鞍掛峠から 鈴北岳〜御池岳〜藤原岳

2010年04月03日(土) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,582m
• 下り: 1,585m

コースタイム

06:44　鞍掛トンネル東口・登山口
07:03　鞍掛峠
07:50　鈴北岳 1182[m]
07:57　元池分岐
08:18〜08:23　御池岳 1247[m]
08:39　ボタンブチ
08:52　奥の平
09:20　真ノ谷出合（八合目）
09:56　真ノ谷分かれ
10:29　白瀬峠（白船峠）
10:45　頭陀ヶ平（冷川谷の頭） 1143.4[m]
11:06　天狗岩分岐
11:27　藤原山荘
11:47　藤原岳 1140[m]
12:04　藤原山荘
12:27　天狗岩 1171[m]
12:53　頭陀ヶ平（冷川谷の頭） 1143.4[m]
13:06　白瀬峠（白船峠）
13:12　冷川岳 1054[m]
13:39　カタクリ峠（六合目）
13:50　コグルミ谷（五合目）
14:12　タテ谷分岐
14:25　コグルミ谷・登山口
14:45　鞍掛トンネル東口・登山口

天候

はれ 後 こゆき 後 くもり
（藤原岳山頂では吹雪いてた...　下界に戻ると晴れ）

コース状況／危険箇所等

《アクセス》
アクセスは、クルマが必須と思われる。（滋賀県側だと、大君ヶ畑まで路線バスあり）
鞍掛トンネル東口に、１０台程度の駐車スペース。
コグルミ谷登山口のＲ３０６沿いは、２〜３台程度しか置けない。　鞍掛トンネルとの間は、路肩駐車になるので自己責任で。　コグルミ谷登山口よりも下部の駐車スペースは不明。

《花の状況》
藤原山荘〜天狗岩のフクジュソウ、若干ピークを過ぎたかも知れないが、まだまだ見頃。

《登山道》
登山ポスト、鞍掛トンネル東口／コグルミ谷、それぞれの登山口にあり。
元池分岐〜御池岳、踏み跡薄く途中でロストしたが、見通しが良いのでガスって無ければ大丈夫。
御池岳〜八合目、所々に残雪あるが、特に問題なし。
真ノ谷ルート、標識ほとんど無く踏み跡も薄いが、谷に沿って下れば何とかなる。　谷が広くなったところに【白船峠→】の古い標識があり、谷を外れ稜線を目指す。
天狗岩〜藤原岳の間、道はかなりの泥道。　特に、藤原山荘先の鞍部から藤原岳山頂までの間が最悪。　この季節／最近の天候のせいかも知れないが、よく藤原岳に登られている方の話だと、年中だとか!?
大貝戸／聖宝寺からの登山者が多く、藤原山荘は人でごった返している。　天狗岩から先は人も少なくなり、静かな山歩きが楽しめそう。

写真

4/3 6:47

鞍掛トンネル東口の登山口
少し下の沢を渡ったところに登山ポストが設置されている

4/3 7:03

鞍掛峠
トンネル西口からもアクセスできる

4/3 7:05

鞍掛峠から南の展望
正面は、鈴北岳に続く稜線
左奥は、冷川岳〜頭陀ヶ平（冷川谷の頭）

4/3 7:26

鞍掛峠から鈴北岳への稜線から、北を振り返る
正面に霊仙山、奥に伊吹山が霞んで見える

4/3 7:50

鈴北岳山頂から北の展望

4/3 7:53

鈴北岳から御池岳を望む
頭陀ヶ平（冷川谷の頭）〜天狗岩が左奥に見え、御池岳との間から藤原岳のピークも覘いている

4/3 8:18

御池岳山頂
低木だが視界を遮られ、鈴北岳ほどの展望は無い

4/3 8:39

ボタンブチ
鈴鹿山脈の中央部の眺めが良い

4/3 8:52

奥の平
今日は中央奥の藤原岳まで行く予定

4/3 8:53

奥の平から、ボタンブの向こうに鈴鹿山脈

4/3 8:54

奥の平から、北方向の展望

4/3 9:06

御池岳九合目付近の残雪

4/3 9:26

真の谷
石灰岩ゴロゴロの谷を下る

4/3 9:56

流れが緩くなり谷幅が広くなったところ（一応キャンプ場らしい!?）で、左の支流に沿って白瀬峠（白船峠）に向かう

4/3 9:56

「白船峠」の標識が目印

4/3 13:06

白瀬峠（白船峠）
真の谷からは、右手から上がってくる
奥が頭陀ヶ平（冷川谷の頭） 方面

4/3 10:40

頭陀ヶ平（冷川谷の頭） からの御池岳

4/3 10:45

頭陀ヶ平（冷川谷の頭） から北方向の展望

4/3 10:46

頭陀ヶ平（冷川谷の頭） から天狗岩

4/3 11:09

フクジュソウ（１）
まだまだ見頃

4/3 11:14

フクジュソウ（２）

4/3 11:26

藤原山荘が見えてきた
まだ青空も少し見えているが...

4/3 11:47

急激に曇りだ、藤原岳山頂では軽い吹雪... orz

4/3 12:04

大勢の登山者で賑わう藤原山荘
山荘の中も多分ごった返していたと思うが、のぞきもせず。(^^;

4/3 12:27

天狗岩からの展望も残念
こんな事なら、行きにに立ち寄れば良かったのだが...

4/3 13:12

白瀬峠（白船峠）から登り返したピークが冷川岳
しかし標識無ければ、スッと通りすぎてしまうようなところ

4/3 13:39

カタクリ峠（御池岳・六合目）
ここで稜線を外れ、コグルミ谷を下ってゆく
カタクリの季節にはまだ少し早い様子

4/3 13:57

石灰岩のコグルミ谷を下る
真の谷に比べて、ひとつひとつの岩が小さい

4/3 14:26

コグルミ谷登山口
手前側（鞍掛峠側）に登山ポスト設置されているが、登山口すぐ上の崩土により、橋の向こうから取付く

撮影機器：

EOS 40D CANON

FinePix F70EXR 富士フイルム