記録ID: 603072
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(文三郎尾根〜赤岳〜地蔵尾根)
2015年03月21日(土) [日帰り]



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:24
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝は凍結した轍、帰りは雪が緩んでぐちゃぐちゃ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 文三郎尾根は、凍結箇所がみられるものの危険箇所なし。 地蔵尾根も問題なし。 ナイフリッジも厳冬期のとんがりはなく、楽に通過できるだけの幅がある。 |
写真
撮影機器:
感想
晴れのち曇り
赤岳山荘を出発し、南沢コースから行者小屋を経由し、文三郎尾根、赤岳山頂、地蔵尾根から下山しました。
登山時の気温はマイナス3℃程度で、強い風もなく好条件でした。
文三郎尾根は凍結箇所があるものの、足元の雪もしっかりしていて、非常に登りやすかったです。上部の鎖場も全く問題ありませんでした。今後の気温上昇で雪が緩むと朝晩の凍結、日中の腐れ雪で登りにくくなるかもしれません。
地蔵尾根も特筆すべき危険箇所はありません。ナイフリッジも厳冬期のようなとんがりはなく、普通にアイゼンを効かせて歩ける幅が確保されています。ただ、文三郎尾根と同様に、今後の気温上昇によっては足場が崩れやすくなるかもしれません。
最近、癖になったのか、標高2500メートル超付近になると高山病のような症状が出ます。今回も文三郎尾根を登り始めると症状が出始めました。ペースも上がらず、やばいと感じ、直ぐに休憩しました。中岳への分岐での休憩と合わせて計2回の休憩を取り、うまく高所順応することができました。その後は体調も戻り、ペースも普段どおり登ることができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:667人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
体調もそうですが、初心者を連れての登山で余計なストレスだったのでは・・・と思い心配でしたがホント良かったです。
ひとりでは絶対に登れなかった山ですが、おかげさまで無事に行って帰ることができました。
最高の山行になりました。
いつもいつも大変お世話になりっぱなしで恐縮です
お疲れさまでした。
残雪期の赤岳登頂、よく頑張りました。
ストレスなんかないのでご心配なく。
山頂からの展望はガスで今ひとつでしたが、気温や足元の雪の状態も良くて、好条件での登山になりました。
コースもピストンではなく、文三郎尾根から地蔵尾根まで歩けて良かったと思います。
赤岳山荘まで車で入るのも良かったでしょ?。
八ヶ岳は一年中楽しめるので、是非、通い詰めてください。
来シーズンは、厳冬の赤岳が待ってますよ。
また行きましょう。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する