日岳を望みます。緑と雪渓がきれいです。
飯豊本山の山頂が左のピーク、本山小屋は右のピークの頂部にあります。気持ちのよい稜線歩き、と言いたいところですが・・・。
2023年08月11日 05:53撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/11 5:53
飯豊本山の山頂が左のピーク、本山小屋は右のピークの頂部にあります。気持ちのよい稜線歩き、と言いたいところですが・・・。
突如現れる御秘所の鎖場。ここを越えてしまえば安心。
2023年08月11日 06:32撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/11 6:32
突如現れる御秘所の鎖場。ここを越えてしまえば安心。
このあたり高山植物が咲き乱れています。マツムシソウと左奥は大日岳。
2023年08月11日 06:56撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/11 6:56
このあたり高山植物が咲き乱れています。マツムシソウと左奥は大日岳。
本山小屋に到着。飯豊本山へのビクトリーロードです。 
2023年08月11日 07:52撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/11 7:52
本山小屋に到着。飯豊本山へのビクトリーロードです。 
見つけました!飯豊リンドウ。小さい花ですね。小屋から本山まででけっこうたくさん咲いています。大日岳までの登山道では、飯豊リンドウでないリンドウも何種類か咲いていました。
2023年08月11日 07:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/11 7:58
見つけました!飯豊リンドウ。小さい花ですね。小屋から本山まででけっこうたくさん咲いています。大日岳までの登山道では、飯豊リンドウでないリンドウも何種類か咲いていました。
飯豊山山頂(2105.1m)に到着!360°の眺望です。大日岳方面はガスが出てきました。
2023年08月11日 08:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/11 8:10
飯豊山山頂(2105.1m)に到着!360°の眺望です。大日岳方面はガスが出てきました。
飯豊本山から御西岳方面のたおやかな山容に雪渓。
2023年08月11日 09:07撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/11 9:07
飯豊本山から御西岳方面のたおやかな山容に雪渓。
御西小屋に到着し、テントを張って荷物を置いたのち、サブザックで大日岳ピストン。テン場を出るときにはガスっていましたが、途中で晴れてきました!山頂直前の急登がきつかったです。
2023年08月11日 11:43撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/11 11:43
御西小屋に到着し、テントを張って荷物を置いたのち、サブザックで大日岳ピストン。テン場を出るときにはガスっていましたが、途中で晴れてきました!山頂直前の急登がきつかったです。
大日岳山頂から飯豊本山方面。本日歩いてきたルートです。最高点が本山、右のちょこっとピークが本山小屋付近。左のピークが駒形山ですね。
2023年08月11日 13:27撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/11 13:27
大日岳山頂から飯豊本山方面。本日歩いてきたルートです。最高点が本山、右のちょこっとピークが本山小屋付近。左のピークが駒形山ですね。
こちらは明日行く北側のルート。北俣岳の存在感が抜群です。
2023年08月11日 13:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/11 13:40
こちらは明日行く北側のルート。北俣岳の存在感が抜群です。
御西小屋のテン場に戻ってきました。テン場は一人¥1,000。ビールは¥800で冷え冷え。トイレはボットン。
2023年08月11日 15:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/11 15:13
御西小屋のテン場に戻ってきました。テン場は一人¥1,000。ビールは¥800で冷え冷え。トイレはボットン。
御西小屋の水場。小屋から下り5分、登り8分で、水量豊富で冷たいです。持参したビールを冷やしました。
2023年08月11日 15:40撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/11 15:40
御西小屋の水場。小屋から下り5分、登り8分で、水量豊富で冷たいです。持参したビールを冷やしました。
テン場から佐渡島に沈む日の入りを見ることができましたが、こちらはその後の景色。佐渡島と日本海、阿賀野川が確認できます。
2023年08月11日 18:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/11 18:54
テン場から佐渡島に沈む日の入りを見ることができましたが、こちらはその後の景色。佐渡島と日本海、阿賀野川が確認できます。
3日目、御西小屋付近から本日行く稜線。左奥が北俣岳、右のポコッとしたピークが烏帽子岳ですね。雲が多いです。
2023年08月12日 05:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 5:15
3日目、御西小屋付近から本日行く稜線。左奥が北俣岳、右のポコッとしたピークが烏帽子岳ですね。雲が多いです。
御西小屋を少し過ぎたあたりから飯豊本山方面。ニッコウキスゲとコバイケイソウ、ヤマハハコ、ハクサンボウフウなどのお花畑が広がっています。
2023年08月12日 06:34撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/12 6:34
御西小屋を少し過ぎたあたりから飯豊本山方面。ニッコウキスゲとコバイケイソウ、ヤマハハコ、ハクサンボウフウなどのお花畑が広がっています。
池塘のある天狗の庭付近から北の眺望。烏帽子岳が高いです。
2023年08月12日 07:10撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/12 7:10
池塘のある天狗の庭付近から北の眺望。烏帽子岳が高いです。
烏帽子岳(2017.8m)に到着!これから行く梅花皮岳(右;かいらぎだけ)と北俣岳(左奥)。途中、雨が降ってきたのでカッパを着ましたが、やんだので脱ぎました。
2023年08月12日 09:33撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/12 9:33
烏帽子岳(2017.8m)に到着!これから行く梅花皮岳(右;かいらぎだけ)と北俣岳(左奥)。途中、雨が降ってきたのでカッパを着ましたが、やんだので脱ぎました。
梅花皮岳を過ぎて、梅花皮小屋付近から石転び沢雪渓。深い谷です。
2023年08月12日 11:05撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 11:05
梅花皮岳を過ぎて、梅花皮小屋付近から石転び沢雪渓。深い谷です。
北俣岳(2024.8m)から北の稜線。ガスの中に門内岳山頂直下の門内小屋とテン場が見えます。
2023年08月12日 11:24撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 11:24
北俣岳(2024.8m)から北の稜線。ガスの中に門内岳山頂直下の門内小屋とテン場が見えます。
門内岳山頂直下から、門内小屋とテン場。テン場は一人¥1,000。ビールは¥500常温。日本酒も売ってます(¥500ワンカップが2種類)。トイレは男子小用あり。バイオトイレなので大ののちは、自転車こぎ前20回、後ろ10回をする必要があります。
2023年08月12日 12:35撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 12:35
門内岳山頂直下から、門内小屋とテン場。テン場は一人¥1,000。ビールは¥500常温。日本酒も売ってます(¥500ワンカップが2種類)。トイレは男子小用あり。バイオトイレなので大ののちは、自転車こぎ前20回、後ろ10回をする必要があります。
チングルマ咲いてました!門内小屋の水場付近です。昨日の御西小屋を下ったあたりにも、少しだけ咲いていました。今回の山行でチングルマの花を見たのは、その2ヵ所だけでしたね。
2023年08月12日 15:21撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
2
8/12 15:21
チングルマ咲いてました!門内小屋の水場付近です。昨日の御西小屋を下ったあたりにも、少しだけ咲いていました。今回の山行でチングルマの花を見たのは、その2ヵ所だけでしたね。
門内小屋の水場。テン場から徒歩3分ほどのところですが、ご覧の通り、水は極少量しか出ていませんので、汲むのに時間がかかります。周囲はお花畑で、ツガザクラ、アオノツガザクラ、ハクサンコザクラ、イワカガミ、ショウジョウバカマなど、ここでしか見られない花が咲いていました。
2023年08月12日 15:41撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 15:41
門内小屋の水場。テン場から徒歩3分ほどのところですが、ご覧の通り、水は極少量しか出ていませんので、汲むのに時間がかかります。周囲はお花畑で、ツガザクラ、アオノツガザクラ、ハクサンコザクラ、イワカガミ、ショウジョウバカマなど、ここでしか見られない花が咲いていました。
門内岳山頂(1887m)から、本日歩いてきた北俣岳と烏帽子岳。左奥には飯豊本山が見えます。17:00前後の豪雨をテント内で一杯飲みながらやり過ごすと、天候が回復し、夕焼けが見れそうなので、門内岳に登ってみたもの。
2023年08月12日 18:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 18:25
門内岳山頂(1887m)から、本日歩いてきた北俣岳と烏帽子岳。左奥には飯豊本山が見えます。17:00前後の豪雨をテント内で一杯飲みながらやり過ごすと、天候が回復し、夕焼けが見れそうなので、門内岳に登ってみたもの。
こちらは門内岳から北の明日行く稜線。中央左に地神山、左奥に朳差岳(えぶりさしだけ)が見えます。
2023年08月12日 18:25撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/12 18:25
こちらは門内岳から北の明日行く稜線。中央左に地神山、左奥に朳差岳(えぶりさしだけ)が見えます。
沈む夕陽。門内岳から。新潟火力発電所の煙突とタンクが日本海沿いに見えます。
2023年08月12日 18:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
3
8/12 18:45
沈む夕陽。門内岳から。新潟火力発電所の煙突とタンクが日本海沿いに見えます。
4日目の朝、ご来光をやはり門内岳山頂で拝んだあとの北俣岳方面のモルゲンロート。ガスが少し出ていますが、きれいです!
2023年08月13日 05:12撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/13 5:12
4日目の朝、ご来光をやはり門内岳山頂で拝んだあとの北俣岳方面のモルゲンロート。ガスが少し出ていますが、きれいです!
出発後、胎内山をすぎて梶川尾根への分岐にあたる扇ノ地神付近からの地神山方面の稜線。飯豊山塊主稜線はこれで最後です。
2023年08月13日 06:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 6:18
出発後、胎内山をすぎて梶川尾根への分岐にあたる扇ノ地神付近からの地神山方面の稜線。飯豊山塊主稜線はこれで最後です。
地神山山頂(1849.5m)に到着!歩いてきた稜線を振り返ります。右端が門内岳。小さく門内小屋が見えます。
2023年08月13日 06:45撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
1
8/13 6:45
地神山山頂(1849.5m)に到着!歩いてきた稜線を振り返ります。右端が門内岳。小さく門内小屋が見えます。
地神山山頂からの北の眺望。200名山の朳差岳のアップ。山頂直下に小屋が見えるのと、その途中の稜線上に、白壁と赤い屋根がメルヘンチックな頼母木小屋が見えます。
2023年08月13日 06:50撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 6:50
地神山山頂からの北の眺望。200名山の朳差岳のアップ。山頂直下に小屋が見えるのと、その途中の稜線上に、白壁と赤い屋根がメルヘンチックな頼母木小屋が見えます。
地神山から北に下ったところはお花畑です。白いマツムシソウの花を見つけました。門内岳の南にもいくつかありましたが、突然変異株でしょうか?
2023年08月13日 06:58撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/13 6:58
地神山から北に下ったところはお花畑です。白いマツムシソウの花を見つけました。門内岳の南にもいくつかありましたが、突然変異株でしょうか?
地神北峰から地神山を振り返ります。左手奥にはなだらかな梶川尾根が広がっています。
2023年08月13日 07:13撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 7:13
地神北峰から地神山を振り返ります。左手奥にはなだらかな梶川尾根が広がっています。
今回は行かない北の頼母木岳、朳差岳方面。こちらもたおやかな山容の稜線が続いていますね。またいつか行ってみたいです。
2023年08月13日 07:14撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 7:14
今回は行かない北の頼母木岳、朳差岳方面。こちらもたおやかな山容の稜線が続いていますね。またいつか行ってみたいです。
これから下る丸森尾根。浮石が多く歩きにくい登山道ですが、開放感は抜群です。
2023年08月13日 07:18撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 7:18
これから下る丸森尾根。浮石が多く歩きにくい登山道ですが、開放感は抜群です。
丸森峰を過ぎると樹林帯になりますが、夫婦清水の水場を過ぎると、時折、眺望が開けます。大グラ尾根と飯豊本山が見えました!
2023年08月13日 09:54撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
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8/13 9:54
丸森峰を過ぎると樹林帯になりますが、夫婦清水の水場を過ぎると、時折、眺望が開けます。大グラ尾根と飯豊本山が見えました!
飯豊山荘の屋根が下に見えますが、道は険しさを増します。同僚の安曇穂高くんは、このあたりで滑落してしまい、肩と肘にケガをしてしまいました。汗が目に入ってストックの突き場が悪かったようです。
2023年08月13日 10:15撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 10:15
飯豊山荘の屋根が下に見えますが、道は険しさを増します。同僚の安曇穂高くんは、このあたりで滑落してしまい、肩と肘にケガをしてしまいました。汗が目に入ってストックの突き場が悪かったようです。
駐車場に下りてきました。たくさんの車が停まっています。
2023年08月13日 10:38撮影 by  DC-TZ95, Panasonic
8/13 10:38
駐車場に下りてきました。たくさんの車が停まっています。
撮影機器:

感想

夏休みの日程を合わせ、大学ワンゲル同期の安曇穂高くんと
32年ぶりにパーティーを組んでの登山。
ソロでは味わえないテン場での飲み会と山談義だけでなく、
天候にも恵まれ、最高の夏休みとなりました。
ありがとう!

8月9日の登山前日は移動日。
8日夜に奈良を出発し、安曇穂高くんとは19:00に道の駅関川で合流。
道の駅近くのファミリーレストラン「メイク」で夕食をいただき、
道の駅に併設されている日帰り温泉「ゆーむ」でさっぱりして、下山口の飯豊山荘へ。
駐車場の野天で前夜祭をして車中泊。

初日の8月10日は、明るくなってから、安曇穂高くんの車で、
入山口の御沢野営場に移動。所用1時間半。
7:30登山開始し、三国岳を経て切合小屋まで。
風が強かったですが、おかげで涼しくまずまずの行動。

2日目の8月11日は、飯豊本山の山頂を踏破し、
御西小屋でテントを張ったのち、飯豊山塊最高峰の大日岳のピストン。
天候に恵まれ、最高の山の日となりました。

3日目の8月12日は、烏帽子岳、梅花皮岳、北俣岳を越えて門内小屋まで。
途中で雨が降り出し、カッパを着ましたが大雨にならずラッキー。
夕方は、暴雨のあと回復して夕焼けを見れました。

最終日の8月13日は、地神北峰まで稜線歩きをしたあと、
丸森尾根を下りましたが、なかなかの難所つづきでした。
下山後は飯豊山荘で温泉につかり(¥500)、私の車で入山口に移動。
その後、喜多方市街地にくり出して、本場の喜多方ラーメンをいただきました。
その後、互いの帰途へ。

台風6号と7号に挟まれた時期で、
入山日も休日を外したためか、テン場もまだ余裕がありました。
高山植物もたくさん見ることができ、有意義な山行となりました。
おつかれ山!

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