雷鳥沢キャンプ/剱御前〜別山〜大日岳


- GPS
- 16:20
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 2,972m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 7:12
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 9:01
天候 | 晴れのち曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
予約できる山小屋 |
雷鳥沢ヒュッテ
|
写真
感想
立山から7:00始発を予約して出発。始発前から臨時便が出ていたようだ。美女平からも臨時バスが出て、予定より早く室堂に到着した。水を補給していると、雨が降り出したため足止め。雨はキャンプ場に到着するころにはやんだ。雷鳥沢キャンプ場は先にテントを張って、後で受付となっている。トイレは清潔、水豊富。
テント設営後、剱御前に向けて出発。天気も晴れて、立山や室堂の景色を楽しみながら登る。峠の剱御前小舎に着くと、剱岳が見えるが、ガスに隠れがちである。剱御前到着時はあたり全体がガスに覆われて何も見えなくなり、その日はずっとそれが続いた。別山、真砂岳と歩くが景色は無し。雄山まで行く計画であったが、真砂岳から大走りを下った。
2日目も午後から天気が悪いとのことで、早めに出発。登り始めから地獄谷や立山の景色が良く見えた。室堂乗越まで来ると剱岳の姿が見えてきた。これから行く奥大日岳へ続く道も見える。
奥大日岳からは剱岳はもちろん、薬師岳、笠ヶ岳、槍ヶ岳などが見渡せる。大日小屋も確認できるが、そこそこ距離がありそうだ。
中大日岳への登り返しを超え、大日小屋で休憩する。よく冷えたコーラでリフレッシュする。空身で大日岳に登る。ここも大展望である。眼下には富山の街と富山湾、その向こうに能登半島らしきものが見えた。ただ、だんだんモヤっぽくなってきて、剱岳もかすんだ感じになっている。景色を堪能してあとは下るだけ。
下りはそれなりのハードコースであった。大日小屋からの下りと、大日平からの下りが特に急である。また、ときどき滑りやすい石があって、予想外にズルッとなるため、慎重に下る必要があった。こんなハードコースにもかかわらず、相当な数の登山者とすれ違った。人気のある山のようだ。途中にある大日平は木道が設置された草原でホッとする場所であった。まだ花も残っていて楽しめた。すでに秋の花が多くなっている。赤い木の実も秋を感じさせるが、実際は猛暑。
登山口に来ると一気に観光地となる。バスの時間までレストハウスで食事をした。称名滝まで行くつもりだったが、疲れたのでパスした。
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