暗闇の大天井、ガスガスの常念、少し晴れた蝶ヶ岳

2023年09月18日(月) 〜 2023年09月19日(火)

• GPS: 18:50
• 距離: 32.5km
• 登り: 3,212m
• 下り: 3,329m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:33
• 合計: 10:03

4:59 三股駐車場
5:11 5:11 三股登山口
7:39 7:40 2207標準点櫓跡
9:10 9:40 前常念岳
11:05 11:53 常念小屋
13:48 14:03 東天井岳
15:03 大天荘

2日目

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:02
• 合計: 10:55

15:03 大天荘
4:11 4:14 大天井岳
4:26 4:27 大天荘
5:12 5:12 東天井岳
6:30 6:45 常念小屋
7:52 7:53 三股への分岐点
8:03 8:11 常念岳
10:19 10:23 2592ピーク
11:26 11:26 蝶槍
11:33 11:33 蝶ヶ岳三角点
11:40 11:41 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐
12:00 12:00 瞑想の丘
12:22 12:22 蝶ヶ池
12:25 12:35 蝶ヶ岳
12:39 12:40 大滝山分岐
12:47 12:52 最終ベンチ
12:59 13:03 第二ベンチ
13:29 13:31 蝶沢
13:56 14:02 まめうち平
14:32 14:36 ゴジラみたいな木
14:50 14:50 三股登山口
14:59 三股駐車場

天候

初日午後はガス、一時的に小雨も。2日目は曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場は第1、第2、もう１つ下にもあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありませんが、岩場が多いので慎重に

写真

9/18 4:59

朝、まずはゲートの脇を通過です。

9/18 5:12

ここで登山届を出します。コンパス等ネットで提出してある場合はその旨を記載します。

9/18 5:13

届けを出したらまずは奥の登山道に入ります。

9/18 5:14

ここが常念岳か蝶ヶ岳の分岐点です。

9/18 5:32

迂回路もあるようですね。

9/18 5:32

こんな感じの樹林帯、実は急登地獄なんですが。

9/18 5:40

紅葉ではありません。日差しが入って染まったように見えるだけ。

9/18 6:59

樹林帯は続きます。

9/18 8:03

空は青空。

9/18 8:14

梯子を超えると岩場の急登です。

9/18 8:15

開けると素晴らしい眺めが。

9/18 9:11

岩場の急登は続く…

9/18 9:18

あの岩山が前常念岳

9/18 9:37

前常念岳頂上です。やっと着いた感じ。

9/18 9:37

三角点は忘れずに。

9/18 9:38

さらに岩山が続きます。

9/18 9:50

乗り越えると次の岩山

9/18 9:53

トラバースルートへの分岐点で悩む。

9/18 10:08

常念岳トラバースルート選択、ガスガスです。

9/18 10:22

トラバースルートは少しだけ崩れてる所があります。

9/18 10:58

分岐点まで来ましたので小屋方面に下ります。小屋はガスで見えないです。

9/18 11:04

常念小屋到着。ハーゲンダッツゲット！（500円）

9/18 11:57

休憩したら大天井岳方面へ。テン場の横を通ります。

9/18 11:57

常念岳は明日に回します！

9/18 11:59

常念小屋を上から

9/18 12:32

分岐点ですね。

9/18 12:59

ガスガスだけなら良いのですが、少しだけ雨も混じってきました。合羽装着です。

9/18 13:46

道は一本、迷う事は無いでしょう。

9/18 13:58

東天井岳の肩、通過〜

9/18 14:18

少しだけ後ろの道を確認。綺麗な道ですよね。

9/18 14:38

この辺りに猿の群がいます。登山道の直ぐ横、2mくらいのところでハイマツの実を食べてました。無視して通過しました。

9/18 14:51

この中に雷鳥は何羽いるでしょう？

9/18 15:03

テン場は結構張ってます。

9/18 15:03

大天荘に到着は15時を回りました。心の中では「no goodですね〜」農◯小屋のおやじの言葉が…

9/18 17:01

夕食は鯖の味噌煮を選択。多すぎるくらい。

9/19 3:58

朝の気温。外気は9度です。

9/19 4:11

とりあえず登りました。日の出前なので暗闇です。

9/19 4:11

三角点は確認しました

9/19 4:53

雲が邪魔ですがこの赤い色が大好きです。

9/19 4:57

御来光は難しいですが、雲海は確認しました。

9/19 5:09

昨日見えなかった東大天井岳です。スルーです。

9/19 5:17

ガスが抜けていく…

9/19 5:18

ガスが流れた瞬間、横通岳、常念岳その向こうに蝶槍？が

9/19 5:19

カメラ変えて撮影。ガスのかかり方はその瞬間が勝負ですね。

9/19 5:35

途中でモルゲン！

9/19 6:47

9/19 7:06

常念岳途中で虹が見えました。

9/19 7:11

9/19 7:48

分岐まで来ました。あと一息。

9/19 8:03

常念岳の頂上、ガスですね。

9/19 8:03

先のルートが見えません

9/19 8:10

見えなかった道が現れる…遠いな

9/19 8:12

何かいい感じに撮れました。

9/19 8:12

槍ヶ岳方面は雲で見えません。

9/19 8:36

降りると晴れる、よくある話。

9/19 8:50

あれに見えるは蝶槍ですよね。

9/19 9:06

振り返ると大きな岩山、常念岳。ここを登るのも下るのも結構大変です。

9/19 9:25

2512mピークに到着。安曇野市街地方面、雲海です。

9/19 9:26

次のピーク2592mを確認します。

9/19 9:33

少し下ると今度は樹林帯。風も通りにくくじっとりと汗が…

9/19 10:03

2592mのピークには忘れ物の帽子？
ここは木もなく暑い場所。

9/19 10:03

2592mピークから見た蝶槍です。

9/19 10:37

下って再び樹林帯

9/19 10:40

梯子もあります

9/19 11:11

あれが蝶槍のピーク。あと20mがキツイ。

9/19 11:18

常念岳と大天井岳方面。あそこから歩いてきたのか〜
遠い！

9/19 11:18

ガスガスで見えない…

9/19 11:18

上だけ見えません。恥ずかしいのか？

9/19 11:23

向こうは鷲羽岳方面かな？

9/19 11:23

槍ヶ岳が決まらないと山座同定は難しい…

9/19 11:24

9/19 11:33

三角点がありました。

9/19 11:35

9/19 11:40

横尾分岐点です。

9/19 12:00

蝶ヶ岳ヒュッテが見えましたよ。

9/19 12:21

蝶ヶ岳ヒュッテの入口（正面）はこちらがメイン？三股から上がって来た側です。

9/19 12:25

蝶ヶ岳、ヒュッテから直ぐです

9/19 12:25

これ持って記念撮影かな？

9/19 12:39

少し下って分岐点

9/19 12:49

最終ベンチ、と記載してますね。この辺りから虫の攻撃が酷くなりました。

9/19 12:52

表示の無いベンチです。

9/19 12:55

こんな階段が多数あります。

9/19 13:11

第二ベンチです。

9/19 14:02

まめうち平で軽く休憩

撮影機器：

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

Google Pixel 5a (5G) SIMフリー Google

感想

ぺぐぞー

いわゆるパノラマ銀座の2/3程を回ってきましたが、結構ハードでした。特に初日の三股から前常念岳までの急登と2日目の常念岳周辺の岩場急登、激下り。
よく歩かれてるルートということもあり常念岳〜蝶ヶ岳まではもっと歩きやすいと思いこんでたのですが、アップダウンがキツかったです。

天気にはあまり恵まれず、初日午後は小雨混じりで大天荘に到着するだけでヘロヘロ、結果大天井岳を踏んだのが翌朝の日の出前。暗闇に霧がかかり、何でこんな時間に？という感じ。
常念岳もガスガス、蝶ヶ岳はかろうじて晴れ間が出てました。常念岳のバッチを狙ったのですが常念小屋では売り切れ、来シーズンまで持ち越し。

行動時間は2日間とも長く、結構キツかったです。それでも回りきれたのは前常念岳で会った東京の男性（大天井岳まで経験があるそうで、コースの感じを教えてくれ、途中では待って頂きました）と２日目後半で会った地元安曇野の方（何度も回ってるようで、蝶ヶ岳からの下りコースで先導していただきました。かなりのハイスピードで降りれました。かなり汗だくになりましたが。）のおかげです。

とにかくハードでしたが、荷物の軽量化など考えるべき事も多い山行となりました。