雲ノ平・水晶岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・黒部五郎岳

2025年10月01日(水) 〜 2025年10月04日(土)

• GPS: 38:56
• 距離: 56.1km
• 登り: 4,162m
• 下り: 4,165m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:44

距離 7.4km 登り 1,017m 下り 48m

10:25 スタート地点
10:26 10:38 十三重之塔
10:40 10:41 十三重之塔 慰霊碑
11:45 太郎坂
11:46 アラレちゃん
12:34 12:50 三等三角点 青淵
13:01 13:02 積雪深計測ポール
13:31 13:39 ベンチ
14:11 14:17 五光岩ベンチ
14:38 太郎兵衛平
15:09 太郎平小屋

2日目

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:37

距離 10.0km 登り 814m 下り 591m

6:08 太郎平小屋
7:02 7:08 第一徒渉点
7:15 7:21 第二徒渉点
7:32 薬師沢第2ベンチ
7:49 7:50 第三徒渉点
7:54 薬師沢ベンチ
8:42 8:44 カベッケが原
9:00 9:28 薬師沢小屋
11:50 11:58 アラスカ庭園
12:29 12:30 奥日本庭園
12:45 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 2:25
• 合計: 12:58

距離 16.7km 登り 1,301m 下り 1,510m

4:21 雲ノ平山荘
5:54 5:56 祖父岳分岐
6:24 6:42 祖父岳
7:29 7:33 岩苔乗越
7:40 7:45 ワリモ北分岐
8:26 8:28 赤岳
8:31 8:32 水晶小屋
9:23 9:44 水晶岳
10:22 10:35 赤岳
11:02 11:07 ワリモ北分岐
11:29 11:33 ワリモ岳
12:11 12:23 鷲羽岳
13:40 14:18 三俣山荘
15:06 15:08 三俣峠
15:23 15:31 三俣蓮華岳
15:57 16:07 三俣蓮華岳巻道分岐
17:19 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 11:19
• 休憩: 2:24
• 合計: 13:43

距離 22.0km 登り 1,030m 下り 2,016m

3:58 黒部五郎小舎
6:45 6:59 黒部五郎の肩
7:15 7:18 黒部五郎岳
7:30 7:31 黒部五郎の肩
9:05 9:17 中俣乗越
10:06 10:16 赤木岳南峰
10:26 赤木岳
11:08 北ノ俣岳
11:16 11:26 神岡新道分岐
12:53 太郎山
13:02 14:23 太郎平小屋
14:44 太郎兵衛平
15:01 五光岩ベンチ
15:26 15:33 ベンチ
15:57 積雪深計測ポール
16:14 16:15 三等三角点 青淵
16:15 16:16 1869m 青淵ベンチ
16:44 16:45 アラレちゃん
16:48 太郎坂
17:36 17:39 十三重之塔
17:41 ゴール地点

天候

曇り時々小雨／晴れ／晴れのち曇り／雨

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

富山地鉄「有峰口」からタクシーで折立まで、復路も同様

コース状況／危険箇所等

おおむねよく整備されている。早朝は木道が一部凍っていて滑りやすいので要注意。水晶岳・ワリモ岳の山頂近くは切り立った岩場がありストックを持っていると邪魔になる。

その他周辺情報

太郎平小屋は乾燥室あり、蛇口の水（沢水）は無料。お湯は有料。充電可（有料）。
雲ノ平山荘は乾燥室あり、水・お湯は有料。充電可（有料）。
黒部五郎小舎は乾燥室あり、蛇口の水とお湯が無料。充電可。
※水晶小屋は9月末で閉まるためトイレ・売店は利用できませんでした。

写真

折立登山口

登山口から1時間ほど登ったところの通称「アラレちゃん広場」。クマ出没注意なので休憩は短めに。

樹林帯を過ぎると三角点広場

ゆるやかな階段が続く

太郎平小屋に到着

翌朝は晴天

薬師沢方面へ出発

霜が降りていて木道が滑りやすい

ゴゼンタチバナの実

薬師沢小屋でトイレをお借りする

沢を渡る吊り橋

急登を登り切ると雲ノ平、まずはアラスカ庭園

槍ヶ岳も見えてきた

奥日本庭園

祖母岳（ばあだけ）は、時間の都合でパス

雲ノ平山荘に到着

テラスが気持ちよさそう

チェックインしたら食堂へ

お目当ての雲ノ平バーガー

天気が良かったので荷揚げのヘリが何往復もしていた

山荘の自然観察ツアーに参加してスイス庭園まで

赤牛岳が美しい

薬師岳はとにかく大きい

絶景

水晶岳へ向かう

雲ノ平の全景

祖父岳（じいだけ）

槍穂高連峰

笠ヶ岳の存在感がすごい

岩苔乗越

水晶岳

水晶岳から槍穂高方面の眺め

雷鳥いた

雷鳥×3

ワリモ岳

下の方に黒部源流

鷲羽岳

鷲羽池

山腹のトラバース道が伊藤新道とのこと

三俣山荘と三俣蓮華岳

三俣蓮華岳

岐阜県・富山県・長野県3つの三等三角点

南側から見た雲ノ平

朝から雨、稜線は風が冷たいので黒部五郎岳は写真だけ撮ってそそくさと退散

太郎平まではアップダウンが延々と続く。ナナカマドの紅葉に癒やされる。

中ノ俣乗越

赤木岳

北ノ俣岳

北ノ俣を過ぎるとなだらかな湿原になる

冬毛に生え替わりつつある雷鳥×3

太郎ラーメンが売り切れにつきチャーシュー麺

ごちそうさまでした

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

あずっち

憧れの雲ノ平へ。折立登山口からスタートして太郎平小屋で1泊、雲ノ平山荘で1泊、黒部五郎小舎で1泊、3泊4日で周回。なかなか気軽に行けるところではないので、しっかり準備して臨んだ。さすがに後半は疲れてきてスピードは出なかったが、計画どおりの行程で歩けた。
中2日は天気もよく、黒部現流域を満喫できた。朝晩はかなり冷え込み、すっかり秋冬になりつつある。紅葉がきれいだった。水晶岳から三俣山荘までは黒部源流ルートと鷲羽岳ルートの2つの選択肢があったが、天候も良く、体力的には源流まで降りるよりも稜線を歩いたほうが良さそうとの判断で鷲羽岳へ。
最終日はあいにくの風雨で、ずっとレインウェアを来て歩いた。太郎平小屋で温かいランチを頂けてありがたかった。