記録ID: 5850459
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳〜五竜岳 テント泊
2023年08月19日(土) 〜
2023年08月20日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![](https://yamareco.org/include/imgresize.php?maxsize=90&crop=1&fname=%2Fuploads%2Fypada14ad564b248b.jpg)
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 14:04
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,747m
- 下り
- 2,042m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:30
14:51
天候 | 1日目:晴れ〜曇り 朝5時くらいは晴れていたが、7時にはもうガスが上がってきた。 この日は他のアルプスは午後に発雷があったらしいが、北アルプス北部は雨すら降らなかった。 2日目:晴れ〜曇り 1日目と同じく朝7時まではガスもなく快晴だった。下山時にはどんどんガスが登ってきていた。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
毎日あるぺん号(10000円) 新宿〜白馬八方 八方尾根スキー場でゴンドラとリフトを使用(八方アルペンライン:片道1900円) 復路 五竜スキー場のテレキャビンを使用(片道1600円)冷たいおしぼりをくれた 京王の高速バス(6100円) 広くていいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八方池山荘〜唐松岳 特に危険な場所はない。整備されていて歩きやすい。 唐松岳〜牛首 唐松頂上山荘から五竜方面に向かってすぐに牛首の鎖場が始まる。片側が切れ落ちているため、滑落に注意だが、足の置き場はわりとはっきりしている印象。ザレていて落石が起きやすいので注意。今回は雨に降られなかったので、乾燥していたが、岩が濡れていると大変そう。 また、人待ち等で思ったよりも時間が取られる可能性がある。 牛首〜大黒岳〜五竜山荘 牛首の鎖場を終えると、大黒岳に向かう。ここは山頂は踏めず巻道。大黒岳を過ぎるとどんどん下降し、また登り直す。荷物が多いとここが思ったよりもキツイ。また、時折ハイマツ帯を出て何もないところを歩く時があるので、雷の時は怖いなぁと思った。 五竜山荘〜五竜岳 少し歩くと鎖場が始まる。牛首のところよりは怖くない。足場が広いので,登りよりも下りの方が比較的わかりやすく思えた。 山頂は登り切った先からさらに西に50mほど歩いたところにあります。白馬方面や剱立山、鹿島槍以南の北アルプスの稜線が綺麗に見えます。 五竜山荘〜遠見尾根 西遠見山までは片側が切れ落ちてるところを通ったり、多少の鎖場があるので注意。大遠見まで行けば歩きやすい道になる。階段が多いので膝が痛い人には辛いかも。 |
その他周辺情報 | 下山後はエスカルプラザ内の竜神の湯に行きました。700円。 |
写真
撮影機器:
感想
テントを背負って五竜に行きたい!折角だから唐松も行きたい!ということで唐松岳〜五竜岳の縦走でした。
久しぶりのテント泊、しかも水不足ということもあり、大量の水を背負ったせいでおそらく20kg近い重さになっていたのでは…。
やはり重いと身体の動きが全く違います。鎖場がとにかく怖かった。
また、午後に天気が荒れる可能性があり、それを恐れてはいたのですがロープウェイ始発でスタートするとどうしても五竜山荘着が14時を過ぎてしまうことに。結果としてほぼ15時着になってしまいました。これは計画時点での反省点です。8月後半の天気をもう少し考慮すべきでした。今回は奇跡的に雷雨にならずにすみましたが、他の山域や別日には雷雨となったらしいので、単純に我々が運が良かっただけでした…。やはりこの時期は13時には行動終了したいですね。
天気が悪かったのもあったのか、ライチョウを初めて見られたのはよかったです。
また、ガスが上がるのもすごく早く、1日目は時折景色が見えるものの、基本的にはガスの中を歩いていました。メリットがあるとすれば日差しが多少弱くなることでしょうか。
朝はすごく良い天気でした。いい稜線を堪能できました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:243人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する