五竜岳 遠見尾根〜八方尾根

2023年08月20日(日) 〜 2023年08月21日(月)

• GPS: 20:01
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,880m
• 下り: 1,678m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:38

8:08 アルプス第1ペアリフト終点
8:18 8:18 地蔵の頭
10:10 10:10 小遠見山
10:57 11:02 中遠見山
11:54 12:12 大遠見山
13:27 13:32 西遠見山
15:39 15:39 白岳
15:41 15:42 遠見尾根分岐
15:46 五竜山荘

2日目

• 山行: 10:12
• 休憩: 3:16
• 合計: 13:28

2:58 五竜山荘
4:50 5:31 五竜岳
6:38 7:50 五竜山荘
7:57 7:57 遠見尾根分岐
7:58 7:59 白岳
9:15 9:16 大黒岳
11:53 11:53 牛首
12:00 12:44 唐松岳頂上山荘
13:44 13:57 丸山
14:12 14:23 扇雪渓
15:06 15:09 下の樺
15:27 15:27 八方池
15:31 15:31 第三ケルン
15:41 15:41 八方ケルン
15:48 15:54 第2ケルン
16:20 16:24 八方池山荘
16:26 ゴール地点

天候

朝は晴れているが次第にガスが上がってくる、午後は通り雨や夕立っぽい空模様

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

白馬五竜エスカルプラザ・登山者用駐車場を利用。トイレはエスカルプラザ内(営業開始30分前にならないと入れません)。
帰りは、八方アルペンライン駐車場から白馬五竜エスカルプラザまで、タクシーで戻る。

その他周辺情報

唐松岳頂上山荘では、飲み物は自販機の販売のみとなっていました。外来者の山荘内トイレ利用代は300円。

写真

アルプス展望ペアリフトを降りてから、登山開始です。
朝から暑い…(>_<)

ハッポウウスユキソウ

イワショウブ

地蔵の頭。
このころまでは、天気よかった。

一ノ背　髪。
もうガスが上がってきました…。

二ノ背　髪。

中遠見(なかとおみ)。

大遠見(おおとおみ)。
もう少し何かあるかと思ったのですが…。

西遠見池？

稜線上に、チラリと五竜山荘が。
まだ、あそこまで登らないといけないのか〜(；゜Д゜)

白岳手前には鎖場もあり。
足の筋肉が疲労して、白岳までの登りがキツイ…

と…、突然現れた、雷鳥さん。

目が合ってしまった…(^^;)

白岳頂上付近。ようやく五竜岳が見えました。
でっかい！

振り返って、明日行く予定の唐松岳への縦走路。

五竜山荘着。
どうなるかと思ったが、何とか遅くない時間に到着できました。

カイコ部屋(イワカガミ)の上段を使わせてもらいました。貸切りできてラッキー♪
部屋で立ち上がると、頭を打つので注意！

廊下。
真っすぐ進むと玄関、反対側へ進むとトイレ。

夕食はボリューム満点。
さすがに、お代わりできませんでした。
因みに豆のカレーでした(~_~)。

朝食前に、五竜岳山頂までピストン。
複数個所ある鎖場や、後半部の登り返しがハードでした。

山頂から南東方向(奥は手前の小ピーク)。

登ってきた方向。
五竜山荘から結構登ったな〜

日の出。

南の鹿島槍ヶ岳。

唐松岳、白馬岳方向。

立山連峰と剣岳。

鳴き声がする辺りを見ると、雷鳥さん親子がいました。

朝ご飯？散歩？のようです。

五竜山荘が見えてきました。

朝食は、7:30までOKです。
食べたいんだけと、昨日の疲れで食欲が無い…

五竜山荘を出発する前に、明るい五竜岳を一枚。
いつも下りてきてから思うのは、「よくあんな所まで登ったな〜」。

分岐を唐松岳方面へ。

最低コルあたり？の景色。

大黒岳。
頂上は通らず、巻道で通過します。

牛首の鎖場。
これでもか！？というくらい、何度も鎖場が出てきてウンザリ。長く急なのでストックは要収納！

唐松岳頂上山荘着。
トイレを借りてから、唐松岳はパスして下山します。

タテヤマリンドウ

丸山ケルン。

扇ノ雪渓。

遠くに、昨日登った遠見尾根が見えます。

お花畑。

八方池。
リフトの最終時刻が迫ってきているせいか、誰もいません。

八方ケルン。

焦って木道から下りましたが、正解だったかも(最短ルートの右回りコースは石がゴロゴロして歩きにくい)。
でも、最後に右回りルートに合流してしまい、リフト乗り場の下まで下ったのは失敗でした。
でも、リフトに間に合ってよかった(^^;)。

感想

akane2somaru

筋骨隆々の日本百名山、五竜岳へ。
ゴンドラ＆リフトを使った楽ちん山行と思ったのですが、めっちゃ疲れました。

ゴンドラの運行開始時刻が遅め(今回は7:30)のため、時間に余裕を持ち、涼しい時間から登れなかった(暑さで、やられました…)し、遠見尾根が長くて、アップダウンが地味にきつかった。
牛首侮っていました。鎖場の数が多い(10か所以上はある？)し、それぞれが長く急なので、時間と体力を消耗してしまいました。もう、うんざりって感じ。すれ違いが難しいので、混雑してたらもっと時間がかかったでしょう。牛首も含めて唐松岳頂上山荘までの登り返し(標高差200m程度)もキツかった。
今回は、花の写真を撮る気力も失せてしまいましたが、両日とも雷鳥に会えたので良しとしましょうか。

筋骨隆々でない私には、少々無謀な山行だったのかも…(反省)。