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Yamareco

記録ID: 5938966
全員に公開
ハイキング
丹沢

花と霧と修行の塔ノ岳(大倉尾根ピストン)

2023年09月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:14
距離
14.4km
登り
1,289m
下り
1,282m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
2:14
合計
9:06
7:16
1
7:17
7:18
15
7:33
7:34
7
7:41
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8:03
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8
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6
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12:42
0
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6
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8
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6
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5
大倉尾根(いわゆるバカ尾根)をピストンして塔ノ岳へ登るトレーニング登山です。山頂を目指して最後に現れる階段は、まさに「修行」です。
天候 曇り(時折晴れ間あり)
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
大倉尾根からの登山道は非常に有名であり、かつよく整備されています。現在は台風や大雨による倒木や崩落も見かけませんでした。
小田急線渋沢駅からのバスは、ちょうど乗車満員くらい。
2023年09月16日 06:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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小田急線渋沢駅からのバスは、ちょうど乗車満員くらい。
大倉バス停のある秦野戸川公園のレストハウス前で、まずはおにぎり1個をお腹に入れてておきます。
2023年09月16日 07:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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大倉バス停のある秦野戸川公園のレストハウス前で、まずはおにぎり1個をお腹に入れてておきます。
さあ、予定よりも少し早めですが、スタートします。まずは神奈川県道706号(丹沢公園松原町線)でどんぐり山荘方向へ。
2023年09月16日 07:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 7:16
さあ、予定よりも少し早めですが、スタートします。まずは神奈川県道706号(丹沢公園松原町線)でどんぐり山荘方向へ。
路傍にはニラとノコンギクかな。このへんのお花が咲き始めると夏も終わりかな〜という気がします。
2023年09月16日 07:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 7:18
路傍にはニラとノコンギクかな。このへんのお花が咲き始めると夏も終わりかな〜という気がします。
丹沢公園松原町線を登り切った辺りで振り返ると、なんか神々しいな〜でも登山にはどーよ、って雲行き。
2023年09月16日 07:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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丹沢公園松原町線を登り切った辺りで振り返ると、なんか神々しいな〜でも登山にはどーよ、って雲行き。
塔ノ岳登山道入口(大倉尾根コース)。ここからバカ尾根修行の開始で〜す。あれ? 6年ぶりだけど、丹沢クリステルちゃん、いなくなった?(調べたら装いも新たに大野山へ移ったらしい)
2023年09月16日 07:22撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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塔ノ岳登山道入口(大倉尾根コース)。ここからバカ尾根修行の開始で〜す。あれ? 6年ぶりだけど、丹沢クリステルちゃん、いなくなった?(調べたら装いも新たに大野山へ移ったらしい)
まずは簡易舗装された道。以前に日没後にここを下った時には、この舗装がずいぶん助かりました。
2023年09月16日 07:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 7:23
まずは簡易舗装された道。以前に日没後にここを下った時には、この舗装がずいぶん助かりました。
登山道に入ってから最初に出迎えてくれたのは、ヤブミョウガでした。
2023年09月16日 07:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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登山道に入ってから最初に出迎えてくれたのは、ヤブミョウガでした。
ツユクサは、いつでも、どこでも、キレイで可愛いですね。
2023年09月16日 07:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ツユクサは、いつでも、どこでも、キレイで可愛いですね。
水場(大倉の清水)。これまで2回、ここを通過したときは、下りで日が落ちてからだったので、気づいていませんでした。
2023年09月16日 07:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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水場(大倉の清水)。これまで2回、ここを通過したときは、下りで日が落ちてからだったので、気づいていませんでした。
ここで簡易舗装は終わり。でも、まだまだ散策路レベルですね。
2023年09月16日 07:27撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ここで簡易舗装は終わり。でも、まだまだ散策路レベルですね。
ミズヒキ。珍しくスマホで真面なピントになったな〜
2023年09月16日 07:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ミズヒキ。珍しくスマホで真面なピントになったな〜
ノブキやヤブランもお出迎え〜
2023年09月16日 07:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ノブキやヤブランもお出迎え〜
丸太と石の階段を登る。足元にはピンクの可愛い花と2個組の豆果、ヌスビトハギが揺れていました。
2023年09月16日 07:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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丸太と石の階段を登る。足元にはピンクの可愛い花と2個組の豆果、ヌスビトハギが揺れていました。
丹沢ベース小屋を通過します。
2023年09月16日 07:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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丹沢ベース小屋を通過します。
だいぶ登山道っぽくなってきました。よく整備されていますね。
2023年09月16日 07:34撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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だいぶ登山道っぽくなってきました。よく整備されていますね。
観音茶屋を通過。隣りの祠に手を合わせていきます。
2023年09月16日 07:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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観音茶屋を通過。隣りの祠に手を合わせていきます。
分岐左手の丹沢唯一のテント場「大倉高原テントサイト」(大観望)は、下り時に廻ってみようかな。上りは右手で行きます。
2023年09月16日 07:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 7:48
分岐左手の丹沢唯一のテント場「大倉高原テントサイト」(大観望)は、下り時に廻ってみようかな。上りは右手で行きます。
キンミズヒキとホトトギス。花被片が反り返ってるからヤマホトトギスかな。
2023年09月16日 07:58撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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キンミズヒキとホトトギス。花被片が反り返ってるからヤマホトトギスかな。
樹林帯の中を登っていきますが・・・なんなんだ、この湿気と暑さは!すでにこの時点で引き返そうかと思い始めた(笑)
2023年09月16日 08:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 8:02
樹林帯の中を登っていきますが・・・なんなんだ、この湿気と暑さは!すでにこの時点で引き返そうかと思い始めた(笑)
雑事場ノ平で、見晴茶屋への尾根に上がった〜ようやく涼しい風が吹き抜けて、もう少し歩いて見ようか、と前向きに。
2023年09月16日 08:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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雑事場ノ平で、見晴茶屋への尾根に上がった〜ようやく涼しい風が吹き抜けて、もう少し歩いて見ようか、と前向きに。
見晴茶屋を通過。茶屋の上空は青空も見えてますけど、今日はココから望める秦野の町並みはガスの中ですね。
2023年09月16日 08:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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見晴茶屋を通過。茶屋の上空は青空も見えてますけど、今日はココから望める秦野の町並みはガスの中ですね。
見晴茶屋を過ぎると、岩と丸太の登山道に。白いガスが森全体を包み込んできました。
2023年09月16日 08:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 8:17
見晴茶屋を過ぎると、岩と丸太の登山道に。白いガスが森全体を包み込んできました。
おや、もうヒガンバナですね。今日のバカ尾根往復で、目に留まったヒガンバナはこの1株だけでした。
2023年09月16日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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おや、もうヒガンバナですね。今日のバカ尾根往復で、目に留まったヒガンバナはこの1株だけでした。
白いガスに包まれた緑の森の中に延びる木道です。
2023年09月16日 08:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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白いガスに包まれた緑の森の中に延びる木道です。
白霧の森もなかなか趣きがあって良いですね。幾分涼しく感じるし〜
2023年09月16日 08:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 8:28
白霧の森もなかなか趣きがあって良いですね。幾分涼しく感じるし〜
白霧の中の青モミジもキレイだな。紅葉シーズンも楽しみですね。
2023年09月16日 08:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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白霧の中の青モミジもキレイだな。紅葉シーズンも楽しみですね。
ガス濃度はどんどん濃くなってきました。
2023年09月16日 08:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ガス濃度はどんどん濃くなってきました。
マツカゼソウでしょうかね。可愛いお花です。
2023年09月16日 08:43撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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マツカゼソウでしょうかね。可愛いお花です。
先行するお姉さま3人組。かなりのペースで、くまはついていけませ〜ん。でも途中の休憩時間と相殺すると、抜きつ抜かれつくらいのペースでした。
2023年09月16日 08:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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先行するお姉さま3人組。かなりのペースで、くまはついていけませ〜ん。でも途中の休憩時間と相殺すると、抜きつ抜かれつくらいのペースでした。
そろそろ終わりかけのアザミと、懸命に蜜を集める姿が、けなげで可愛いトラマルハナバチさんです。
2023年09月16日 08:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そろそろ終わりかけのアザミと、懸命に蜜を集める姿が、けなげで可愛いトラマルハナバチさんです。
駒止茶屋を通過します。
2023年09月16日 08:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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駒止茶屋を通過します。
マルバタケブキ。一面ガスの森の中で、この黄色がよく映えます。
2023年09月16日 09:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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マルバタケブキ。一面ガスの森の中で、この黄色がよく映えます。
少しが風が吹くと、森の中を乳白色の流れが横切っていきます。
2023年09月16日 09:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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少しが風が吹くと、森の中を乳白色の流れが横切っていきます。
こちらにもマツカゼソウ。優雅な名前をもらいましたね〜今回の登山で一番気に入ったお花です。
2023年09月16日 09:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 9:20
こちらにもマツカゼソウ。優雅な名前をもらいましたね〜今回の登山で一番気に入ったお花です。
汗だくで堀山の家に到着。持参の稲荷おにぎりと、こちらで買った冷たいコーラで生き返る〜♪
2023年09月16日 09:32撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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汗だくで堀山の家に到着。持参の稲荷おにぎりと、こちらで買った冷たいコーラで生き返る〜♪
一休みできたので、ふたたび白霧の森を登っていきます。
2023年09月16日 09:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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一休みできたので、ふたたび白霧の森を登っていきます。
この白い可愛い花もノブキ?
2023年09月16日 09:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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この白い可愛い花もノブキ?
野鳥のさえずりだけが響く、幻想的な霧の森を往きます。
2023年09月16日 10:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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野鳥のさえずりだけが響く、幻想的な霧の森を往きます。
天神尾根への分岐を通過します。天神尾根はまだ歩いたことがないな〜
2023年09月16日 10:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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天神尾根への分岐を通過します。天神尾根はまだ歩いたことがないな〜
ゲンノショウコ
2023年09月16日 10:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 10:13
ゲンノショウコ
よく整備された木段ですが、こういう規則的な(幾何学的な)上り坂って、よけい足にきいちゃうんですよね〜
2023年09月16日 10:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 10:15
よく整備された木段ですが、こういう規則的な(幾何学的な)上り坂って、よけい足にきいちゃうんですよね〜
白ガスに包まれた森に、今回初めての木洩れ日が差しました〜
2023年09月16日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 10:21
白ガスに包まれた森に、今回初めての木洩れ日が差しました〜
シロヨメナ
2023年09月16日 10:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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シロヨメナ
ヤマホタルブクロ
2023年09月16日 10:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ヤマホタルブクロ
ガレ場の急登を登っていきます。こういう道は、結構くまの好きな登り坂です。
2023年09月16日 10:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 10:29
ガレ場の急登を登っていきます。こういう道は、結構くまの好きな登り坂です。
ヤマニガナ
2023年09月16日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 10:46
ヤマニガナ
長〜い階段を上り続けて、あ、やっと「氷」の旗が見えた!
2023年09月16日 10:49撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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長〜い階段を上り続けて、あ、やっと「氷」の旗が見えた!
かき氷が名物の花立山荘に到着〜ザックを下ろして一休み。前に訪れた時は夕方の下山時で、富士山が綺麗に見えましたが、今日はダメですね。
2023年09月16日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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かき氷が名物の花立山荘に到着〜ザックを下ろして一休み。前に訪れた時は夕方の下山時で、富士山が綺麗に見えましたが、今日はダメですね。
これから咲くんだよね〜なんの蕾かな。
2023年09月16日 11:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:26
これから咲くんだよね〜なんの蕾かな。
こちらのアザミも見事。フジアザミ?ちょっと小さいからタイアザミかな?
2023年09月16日 11:31撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:31
こちらのアザミも見事。フジアザミ?ちょっと小さいからタイアザミかな?
オンダテ?と思いましたが、この標高ではイタドリかな?
2023年09月16日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:32
オンダテ?と思いましたが、この標高ではイタドリかな?
おや、かすかにガスが切れて山稜が垣間見えますね、ちょっと期待?
2023年09月16日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:35
おや、かすかにガスが切れて山稜が垣間見えますね、ちょっと期待?
可愛いポメラニアンを連れたご家族と出会いました。ポメ、めっちゃ元気です〜急階段もフリーで駆け上がっていました。
2023年09月16日 11:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 11:37
可愛いポメラニアンを連れたご家族と出会いました。ポメ、めっちゃ元気です〜急階段もフリーで駆け上がっていました。
金冷シ手前の崩落した痩せ尾根に架かる木橋。ここは毎回整備の跡が新しいですね、感謝です。
2023年09月16日 11:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 11:38
金冷シ手前の崩落した痩せ尾根に架かる木橋。ここは毎回整備の跡が新しいですね、感謝です。
金冷シを通過。6年前は鍋割山からの縦走で(左側から)ココを通過しました。
2023年09月16日 11:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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金冷シを通過。6年前は鍋割山からの縦走で(左側から)ココを通過しました。
さあ、塔ノ岳山頂に向けて、最後の一登りです。
2023年09月16日 11:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 11:50
さあ、塔ノ岳山頂に向けて、最後の一登りです。
この辺りも見事なコケが見られますね。昨夜の雨でしっとりしています。
2023年09月16日 11:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:53
この辺りも見事なコケが見られますね。昨夜の雨でしっとりしています。
あ、上り始めて以来はじめて、晴れ間が見えた〜♪
2023年09月16日 11:54撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 11:54
あ、上り始めて以来はじめて、晴れ間が見えた〜♪
路傍には可憐な白いの花束が随所に。シロヨメナより花弁が短くて丸い気がするな〜
2023年09月16日 11:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 11:56
路傍には可憐な白いの花束が随所に。シロヨメナより花弁が短くて丸い気がするな〜
上りでこの最後の階段が、正直「地獄」ですが。このタイミングで広がった紺碧の空。もしかして山頂展望も?と期待しちゃいます。
2023年09月16日 12:00撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 12:00
上りでこの最後の階段が、正直「地獄」ですが。このタイミングで広がった紺碧の空。もしかして山頂展望も?と期待しちゃいます。
振り返れば、大倉尾根はまだまだガスが纏わりついています。
2023年09月16日 12:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 12:01
振り返れば、大倉尾根はまだまだガスが纏わりついています。
山頂に到着〜尊仏山荘前の山頂広場はたくさんの登山者で賑わっています。
2023年09月16日 12:04撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂に到着〜尊仏山荘前の山頂広場はたくさんの登山者で賑わっています。
ここで出逢えましたね、大きなフジアザミさん。
2023年09月16日 12:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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9/16 12:04
ここで出逢えましたね、大きなフジアザミさん。
塔ノ岳(標高1491m)の山頂標識とのツーショ写真を、居合わせたお姉さんに撮って頂きました〜感謝♪
2023年09月16日 12:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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塔ノ岳(標高1491m)の山頂標識とのツーショ写真を、居合わせたお姉さんに撮って頂きました〜感謝♪
山頂と山頂から西側の展望をスマホでパノラマ撮影。山頂部に雲は多いですが、ここまでのガスの森から考えたら、一時の奇跡のような展望です。
2023年09月16日 12:09撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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山頂と山頂から西側の展望をスマホでパノラマ撮影。山頂部に雲は多いですが、ここまでのガスの森から考えたら、一時の奇跡のような展望です。
折角なのでデジタル一眼でもパノラマ撮影。こっちの方がリアルな臨場感になるようです。
2023年09月16日 12:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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折角なのでデジタル一眼でもパノラマ撮影。こっちの方がリアルな臨場感になるようです。
登りながらの小休止では、おにぎり中心だったので、ここではパンをいただきます。甘いのと、辛いのと、どっちも大好き〜
2023年09月16日 12:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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登りながらの小休止では、おにぎり中心だったので、ここではパンをいただきます。甘いのと、辛いのと、どっちも大好き〜
この場で山座同定アプリで撮った写真を、継ぎはぎしてみました。雲に隠れてホントの山頂は見えてませんけど、こんな山座配置なんですね。
2023年09月16日 12:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 12:35
この場で山座同定アプリで撮った写真を、継ぎはぎしてみました。雲に隠れてホントの山頂は見えてませんけど、こんな山座配置なんですね。
尊仏山荘に立ち寄って、念のためペットボトルの飲料水を1本、仕入れました。
2023年09月16日 12:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 12:44
尊仏山荘に立ち寄って、念のためペットボトルの飲料水を1本、仕入れました。
山荘から出てみると、このありさま〜おいおい、さっきのは晴れ間はどこ行った?
2023年09月16日 12:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 12:56
山荘から出てみると、このありさま〜おいおい、さっきのは晴れ間はどこ行った?
ちょうど切りのいい時刻なので、下山を開始することに。ようやく登ったのにお名残惜しいですが、また来ますね♪
2023年09月16日 13:01撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ちょうど切りのいい時刻なので、下山を開始することに。ようやく登ったのにお名残惜しいですが、また来ますね♪
さあ、バカ尾根激下りの開始です。下りもまたガスが濃い目のようですね。
2023年09月16日 13:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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さあ、バカ尾根激下りの開始です。下りもまたガスが濃い目のようですね。
見事に色づいたマムシグサ(右)。駒留茶屋辺りで見たのは、まだまだ青かった(左)けど、これも標高差かな。
2023年09月16日 13:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
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見事に色づいたマムシグサ(右)。駒留茶屋辺りで見たのは、まだまだ青かった(左)けど、これも標高差かな。
金冷シ近くの岩場で見つけたホトトギス。
2023年09月16日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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金冷シ近くの岩場で見つけたホトトギス。
下りもやっぱり白いガスの森ですね。この下りは3度目になるので勝手は分かってるのですが、靴のソールが減っていてグリップが利きにくく、滑るな〜
2023年09月16日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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下りもやっぱり白いガスの森ですね。この下りは3度目になるので勝手は分かってるのですが、靴のソールが減っていてグリップが利きにくく、滑るな〜
堀山の家まで戻ってきました。ここで、ふたたび冷えたサイダーをいただき、小休止。今日の蒸し暑さは格別、とはご主人の談。
2023年09月16日 14:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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堀山の家まで戻ってきました。ここで、ふたたび冷えたサイダーをいただき、小休止。今日の蒸し暑さは格別、とはご主人の談。
白いガスの流れる森に木漏れ日がさして、霧と日差しの競演に。
2023年09月16日 14:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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白いガスの流れる森に木漏れ日がさして、霧と日差しの競演に。
見晴茶屋の視界がだいぶ開けて、秦野の町並みが望めるように。
2023年09月16日 15:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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見晴茶屋の視界がだいぶ開けて、秦野の町並みが望めるように。
見晴茶屋のテラスに腰掛けると、足元にハハコグサが咲いていました。ヤマハハコじゃなくて、ハハコグサは今年初めて見るかも。
2023年09月16日 15:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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見晴茶屋のテラスに腰掛けると、足元にハハコグサが咲いていました。ヤマハハコじゃなくて、ハハコグサは今年初めて見るかも。
下りは雑事場ノ平から、いままで通ったことのなかった大倉高原テントサイト(山の家はすでに廃止)側を歩いて見ました。沢水はコンコンと流れ出ていました。
2023年09月16日 15:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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下りは雑事場ノ平から、いままで通ったことのなかった大倉高原テントサイト(山の家はすでに廃止)側を歩いて見ました。沢水はコンコンと流れ出ていました。
大観望からの眺め。秦野の町は見下ろせますが、う〜ん、見通しの良い日に、また来ますね。
2023年09月16日 15:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
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大観望からの眺め。秦野の町は見下ろせますが、う〜ん、見通しの良い日に、また来ますね。
ちょっと抜かるんで濡れ落ち葉が堆積した山道を下ります。一連の大倉尾根の登山道とは明らかに異質な空間。足早に立ち去ったので無事でしたが、ここはヤマビル注意かも。
2023年09月16日 15:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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ちょっと抜かるんで濡れ落ち葉が堆積した山道を下ります。一連の大倉尾根の登山道とは明らかに異質な空間。足早に立ち去ったので無事でしたが、ここはヤマビル注意かも。
観音茶屋が営業していました。営業しているの、初めて見たかも。
2023年09月16日 15:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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9/16 15:55
観音茶屋が営業していました。営業しているの、初めて見たかも。
ツリフネソウ
2023年09月16日 16:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ツリフネソウ
登山口まで、無事に下山できました〜やっぱりバカ尾根は大変ですね。上りも下りもコースタイムより1時間ほど余計にかかりましたが、無事に往復でき、今日は満足です。
2023年09月16日 16:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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登山口まで、無事に下山できました〜やっぱりバカ尾根は大変ですね。上りも下りもコースタイムより1時間ほど余計にかかりましたが、無事に往復でき、今日は満足です。
大倉バス停のある秦野戸川公園へ戻ってきました。レストハウス前やトイレなど、下山してきた登山者たちで賑わっています。
2023年09月16日 16:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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大倉バス停のある秦野戸川公園へ戻ってきました。レストハウス前やトイレなど、下山してきた登山者たちで賑わっています。
くまも汗だくのシャツだけ着替えて、売店で冷たい缶ビールをゲット。クマくんも今日一日頑張ったね、カンパ〜イ♪
2023年09月16日 16:44撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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くまも汗だくのシャツだけ着替えて、売店で冷たい缶ビールをゲット。クマくんも今日一日頑張ったね、カンパ〜イ♪
撮影機器:

感想




今夏は、コロナ禍が始まって以来なかなか実現しなかった青春18きっぷを利用した神奈川県外への遠征ウサトレを数回行うことができました。ただ、そこで気になったのが、筋力と持久力の低下。数年前の記録を見返しても、あ〜今じゃムリだよな〜と溜め息を吐くことも度々。コレじゃいかん!

近場で、これまでに歩いたことがあって(危険箇所が分かっていて)、そこそこ登山道が整備されていて、そこそこの長距離・旧勾配を持ったトレッキングコースならば、日帰りで、ソロで、トレーニングできるんじゃね?ということで、この週末は、仕事で忙しいウサさんと相談して、くま単独でトレーニング登山を敢行。これまで「横浜さんぽ」レベルの散策では、くまの単独ウサトレはありましたが、いっぱしの登山コースでは初めて。見送るウサさんの目は、確実に「初めてのおつかい」に息子を送り出すお母さんの期待と不安を湛えていました。

さて、前出の条件に合う、そんな都合の良いコースがあるでしょうか・・・ウサクマが真っ先に思い当たったのが「丹沢バカ尾根」。神奈川県秦野市の大倉登山口から標高1491mの塔ノ岳山頂まで続く大倉尾根を、ただ、ひたすらに、登って登って登り倒す、日本三大バカ尾根の雄です。ウサトレでは、これまで2度、塔ノ岳山頂からこの大倉尾根を使って下山しています。

土曜日の朝5時に横浜を出て、相鉄線と小田急線を乗り継いで、渋沢駅へ。駅から見える丹沢の峰々は、山頂部に暑い雲。ま、いいか、今日はトレーニング目的だしね。

ほぼ満員のバスで、大倉登山口最寄りの戸川公園駐車場併設の大倉バス停へ。さすが人気の登山口で、ソロもグループも、様々な賑わい。この流れに乗って、おにぎり1個喰ってくまも出発〜お空は予想どおりの曇天、まあ今日も暑くなりそうだから、ピーカン直火より、かえって過ごしやすいよね〜などど、ご同道のおじさんの話ながら登山開始。

2度下山したことのある大倉尾根、道のイメージはなんとなく頭に入っているので、まずはサクサク登ります。路傍には晩夏の花々まで咲き誇り、癒してくれます。それでも尾根に上がるまで空気の動きがなくて、凄まじい蒸し暑さ〜〜ご堂々みんなもヒーヒー汗だく。マジ、ここでもう引き返そうか、と思いました。

が、尾根に上がると、稜線をいくらか風が通るので、ナンとか人心地。勾配がキツくなってくると、逆に尾根全体がガスに包まれているので、森の中は白いミストに包まれ、涼しさと神秘さで、くまヤル気復活〜

登って登って、時折山小屋の軒先で小休止。とくに堀山の家では、冷たいコーラで生き返りました。飲み終えた空き缶を引き取ってくださるなんて、もう感謝しかありません。大倉尾根は、山小屋が多いのも安心材料です。

そして、登って登って、登って登って、まだ登るんかーーい!と叫びたくなる頃、嘲笑うなうな山頂直下の階段。後ろを歩くお姉さんからは「ここに来て、この階段、じみに地獄だわ」の声。ごもっとも。

今回は今の体力確認とトレーニング目的なので、ムリせず・・・いやいや、結構ムリしてんだろ、コレ。そして、コースタイム1.3倍ほど掛けて、6年ぶりに塔ノ岳に登頂しました🎵

山頂は一時的に晴れ間が出て、丹沢のいくつかの山々や大菩薩嶺など、展望も楽しめたのは、御褒美ですね、きっと。

下山は今回で3回目で、勝手知ったる、と舐めてかかったら、罠が〜今回履いてきた登山靴はこの夏も蓼科山などで使った、軽いお気に入りのハイカットなんですが、だいぶソールが擦り減ってしまっていたらしく、夕べの雨で濡れた丸太と石の登山道は、滑る滑る。おかげで予定したほどのペースが出ず、結局下りもコースタイム1.3倍ほど掛ってしまいました。でも、これもギアの点検になったと思って、ヨシとします。

一夜たった今日のくまは、当然のように訪れた筋肉痛に、動くたびにピャ〜〜〜ってか言いながら、コレもご褒美だ、と感謝しています。

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