晩秋の中央アルプス縦走はずが、、、初冬の桂小場〜木曽駒ヶ岳
- GPS
- 08:52
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,905m
- 下り
- 547m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 5:15
天候 | 初日:曇りのち雪 二日目:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
→トイレあり(ペーパーあり)、15台くらい停められそう 復路:菅の台バスターミナル〜桂小場(タクシー約10000円) バスターミナルまでのロープウェイは1510円、バスは830円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
桂小場〜将棊頭山 ・樹林歩きのち、展望のある尾根に上がる。 ・水場は枯れているところが多く、西駒山荘の水場も雪で埋もれるのも時間の問題? ・西駒山荘はトイレ無し&雪が吹き込んで寒い、ですが、適切に防寒すれば快適に使えると思います。 将棊頭山〜木曽駒ヶ岳 ・稜線ハイクが気持ち良い。 ・岩、雪ミックスな部分があり、チェーンスパイクや軽アイゼンがあると安心。 木曽駒ヶ岳〜千畳敷 ・観光地ですが、千畳敷のカールは急登&凍結箇所もあり、チェーンスパイクが合った方が良い。軽装の人はやや心配。 |
その他周辺情報 | 温泉:汗かいてないので立ち寄り無し 食事:みのや さくら亭(ソースカツ丼とお蕎麦) |
写真
装備
MYアイテム |
りょう
重量:-kg
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感想
【前日夜発】
22時八王子着のはずがまこっちゃんがしれっと23時20分に遅れてきたため、八王子アルプスが使用できず最近利用が多い「エコス大横店」を利用。
2泊3日でまこっちゃんが大きいザックを持ってきたので食料ボッカをまこっちゃん、調理器具をりょうが分担することにしたので好き放題に食料を調達。
朝食×2、夜食×2はもちろんのことおつまみとして、さくさくパンダがなかったのでさくじろう、カキピー、プリングス×2、缶詰×3、お酒は瓶を持っていけないので25%の割る用レモンサワー1.8Lくらい?を買い込んだ。
【当日】
思ったより駐車場に車は停まっていないが、タクシーが2台ほど登山者を下ろしており日帰り木曽駒登山者なのだろう。
出発前に荷物の重さを測ったところ
まこっちゃん:20kg
りょう:8.5kg
・・・
さすがに差がありすぎるので自分用の車においていた飲みかけカフェオレ300mlくらいを追加で持つことにしたのでこれで同じくらいになっただろう。
時期が時期なので水が出ているか気になったが標高を上げるにつれ水が枯渇している惨状・・・。
小屋に向かう途中とうとう雪が降ってきてこれはまずいかもな・・・と感じていたが
最後の望みをかけて西駒山荘の水場がない場合、まこっちゃんを往復1時間の水場に行かせる覚悟で向かったが、なんとか水はちょろちょろと出ていた。
初日は夜おでんと朝ラーメンだったため、おつまみが主食になる事態は避けることができた。
おでんを作ろうとしていると使っていないはずのまこっちゃんのコッフエルをティッシュで拭き出す様子を見て調理器具を自分分担にしてよかったと思ったと同時に「荒川水系伝丈沢右俣」で前回のままで濡れたタープを出してきたことを覚えていた経験が生きたなと自分の判断を心の底で褒めた。
小屋ではまこっちゃんがシェラフにダメージ加工していたり、寒すぎて冬モードではなかったため縦走を諦めたりといろいろあったがいい経験ができた。
秋も終わるし、中央アルプス縦走(桂小場〜木曽駒ヶ岳、空木経由で池山尾根)のはずでしたが、いきなり冬山に変わってしまい、避難小屋が寒すぎて心が折れた&装備的に宝剣の通過微妙だね、ということで、木曽駒ヶ岳まで。
せめてエスケープヴィヴィーも持ってきていれば。。。
避難小屋泊は言え、もう冬山装備にしないとな。。。この時期は、身体が寒さに慣れていないです。
20kg以上の宴会道具はただの歩荷訓練となりました。
りょうさんとのこのシチュエーションは、冬季の谷川馬蹄縦走以来が思い出されるな…
とは言え、二日目は雲一つない良い天気で冬山初めとして気持ち良いハイクになりました。ミックス歩きでアイゼン初め的にも丁度良かったです。
北アルプスも良い感じに積雪しているので、滑走シーズンが待ち遠しくなる山行でした。
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