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Yamareco

記録ID: 5904312
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

鷲羽岳•三俣蓮華岳•双六岳

2023年09月01日(金) 〜 2023年09月04日(月)
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
26:15
距離
39.6km
登り
2,933m
下り
2,903m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:40
休憩
2:05
合計
8:45
距離 13.7km 登り 1,648m 下り 189m
7:19
7:20
16
7:36
11
7:47
12
7:59
8:13
24
8:37
8:38
52
9:30
9:48
16
10:04
10:05
26
10:31
10:40
31
11:11
11:22
50
12:12
12:14
4
12:18
13:06
60
14:06
14:19
15
14:34
14:35
17
14:52
32
15:24
15:25
4
15:29
2日目
山行
5:02
休憩
2:01
合計
7:03
距離 7.4km 登り 682m 下り 696m
6:39
23
8:38
8:41
34
9:15
10:26
86
11:52
12:39
63
13:42
3日目
山行
3:38
休憩
0:55
合計
4:33
距離 5.4km 登り 475m 下り 474m
6:57
49
7:46
7:57
21
8:18
8:33
27
9:00
9:01
27
9:28
9:29
25
9:54
10:20
50
11:12
11:13
17
11:30
4日目
山行
4:48
休憩
0:38
合計
5:26
距離 13.2km 登り 137m 下り 1,587m
5:46
4
5:50
34
6:37
13
6:50
6:51
36
7:27
7:38
2
7:40
30
8:10
8:13
21
8:34
13
8:47
11
8:58
8:59
37
9:36
19
9:55
10:12
12
10:24
10:25
9
10:34
13
10:47
14
11:10
2
11:12
ゴール地点
天候 4日間とも好天
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新宿から新穂高センターまで直通バス
帰り:新穂高センター→(バス)→平湯温泉→(バス)→松本→(JR)→新宿
コース状況/
危険箇所等
整備されたコースです。
小池新道は歩く距離が長くて高低差が大きいので、とにかく疲れます。
その他周辺情報 今年は水不足でどこの山小屋も苦労しています。
新穂高センターからスタート
2023年09月01日 06:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/1 6:27
新穂高センターからスタート
小池新道入口
ここからが本格的な山道
2023年09月01日 08:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/1 8:36
小池新道入口
ここからが本格的な山道
亀発見
2023年09月01日 08:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/1 8:57
亀発見
徐々に高度を上げていきます。
2023年09月01日 11:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/1 11:22
徐々に高度を上げていきます。
鏡池
逆さ槍は断念
2023年09月01日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/1 12:13
鏡池
逆さ槍は断念
鏡平山荘
かき氷は注文せずコーラを選択
1本で330カロリー良いエネルギー補給になりました。
2023年09月01日 12:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/1 12:20
鏡平山荘
かき氷は注文せずコーラを選択
1本で330カロリー良いエネルギー補給になりました。
弓折乗越付近まで来ると鏡池越しの槍穂が見えます。
2023年09月01日 13:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/1 13:30
弓折乗越付近まで来ると鏡池越しの槍穂が見えます。
弓折乗越を過ぎると初めて鷲羽岳の山体が現れます。
鷲羽の手前には赤い屋根の双六小屋も見えます。
2023年09月01日 15:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/1 15:06
弓折乗越を過ぎると初めて鷲羽岳の山体が現れます。
鷲羽の手前には赤い屋根の双六小屋も見えます。
双六小屋
2023年09月02日 06:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/2 6:34
双六小屋
双六山荘前からの風景
鷲羽の右奥には赤牛岳や野口五郎岳も見えます。
2023年09月01日 16:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/1 16:29
双六山荘前からの風景
鷲羽の右奥には赤牛岳や野口五郎岳も見えます。
山体を横切る登山道は今年再開した伊藤新道です。
2023年09月02日 10:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/2 10:32
山体を横切る登山道は今年再開した伊藤新道です。
鷲羽岳山頂から風景
2023年09月02日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/2 11:54
鷲羽岳山頂から風景
三俣山荘でジビエ丼をいただきました。
2023年09月02日 13:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/2 13:47
三俣山荘でジビエ丼をいただきました。
三俣山荘の食堂
サイフォン越しの槍
絵になるな〜♪
2023年09月02日 13:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/2 13:58
三俣山荘の食堂
サイフォン越しの槍
絵になるな〜♪
自分のテントからの鷲羽岳
2023年09月02日 14:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/2 14:25
自分のテントからの鷲羽岳
この日は見事に焼けました。
2023年09月02日 18:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/2 18:19
この日は見事に焼けました。
彩雲
2023年09月02日 18:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/2 18:21
彩雲
三俣蓮華岳から双六岳までの道が最高でした。
自分の中では”幸せ縦走路”のベスト3に入りましたw
2023年09月03日 09:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/3 9:01
三俣蓮華岳から双六岳までの道が最高でした。
自分の中では”幸せ縦走路”のベスト3に入りましたw
双六岳山頂から北側の風景
2023年09月03日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
2
9/3 10:18
双六岳山頂から北側の風景
そして東側は天空の滑走
2023年09月03日 10:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
3
9/3 10:17
そして東側は天空の滑走
双六小屋の五目ラーメン
なんだか美味くてスープまで飲み干しました。
2023年09月03日 11:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 11:42
双六小屋の五目ラーメン
なんだか美味くてスープまで飲み干しました。
最終日の寝蔵
2023年09月03日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/3 12:30
最終日の寝蔵
最終日、鏡平山荘でお茶休憩
2023年09月04日 07:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/4 7:32
最終日、鏡平山荘でお茶休憩
秩父沢も水がありません
2023年09月04日 08:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/4 8:59
秩父沢も水がありません
アサギマダラ
すっとザックに止まってました。
2023年09月04日 09:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/4 9:58
アサギマダラ
すっとザックに止まってました。
わさび平小屋のひやむぎ
わさびがピリッと効いて美味かった👍
2023年09月04日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
9/4 10:04
わさび平小屋のひやむぎ
わさびがピリッと効いて美味かった👍
スタート地点に戻ってきました。
2023年09月04日 11:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
9/4 11:04
スタート地点に戻ってきました。
撮影機器:

感想

初日は長くて辛い小池新道でした。天気が良かったので槍と穂高の岸壁を見ながら歩けたのは励みになりました。弓折乗越まで登ると西側に霊峰白山の山体がくっきり見え、更に歩くと街から見えない鷲羽岳が目の前に現れ「今年もやっとここまで来たぞ!」とつぶやきました。

2日目は、双六山荘から三俣山荘まで行きテントを設営してから鷲羽岳に向かいました。ザレた足元は慎重に歩かなければ転倒や落石を誘発しそうな状況でしたが、ヘルメットを被らない人やトレランの延長で走っている人がいたのには少々驚きました。山頂からの風景は“凄い”の一言。街から見えない山々が目の前に広がってます。数年前に水晶岳に行った時の記憶が一気に蘇り「あれが水晶岳でその奥が赤牛だな…。」なんでつぶやく自分がいました。でも本当に素晴らしい風景でした。

3日目は、三俣蓮華岳と双六岳を縦走した。今回の山行で一番楽しみにしていた天空の滑走路に会いに行きます。三俣山荘をスタートして三俣蓮華岳に登ると昨日鷲羽山頂で蘇って感動がまた襲ってきたました。今度は呆然とするばかりでじーっと360度の展望を見入ってました。次の目的地双六岳を目指して歩き出そうとした時「この先の縦走路は展望が良さそうだな」と気づきました。歩き出したら予想通り展望が最高で、槍穂はもちろん笠ヶ岳・乗鞍・御嶽山・白山・能登半島…などを視野に入れながら歩く”幸せ縦走路”でした。有名な表銀座縦走路や北岳間ノ岳間の3000m縦走路などありますが、それらに匹敵するくらい素晴らしい縦走路で、自分の中では”縦走路ベスト3”に入る場所になりました。その幸せ縦走路の最後が天空の滑走路です。あるき抜けるのがもったいなくて結局30分ぐらいぼーっとしていました。

4日目は、初日に登ってきた小池新道を降りるだけです。帰りのバスの時間を考えて少し早めの出発しました。汗だくでヒーヒー言いながら登ってくる方々に「こんにちは。ゆっくりどうぞ!」と道を譲りながら自分もゆっくり下山しました。

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