■DAY1: ロープウェイで千畳敷カール山頂駅まで上がってくると雨が降ってて、8:45 レインウェアに着替えて出発。
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■DAY1: ロープウェイで千畳敷カール山頂駅まで上がってくると雨が降ってて、8:45 レインウェアに着替えて出発。
濡れたチングルマの穂を見ながら、極楽平に登って行く。
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濡れたチングルマの穂を見ながら、極楽平に登って行く。
辺りは真っ白けで、千畳敷カールの美しい風景は、全く見えません。
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辺りは真っ白けで、千畳敷カールの美しい風景は、全く見えません。
9:08 極楽平に到着。真っ白です。ここからは宝剣岳、三ノ沢岳、檜尾岳に向かう人に分かれます。
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9:08 極楽平に到着。真っ白です。ここからは宝剣岳、三ノ沢岳、檜尾岳に向かう人に分かれます。
檜尾岳に向かいます。なぜか右目のレンズにだけ、小さな水滴が付いてしまいます。
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檜尾岳に向かいます。なぜか右目のレンズにだけ、小さな水滴が付いてしまいます。
9:20 島田娘を通過。名の由来は、島田髷をゆった着物姿の娘の雪形が付くところからだそうです。
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9:20 島田娘を通過。名の由来は、島田髷をゆった着物姿の娘の雪形が付くところからだそうです。
もう秋の気配。
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もう秋の気配。
小雨で、ほぼ無風、視界は30mほどで景色はまったく見えませんが、
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小雨で、ほぼ無風、視界は30mほどで景色はまったく見えませんが、
逆に暑くもなく歩きやすいです。
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逆に暑くもなく歩きやすいです。
10:05 濁沢大峰に到着。予定より30分も早い。
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10:05 濁沢大峰に到着。予定より30分も早い。
通過してから、濁沢大峰の山頂を振り返って。(写真はちょっとブレました。)
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通過してから、濁沢大峰の山頂を振り返って。(写真はちょっとブレました。)
たまに鎖を使うところや、
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たまに鎖を使うところや、
こんな岩場も出てきます。
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こんな岩場も出てきます。
稜線の岩場の間の登山道を通って、
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稜線の岩場の間の登山道を通って、
進んでいきます。
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進んでいきます。
少し秋らしい色に変わり始めています。この辺りから下り始めると、
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少し秋らしい色に変わり始めています。この辺りから下り始めると、
前のガスのカーテンの先に、何か大きな影が見えてきます。あの先まで進むと、
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前のガスのカーテンの先に、何か大きな影が見えてきます。あの先まで進むと、
ガスが薄くなって、檜尾岳が現れました。
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ガスが薄くなって、檜尾岳が現れました。
たぶん左手の風景。
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たぶん左手の風景。
まずは、あのコルまで下がります。
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まずは、あのコルまで下がります。
10:45 コルからの檜尾岳の斜面。
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10:45 コルからの檜尾岳の斜面。
コルから200m登り返します。
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コルから200m登り返します。
振り返ると、濁沢大峰。なかなかりっぱな山です。
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振り返ると、濁沢大峰。なかなかりっぱな山です。
濁沢大峰の先には、左に三ノ沢岳、右に駒ヶ岳が見えるはずなのですが、ガスの中。
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濁沢大峰の先には、左に三ノ沢岳、右に駒ヶ岳が見えるはずなのですが、ガスの中。
たぶん、この左上が檜尾岳でしょう。先に見えてきたのは、熊沢岳でしょうか?
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たぶん、この左上が檜尾岳でしょう。先に見えてきたのは、熊沢岳でしょうか?
その部分をズーム。
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その部分をズーム。
左の頂に登っていくと、
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左の頂に登っていくと、
11:25 檜尾岳にとうちゃこ。予定よりさらに20分巻いた。写真撮らないせいか、いつもよりペースが早い。
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11:25 檜尾岳にとうちゃこ。予定よりさらに20分巻いた。写真撮らないせいか、いつもよりペースが早い。
ここで10分ほど休憩し、エネルギー補給。周りの景色は、ほとんど見えません。
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ここで10分ほど休憩し、エネルギー補給。周りの景色は、ほとんど見えません。
あれは、山頂から10分ほどのところにある檜尾避難小屋。
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あれは、山頂から10分ほどのところにある檜尾避難小屋。
駒ヶ岳方面を振り返ると、ちょっとガスが上がり、三ノ沢岳と駒ヶ岳の間に陽が差していた。いい秋の色合いです。
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駒ヶ岳方面を振り返ると、ちょっとガスが上がり、三ノ沢岳と駒ヶ岳の間に陽が差していた。いい秋の色合いです。
このガスの中では山頂でのんびりする気にもなれないので、熊沢岳に向かいましょう。
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このガスの中では山頂でのんびりする気にもなれないので、熊沢岳に向かいましょう。
11:40 ここを登って、
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11:40 ここを登って、
大きなナナカマドの横を通っていくと、
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大きなナナカマドの横を通っていくと、
11:50 大滝山にとうちゃこ。
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11:50 大滝山にとうちゃこ。
南駒ヶ岳辺りの山並みに似ている稜線を通って、
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南駒ヶ岳辺りの山並みに似ている稜線を通って、
12:15 この岩場も登って、
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12:15 この岩場も登って、
そこから振り返った風景。
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そこから振り返った風景。
12:35 急に頭上のガスが薄くなって、青い窓が開いた。
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12:35 急に頭上のガスが薄くなって、青い窓が開いた。
振り返ると、これまで通ってきた山並みもうっすら見えてきた。
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振り返ると、これまで通ってきた山並みもうっすら見えてきた。
もっと明るくなってくるといいのだけど・・・
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もっと明るくなってくるといいのだけど・・・
12:40 なかなかかっこのいい岩が現れる。
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12:40 なかなかかっこのいい岩が現れる。
振り返って。左が駒ヶ岳、真ん中が濁沢大峰、右が檜尾岳だろう。晴れていた時の風景を撮りたかったな!!
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振り返って。左が駒ヶ岳、真ん中が濁沢大峰、右が檜尾岳だろう。晴れていた時の風景を撮りたかったな!!
12:48 特徴的なりっぱな岩。名前が付いていそうだけど・・・
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12:48 特徴的なりっぱな岩。名前が付いていそうだけど・・・
標識が見えてきた。もっと高いところが後ろにあるけど?
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標識が見えてきた。もっと高いところが後ろにあるけど?
10:50 標識は熊沢岳となっている。
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10:50 標識は熊沢岳となっている。
ただ、もう少し上って行くと、
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ただ、もう少し上って行くと、
13:10 新しい熊沢岳に標識の前に出る。なお地図上の山頂はここのようだ。檜尾岳から熊沢岳の間でも、さらに20分巻いた。
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13:10 新しい熊沢岳に標識の前に出る。なお地図上の山頂はここのようだ。檜尾岳から熊沢岳の間でも、さらに20分巻いた。
ただ、その先にもっと高いところがある。
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ただ、その先にもっと高いところがある。
13:30 どんどん進んでいくと、また高い山が見えてきた。
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13:30 どんどん進んでいくと、また高い山が見えてきた。
13:50 滝雲のように左から右に流れるシーンに感動していると、
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13:50 滝雲のように左から右に流れるシーンに感動していると、
13:51 ガスが切れて、姿を現したのは東川岳。なかなか威厳がある。
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13:51 ガスが切れて、姿を現したのは東川岳。なかなか威厳がある。
左手には伊那の町。
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左手には伊那の町。
東川岳の左側は、空木岳なのだが、残念ながらガスで見えない。
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東川岳の左側は、空木岳なのだが、残念ながらガスで見えない。
14:05 さらに険しい岩場を登り、
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14:05 さらに険しい岩場を登り、
山頂手前の崩壊地の横を通過して、
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山頂手前の崩壊地の横を通過して、
14:20 東川岳にとうちゃこ。予定より2時間近く早い。ここも真っ白。早くビールを飲みたいので、5分ほどで山荘に向かう。山頂から山荘は見えない。
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14:20 東川岳にとうちゃこ。予定より2時間近く早い。ここも真っ白。早くビールを飲みたいので、5分ほどで山荘に向かう。山頂から山荘は見えない。
東川岳の南側の岩壁。
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東川岳の南側の岩壁。
途中の崩壊地。
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途中の崩壊地。
崩壊地手前で、下の方だけもう真っ赤に染まったナナカマド。
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崩壊地手前で、下の方だけもう真っ赤に染まったナナカマド。
登山道沿いにはシラタマノキや、
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登山道沿いにはシラタマノキや、
ヤマハハコ。
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ヤマハハコ。
下ってきた急斜面。
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下ってきた急斜面。
やっと真下に木曽殿山荘が見えてきた。
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やっと真下に木曽殿山荘が見えてきた。
左手に見えた伊那の町。
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左手に見えた伊那の町。
14:50 木曽殿山荘に到着。1Fが受付、食堂、2Fが大部屋1室。
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14:50 木曽殿山荘に到着。1Fが受付、食堂、2Fが大部屋1室。
15:05 外テーブルで、缶ビールを飲みながら昼食をしていると、空木岳方面が姿を現した。
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15:05 外テーブルで、缶ビールを飲みながら昼食をしていると、空木岳方面が姿を現した。
17:05 この山荘では夕食の時間に、宿泊者の布団が敷かれ、夕食後に寝る場所が指示される、ちょっと変わったシステム。
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17:05 この山荘では夕食の時間に、宿泊者の布団が敷かれ、夕食後に寝る場所が指示される、ちょっと変わったシステム。
小屋の方が布団を敷いている間に、外に出てみると、ガスが薄くなって、南駒ヶ岳や東川岳の斜面を撮影できた。
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小屋の方が布団を敷いている間に、外に出てみると、ガスが薄くなって、南駒ヶ岳や東川岳の斜面を撮影できた。
■DAY2: 起きてみると、外は小雨に強い風。1時間ほど待ってみたが、止みそうもないので、4:35 出発。
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■DAY2: 起きてみると、外は小雨に強い風。1時間ほど待ってみたが、止みそうもないので、4:35 出発。
5:31 ヘッドランプで空木岳の西斜面を登ってきたが、山頂だと思ったところは、山頂ではなく、まだ500m先だって・・・
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5:31 ヘッドランプで空木岳の西斜面を登ってきたが、山頂だと思ったところは、山頂ではなく、まだ500m先だって・・・
何度か山頂らしい影に騙されながら、
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何度か山頂らしい影に騙されながら、
5:55 これも山頂ではない。
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5:55 これも山頂ではない。
この大きな岩を廻りこんで、進んでいくと、
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この大きな岩を廻りこんで、進んでいくと、
6:10 やっと空木岳にとうちゃこ。今日も全方向が真っ白。
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6:10 やっと空木岳にとうちゃこ。今日も全方向が真っ白。
ここで20分ほど休憩し、エネルギー補給。
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ここで20分ほど休憩し、エネルギー補給。
6:30 山頂に長居しても仕方がないので、下山開始。
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6:30 山頂に長居しても仕方がないので、下山開始。
6:35 空木駒峰ヒュッテで、ポカリスエットを買って、空木平避難小屋方面に進む。徐々にガスが上がり始める。
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6:35 空木駒峰ヒュッテで、ポカリスエットを買って、空木平避難小屋方面に進む。徐々にガスが上がり始める。
7:00 ガスが上がり、南アルプス、伊那の町を覆う雲海が見えてきた。
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7:00 ガスが上がり、南アルプス、伊那の町を覆う雲海が見えてきた。
左手には、駒石の尾根。とってもきれい、やっぱり青空はいいね〜〜
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左手には、駒石の尾根。とってもきれい、やっぱり青空はいいね〜〜
7:05 山はもう秋の色に変わり始めている。
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7:05 山はもう秋の色に変わり始めている。
7:20 空木平避難小屋。中から人の話し声が聞こえてきた。
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7:20 空木平避難小屋。中から人の話し声が聞こえてきた。
避難小屋前から、空木岳を振り返って。きれい。
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避難小屋前から、空木岳を振り返って。きれい。
8:10 きれいな林を通過。
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8:10 きれいな林を通過。
緩やかで歩きやすい登山道が続いている。
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緩やかで歩きやすい登山道が続いている。
8:45 大地獄の手前。ストックを片付け、次々と現れる登山者10人ほど待って、下る。
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8:45 大地獄の手前。ストックを片付け、次々と現れる登山者10人ほど待って、下る。
9:38 マセナギを過ぎて、池山辺りだろうか。笹のきれいな山になる。
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9:38 マセナギを過ぎて、池山辺りだろうか。笹のきれいな山になる。
登山道も、とても歩きやすく。自分の好きな林になった。
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登山道も、とても歩きやすく。自分の好きな林になった。
とても、いい雰囲気。
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とても、いい雰囲気。
9:45 笹からシダ類に変わり、
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9:45 笹からシダ類に変わり、
いい感じ、いい感じ。
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いい感じ、いい感じ。
9:55 池山尾根水場にとうちゃこ。何年か前に来た時の水量とは全く違って、チョボチョボ。10分ほど休憩、水を補給。
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9:55 池山尾根水場にとうちゃこ。何年か前に来た時の水量とは全く違って、チョボチョボ。10分ほど休憩、水を補給。
調べたら、タカクマヒキオコシとか、ヤマハッカとか?
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調べたら、タカクマヒキオコシとか、ヤマハッカとか?
10:38 初夏の林のような。
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10:38 初夏の林のような。
ゴマナかな?
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ゴマナかな?
10:54 林道終点に到着。
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10:54 林道終点に到着。
東屋とトイレがあった。
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東屋とトイレがあった。
東屋から見える伊那の町と南アルプス。
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東屋から見える伊那の町と南アルプス。
11:05 空木岳登山道入口、ここは駒ケ根高原スキー場の駐車場。
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11:05 空木岳登山道入口、ここは駒ケ根高原スキー場の駐車場。
11:45 菅ノ台バスセンターに無事に戻ってきました。ありがとうございました。
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11:45 菅ノ台バスセンターに無事に戻ってきました。ありがとうございました。
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