奇跡的な雷鳥との出会い（立山・五色ヶ原）

2023年09月22日(金) 〜 2023年09月23日(土)

• GPS: 14:18
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,196m
• 下り: 2,210m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:15

9:05 室堂
9:59 10:06 室堂山展望台
10:40 10:40 浄土山
10:50 10:56 浄土山南峰
11:08 11:16 龍王岳
11:52 12:06 鬼岳東面
12:45 12:53 獅子岳
13:40 13:40 ザラ峠
14:20 五色ヶ原

2日目

• 山行: 7:33
• 休憩: 2:17
• 合計: 9:50

5:32 五色ヶ原
5:56 5:57 ザラ峠
6:57 7:01 獅子岳
7:36 7:37 鬼岳東面
8:12 8:13 浄土山南峰
8:36 8:41 一の越山荘
9:30 9:51 雄山
10:04 10:08 立山
10:11 10:13 大汝休憩所
10:28 10:33 富士ノ折立
11:01 11:01 真砂岳
11:44 12:04 別山南峰
12:09 12:10 別山北峰
12:16 12:26 別山南峰
12:45 12:52 剱御前小舎
13:37 13:37 浄土橋
13:50 14:45 雷鳥沢ヒュッテ
14:56 14:56 雷鳥荘
15:12 15:12 みくりが池温泉
15:15 15:15 みくりが池
15:22 室堂

天候

22日：西の風　雨のち曇り稀に薄日　23日：西の風　雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR大糸線信濃大町下車北アルプス交通扇沢行終点下車アルペンルートで室堂へ

コース状況／危険箇所等

富山大学立山研究所（浄土山南峰）からザラ峠まで岩場の急な登降、雨で滑りやすい。
富士の折立及び雷鳥沢への下り、急坂＋ザレで滑りやすい。
雄山から富士の折立への岩場も雨で滑りやすい。
本来は黒部湖畔から刈安峠経由で五色ヶ原へ行く予定だったが、晴れても足元が悪く梯子及び小登降多数の登山道で、雨で更に状況悪化のため、室堂経由に変更。

その他周辺情報

室堂に日帰り温泉施設（当方は雷鳥沢ヒュッテで入浴　700円）
雄山神社山頂入山料700円（講話＋お祓い込）、御朱印も700円

写真

22日：黒部ダムで水しぶき、観光放水か雨か？

やはり雨だった。雨の洗礼を受ける

室堂に着いたら、なぜか雨が上がっていた。玉殿湧水で喉を潤す、冷たくて美味い。ご賞味あれ！

立山・浄土山。室堂の紅葉はこんな感じ

みくりが池と奥大日岳

みくりが池と別山。奥に毛勝三山

立山とヤマハハコ

浄土山への登り

展望台から（鬼岳、獅子岳、五色ヶ原、薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、水晶岳、槍ヶ岳、野口五郎岳など）

立山カルデラ、ザラ峠拡大（五色ヶ原山荘が見える）

険しい縦走路（鬼岳・獅子岳）、槍も見える

薬師岳と雲海

浄土山から立山を望む

立山から剣岳（間に白馬岳も見える）

針の木岳

富山大学立山研究所（浄土山南峰）

左から野口五郎岳、槍ヶ岳、水晶岳

龍王岳山頂

鬼岳への下り

獅子岳を望む

鬼岳東面、遠くに槍・野口五郎・水晶・黒部五郎などが見える

獅子岳山頂　展望なし

イワギキョウ

アオノツガザクラ

ザラ峠へ急坂

ザラ峠

五色ヶ原への登山道

あった！ハクサンイチゲ

イワツメクサ

五色ヶ原山荘（バックは野口五郎・赤牛岳）

立山と五色ヶ原

野口五郎岳、赤牛岳

（左から）南沢岳、烏帽子岳、三ツ岳

輝く針の木岳

五色ヶ原を代表する景色1

五色ヶ原を代表する景色2

23日：ザラ峠　雨

獅子岳登り、ガスが一瞬晴れる

雷鳥1・2羽

雷鳥3・4羽

獅子岳山頂　　展望なし

雷鳥5羽

雷鳥6羽

少しガスが晴れた

浄土山南峰（ガスの中は龍王岳）

雷鳥7羽

雷鳥8-13羽（6羽の群れ）写真は3羽

一瞬立山が見える

一の越山荘（バックは龍王岳）

立山登山道

立山山頂　展望なし

雄山山頂、お祓い中

大汝山山頂　展望なし

ガスの登山道

ガスに煙る富士の折立

富士の折立山頂　展望なし

真砂岳に向かう

真砂岳山頂　展望なし

別山

別山山頂（北峰）　展望なし

別山南峰を望む

剱岳　一瞬見えた

別山山頂（南峰）　展望なし

雷鳥沢に下る途中、雷鳥10羽の群れに遭遇（14-23羽。合計23羽）。写真は9羽。9羽の雷鳥が写っているのは珍しいのでは？

雷鳥沢下り　ザレて滑りやすい

雷鳥沢が見える

雷鳥沢テント場満員

日帰り入浴　雷鳥沢ヒュッテ

血の池

みくりが池　浄土山が映る

無事、室堂到着

感想

yarihoBB

〇　23日の天気予報は良く期待していたが、雨＋ガスで展望はほとんどなかった。悪いことばかりでなく、なんと23羽の雷鳥に会うことができた。こちらの方が貴重である。22日は1羽も会えなかったことを思うと奇跡の出会いだ。特に、剱御前小舎から雷鳥沢への下りで会えた10羽の群れは壮観だった。大感動！10羽の群れに会えたのは初めてだ。
〇　五色ヶ原をバックにした立山の展望、ご来光を見たかったが、雨で見ることができなかった。
〇　室堂の紅葉、アルペンルートホームページは見頃だったが、それほど紅葉していなかった（個人的感想）。
〇　展望、紅葉は不満だったが、23羽の雷鳥との出会いが不満を埋めてくれた。