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Yamareco

記録ID: 5997947
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳:ずっと槍穂高に包まれて大満足

2023年09月29日(金) 〜 2023年09月30日(土)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
15:44
距離
32.2km
登り
2,440m
下り
2,414m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:57
休憩
1:18
合計
9:15
6:33
6:33
14
6:47
6:47
10
6:57
6:57
12
7:09
7:15
17
7:32
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39
8:11
8:12
20
8:32
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13
8:45
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24
9:09
9:10
51
10:01
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1
10:02
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57
10:59
11:00
13
11:13
11:13
14
11:27
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30
11:57
11:57
4
12:01
12:41
13
12:54
12:54
4
12:58
13:04
64
14:08
14:26
33
14:59
14:59
4
15:03
15:04
15
15:19
2日目
山行
5:04
休憩
1:24
合計
6:28
5:31
21
5:52
6:21
20
6:41
7:01
3
7:04
7:04
26
7:30
7:30
13
7:43
7:43
11
7:54
8:05
31
8:36
8:42
1
8:43
8:44
28
9:12
9:13
18
9:31
9:31
20
9:51
9:52
12
10:04
10:11
33
10:44
10:44
15
10:59
11:02
10
11:12
11:12
9
11:21
11:22
13
11:35
11:35
12
11:57
11:57
2
11:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高第3駐車場で前日車中泊
新穂高登山センターより登山開始
2023年09月29日 06:03撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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9/29 6:03
新穂高登山センターより登山開始
あっという間にわさび平小屋
1
あっという間にわさび平小屋
わさび平小屋名物の野菜と果物。品薄〜
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わさび平小屋名物の野菜と果物。品薄〜
見上げると、あれは槍!?と驚く
2023年09月29日 07:56撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
1
9/29 7:56
見上げると、あれは槍!?と驚く
突然、鏡池が出現。思わず歓声をあげた。
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突然、鏡池が出現。思わず歓声をあげた。
鏡池の絶景。これが見たかったので大満足
2023年09月29日 09:50撮影 by  ANE-LX2J, HUAWEI
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9/29 9:50
鏡池の絶景。これが見たかったので大満足
何て美しいんだろう。声にならない。
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何て美しいんだろう。声にならない。
こんな好天の中で堪能できて大満足
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こんな好天の中で堪能できて大満足
紅葉越しの槍ケ岳。これぞ秋山の写真だ
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紅葉越しの槍ケ岳。これぞ秋山の写真だ
鏡池のすぐそばに鏡平山荘
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鏡池のすぐそばに鏡平山荘
鏡平山荘は良い立地で、良い景色
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鏡平山荘は良い立地で、良い景色
急速にガスガスになって、弓折乗越に着くと何も見えず...
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急速にガスガスになって、弓折乗越に着くと何も見えず...
登山道の西側は何故か好天。そして双六岳が出現。
なだからもどっしりした山容。
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登山道の西側は何故か好天。そして双六岳が出現。
なだからもどっしりした山容。
やっと双六小屋が見えた。後方は鷲羽岳で近くて驚く。
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やっと双六小屋が見えた。後方は鷲羽岳で近くて驚く。
双六テント場と小屋にやっと到着だ。疲れた〜
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双六テント場と小屋にやっと到着だ。疲れた〜
双六小屋に到着。お疲れ様!
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双六小屋に到着。お疲れ様!
小屋のすぐ東は樅沢岳。えらい急登だ。
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小屋のすぐ東は樅沢岳。えらい急登だ。
小屋のすぐ北は鷲羽岳〜水晶岳。カッコいいぞ。
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小屋のすぐ北は鷲羽岳〜水晶岳。カッコいいぞ。
小屋のすぐ裏は双六岳。頑張って上るか
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小屋のすぐ裏は双六岳。頑張って上るか
双六岳への岩場登り。足が出なくてフラフラに
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双六岳への岩場登り。足が出なくてフラフラに
稜線に上がって振り返ると槍ケ岳の素晴らしい眺め。
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稜線に上がって振り返ると槍ケ岳の素晴らしい眺め。
いきなり槍がドドンっと。
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いきなり槍がドドンっと。
行き先方面には笠ヶ岳もドドンっと。
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行き先方面には笠ヶ岳もドドンっと。
これぞ夢見た「天空の滑走路」。いや〜素晴らしい
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これぞ夢見た「天空の滑走路」。いや〜素晴らしい
この景色は言葉に表せないな。
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この景色は言葉に表せないな。
何という不思議な景観。写真を撮る手が止まらない。
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何という不思議な景観。写真を撮る手が止まらない。
同じような写真だが、どれも捨てがたい
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同じような写真だが、どれも捨てがたい
双六岳を踏破。きつかったが、この景色を見れば吹っ飛ぶ
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双六岳を踏破。きつかったが、この景色を見れば吹っ飛ぶ
双六岳から戻る途中。樅沢岳を臨む。双六小屋は狭いコルに立っているのがよく分かる
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双六岳から戻る途中。樅沢岳を臨む。双六小屋は狭いコルに立っているのがよく分かる
夕方、少し雲海が見れた。
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夕方、少し雲海が見れた。
アーベンロードに染まる鷲羽岳
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アーベンロードに染まる鷲羽岳
翌朝に樅沢岳へ登頂。急登で疲れた。
しかも景観は××× 悲し
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翌朝に樅沢岳へ登頂。急登で疲れた。
しかも景観は××× 悲し
ガスの中のご来光は微妙。
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ガスの中のご来光は微妙。
ガスが次々と沸き上がり、晴れるのを待ち続ける。
2023年09月30日 06:10撮影 by  motorola edge 20 fusion, motorola
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9/30 6:10
ガスが次々と沸き上がり、晴れるのを待ち続ける。
穂高連峰がやっと見えた。
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穂高連峰がやっと見えた。
ガスの切れ間に何とか槍穂高を収める
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ガスの切れ間に何とか槍穂高を収める
方や北側は素晴らしい景観。鷲羽〜黒部五郎〜薬師〜三俣蓮華〜双六。
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方や北側は素晴らしい景観。鷲羽〜黒部五郎〜薬師〜三俣蓮華〜双六。
西側の笠ヶ岳方面も素晴らしいモルゲンロート。美しい
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西側の笠ヶ岳方面も素晴らしいモルゲンロート。美しい
下山開始。樅沢岳を振り返る
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下山開始。樅沢岳を振り返る
振り返り、鷲羽岳と麓の双六小屋。楽しかった双六ともお別れ。
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振り返り、鷲羽岳と麓の双六小屋。楽しかった双六ともお別れ。
西鎌をはじめとした槍への稜線。いや〜凄いぞ
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西鎌をはじめとした槍への稜線。いや〜凄いぞ
何度も立ち止まり、槍穂高を見つめる。素晴らしいなぁ
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何度も立ち止まり、槍穂高を見つめる。素晴らしいなぁ
穂高連峰。ギザギザ。いつかは歩かねば
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穂高連峰。ギザギザ。いつかは歩かねば
焼岳と乗鞍岳。いや〜いい感じの山並み
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焼岳と乗鞍岳。いや〜いい感じの山並み
槍穂高に包まれた鏡平山荘。絶妙な地点に建っているのだ。
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槍穂高に包まれた鏡平山荘。絶妙な地点に建っているのだ。
花見平からの槍穂高。ここも何とも言えない不思議な景観。
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花見平からの槍穂高。ここも何とも言えない不思議な景観。
鏡平山荘が近づく。紅葉で秋らしい雰囲気
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鏡平山荘が近づく。紅葉で秋らしい雰囲気
秩父沢の清流。往時に比べると水量が少なすぎるらしい
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秩父沢の清流。往時に比べると水量が少なすぎるらしい
小池新道の登山口より東俣谷を。登山道はここで終了。
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小池新道の登山口より東俣谷を。登山道はここで終了。

感想

夏山に行きそびれ秋山となったが、見たかった鏡池と天空の滑走路を
好天の中で鑑賞し、感傷に浸り、本当に楽しかった。
小池新道はよく整備されており、頭が下がる。
しかし上りがひたすら長く続くので、きつかった。
鏡池は聞きしに勝る素晴らしい景観で、鳥肌感動ものだった。
双六小屋までの上りで疲れたが、双六岳を踏破する事にした。
だが、岩場上りが厳しく、大休憩もしながらもフラフラとなった。
しかし、天空の滑走路が見られる稜線に上がった瞬間の感動は
忘れる事ができない。良いものを見せて貰って大満足だ。
翌朝はご来光を期待して樅沢岳へ登るが、直登で大変だった。
しかも、ずっとガスが谷から上って来て、槍穂高の景観はほぼ見えず。
30分ほど粘ったが諦めた。残念だったが、これも山。
帰路は消化試合と思っていたが、槍穂高の稜線や岩脈をずっと見ながら
歩けた。昨日はずっとガスの中だったので、こんな景観だったのだ!
と驚くと共に、感激もひとしお。何度立ち止まり、何枚写真撮った事か。
槍穂高がこんなに近いんだ。このコースから見る景観が一番かもしれない。
こうして、期待以上の景観を楽しめ、大満足の山行となった。
しかし登りが辛く足が止まり、双六岳を舐めてたのが反省。
天候不順で何度となく延期したが、その甲斐があったので感謝だ。

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