奥穂高岳 涸沢小屋よりピストン

2023年10月11日(水) 〜 2023年10月13日(金)

• GPS: 19:06
• 距離: 33.6km
• 登り: 2,164m
• 下り: 2,163m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:53
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:48

距離 16.1km 登り 997m 下り 144m

7:03 上高地バスターミナル
7:09 河童橋公衆トイレ
7:19 小梨平
7:48 7:57 明神館
8:00 8:01 徳本口
8:35 徳沢公衆トイレ
8:42 8:55 徳澤園
9:05 新村橋
9:43 9:57 横尾
10:15 横尾岩小屋跡
10:56 11:09 本谷橋
11:48 大崩落地
12:09 12:14 Sガレ
12:45 涸沢
12:51 涸沢小屋

2日目

• 山行: 4:41
• 休憩: 2:18
• 合計: 6:59

距離 4.3km 登り 887m 下り 888m

5:33 涸沢小屋
6:09 6:11 パノラマ分岐
6:35 6:47 ザイテングラート取付点
7:31 7:53 穂高岳山荘
8:36 10:01 穂高岳
10:39 10:55 穂高岳山荘
11:47 ザイテングラート取付点
12:11 12:12 パノラマ分岐
12:32 涸沢小屋

3日目

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:41

距離 13.2km 登り 297m 下り 1,136m

6:09 涸沢小屋
6:13 涸沢
6:24 涸沢ヒュッテ
7:46 7:47 屏風のコル
9:18 9:20 中畠新道分岐
10:16 10:21 徳澤園
10:24 10:26 徳沢公衆トイレ
10:58 徳本口
11:09 11:10 明神館
11:38 11:39 小梨平
11:45 11:46 河童橋
11:50 上高地バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

往路：上高地から涸沢まで通常のコース　道標は明瞭。長い。
涸沢小屋から奥穂高岳ピストン：一週間前の雪は日が当たるところは溶けており、チェーンスパイク等も不要でした。ザイテングラート経由　岩にペイントしてある◯や→をよく確認して歩くこと。それほどむずかしくはないが、間違えたルートを進むとけっこうやっかい。下りで道を間違えて一度登り返した。
復路：涸沢から徳沢園までパノラマルート　いくつかのプログで「ちょっとスリルがあるけどそれほど難しくない」という記載があったので歩いてみた。初心者や、高度感のあるところが苦手な方は歩かない方が無難。涸沢から屏風のコルの間は道幅（道とはいえない個所もあり）が狭く登り下りが続き、滑落する危険性が大きい。通過する際に緊張するところも何箇所かあります。そういうところにはザイルが張ってありますが、けっこうヒヤヒヤしました。屏風のコルからの槍穂高連峰の眺めは「パノラマ」の名に値する大展望でした。

写真

10/11 6:58

あかんだな駐車場から上高地に到着

10/11 7:10

上高地に来た、という感じ

10/11 7:43

晴れており、この先の期待が高まる

10/11 7:43

水がきれい

10/11 10:19

屏風岩　迫力ある

10/11 11:05

黒々としたシルエットも迫力あり

10/11 11:05

涸沢までもう少し

10/11 11:36

黄葉

10/11 11:45

10/11 11:49

大学時代の先輩と
昨年の鳳凰三山以来

10/11 12:22

10/11 12:38

今回は涸沢小屋に二泊のゆったりした日程

10/11 13:19

ちょっと寒いが、この光景か・・・やはり現場に来てみるのが一番

10/11 13:22

この光景で飲むビール。こたえられません

10/12 5:29

小屋で作ってもらったお弁当を持って出発
寒い

10/12 5:53

モルゲンロートも見ることができました

10/12 5:54

涸沢槍もかっこいい

10/12 6:02

日が昇ってきた

10/12 6:20

良い一日になりそうです

10/12 6:30

ザイテングラートとりつき前

10/12 7:09

穂高岳山荘に到着

10/12 7:36

お弁当、おいしかった
岩のテーブルのくぼみの水が凍ってます
寒かった

10/12 7:50

奥穂山頂へ向かう
取り付きの岩場、はしごは日陰になってて手がかじかんだ
日陰に雪は残ってたが、チェーンスパイク等は不要でした

10/12 8:21

槍ヶ岳もお目見え

10/12 8:37

奥穂高岳山頂より
大学2年の時の夏合宿で槍ヶ岳〜西穂高岳を縦走した時以来
39年ぶり

10/12 8:43

ジャンダルム
よくあんなところ歩いたな

10/12 9:04

山頂は無風
暖かくて、30分ほど昼寝

10/12 9:04

10/12 10:51

涸沢へ向けて下山

10/12 11:32

10/12 11:32

10/12 12:04

10/12 12:18

常念岳

10/12 13:01

あそこまで登ったんだなあ
と見上げるのも格別

10/12 13:07

一服

10/12 13:12

今日歩いたルートを再確認
次はどこをを歩こうか相談

10/12 13:19

紅葉黄葉は終わりかけですが、雪も付いてて良い眺め

10/12 13:29

夕食まで一杯
カレーパンをあぶってビールのアテに

10/12 13:59

なんちゃってチーズフォンデュと赤ワイン

10/13 6:06

涸沢小屋のおいしい朝ご飯をいただいて出発

10/13 6:17

10/13 6:36

来た道を帰るのも面白くないのでパノラマコースで帰ろうかと出発
よく見る写真はこの辺からとってるのかな

10/13 7:00

いくつかのブログの記事には「危ないところもいくつかあるけど中級程度の山歩きのキャリアがあれば大丈夫」とあったので向かったものの、結構難しい道でした
写真も結構危なそうですが、ほんとに緊張したところ（4から5か所あり　ザイルは張ってあった）では写真を撮る余裕なし

10/13 7:15

10/13 7:15

屏風のコル手前
眺めがよくなってきた

10/13 7:26

10/13 7:27

昨日同様、富士山、北岳も見えました

10/13 7:38

この眺めは確かに「パノラマコース」という呼び名に値します

10/13 7:38

すばらしい

10/13 7:53

屏風のコルから下りはじめ
サルが食事中

10/13 7:53

10/13 8:07

10/13 8:07

10/13 8:31

10/13 8:35

10/13 8:48

10/13 9:12

10/13 9:17

10/13 9:51

無事下山
徳澤へ

10/13 10:03

10/13 11:45

上高地着
焼岳がお迎えしてくれました

10/13 11:45

振り返るとこの眺め
良い山でした

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

tfukami

一週間前に降った雪もほぼ溶けてており、三日間の晴天に恵まれた良い山でした