伊藤新道(高瀬ダムIN 新穂高OUT)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 2,314m
- 下り
- 2,482m
コースタイム
湯俣山荘 17:45
青嵐荘 18:00 2時間23分
23日 青嵐荘 5:52
湯俣山荘 6:03
第五吊り橋8:43
三俣山荘 12:34 6時間42分
24日 三俣山荘 4:25
新穂高 11:45 7時間30分
天候 | 22日 曇り 23日 晴れ時々曇り 24日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
24日 新穂高(バス11:55 910円)👉平湯(車)👉岐阜 |
写真
感想
最初の計画は9月第2週目でした。台風の影響やその他の事情で延期・・・その時は2名で車2台使いの縦走(七倉山荘?新穂高)を考えていました。
今回はソロでの計画・・・七倉に車を駐車してのループでは帰りが辛そうだし七倉山荘までの車以外でのアクセスはなかなか厄介だし・・・水〜木曜日に降った雨も気になるし・・・と直前まで様々なコースを考えていました。
結局22日(金)はパッとしない天気なので「移動日」と考えて、今回のような行程でスタート・・・9月1日に西穂高岳>奥穂高岳、10日に西鎌尾根からの槍ヶ岳を歩いているのでその稜線を見ながらの「初秋の山旅」と考えました。
佳い「山旅」になりました!
まずは温泉・沢歩きからの樹林帯逍遥・稜線からの眺望・天空のテン場・ジビエシチューと尽きない山談義・・・最後は快晴にもかかわらず可愛い雷鳥も登場!・・・
特に湯俣温泉・青嵐荘にはまた訪れたいと思いました。
ならば・・・そのまま水俣川を遡行して北鎌尾根に取り付いて槍ヶ岳に・・・数年前に貧乏沢から天候不良の中、ソロでどうにかこうにか上がった北鎌尾根のリベンジか!・・・と妄想が止まらなくなりました。(笑)
素晴らしい「伊藤新道」・・・伊藤圭さんはじめ関係者のご尽力に感謝します。
そしてこのルートが数多くの登山者に踏まれて「安定の伊藤新道」になる事を願っています。
<<<付記 9月27日(水)>>>
23日(土)の渡渉はおおよそ膝下あたりで、最高で膝上でした。
ガンダム岩は上を行きましたが、もし流れを行けば股下あたりまで達したかもしれません。
靴はサロモンの3DプロGTX(ゴアテックス)でやや重めのトレランシューズ。(ランはしませんが・・・)
川床は砂地が多くゴロゴロした岩はなく、ある程度の水の勢いがあっても安定して歩ける印象でした。硫黄成分のせいで苔はありません。
砂地なので砂が靴に入り込みます。2度ほど砂抜きしました。尾根に取り付く前にしっかり洗うと快適ですよ。
ゴアテックスではなく、水抜きの良いトレランシューズがいいかも、と思いました。
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