八方尾根〜唐松岳〜餓鬼山〜祖母谷温泉 長年の夢を叶えに

2023年08月25日(金) 〜 2023年08月27日(日)

• GPS: 15:44
• 距離: 22.9km
• 登り: 1,968m
• 下り: 3,207m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:43

8:18 八方池山荘
8:43 8:43 石神井ケルン
8:53 8:53 第2ケルン
9:01 9:08 八方ケルン
9:17 9:17 第三ケルン
9:35 9:38 下の樺
10:12 10:31 扇雪渓
10:47 10:59 丸山
12:01 12:14 唐松岳頂上山荘
12:38 12:40 唐松岳
13:01 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 0:51
• 合計: 10:21

5:45 唐松岳頂上山荘
8:45 8:46 大黒銅山跡
10:38 10:56 餓鬼山
11:52 11:52 ニゴリ沢ノ頭
11:56 11:57 餓鬼山避難小屋
12:54 13:08 餓鬼ノ田圃
13:38 13:55 南越峠
16:06 祖母谷温泉

3日目

• 山行: 0:44
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:44

7:50 祖母谷温泉
8:34 欅平

天候

一日目　曇り
二日目　晴れ
三日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

八方尾根ゴンドラ駅付近駐車場に駐車
欅平駅からトロッコ電車、富山地方鉄道、北陸新幹線、
JR大糸線を乗り継ぎ、白馬駅に向かい
白馬駅から徒歩で駐車場に帰還

コース状況／危険箇所等

・八方山荘〜唐松岳
登山道は良く整備されています
登山者が多く、すれ違い、追い越していく方に注意しました
・唐松岳~大黒銅山跡
唐松山荘前から緩やかに下る巻き道ですが
鎖の付いた岩場や、急斜面での細く斜めの道、ザレ場など
滑落に注意しながら慎重に通過
・大黒銅山跡~餓鬼山
大黒銅山跡手前に水場の標識がありましたが確認していません
銅山跡地の標識を過ぎると登り替えにになり
痩せ尾根、鉄梯子を経ながら餓鬼山の稜線に向かいます
鞍部から登り返しは小灌木帯で、日差しが強く、辛い急坂
尾根の緩む手前の細かな花崗岩のザレ場の巻は
途中で右方向に行かないと踏み跡が尽き、尾根に乗れないので注意
ここで道を間違えて樹林帯に入り込む人が多いようです
以降、餓鬼山頂上まで、崩壊箇所があるので滑落注意
・餓鬼山〜餓鬼の田圃
針葉樹林帯の急坂を下ると、避難小屋
鉄梯子、痩せ尾根通過もありますが
全体から見れば、緩やかな下りの里山の雰囲気
・餓鬼の田圃〜祖母谷温泉
餓鬼の田圃の標識直下は鉄梯子の急な下り
それを過ぎる、細く斜めの巻道になり、慎重に通過
南越藤賀の標識は見落としましたが
急坂のつづれ織り、石の累々と重なる歩きにくい箇所は
疲労している膝に応えました
宿の方も言っておられましたが、南越峠からが長い感じです
温泉に近づいても、細く斜めのザレた箇所があり気が抜けませんでした
。祖母谷温泉〜欅平
緩やかに下る舗装道

その他周辺情報

祖母谷温泉小屋

写真

8/25 7:43

縦走開始
ゴンドラから見下ろしたゴンドラ出発駅

8/25 7:53

リフトに乗り換え

8/25 7:53

お馴染みの標識
人気スポットですものね♪

8/25 8:02

黒菱平からのリフトと合流

8/25 8:03

日付の入った標識は珍しいのでは？多分撮影用！

8/25 8:48

マツムシソウ

8/25 8:53

ウメバチソウ花盛り

8/25 8:54

幾つものケルンを通過
記憶になし(:_;)

8/25 9:41

シャジン

8/25 9:57

トリカブト
濃い青色に惹かれる秋の好きな花

8/25 10:15

雪田
道理でこの辺りの空気が一段とひんやり

8/25 10:41

気まぐれな天気が一瞬青空を見せてくれました

8/25 10:43

タテヤマリンドウ

8/25 10:47

行く先の尾根道もちらり

8/25 10:48

晴れるかな？と期待を持たせる空模様

8/25 10:50

不帰の嶮がいきなり出現(*_*)

8/25 11:13

絶景を眺めつつ一休み！最高！

8/25 11:19

おやおや、人だかりがしていると思ったら、雷鳥さんがいました

8/25 11:19

砂浴び中

8/25 11:20

しかも大家族のよう

8/25 11:20

全然逃げる気配なし

8/25 11:20

少し冬毛になりかけている雷鳥さんもいました。冬が近いことをお教えてくれているようです。体が小さいのでまだ雛の兄弟の家族でしょう。皆が、無事に成長してほしいと願いながらこの場を離れました。

8/25 11:45

雲がまた稜線を覆い始め、がっかり

8/25 12:03

唐松山荘に到着
明日歩く道を見下ろし、無事歩き通せるかと不安が募ります

8/25 12:12

唐松岳に向かいます
眺望はなさそう(T_T)

8/25 12:16

谷間は晴れている様子

8/25 12:18

トウヤクリンドウ
大好きな花にまた会えました♪

8/25 12:31

振り返った唐松山荘

8/25 12:35

東側の垂垂壁を上昇気流が上っていきます

8/25 12:38

唐松岳頂上

8/25 12:38

視界なく、早々に下山開始

8/25 13:03

咲き残っていたコマクサにも会えました♪

8/25 13:08

唐松山荘から大黒岳途中まで散歩

8/25 13:10

唐松山荘は賑やか
週末ですし、予約でできて良かったかも(^^ゞ

8/25 13:27

時折青空が覗くのに、晴れには至らず、夕方、一瞬激しく雨が降りました。

8/26 5:18

二日目早朝

8/26 5:18

雲海
この眺めは宿泊しなければ見られない贅沢な景色。心に刻みつけます

8/26 5:18

大黒岳の右に五竜が見え、先日の強風に吹かれた辛い登頂が懐かしく思い出されます。その姿をすぐにまた見られるし幸せに感謝。

8/26 5:51

唐松岳と不帰の嶮
絶景！

8/26 5:51

雲海上に立山と劔が(*_*)

8/26 5:52

祖母谷温泉に向かってそろそろ出発。ちょっと緊張気味(:_;)

8/26 6:00

右下に延々と見える巻き道は、不帰の嶮を越え、唐松山荘に着いた時、小屋の方から祖母谷温泉に下る道とお教えられた道、10年以上経ちながらようやく実現に漕ぎつけました

8/26 6:11

テン場を抜け、巻き道に

8/26 6:12

お世話になった唐松山荘

8/26 6:12

五竜岳
その圧倒的存在感に、初めて見る感じがします

8/26 6:16

歩いてきた巻道

8/26 6:20

鎖の付いた岩場は慎重に通過

8/26 6:33

緊張の連続なのに、剱岳から立山の稜線に何故か癒されます(^^ゞ

8/26 6:46

五竜岳の美しさに写真を撮らずにおれません

8/26 7:01

剱岳絶景
ここからしか見られない風景でしょう

8/26 7:10

カライトソウ
花は終わりかけですが、大群生地！花盛りはさぞや！

8/26 7:15

標識完備

8/26 7:17

無事祖母谷温泉に辿り着けるか不安はありましたけれど、こうした絶景の中を歩ける喜びをしみじみ(^.^)

8/26 7:21

振り返ると唐松山荘付近を雲が覆い始めていました

8/26 7:21

五竜岳

8/26 7:37

左奥に劔
右手前の餓鬼山を通過するのですが、登り返しがきつく、暑さにめげました(T_T)

8/26 7:37

五竜岳
あまりにも美しくて、つい撮影

8/26 8:39

小さな池を通過

8/26 8:42

水場の標識
枯れているかもしれず、行きませんでした

8/26 8:46

大黒銅山跡

8/26 8:46

標識周辺は平坦地があり、住居等があったのでしょうか？

8/26 9:15

これから登り返す餓鬼山でしょう。左の登山道らしき道跡が急坂に見え、しかも日差しが強く、辛そう(T_T)

8/26 9:21

鉄梯子出現

8/26 9:24

シナノナデシコでしょう

8/26 9:29

雲に邪魔されはっきりしませんけれど、白馬方面と思われます

8/26 9:31

またもや鉄梯子

8/26 9:32

右足元は険しい谷、しかし左も心細い痩せ尾根の感じ

8/26 9:43

越えてきた痩せ尾根

8/26 9:53

崩壊箇所
ロープが張ってありますが、滑落注意！

8/26 9:55

振り返った崩壊箇所

8/26 10:34

不帰の嶮方面

8/26 10:34

五竜岳
山は見る方角で全く形が変わり、何故か感動！

8/26 10:38

やれやれ、餓鬼山間近♪

8/26 10:39

餓鬼山頂上
山頂に立つのは年齢から無理かもしれないと諦めていましたから、喜びは言葉になりません。

8/26 10:39

倒れた山頂標識

8/26 11:12

又鉄梯子
今度は下ります

8/26 11:22

ロープの付いたザレ場

8/26 11:57

餓鬼山避難小屋
内部を拝見しました。頑丈な造りで、快適に過ごせそう。

8/26 11:57

さようなら
今日中に何とか祖母谷温泉に着けそうな時刻故、お暇します

8/26 13:12

餓鬼の田圃
長い道のりでした。でも祖母谷温泉に予約の折、宿の方から南越峠からが長いとお聞きしており、まだまだ温泉でまったり幸せに浸れそうもありません(:_;)

8/26 13:12

尾根を守っているネズコが神様に見えます

8/26 13:13

直後、鉄梯子を下りました

8/26 13:14

振り返った尾根の神様

8/26 13:42

水場の標識
知らぬ間に南越峠を過ぎていました。標識を見落としたのかも？この水場は水が僅かでしたが、下っていくと水の豊富に流れる沢に出会い、長居してしまいました(^^ゞ

8/26 16:03

祖母谷温泉間近
累々と転がる石に阻まれる歩きにくい急坂道、細く斜めの巻道に緊張を強いられ、疲れ果て、足がくがく(T_T)

8/26 16:05

鉄橋の向こうに今夜お世話になる祖母谷温泉小屋がやっと見えました！想像を絶する時間がかかりましたが、無事到着に感謝するのみ。

8/26 16:07

祖父谷上流
この谷に沿って下ってきました

8/26 16:08

温泉はもうすぐ＼(^o^)／

8/26 16:09

祖母谷上流
川の色が違い、美しいブルー。祖母谷温泉のすぐ先で祖父谷と合流するのは、温泉の名の由来の伝説からして、何か因縁深い気がします

8/27 6:17

三日目
祖母谷温泉からちょっと上流に行くと、河原で濛々と湯けむりが上がっていて、大自然の営みの凄さに圧倒されるのみ！

8/27 6:19

試しに足を入れてみると火傷しそうな位の熱さ！慌てて引っ込めました。

8/27 6:19

川の水を引き込んで相当温度を下げないと入れそうにありません

8/27 6:20

見た目は良さげですが…

8/27 6:23

堰堤前にも湯煙

8/27 6:28

川の轟音にも圧倒されます

8/27 7:55

祖母谷温泉を出発
すっと夢見ていた祖母谷温泉再訪でした。二度と来る機会はないかと思うと立ち去るのが寂しいです

8/27 7:56

祖父谷
昨日下ってきた谷

8/27 7:56

お世話になりました。お料理美味しかったです(^.^)

8/27 7:57

祖母谷と祖父谷の合流点。右端に露天風呂が見えています

8/27 8:04

深いV字谷

8/27 8:05

一筋の滝

8/27 8:17

名剣温泉

8/27 8:18

ここにも人喰い岩

8/27 8:28

人喰い岩

8/27 8:30

流れが山を削り、険しい谷を作り上げたのですね。黒部渓谷に来るといつも大自然の圧倒的な力に畏怖を感じます。

8/27 8:30

水の色から考え、かなり深い淵があるのでしょう

8/27 8:34

水平道、下の廊下入口
懐かしすぎます。もう二度と歩く機会はないと思いますが、歩けた思い出がありますから、歩けた幸せに感謝です

8/27 8:49

トロッコ列車の機関車
大人でもわくわくしてくるのは何故？

8/27 9:17

鐘釣駅

8/27 9:17

切り替えポイント

8/27 9:51

後曳橋
写真撮影はできませんでしたが、この辺り絶景！

8/27 9:51

絶景をちらり

8/27 10:04

終点の宇奈月温泉間近
至る所に高度感のある吊橋

8/27 10:35

地ビールで祝杯＼(^o^)／なんてのんびりし過ぎ、電車に乗り遅れました(T_T)

8/27 12:17

富山地方鉄道で黒部宇奈月温泉駅へ向かい、新幹線に乗り換え、一駅先の糸魚川駅で降車

8/27 12:17

トロッコ列車が見え、広い駅なのですが改札口は結構はねれています。

8/27 12:43

新幹線に乗り換えます

8/27 15:00

大糸線に乗り換え、白馬で降車、長いようで短かった山旅も終わろうとしています。夢を叶えた後の寂しさを紛らすには新しい夢を持つことでしょうか？さて次はどこへ？

感想

kyom4

白馬岳を越え、清水岳経由で祖母谷温泉に下ったのは2012年。
祖母谷温泉で出会ったパーティが翌日唐松岳に登り返すと聞き、
こんな物凄い標高差と距離の周回は自分にはとても無理としても、
いつか、唐松岳から祖母谷温泉に下ってみたいと思っていました。
大自然の懐に抱かれる祖母谷温泉の自然は永遠の憧れかもしれません。

夢の実現に向かおうと決意したのは、強風の五竜岳登山の折、
山岳パトロールの方から、今年草刈りをしたと伺ったからです。
おかげさまで、夢が実現、貴重な情報を有難うございました。

一日目の唐松岳への登りの天気は思わしくなかったものの、
そのおかげか、道脇で砂浴びをする雷鳥さんの大家族に遭遇♪
もう冬毛になりかけている姿に冬の近さを教えられます。
唐松岳山頂も次々に湧き上がる雲に遮られ、眺望なく残念でした。

二日目早朝、雲海上に立山から劔に連なる稜線がひと目で見渡せ
唐松山荘からの眺望は忘れられない思い出になる場所と再認識。
今日は足元の谷間に消えてゆく儚げな細道を辿ると思うと、
不安と緊張の入り混じる、身の置き所のなさを感じます。
それも以前、唐松山荘から祖母谷温泉への道筋と教えられた故…

五竜岳を左に仰ぎながら、鎖の付いた岩場やザレ場を慎重に通過、
綴れ織りの樹林帯の道から大黒銅山跡迄は比較的歩き易かったのが、
餓鬼山への登り返しでは、急坂に加え日差しが強く、疲労困憊。
尾根に出る手前のザレ場の足跡は迷いやすく、注意です。

餓鬼山の山頂に立つのは年齢から無理かもしれないと思っており、
眺める白馬方面の景色と三角点に言葉がなく、佇むのみ。
餓鬼山からは針葉樹林帯の下りになり、急坂はともかく
避難小屋、そして餓鬼の田圃迄涼しい尾根歩きにほっとしました。

餓鬼山避難小屋は頑丈な造りで、快適に過ごせそうです。
何かあったらお世話になるかもしれないと覚悟していました。
今日中に何とか祖母谷温泉に着けそうな時刻故、通過。
餓鬼の田圃で長い道のりを来たと振り返りましたけれど、
祖母谷温泉に予約の折、南越峠からが長いと聞いており、
まだまだ温泉でまったり幸せに浸れそうもなく、
気持ちも足も萎えそうになり、自分を叱咤激励しながらの下山。

水場の標識を見て知らぬ間に南越峠を過ぎていたのを確認。
餓鬼の田圃は立派な標識があり、標識を見落としたのか？
この水場は水が僅かでしたが、つづれ織りの激下りに耐え、
下ると水の豊富に流れる沢に出会い、美味しい水につい長居(^^ゞ
祖母谷温泉間近まで累々と転がる石に阻まれる歩きにくい急坂道、
細く斜めの巻道に緊張を強いられ、最後の最後まで気が抜けず、
疲れ果て、足はがくがく、気が遠くなりそうでした(T_T)

鉄橋の向こうに今夜お世話になる祖母谷温泉小屋がやっと見え、
想像を絶する時間がかかりましたが、無事到着に感謝するのみ。
10年以上、すっと夢見ていた祖母谷温泉再訪でした。
信州と越中富山を結ぶ三本の古道を踏破できたのは大満足な筈なのに、
二度と来る機会はないかと思うと立ち去るのが躊躇われる程。

トロッコ列車、富山電気鉄道、北陸新幹線、JR大糸線を乗り継ぎ
ようやく白馬駅に着いたのは、なんと16時過ぎでした！
（地ビールが美味し過ぎて、電車に乗り遅れたせいもあります）
長いようで短かった山旅はどうにか無事に終了しました。
単独行のリスクを考え、誘った山友にもお礼を申し上げます。
夢を叶えた後の寂寥感を紛らすには新しい夢を持つことでしょうか？
さて次はどこへ？

コメント

T_830

いや〜大変な冒険でしたね。ともかく、ほとんど登山者に会わない緊張するルートだと思います。若かりし頃、一度だけ白馬から唐松に縦走し、同じコース歩いたことがあり、懐かしく拝見いたしました。アップダウンが激しくてウンザリしたのを憶えています。私は名剣温泉でお風呂に入れてもらって、金沢まで下ったのですがトロッコ列車に乗っているときに、充実感に浸ったのを思い出しました。こういう山旅、羨ましいです！

kyom4

T_830さん　コメント有難うございます

T_830さんは、白馬から唐松に縦走後、下られたのですね。
その累積標高差とアップダウンを繰り返す長い距離を考えると
若い頃の自分もできなかったろうと思います。
その凄さ、そしてその充実感は、何年経っても色褪せないでしょうね！

唐松山荘から祖母谷温泉までの間、行き会ったのは
カモシカらしい足跡と、鳴きながら飛び去った数羽のホシガラス位。
静寂に包まれ、読売新道や針の木古道を思い起こさせる古道でした。

白馬から祖母谷温泉に下った日から10年以上経過し、
年齢的にも危険を伴いそうで、諦めかけておりましたが
今年草刈りがされたと知り、行くなら今年しかないと決断、
単独行ではリスクが当然生じる為、友達を誘っての決行でした

唐松山荘前からの景色も素晴らしいですが、
下り始めた途中の立山から劔の稜線、左に聳える五竜岳は絶景ですね♪
疲労困憊し、とんでもなく時間がかかりましたけれど
このコースからしか見られない絶景を楽しめ、
祖母谷温泉に再訪出来た今回の山旅は忘れ得ぬ思い出になりそうです。