奥大日岳〜雄山〜大汝山〜真砂岳〜別山南峰〜別山北峰(雷鳥沢キャンプ場テント泊)
- GPS
- 16:07
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,700m
- 下り
- 1,708m
コースタイム
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:44
- 山行
- 8:09
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:15
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
あるぺん号 新宿(23:00発)→室堂8:00頃着 【帰り】 高原バス 室堂ターミナル臨時便15:45発→美女平駅 美女平駅17:00発→立山駅 立山駅17:30発→富山駅 富山駅19:08発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪のため、全体的に注意が必要 |
写真
感想
紅葉を見る計画でしたが、2日前に雪が降り、思いもよらぬ雪山登山になりました。
仕事帰りの夜発のため、1週間前にパッキングしたけど全然雪山用じゃないからテント以外はほぼやり直し…
それでもアイゼンとピッケルはいらんだろうと、チェンスパと雪山用のグローブと上着、エスケープヴィヴィの寝袋タイプを追加。
1日目
室堂に到着すると、思ってた以上に雪山だった。
登山届を出した時、チェンスパしか持ってきてない事を伝えたら、
「奥大日岳はトラバースもあってチェンスパだけだと滑りやすいと思うし、技術がいるから難しい、絶対無理しないように」
と言われた。
雄山〜別山までの事は何も言われなかった。
とりあえず行ってダメなら撤退、という事にする。
雷鳥沢キャンプ場に着いて、テント張ってお湯を沸かした。
使い方を間違えてジェットボイルが大変な事に。
気を取り直して奥大日岳へ向かう。
昼近くのスタートだったから暑いくらい。
おじさんが言ってたトラバース、どこかいな?ってくらい、難しいところではなかった。
ちょっと注意が必要だな、とは思う。
長いなーと思いながら歩いていると、やっと山頂見えた!
けど、ガスってる…
写真を撮りながら進んで登頂!
晴れた!
帰りに雷鳥にも会えたし、良い日だ。
テント場に着くと、けっこう空いてるのに、異国の人達にテント囲まれてた…なぜ?
混んでるならわかるけどーー
ちょっとヤダなーと思い、他にずらそうか周りを見渡していると、気づいたのか、まだ設営途中だったからずらしてくれた。
でも、23:00過ぎまで話しててうるさかったな。
2日目
本当は3:30頃に出発して雄山で日の出、と思ってたけどめちゃくちゃ寒くて起きれず…
5:30過ぎの出発になりました。
一の越から雄山まで、なかなか急登なのねー
そんなに雪はついてなかったから大丈夫でした。
雄山から先は完全な雪山。
厳冬期の立山を知らないから、きっとそれに比べたら全然だと思うけど。
私の中ではチェンスパで行くとこじゃないなって思った。
けど、行きたくなって行っちゃいました。
ほとんどの人がチェンスパだったからちょっと安心。
登山届を出した時のおじさんに言いたいのは、チェンスパだけだと奥大日岳より断然こっちの方が難しいよ!
真砂岳でのんびりコーヒー飲みながら、10:00か…
別山の方見ると、あそこ登り返すんかー!
というのと、その先の方も見て、まだまだある、昼頃下山したいけど間に合うのか?
大砂走りから下りちゃおうかとも考えたけど、来る途中の大砂走りへの分岐からそっち方面のトレースがなかった気がしたので、頑張って向かいました。
結果、行って良かった!
景色はいいし、稜線も最高だし、雷鳥にも会えたし、12:30くらいには雷鳥沢キャンプ場に着いたし。
そこからテントの撤収。
起きたままの状態だったしちょっとした疲れもあるから1時間近くかかったw
晴天ではなかったけど、時々晴れ間も見えたし、全体的に景色も綺麗にみえて良い山行でした。
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